早いもので一月も終盤を迎え、今週の金曜日には二月・如月を迎えます。伝え聞くところでは鹿児島県奄美地方では早くも緋寒桜が満開、さらに関東にほど近い伊豆高原あたりからは開花の模様を伝えるテレビ映像等に触れることができました。
そして今週末の2月3日は節分・・。陶芸教室にかよってきているちびっ子たちのお母さんから「長谷寺の豆まきは、とっても盛大で楽しいんですよ~。先生も一緒にいきませんか!?」とお誘いを受けました。なんとも楽しそうで、嬉しいお誘いです。されどされど、2月3日は日曜日・・。朝から夕方まで陶芸教室の予定が入っているので、長谷寺での「鬼は外~」はやむなく断念。夜、家の中で小声で「福は内~」と唱えながら豆をポリポリ、ビールをチビチビと飲ってみようかな、と。
うーん、このところ日も少しずつ長くなってきましたし、「春はすぐそこまで来ているね」なんてひとり勝手に微笑んでみたり・・。
例年、春の気配を感じられるこの季節になると、体験陶芸の申し込みや陶芸教室へのお問い合わせも増えてきます。私ども佐助Room114のホームページをご覧いただ方々からお問い合わせフォームやお電話にて、体験陶芸や陶芸教室入会に関するさまざまなご質問等をいただくこともあります。その際にはできるだけ詳しくご説明させていただいています。
今回の当ブログでは、陶芸教室の一端をあらためてご紹介させていただきます。題して「佐助Room114陶芸教室 雰囲気編」とでも言えばよいのでしょうか。では、いざ‥。
陶芸教室、ならびに作陶の朝は、ほぼ毎朝午前5時の目覚めとともにスタートします。5時起床と決めているわけではなく、ほとんど無条件にその時間に目が覚めます。これも、そこそこの年齢の故かな、とも。
「本日の陶芸教室の会員さんはあの人、この人‥」などと、教室の予定に思いを巡らせている傍らでは、こんな光景が‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4e/5ff8560ae83d2870069a83cddb4359b8.jpg)
なんとも形容のし難い二つの黒い物体‥。この写真を白日の下にさらしてよいものかおおいに悩んだのですが、これも限りない現実です。
ウイークデイの工房は比較的ゆるやかに時間が流れてゆきます。週半ばにはチビッ子陶芸家さん達が心の底から自由奔放に作陶の時間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/21/c8a827e5c8babef2aabcbbfb92d89757.jpg)
この日、ケンちゃんは「学校の宿題を置くヤツを作る」とかで、粘土を延ばし、そしてヘリを捏ね繰りまわしていました。なかなかの力作です。
週末の土、日曜はほぼ一日中、会員さんや体験陶芸の方々で賑わっています。わが教室において、最近のトレンドはマグカップ。この日、このお嬢さんもマグカップの制作にいそしんでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/5e/6665c0dc42ee2c8f0c1f29705e22f168.jpg)
この会員さんは、将来生まれるであろうお子さんとともに使うご飯茶碗を制作中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e7/d22ed0fd3bc94bdc5b06d7dc215ff432.jpg)
自ら仕上げたライトグリーンのご飯茶碗を手本に慎重に3点目の作品作りに余念がありません。いずれスタートする新生活、そして、将来の家庭像‥。聞いているだけでも、幸せそうな様子が伝わってきます。そして、なんとも羨ましい。わが身をふり返っても、バラ色の結婚生活なぞは、ついぞ記憶がありません。その思いは、たぶん、ウチの奥さんも同様でしょう。
つかの間のお昼どき。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/64/3caa8f22aa13dc075a1099701af6fced.jpg)
ひと頃よりも、工房の奥まで日差しが差し込むようになってきました。春はもうそこまで来ていることを実感する一瞬です。
この写真のお嬢さん達に限らず、体験陶芸をきっかけに何回も作陶にお越しになる方々も多数いらっしゃいます。時には、ウチの奥さんも工房にていろいろと話しながら、陶芸の輪に加わることも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/95/d7dec1a8d99ccb2590cf4bf9ac15bc7e.jpg)
粘土を捏ねて、カタチを成し、そして細部を仕上げること約2時間。その間の約120分の時間を共にするということはことのほか濃密なひと時のようで、時として単に陶芸の話のみならず仕事や身の周り諸々、まことにさまざまな話題を語り合うことになることもしばしば。話しているうちに「この街に引っ越して来ちゃおうかな。先生、どう思います?」なんて答えを求められたりすることも。
もちろん、陶芸の道をこよなく求める会員さんに対しては、私が持つ陶芸のスキルのすべてを余すところなくお伝えしていることは言うまでもありません。
ともあれ今後とも、当ブログにおいて折に触れて私ども 佐助Room114 陶芸教室、ならびに工房の活動状況や陶芸にまつわるさまざまな話題に関して配信して行きたいと思っています。よろしくお願いいたします。
そして今週末の2月3日は節分・・。陶芸教室にかよってきているちびっ子たちのお母さんから「長谷寺の豆まきは、とっても盛大で楽しいんですよ~。先生も一緒にいきませんか!?」とお誘いを受けました。なんとも楽しそうで、嬉しいお誘いです。されどされど、2月3日は日曜日・・。朝から夕方まで陶芸教室の予定が入っているので、長谷寺での「鬼は外~」はやむなく断念。夜、家の中で小声で「福は内~」と唱えながら豆をポリポリ、ビールをチビチビと飲ってみようかな、と。
うーん、このところ日も少しずつ長くなってきましたし、「春はすぐそこまで来ているね」なんてひとり勝手に微笑んでみたり・・。
例年、春の気配を感じられるこの季節になると、体験陶芸の申し込みや陶芸教室へのお問い合わせも増えてきます。私ども佐助Room114のホームページをご覧いただ方々からお問い合わせフォームやお電話にて、体験陶芸や陶芸教室入会に関するさまざまなご質問等をいただくこともあります。その際にはできるだけ詳しくご説明させていただいています。
今回の当ブログでは、陶芸教室の一端をあらためてご紹介させていただきます。題して「佐助Room114陶芸教室 雰囲気編」とでも言えばよいのでしょうか。では、いざ‥。
陶芸教室、ならびに作陶の朝は、ほぼ毎朝午前5時の目覚めとともにスタートします。5時起床と決めているわけではなく、ほとんど無条件にその時間に目が覚めます。これも、そこそこの年齢の故かな、とも。
「本日の陶芸教室の会員さんはあの人、この人‥」などと、教室の予定に思いを巡らせている傍らでは、こんな光景が‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4e/5ff8560ae83d2870069a83cddb4359b8.jpg)
なんとも形容のし難い二つの黒い物体‥。この写真を白日の下にさらしてよいものかおおいに悩んだのですが、これも限りない現実です。
ウイークデイの工房は比較的ゆるやかに時間が流れてゆきます。週半ばにはチビッ子陶芸家さん達が心の底から自由奔放に作陶の時間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/21/c8a827e5c8babef2aabcbbfb92d89757.jpg)
この日、ケンちゃんは「学校の宿題を置くヤツを作る」とかで、粘土を延ばし、そしてヘリを捏ね繰りまわしていました。なかなかの力作です。
週末の土、日曜はほぼ一日中、会員さんや体験陶芸の方々で賑わっています。わが教室において、最近のトレンドはマグカップ。この日、このお嬢さんもマグカップの制作にいそしんでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/5e/6665c0dc42ee2c8f0c1f29705e22f168.jpg)
この会員さんは、将来生まれるであろうお子さんとともに使うご飯茶碗を制作中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e7/d22ed0fd3bc94bdc5b06d7dc215ff432.jpg)
自ら仕上げたライトグリーンのご飯茶碗を手本に慎重に3点目の作品作りに余念がありません。いずれスタートする新生活、そして、将来の家庭像‥。聞いているだけでも、幸せそうな様子が伝わってきます。そして、なんとも羨ましい。わが身をふり返っても、バラ色の結婚生活なぞは、ついぞ記憶がありません。その思いは、たぶん、ウチの奥さんも同様でしょう。
つかの間のお昼どき。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/64/3caa8f22aa13dc075a1099701af6fced.jpg)
ひと頃よりも、工房の奥まで日差しが差し込むようになってきました。春はもうそこまで来ていることを実感する一瞬です。
この写真のお嬢さん達に限らず、体験陶芸をきっかけに何回も作陶にお越しになる方々も多数いらっしゃいます。時には、ウチの奥さんも工房にていろいろと話しながら、陶芸の輪に加わることも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/95/d7dec1a8d99ccb2590cf4bf9ac15bc7e.jpg)
粘土を捏ねて、カタチを成し、そして細部を仕上げること約2時間。その間の約120分の時間を共にするということはことのほか濃密なひと時のようで、時として単に陶芸の話のみならず仕事や身の周り諸々、まことにさまざまな話題を語り合うことになることもしばしば。話しているうちに「この街に引っ越して来ちゃおうかな。先生、どう思います?」なんて答えを求められたりすることも。
もちろん、陶芸の道をこよなく求める会員さんに対しては、私が持つ陶芸のスキルのすべてを余すところなくお伝えしていることは言うまでもありません。
ともあれ今後とも、当ブログにおいて折に触れて私ども 佐助Room114 陶芸教室、ならびに工房の活動状況や陶芸にまつわるさまざまな話題に関して配信して行きたいと思っています。よろしくお願いいたします。