去る10月19日に個展を終え、翌20日の土曜日は陶芸教室の合間を縫って、個展に際していろいろとお世話になったご近所のお店仲間にお礼のご挨拶に伺いました。お店の方々からはやさしいねぎらいのお言葉をいただき、あらためて「感謝、感謝」の至りです。
そして「ブンブン紅茶店」さんにお邪魔した際のこと。マスターの小木曽さんから「今、La Festa やってます。今度の月曜日には国道134号線を走ります。今回、私は残念ながら観に行けませんが・・」とのとっても素敵なサジェスチョンをいただきました。この「La Festa」の沿革、ならびに昨年の様子はこちらから。
折よく、22日・月曜日の午前中は陶芸教室の予定もなく、当日は朝からひさしぶりにデジタル一眼なども用意して気分は頭のさきからつま先まで「La Festa」モード一色に。
ウチの同居人さんも「同好の士」よろしく、いそいそとデジタル一眼を首から下げて「やっぱり、カメラは一眼がいいね。気持ちの入り具合が違う」などと‥。ごもっとも‥、このところ、コンパクト・デジカメばかり使用していた我が身を省みて、しばし、反省の一幕、も‥。
さてさて、颯爽と華麗に、そして次元を超えたクラシックカーの雄姿を堪能すべく、訪れたポイントは七里ヶ浜の行合橋交差点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/48/071c79f93ad6131c3e455218f475a192.jpg)
建物の2階にある「世界一おいしい朝食」と評判の「bills」さんには次々とお客さんが訪れています。この行合橋交差点付近は、いつ通過しても人がいっぱい、そして、国道134号線の渋滞のポイントでもあります。
目をもう少し西の方向へ移すと。カラフルな ニース?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f1/149204b455f91b85231d7d45f5dc76c2.jpg)
毎日、海を眺めながらの生活って、どんな感じなんでしょうか。いいなあ。私なんか、元来がとっても怠け者なのできっと一日中ぼーっと海を見ているだけで他になんにもする気が無くなっちゃうかも。
てなことを思っているうちに、正午前から運営スタッフが搭乗する豪華な輸入車の後に続いて、主役たるクラシックカーがポツポツと姿を見せ始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/14/5698934fa22bb80b803e03b1220c9b22.jpg)
第一陣が通過後も約1時間以上にわたりクラシックカーの走行が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/2a/e20964585278de2c0b4c6889b43f93ad.jpg)
沿道のオーディエンスにゆったりと手を振るドライバ―とナビゲーターの姿が印象的。次元を越えた「ゆとり」が感じられます。うらやましい限りです‥。
今回の写真撮影はすべて、ウチの同居人さん。延々1時間以上、黙々と楽しそうに撮影を続けてくれました。おかげで私はクラシックカーに手を振りながら「La Festa」をココロのそこまで堪能することができました。
行合橋交差点にてクラシックカーの車列を眺めていると、な、なんと、私の子ども時代のあこがれの名車「トヨタ2000GT」が‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/1f/539b3be93ffbd410c6ed37a067c62c81.jpg)
たぶん、私がトヨタ2000GTを初めて見たのは小学4年生の1965年(昭和40年)、父とともに観に行った東京・晴海での東京モーターショーの時だったと思います。ヤマハ製2000cc、DOHCエンジンを搭載したロングノーズ、ショートデッキの流線形のボディスタイルにクギ付けとなったことを、つい昨日のことのように思い出します。ちなみにこのトヨタ2000GTは私にとって、もっとも心を揺さぶられた車の1台といっても過言ではありません。
その2年後の1967年(昭和42年)から約3年数か月の間に国内では前期型、後期型あわせて200数十台のみが市販された、まさに「幻の名車」。この写真の2000GTはフロントグリルのフォグランプが大きいので「MF10」という前期型でしょうか。
クルマのナンバーはもちろん「2000」で決まり、です。ちなみに、ウチのメガーヌのナンバーも「2000」番。ナンバーが同じでも、何から何まで月とスッポンほどの違いがありますが‥。
今回の「La Festa」ではもう1台、帰りの車中から白い2000GTの姿もチラっと確認しました。まさに、思わぬところで「いい夢」を見たような‥。
本当のクラシックカー・ファンの方々からは怒られてしまうかもしれませんが、トヨタ2000GTの出現には思わず「ビビッ」っと。やっぱり観にきて良かった、「La Festa」。
そして帰路、「La Festa」恒例? のマシントラブル風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/82/f1d3edd477208ff6f21199348b3a6169.jpg)
ナビゲーターたる外国人は通行の人と笑顔で会話を始め、国道を通過する車両のドライバ―も親しげに故障車両に手を振って。クルマのナンバーから推測して、おそらくは1961年製のメルセデス‥、なんて、いろいろなシーンと歴史が見え隠れする「La Festa].
個展を終えてつかの間のオフタイム、私にとってはまさに格好の「La festa」なひと時となりました。
そして「ブンブン紅茶店」さんにお邪魔した際のこと。マスターの小木曽さんから「今、La Festa やってます。今度の月曜日には国道134号線を走ります。今回、私は残念ながら観に行けませんが・・」とのとっても素敵なサジェスチョンをいただきました。この「La Festa」の沿革、ならびに昨年の様子はこちらから。
折よく、22日・月曜日の午前中は陶芸教室の予定もなく、当日は朝からひさしぶりにデジタル一眼なども用意して気分は頭のさきからつま先まで「La Festa」モード一色に。
ウチの同居人さんも「同好の士」よろしく、いそいそとデジタル一眼を首から下げて「やっぱり、カメラは一眼がいいね。気持ちの入り具合が違う」などと‥。ごもっとも‥、このところ、コンパクト・デジカメばかり使用していた我が身を省みて、しばし、反省の一幕、も‥。
さてさて、颯爽と華麗に、そして次元を超えたクラシックカーの雄姿を堪能すべく、訪れたポイントは七里ヶ浜の行合橋交差点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/48/071c79f93ad6131c3e455218f475a192.jpg)
建物の2階にある「世界一おいしい朝食」と評判の「bills」さんには次々とお客さんが訪れています。この行合橋交差点付近は、いつ通過しても人がいっぱい、そして、国道134号線の渋滞のポイントでもあります。
目をもう少し西の方向へ移すと。カラフルな ニース?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f1/149204b455f91b85231d7d45f5dc76c2.jpg)
毎日、海を眺めながらの生活って、どんな感じなんでしょうか。いいなあ。私なんか、元来がとっても怠け者なのできっと一日中ぼーっと海を見ているだけで他になんにもする気が無くなっちゃうかも。
てなことを思っているうちに、正午前から運営スタッフが搭乗する豪華な輸入車の後に続いて、主役たるクラシックカーがポツポツと姿を見せ始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d9/40deae0ae76f9e2fca07d9c920e4bd5d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f8/2c69d5fa70963ce607486c3a6355bb5f.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b3/31a03b13e3e6b8f0baee8eb257bcbd26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/cd/f2e6e2933099f567716e3a8f93056ee0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d9/40deae0ae76f9e2fca07d9c920e4bd5d.jpg)
第一陣が通過後も約1時間以上にわたりクラシックカーの走行が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1a/590bf2fc05aea8d945cec44f54474ca7.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/dd/f9f141822d380618f15dd459f7a820a9.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/4e/3b21faef191599c272bc350b1b40a99c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/2a/e20964585278de2c0b4c6889b43f93ad.jpg)
沿道のオーディエンスにゆったりと手を振るドライバ―とナビゲーターの姿が印象的。次元を越えた「ゆとり」が感じられます。うらやましい限りです‥。
今回の写真撮影はすべて、ウチの同居人さん。延々1時間以上、黙々と楽しそうに撮影を続けてくれました。おかげで私はクラシックカーに手を振りながら「La Festa」をココロのそこまで堪能することができました。
行合橋交差点にてクラシックカーの車列を眺めていると、な、なんと、私の子ども時代のあこがれの名車「トヨタ2000GT」が‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/1f/539b3be93ffbd410c6ed37a067c62c81.jpg)
たぶん、私がトヨタ2000GTを初めて見たのは小学4年生の1965年(昭和40年)、父とともに観に行った東京・晴海での東京モーターショーの時だったと思います。ヤマハ製2000cc、DOHCエンジンを搭載したロングノーズ、ショートデッキの流線形のボディスタイルにクギ付けとなったことを、つい昨日のことのように思い出します。ちなみにこのトヨタ2000GTは私にとって、もっとも心を揺さぶられた車の1台といっても過言ではありません。
その2年後の1967年(昭和42年)から約3年数か月の間に国内では前期型、後期型あわせて200数十台のみが市販された、まさに「幻の名車」。この写真の2000GTはフロントグリルのフォグランプが大きいので「MF10」という前期型でしょうか。
クルマのナンバーはもちろん「2000」で決まり、です。ちなみに、ウチのメガーヌのナンバーも「2000」番。ナンバーが同じでも、何から何まで月とスッポンほどの違いがありますが‥。
今回の「La Festa」ではもう1台、帰りの車中から白い2000GTの姿もチラっと確認しました。まさに、思わぬところで「いい夢」を見たような‥。
本当のクラシックカー・ファンの方々からは怒られてしまうかもしれませんが、トヨタ2000GTの出現には思わず「ビビッ」っと。やっぱり観にきて良かった、「La Festa」。
そして帰路、「La Festa」恒例? のマシントラブル風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/82/f1d3edd477208ff6f21199348b3a6169.jpg)
ナビゲーターたる外国人は通行の人と笑顔で会話を始め、国道を通過する車両のドライバ―も親しげに故障車両に手を振って。クルマのナンバーから推測して、おそらくは1961年製のメルセデス‥、なんて、いろいろなシーンと歴史が見え隠れする「La Festa].
個展を終えてつかの間のオフタイム、私にとってはまさに格好の「La festa」なひと時となりました。