本日6月21日、二十四節気第十番目の「夏至」を迎えました。朝から空は夏色。
鶴岡八幡宮へ向かう段葛の二の鳥居には、七夕に向けて玉飾りと吹き流しが飾られています。
言うまでもなく、夏至は一年のうちで昼の時間が最も長い日ということになります。寒かった年明けを経て半年、春から若葉の頃を経て、早やくも一年の半分が過ぎてしまいました。そしてこの「夏至」を境に明日から日を追うごとに陽が短くなってしまうということに、若干の寂しさを覚えたりもします。
気候の面からいえば、これから梅雨を経て夏本番を迎えるのではありますが、「夏至」には「夏に至る」という華やいだイメージの向こう側に何ともいえない寂莫の思いも感じてしまいます。
時あたかも北鎌倉の明月院通りでは、和菓子のきんつばの名店「鎌倉いとこ」さんの6月期間限定店舗が、明月院の紫陽花散策の方々の休憩やお土産処として賑わっています。
ウチの同居人さんがブランディングしている鎌倉スパイスも、お店に来るお客様の間で好評を博しています。まことにありがたいかぎりです。
限りなく青い紫陽花の花が咲き競う明月院からほど近い北鎌倉の一角では、知り合いが古来からの農法を忠実に継承しながら稲作を続けています。時あたかも、田植えの真っ盛り。
現代の農業の方法では田植えは5月までに終えてしまうようですが、この田んぼでは今がまさに田植えの時期。田植えする傍らで野鴨が田んぼの間をピラピラとゆったり泳ぐ様子が垣間見られたり、このようなところにも北鎌倉の奥行きの深さを感じます。
そして、これからまさにピークを迎える梅雨、さらにそのあとに控える盛夏を前に、ウチの工房&カフェでは来たる6月24日(土)から26日(月)まで、カシミヤ各種や大人の夏服、フランスの雑貨や小物、そしてお皿やカップ等を展示販売する「暮らしのマルシェ」が開催されます。
あらためまして「暮らしのマルシェ」
お時間ありましたら、鎌倉散策とあわせてお越しくださいませ。日々の暮らしをより楽しくさせてくれる素敵なアイテム、そしてウチの二人もお待ちしています。
鶴岡八幡宮へ向かう段葛の二の鳥居には、七夕に向けて玉飾りと吹き流しが飾られています。
言うまでもなく、夏至は一年のうちで昼の時間が最も長い日ということになります。寒かった年明けを経て半年、春から若葉の頃を経て、早やくも一年の半分が過ぎてしまいました。そしてこの「夏至」を境に明日から日を追うごとに陽が短くなってしまうということに、若干の寂しさを覚えたりもします。
気候の面からいえば、これから梅雨を経て夏本番を迎えるのではありますが、「夏至」には「夏に至る」という華やいだイメージの向こう側に何ともいえない寂莫の思いも感じてしまいます。
時あたかも北鎌倉の明月院通りでは、和菓子のきんつばの名店「鎌倉いとこ」さんの6月期間限定店舗が、明月院の紫陽花散策の方々の休憩やお土産処として賑わっています。
ウチの同居人さんがブランディングしている鎌倉スパイスも、お店に来るお客様の間で好評を博しています。まことにありがたいかぎりです。
限りなく青い紫陽花の花が咲き競う明月院からほど近い北鎌倉の一角では、知り合いが古来からの農法を忠実に継承しながら稲作を続けています。時あたかも、田植えの真っ盛り。
現代の農業の方法では田植えは5月までに終えてしまうようですが、この田んぼでは今がまさに田植えの時期。田植えする傍らで野鴨が田んぼの間をピラピラとゆったり泳ぐ様子が垣間見られたり、このようなところにも北鎌倉の奥行きの深さを感じます。
そして、これからまさにピークを迎える梅雨、さらにそのあとに控える盛夏を前に、ウチの工房&カフェでは来たる6月24日(土)から26日(月)まで、カシミヤ各種や大人の夏服、フランスの雑貨や小物、そしてお皿やカップ等を展示販売する「暮らしのマルシェ」が開催されます。
あらためまして「暮らしのマルシェ」
お時間ありましたら、鎌倉散策とあわせてお越しくださいませ。日々の暮らしをより楽しくさせてくれる素敵なアイテム、そしてウチの二人もお待ちしています。