鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

暖かい春風に身を任せ、神宮前キラー通りで「もの造り」二題・・・。

2014-02-26 19:54:58 | 日記
今を去ること約5年前にここ鎌倉・佐助の地に移り住んで来てからほどなく、ご近所のお店数軒で「鎌倉 佐助のさんぽ市」がスタートしました。以来、今年の8月には「さんぽ市」も5回目の開催となります。あと一カ月もすれば、待ちに待った「桜の便り」が日本列島を南から北へ順繰りに巡り、その桜の花を愛でながら「さんぽ市」の準備も静々とスタートの運びに…。

「鬼のような」大雪に見舞われてとりわけ厳しかった冬もそろそろ峠を越えて3月下旬の暖かさに包まれた昨日、東京方面への納品ともども 港区青山方面から神宮前界隈へ足を延ばしてみました。

青山通り・ベルコモンズ前の青山3丁目交差点からキラー通りを千駄ヶ谷方面に進み、なだらかな坂を下った所に凛と佇むこのギャラリーが、今回の「東京大遠征」の最終目的地。

このギャラリーにて、「さんぽ市」のお店仲間「HAND & SOUL」さんを主宰する鎌田豊成・内藤三重子ご夫妻の作品が展観されるというご案内を受け、初日にさっそく駆けつけた次第です。

おりしもちょうど東京に仕事の打ち合わせに出向いていたウチの同居人さん、ならびにそのお仕事の大事なパートナーさんとギャラリーにておち合い、さっそく 鎌田さんに「このたびは展観、おめでとうございます」とご挨拶。


常日頃、鎌倉界隈の街中でお会いする鎌田さんご夫妻は、まさに「気持ちのやさしい人生の先輩」という感じでフレンドリーな雰囲気に満ちあふれています。そして、「さんぽ市」の運営に関しては、常に参加メンバーの調和をはかりながら要所要所でポイントを的確に指摘していただいてきています。ワタシ自身「さんぽ市」ではその運営面ではかなりの部分において携わってきていますが、鎌田さんの的確なアドバイスにどれほど助けられてきたことか…。

じつのところ、鎌田さんご夫妻はデザイナー、そしてアーティストとしてともに華々しい業績を残されてきています。にもかかわらず、まったく偉ぶることなく、誰とも分けへだてなくフラットに接してくれるその姿はとても参考になります。ウチの二人も、いや、せめてワタシだけでも鎌田夫妻のようになりたいと思うのですが、その道はいと険し…といった感があります、ね。

ギャラリーに入ってすぐ右側に展示されているこの作品を観た瞬間、ワタシと同居人さんが期せずしてユニゾンで「これ、素敵ですね!」とハモッてしまいました。


ワタシが「クラッ」とシビれたのは、この木製のベンチ。鎌田さんの解説によれば、このベンチは新潟地方の船を解体した際の船板を加工、制作したものとか。べンチを構成する木材の色と手触りのやさしさが印象的でした。

そしてウチの同居人さんは、このモノトーンのクッションに「クラッ」と…。「新潟・長岡の古物市で見つけた年代モノの鯉のぼりの一部を再利用して、僕が作ったの…」とか。この男性的とも思えるパキッとした意匠を眺めながら、「やっぱり、ワタシ、男っぽいのかなぁ…」と頬に手をやりながら、しばし考え込む同居人。思わず、「そうです、キミは立派な『オンナのオジサン』です」とつぶやくしかないワタシ…。

ご夫妻が手がけられた作品に囲まれる中、鎌田さんから「遊び心」や「もの造り」に関して数々の興味深い話を聞くことが出来、とても有意義なひとときとなりました。

ギャラリーのあるキラー通り周辺はサザンが録音していたビクタースタジオや数多くの公共施設が点在しています。中でも、間もなく取り壊されて、その姿が一新される予定の「国立競技場」あたりをこの機会にもう一度、記憶にとどめて…。


今から半世紀も前、ワタシが小学3年生だった昭和39年10月に開催された東京オリンピック以来、サッカー、ラグビーをはじめ数多くの陸上競技の舞台となってきた「聖地」は、新宿区霞ヶ丘町に位置しています。競技場にある各ゲートには「国立陸上競技場」、「代々木」その他、さまざまな文字が記されていました。

なかでも、春の薄暮の光の中でシブいトーンの輝きを放つこのネームプレートが最も印象的でした。

この「聖地」の取り壊し、そして「新国立」建設に関しては、さまざまな観点から「賛成」、「反対」両面の意見がかまびすしく語られてきています。去る2月4日の参議院予算委員会で民主党・有田芳生議員がCGで作成したパネルをもとに「神宮外苑という自然豊かな場所に巨大過ぎる新国立競技場はそぐわない」と熱く説いていました。
 
その時、ワタシは工房にて作陶しながら国会中継を観ていたのですが、思わず作業の手を止めて有田議員の解説に見入ってしまったほど。

現在の計画どおりに進めばこの公園をはじめ、日本青年館も
 
すべて、新国立競技場に飲み込まれてしまうことになります。

この「新国立競技場」建設計画に対しては、そもそものコンペのあり方や選考経過、構造体としての規模や実現可能性度、そして建設財源、その他、物申したいことはヤマほどあれど。

神宮外苑「ハコもの造り」、その結末は「聖地」に宿る神のみぞ知る…。


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いつものブログと毛色を変えて、クロネコ・チー坊「目ヂカラ便り」・・

2014-02-19 13:34:18 | エンタメ
前回のブログにて、雪かきに際しては「ウチの黒猫・チー坊のこの手!?」

も借りたい…、とポツリとつぶやいたところ、
ネコを愛する多くの方々から「あれは手ではないと思うのですが‥」とのご指摘をいただきました。

あらためてウチの同居人さんに「チー坊のあの写真、あれは手じゃないらしい…」と検証を願ったところ、「ああ、そうだよ…」と言いながら、チー坊の手と足の違いが良く判る一枚を激写してくれました。

なるほど…。左側の「「グー」しているのが手で、右側の「パー?」をしかけているのが「足」ということになります。

この一枚によって、ネコの手と足の違いをあらためて再認識。と思ったのですが、「手ではなく、前足が正解?」などと、さらなる疑問が…。でもねえ、やっぱり、たしかに「ネコの手も借りたい」と言うし、どっちなんでしょ?。

当の本人(本ネコ)は、本日も「目ヂカラ」全開!。

今日は つけまつ毛 でお出まし。

ウチにお越しのお客様をはじめチー坊の存在を知っている方々のほとんどがチー坊はオスネコだと思っているようですが、チー坊は今年で10歳になるメスネコ、です。ゆえに、たまにはオンナっぽい?「つけまつげ」シーンもアップしてみました…。





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あーぁ また、ソチを凌ぐ雪景色。雪掻くみんなが金メダル。

2014-02-15 12:00:20 | 日記
少々恥かしながら、去る2月9日付ブログの書き出しと同じく今回も「いやはや、なんとも」からのスタートということに…。

ここ数日来、テレビの天気予報での気圧配置をチェックしてみても「これは降るね」と要警戒。そして、お天気お姉さんの「先週末に続いて明日は大雪に」との言葉どおり、バレンタインの朝から、とっぷりと雪だらけの一日となりました。

雪のある風景、ワタシ的には「お約束」のこの構図。

バレンタインの朝6時、天気予報の見立てより若干早めの積雪となりました。

朝6時、愛車メガーヌのフロントガラスに積もった雪に「Room114」の文字を指でなぞってみたところ
 
それから1時間後には「Room114」の文字は雪の藻屑の中に消え去っています。今回の雪も、かなり大げさなことになりそうな予感がヒシヒシと…。

このような悪コンディションの日、工房を訪ねて来てくれる方々に対しては「駅までお迎えにあがります」ということが当然の理。お客様を迎えに駅までメガーヌを駆っていく道中、東京近郊からのいわゆる「校外学習」の中学生グループの姿を何組も見受けました。
 
当地に於いて午前10時の気温は零下2℃!。

先週土曜日の豪雪の際、JR横須賀線は午後2時過ぎに軒並み運休となり、横須賀線が頼りの当地はさながら「陸の孤島」と化してしまった時の記憶がよみがえってきます。あの日、午後から陶芸教室に来てくれた男性会員さんは帰路の行く手を阻まれてわが家に泊まっていたほど…。アタマの片隅に「中学の先生、事前にお天気と過去の交通状況、調べてあげてよ。下手すりゃ、教え子が帰宅難民になっちゃいますよ。明日の、いや、今この瞬間の教師の力量、はたして大丈夫?」などとつぶやきつつ、メガーヌのステアリングを握りながら駅まで「迎車」に向かうのでした。

駅までの道中、珍しいことにシトラス・ブルーのメガーヌがすぐ後ろでランデブーしてくれていました。日産自動車と提携しているとはいえ、わが国では超マイナーなルノーのクルマは街中では滅多に遭遇しません。ましてや、メガーヌというクルマは、ルノー車の中でも「絶滅危惧種的存在」です。そのようなこともあり、雪の中、メガーヌに会えたことがなんとも「快感…」。
 
鎌倉駅西口にてお客様を待つひと時。約20分あまりの間、タクシー乗り場にはタクシーの姿をついぞ見ることはありませんでした。ふと今回も「陸の孤島」の文字がアタマの片隅をよぎったり…。

降り積もる雪の中、坂とトンネルをどうにかこうにか踏破し、メガーヌはスリップしながらもやっとのことで定位置に到着。

幅の狭い曲がった動線と緩やかな登り道、そして積雪で滑りやすい三重苦の状況の中、今回もビシッと一発で車庫入れに成功し、「今日もバッチリ!」とココロの中で小さな拍手。実のところ、ウチの車庫にクルマをサクッと停めるのはかなりのテクニックを要するのですが、誰も誉めてはくれません。バレンタインのチョコよりも、「車庫入れ、上手いですネ」の言葉がウ・レ・シ・イ、かも。

バレンタインも夕刻が迫り…。
 
西の窓の外の里山はさしずめ、「苗場の森の雪景色」。そして、南の窓のむこうに広がる街なみは「越後湯沢の冬景色」、かな…。

一夜明けての午前3時、奇跡的に目が覚めて結弦選手の金を観て、こちらも雨上がりとともに「パワー・プレイ」をスタート、です。やれやれ…。

雪の前日、同居人さんの友人・マキコさんから借りてきた雪かきスコップが無かったらどうなっていたのでしょう、おそろしい…。

雪かきの前に街を「パトロール」してみたのですが、ご近所のお宅の駐車場の屋根がつぶれたり、玄関ドアが何時間も開かなかったりと、被害の数々が伝わってきます。「いざ、雪かきも心して」と気合を入れて。

雪かきはたぶん本日、そして明日も延々と続く予感がしきり。

こんな時、もし手伝ってくれるなら、ウチの黒猫・チー坊のこの手!? も


借りたい…。


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ソチ五輪を凌ぐ雪景色?、そして「陸の孤島」の夜は更けて…

2014-02-09 11:06:41 | 日記
いやはや、なんとも…。

つい先ごろまでは、こんな感じで「春がいっぱい」でした。


が、7日 金曜日のお天気予報にて「明日は雪…」とのアナウンスにて、ココロはしっかり「雪景色」。7日 金曜日の夕刻 雪が降る前の風景をしっかりとココロに留めて。


それから約12時間後 8日の土曜日、朝6時はさながら「雪国」してました。


ありがたいことに、この吹雪の中、「どうしても、陶芸したいので来ちゃいました!」と、このお嬢さん方々が地元・神奈川や埼玉方面からお越しいただきました。

窓の外は一面の銀世界。

陶芸を終えて鎌倉駅に向かう後ろ姿を見守りながら、アタマの奥に松任谷由実さんの「♪ブリザ~ド ブリザ~ド‥」の歌声が響いていました。

果たして、彼女たちは無事に家にたどりつけたのでしょうか、とっても心配‥。

そして…。この地には似合わない吹雪の中、午後から陶芸にお越しのこの会員さんは、横須賀線が不通になったために家路を断念。

テレビでの交通情報をながめながら「今日 家には帰れそうもありません…」ということで、一緒にしっかりとお酒を飲んで泊まっていってもらいました。

会員さんと仕事や音楽の話をウダウダと交わしながらの夕食の最中、サクッと「牡蠣ごはん」が出てきたのにはちょっとびっくり。
 
時おり停電となる中、「牡蠣ごはん」はアッという間に「完食」となりました。

一夜明け、2月9日 日曜日 午前9時。泊まっていた会員さんも家路につき、

ウチのクロネコ・チー坊は、会員さんが寝ていた寝具の上で気持ち良さそうに寝ています。キレイに畳まれたこの寝具のようにキチンとした「環境」が、この上なく好きなようです。

そして、家の外には雪国さながらの「見慣れぬ光景」…。
 
玄関先には膝丈以上も雪が積もっています。

昨夕、大慌てで雪を祓ったメガーヌでしたが、一夜明けて再び10センチ以上も雪に覆われてしまっています。
 
その傍らには、お隣の家のお子さん3人が作った見事な雪ダルマ。ワタシの背丈ほどもある超大作で、このような立派な雪ダルマはついぞ見かけたことはありません。なんだか「いい夢、見てるみたい…」です。

さてさて、現在時刻は午前10時。本日の陶芸教室はもちろん全てキャンセル、です。もし東京都民だったなら、何をさておき都知事選の投票にでかけるところなのですが、残念ながら現在は神奈川県民の身。投票用紙をスコップに持ち替えて、ため息交じりに「いざ、雪かき!」…。


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「春」とは名のみの雪模様、一夜明け「一雨ごとの暖かさ」を日差しで実感・・

2014-02-05 11:34:19 | 日記
「鬼は外、福は内」と、そっとココロの中で唱えつつ、歳の数だけ豆を食べ始めることとなった「節分」の夜。普段から愛飲している麒麟淡麗グリーンラベルとともにお豆をポリポリし始めたのですが、程なく「ごちそうさま…」。60粒近くもの豆を平らげることは夢のまた夢。

テーブルのお皿の上には20粒のお豆が、所在無しげ? に佇んでいました。

果たして、ワタシと同世代のみんなは「節分」に際してきちんと歳の数だけお豆を完食できるだけの胃袋と根気を持ち合わせているのでしょうか。一度あらためて、みんなに訊いてまわってみたい衝動にかられてみたり。でもみんなはまともに相手にはしてくれないんだろうなぁ、とも。

それにつけても2月3日の「節分」は暖かい一日でした。この日 午後から市内・鶴岡八幡宮近くでの打ち合わせに向かう道すがら、鎌倉散策で若宮大路を歩いている人達はいずれもコートを小脇に抱えて「春満喫」の明るい笑顔、笑顔でいっぱいでした。春の日差しを受ける背中越しに、スマホをサクサク操作しながら「今の気温は15度だってさっ。暖っかいね!」などといった感じの、若いカップルの楽しげな会話も耳に入ってきます。

ふり返れば、この「春の陽気」は先の週末から。陶芸教室においても、お越しになった方々さんが「暖かいですねぇ」との言葉ともに、「梅の便り」や「春の味覚」で賑わいのひととき。

わが家的には地元の友達ともども、遠方から訪れてきた友人を囲んで楽しい週末の夕食会のひとときに恵まれて。

遅くまで続いた「夕食」というか、正確には「たっぷりワイン、飲っちゃいました!」の時間を経ての帰り道、ウチの同居人さんもほんの少しばかり千鳥足…。

縁あってこの「夕食会」にご一緒してくれた鎌倉ケーブルテレビの「なんでもこなす女の子」中村早紀嬢にサポートされながら、家路へ向かうの図。かなり遅い時間の帰り道だったのですが、ちっとも寒くなくとても気持ちのよい 霧にむせぶ夜 でした。

そして、そして…。

春爛漫の「節分」当日から、テレビ、ラジオでは「明日は暦の上では春を迎える『立春』ですが、逆に真冬の一日となります」と言われてはいたのです、が。その予報どおり、というか、あらかじめココロの準備をしていた以上の、厳しい寒さに見舞われた一日でした。つくづく、「寒かったぁ」。

東京はお昼頃からかなりの雪模様となったようですが、当地は午後4時を過ぎて雨から雪へと姿を変え始め、

午後5時頃には「本降り」?の雪に…。

以前にもこのブログに記述した覚えがあるのですが、ワタシの作陶に際しては屋外での「うわぐすり掛け」の日とこのような悪天候がなぜかきっちりとバッティングしてしまいます。「よほど、普段からの行ないがわるいのかなぁ」と、思わず顎に手をやって考え込んでみたくなってしまいます。

ともあれ、この冬第一級の寒波と雪に見舞われる中、朝から夕刻まで延々と何客もの平小鉢にうわぐすりを掛ける作業が。

写真ではその違いが判り難いのですが、画面左が素焼きしただけの状態。表面は内側・外側ともにベージュ色。右側は、内側に白く発色するうわぐすりを掛けた様子。


そして、さらに作業を進めて。

画面左は、内側だけ白く発色するうわぐすりを掛けた作品。右は、さらに外側に黒く発色するうわぐすりを掛けて本焼きできる過程まで作業を終えた状態です。


この後、2月5日早朝から本焼きを始め、約24時間をかけて1240℃まで焼き上げる作業が続きます。そして、窯が冷めるのを待つこと約5日。予定では週明けに窯出しの運びとなります。

うわぐすりかけの作業に際してはタイマーも使用するのですが、ふと気がつくとこのタイマーは温度計も兼ねているらしい…。ということで、作業環境の気温を計測してみると、氷点下までは下がっていないものの、「3℃」!。蒼く光るディスプレイが、なんとも「寒そう」です。この頃、あたりの木々を揺らす北風は優に風速5mはありそう。気象庁の「気温 - 風速=体感温度」という「目安」に従えば、気温3℃ - 風速5m=体感温度は立派に氷点下2℃ということになります。あらためて、「寒い!」。


この過酷な条件の下、ともすれば「もう止めよう…」と萎えそうな気持ちを立て直してくれたのは、近所で行なわれている新築工事の作業音でした。電動ノコギリが木材を切る「プワーン」という響きやカナヅチを「トンカン」やる音を聞きながら、何度も何度も「みんな、ガンバってるから、自分もね」とあらためて気合を入れ直すことができました。あらためて、大工さんに「感謝」…。

うわぐすり掛けもなんとか終えて、戸締りをする頃には愛車メガーヌのフロントガラスにもうっすらと雪が積もり始めていました。

暗闇の中、降りしきる小雪を眺めながら、なにはともあれ本焼きまでたどり着けそうな状況に至りてひとまずは「立春大吉」…。






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