鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

今年もいろいろありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

2021-12-31 21:15:37 | 日記

今年も残るところ、あと数時間となりました。ふり返ればそれなりに良い出来事や楽しい思い出、そして幾分かの困ったなぁ…という思いもしましたが、とにもかくにも大晦日を迎えることが出来ました。

朝、目覚めた時から「今日は寒いなぁ…」と感じていたのですが、郵便受けに朝刊を取りに行った際、空からひらひらと真っ白い雪が。

愛車メガーヌの屋根に降り注いだと思ったらすぐに風に流され、はたまた追うように屋根に舞い降りてくる雪の様子は、さながら今年一年の間に身のまわりに繰り広げられたさまざまな出来事を反芻させられているような気にも…。

お昼過ぎに海沿いの国道を走行していた際、フロントガラスの向こうには真冬の鉛色の雲の間にくっきりと青空が姿を見せていました。

きっと来年は、あの雲間の青空のように明るい日々が待っているとの予感が…と言いたいところなのですが、そこまでのすぐれた直観力は身についていません。せめても、明るく考える気持ちに関してだけは、自信があります。

工房には、ウチの同居人さんが手がけたお正月のお飾りが。

この暮れの鎌倉では、玄関先にお手製と思われるお飾りをあしらうのがなんとなくトレンドとなっているようです。

そしてリビングの奥では、早くも「寝正月」を決め込む黒いヤツ…⁉

朔日の大晦日イブにウチの同居人さんから「ノワ―ルに温かいお布団を買ってきてあげてください」と催促されて、「たしか、ノワは派手な色合いのグッズは苦手だったよなぁ」と思いながら当てずっぽうで選んだ布団が珍しくも大正解。すっかり気に入ったようで、大晦日のせわしい最中にもかかわらず、爆睡の限りを尽くしています。特段のネコ好きというワケではないワタシですが、こんな時には「ネコッて可愛いかも…」

と言う感じて、ほんの少しの間だけでもほっこりした気持ちを感じながらも、大晦日とはじつに困ったことに、大掃除や買い物の他にもMUSTな事柄が次々に湧き上がってきます。

そして大急ぎの物資調達ドライブで渋滞回避の鎌倉山走行中、「もう、いいや。年明けにしよう…」と意を決した時、ふと西の空を見ると 江ノ島の向こうに今年最後の夕焼けが…

大晦日の今宵、なんだかとても良い夢を見ることが出来そうな気が…。

皆さま方におかれましては、今年もいろいろありがとうございました。

そして、来年もよろしくお願いいたします。






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今年もいろいろありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

2021-12-31 21:15:37 | 日記

今年も残るところ、あと数時間となりました。ふり返ればそれなりに良い出来事や楽しい思い出、そして幾分かの困ったなぁ…という思いもしましたが、とにもかくにも大晦日を迎えることが出来ました。

朝、目覚めた時から「今日は寒いなぁ…」と感じていたのですが、郵便受けに朝刊を取りに行った際、空からひらひらと真っ白い雪が。

愛車メガーヌの屋根に降り注いだと思ったらすぐに風に流され、はたまた追うように屋根に舞い降りてくる雪の様子は、さながら今年一年の間に身のまわりに繰り広げられたさまざまな出来事を反芻させられているような気にも…。

お昼過ぎに海沿いの国道を走行していた際、フロントガラスの向こうには真冬の鉛色の雲の間にくっきりと青空が姿を見せていました。

きっと来年は、あの雲間の青空のように明るい日々が待っているとの予感が…と言いたいところなのですが、そこまでのすぐれた直観力は身についていません。せめても、明るく考える気持ちに関してだけは、自信があります。

工房には、ウチの同居人さんが手がけたお正月のお飾りが。

この暮れの鎌倉では、玄関先にお手製と思われるお飾りをあしらうのがなんとなくトレンドとなっているようです。

そしてリビングの奥では、早くも「寝正月」を決め込む黒いヤツ…⁉

朔日の大晦日イブにウチの同居人さんから「ノワ―ルに温かいお布団を買ってきてあげてください」と催促されて、「たしか、ノワは派手な色合いのグッズは苦手だったよなぁ」と思いながら当てずっぽうで選んだ布団が珍しくも大正解。すっかり気に入ったようで、大晦日のせわしい最中にもかかわらず、爆睡の限りを尽くしています。特段のネコ好きというワケではないワタシですが、こんな時には「ネコッて可愛いかも…」

と言う感じて、ほんの少しの間だけでもほっこりした気持ちを感じながらも、大晦日とはじつに困ったことに、大掃除や買い物の他にもMUSTな事柄が次々に湧き上がってきます。

そして大急ぎの物資調達ドライブで渋滞回避の鎌倉山走行中、「もう、いいや。年明けにしよう…」と意を決した時、ふと西の空を見ると 江ノ島の向こうに今年最後の夕焼けが…

大晦日の今宵、なんだかとても良い夢を見ることが出来そうな気が…。

皆さま方におかれましては、今年もいろいろありがとうございました。

そして、来年もよろしくお願いいたします。






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クリスマスも過ぎ、今年もあとわずか。いろいろありがとうございました。

2021-12-26 20:21:32 | 日記

昨日のクリスマス、知り合いの方々がさまざまなSNSツールをとおして、美味しそうな食卓やキラキラ輝くデコレーションケーキの画像を伝えてくれました。その傍ら、わが家ではいつもと変わらず少しばかりのビールをメインに慎ましい夕餉の時間を過ごしていたのですが、いくらか酔いがまわり始めた頃、どうした加減か、やにわにケーキがテーブルに…。

同居人さんによると「特にクリスマスだからということではありません。お店の前でこのケーキを目にした時に『ハッ!」と心に響き、気がついたら買っていた」のだとか。

クリスマスケーキといえば、イチゴと生クリームでデコレーションされたホールタイプがワタシの子供時代の定番でした。あれから半世紀経った今、サプライズ登場したチョコレートとモカテイストのケーキは、ナッツのカリッとした風味の香ばしさも満載。つかの間、いい夢? 見させてもらいました…。

そして本日、年の瀬も押し詰まりに詰まり、日曜午後のお楽しみでもあるTOKYO-FM「山下達郎 サンデーソングブック」恒例の竹内まりやさんとの「年末恒例 年忘れ夫婦放談」を聴きながら、静かに静かにこの一年のふり返り。この番組の年末のエンディング曲は達郎・まりや両氏のデュオ「Let It Be Me」でしたが、今年の最後の曲は意外にも「さよなら 夏の日」…。

それでも、工房でともに番組を聴いていた友人は「年の瀬に聴く『さよなら夏の日』も心に沁みますね…」と語っていたように、歌詞の一節 ♪波立つ夕立のプール しぶきを上げて というフレーズも寒空の下で聴いても何の違和感もありません。

ふと窓の外を見ると、お昼過ぎにかすかに降り始めていた雪が本降りに…

TOKYO-FM「「サンデーソングブック」番組終了後、友人とともに静かに降りしきる小雪を眺めながら達郎さんの「クリスマス・イブ」をあらためて聴き直したことは言うまでもありません。

続いては過ぎ去ったクリスマスの余韻をスパッと切り離し、暮れの終いの一大イベント「有馬記念」へまっしぐら。先ほどまで小雪が降っていたここ鎌倉から東へ約60キロ。テレビ画面で観た「有馬記念」の舞台となっている千葉県市川市の中山競馬場は真冬の柔らかい陽射しが存分に降り注いでいました。

結果はともかく、この「有馬記念」を経ることによって、「今年もまさに幕を閉じる…」との想いが、怒涛のように押し寄せてきます。

明日の月曜日からは、年末年始を気持ち良く迎えるべく最後のペースアップ、出来るかなぁ…。

巷では、この2年間の長きにわたって猛威をふるっているコロナの新種オミクロン株感染増殖が懸念されています。時あたかも、政府コロナ分科会の尾身茂会長が「年末年始の帰省は極力控えて‥」その他、さまざまな注意喚起を表明しました。

おそらく、政府からの強い要請を受けての方策なのだろうということは、見え見えです。尾身先生は前政権時代から、言われるままに都合良く使いまわされていた感があります。ワタシのまわりの多くの人は「この期に及んでも、尾身先生は可哀そうな役回りをさせられている…」と感じているようです。いろいろと批判もありますが、尾身先生頑張ってください、という感じでもあります。

ココで一句

感染防止の願い込め 発する言葉は 尾身苦論…






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鎌倉市浄明寺の「カノンハウス鎌倉」でのクリスマスフェアへようこそ!

2021-12-12 17:33:29 | 日記

ふと気がつけば、今年も残りあとわずかとなりました。思い返せば、かのコロナに翻弄されて以来約2年。この間にも政治経済、そして私たちの暮らしのさまざまな面でコロナは大きな影響をもたらしてきました。そのような中にあっても知り合いの方々共々、お互いなんとかつつがなく日々の暮らしを営んでこれたことにただただ安堵、そして感謝の気持ちいっぱいの今日この頃もあります。

コロナ禍とはいえ12月というこの時期になると、街では年末年始の予定に思いを巡らせつつ早や「お楽しみモード」もそこかしこに感じられます。クリスマスまでそろそろカウントダウン…とうこともあり、工房の一角にセットしてあった無味乾燥な雰囲気のアクリル板にハンドメイドのオーナメントをしつらえてみると、スペース全体がにわかにクリスマス・モードに包まれてきます。


そしてこの時期、ウチのリビングでは山下達郎さんのクリスマスをテーマにしたアルバム「シーズンズ・グリーティング」が毎夜のように流れています。

というか、自ら進んで聴きまくっています。

さらには、没後41年を迎えるジョン・レノンが残したスローテンポのクリスマスソング「ハッピー・クリスマスも外せません。この秋は、今から約50年以上も前のビートルズ解散間際のレコ―ディングの様子を編集し直したドキュメント映画「Get Back」もネット配信され

ビートルズやジョン、ジョージを愛するワタシのような人種にとって、この年の瀬は例年以上の「ハッピー・クリスマス」となっています。

ことほど左様に、今年の年の瀬も取り立てて素晴らしい出来事が待っているとう事は特にはないのですが、あらためましてささやかなイベントのご紹介を…。

来たる12月15日(水)、16日(木)の2日間にわたり、鎌倉市浄明寺のギャラリー&音楽ホール「カノンハウス鎌倉」にて、「楽しいものいっぱい!のクリスマス・フェア」が開催されます。

この催しに際し、私の作品、ならびに「チー坊ノワール」の「鎌倉スパイス」「鎌倉紅茶」をはじめとするテーブルアイテムや各種陶芸品等を展示販売いたします。

同フェアでは他にも、イランの遊牧民の女性が手織りした座布団サイズのギャベ、悠久の物語りを感じさせる古美術品をはじめ、フリーマーケットやピアノライブその他のお楽しみ企画も盛りだくさんの内容となっています。


「カノンハウス鎌倉」は、浄妙寺や報国寺といった名刹とも至近の地に位置し、年の瀬の鎌倉の紅葉と風情を思う存分に触れることも出来ます。

一年の締めくくりとして、お時間ありましたら「カノン・クリスマスフェア」にぜひ、お出かけくださいませ。
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