鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

本日「サスケスター」誕生。やったね大将、心よりおめでとうございます!

2012-05-29 21:46:53 | エンタメ
「とかくにこの世は辛きこと多かれ、なんてね・・」などと独り言を言いながら陶芸していた本日午後2時59分、傍らの携帯電話から「ピロピロピロリン」ととっても心地よいコールの響きが。

急いで「もしもし」してみると、お相手はご近所で三浦野菜を商う名店「サスケストア」の店長にして詩人でもある高橋さんです。

詩人はとっても華やいだ声で「先ほど、ウチの店主・井上に男の子が誕生しました!」。そして矢継ぎ早やに「お祝いセールにて、全品30%OFFですー」!

「おう、おめでとう。やったね、大将! いいね、いいね!」ということで、陶芸をしばし中断してさっそく「ストア」へ。

店頭には高橋詩人の手になるチョークアートが誇らしげに「熱烈告知」しています。

普段はお店の中でフワーっといい味出している高橋詩人は、これ以上無いというくらいの満面の笑顔。接客好感度指数は1000%アップという感じです。

ふと傍らに目を向けると、あらビックリ。鎌倉駅前に買い物に行っていたはずのウチの奥さんも来店しています・・。どこで「吉報」を聞いてきたのか、いと不思議なり・・。

「ストア」さんでとっても新鮮そうなマグロの赤身を30%OFFでお買いあげ。「では家路へ」との道すがら、「ブンブン紅茶店」のご夫妻が初夏の緑に囲まれてとっても絵になる風情で佇んでいるではありませんか。

「いざ激写!」と思った瞬間、こちらのカメラに気付いた奥さんは「うわ、いやだぁ」という感じの笑顔とともにクルリと踵(きびす)を返しました。

目にも止まらぬその見事なスピン、あたかも浅田真央ちゃんが氷上で演じるターンのように切れ味抜群でした。

「ブンブン」さんも、「cafe cococa」さんも、そしてご近所の皆さんがそれぞれに「よかった、よかった」と「大将のお世継ぎ誕生」をお祝いです。

三浦野菜をお買い上げの皆さんは全品30%OFFも「よかった、よかった」・・と。

店頭の「誕生」の文字を見た鎌倉散策の若いカップルが「面白いね、このお店」とささやき合っています。このカップルと目が合った瞬間、ほとんど条件反射的に「三浦の野菜、売ってます。美味しいよ」と営業している私がいます。

もう、「僕って何」? てな感じです・・。

今宵の夕餉の主役はもちろんマグロの赤身。ウチの奥さんと「大将に乾杯!」した後、赤身の神髄を堪能させていただきました。美味しかった・・。

日々是好日。

あらためまして、

「おめでとう、大将!」

そして、

「奥さんを大切にね!」




 

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モナコの風に吹かれて、グレース・ケリーとウイーク・エンド?

2012-05-27 22:51:43 | 日記
うーん、なにゆえか本日はまことこれぞ「千客万来」の一日。その楽しく、ちょっぴりアタフタした陶芸時間、詳しくは後日・・。

で、夜も更けて今、F-1モナコGPを1時間遅れで「ライブ」を見始めました。これってライブとはいえませんね・・。
モナコとスズカをライブで観たいがためにスカパー経由でフジテレビNEXTを契約したのに。この二つのレース、フジテレビNEXでは諸般の事情にて、ライブで観たこと一度もありません。なんとも残念。

ましてや今夜は目下のところ、お客さんとの語らいの最中。

まあいろいろありますが、ひとまずは今年のモナコ「1時間遅れ」スタート編


思わず「グッ」と画面に前のめりになったところで

あらら、こんなクラッシュが・・。

この先、どんなレース展開になるのか。そして、私の目の前で酔っ払っているお客様はどのように酔いつぶれていくのか・・。その成り行き、限りなくロマンに満ちあふれています。

そういえば、この目の前の酔っ払いが「今日のダービーが・・」何とかかんとか言ってました。不覚にも忙しさにかまけて競馬の祭典「日本ダービー」をすっかり忘れていました。こんなこと、ありえない事態です、もうかなり老後の域・・?。

思えば今宵、「F-1モナコ」、「日本ダービー」、そしてモナコつながりでとりとめもなく往年の名女優グレース・ケリーを思いだし、「喝采」なんかを観てみたいかななどと思い至り。

私にとって好きなモノに囲まれた「ゴールデン・ウイークエンド」の夜は果てるともなく「エンドレス」・・、かな・・。









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徒然なるまま時の流れに身をまかせ、気がつけばモナコへ全開。

2012-05-25 10:09:21 | 日記
今から約40年ほど前の高校時代、それまでさしたる興味のなかった古典の授業にて「行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず・・」から始まる鴨長明の「方丈記」にハートをカツンとつかまれてしまったことがありました。

たしかその当時、古典ではなく現代国語を担当していた女性のM先生から、方丈記と合わせて諸行無常の世界観などを解説していただいたような記憶があります。なにぶん、「行く川の流れは絶えずして」ですから、その記憶さえも定かではありませんが・・。

そして40年ほど経た現在、この「方丈記」の巻頭部での「はかなさ」とはちょっとというかかなりというか意味は異なりますが、「行く時の流れは絶えずして、しかももとの刻にあらず・・」といった感、いと強し・・。

なにしろここ1、2年、というかここ数年、時の経つのが早い、速い・・。

たとえば週始めの月曜日、朝からこんな空がありました。

ご近所、みんなで観てました。ウチの奥さん、寝てました。

その翌日はこんな樹が、雨の降る中「満開!」らしかった・・。

この写真は昨年9月の撮影。その当時から外見上はすでに「完成形」の域に入っていたような。やはり、時の経つのは速い・・。

そしてそして、この月曜日に「もうすぐ、木曜日からスタートだね」と心待ちにしていたF-1モナコGPがつい昨日から始まりました。今年3月にF-1GPツアーが始まり、気がつけば早くも第6戦目の「モナコ」です。

ああ今年もやってきました、この季節。


F-1GPの開催に際しては、金土日の3日間でフリー走行、予選、本選が行なわれるのですが、ここ「モナコ」に限っては王室主催のパーティが開催されることにより、フリー走行は木曜日となります。

陶芸を終えての夕刻。モナコ時間のお昼前にGPが開幕。おごそかにフリー走行がスタートします。

解説の川井ちゃんたちによると「今年のモナコはピットレーンがグッと海寄りになって劇的に変化・・」とか。

画面を観ていても、市街地サーキット周辺の広告が例年よりも派手になったような印象です。

ちょっとイタズラをして、モノクロのGPにアレンジ。




思い起こせば小学・中学時代、たしかTBSテレビにて夜遅い時間帯にて思い出したように放映されるF-1GPはこんな感じの「色の無い世界」でした。懐かしい。「行く川の流れをその源まで・・」さかのぼったような気にも・・。

そしてモナコGP第一章・フリー走行のエンドロールともいうべきリザルトに目をこらしつつ、ちらりと視界に入った画面右上のあのロゴマーク。

タイム計測に関してかつては「オメガ」や「ロンジン」等の欧州のメーカーの独壇場だったのですが、ここ数年は韓国のLGが国際放送、計時システム等の公式スポンサーとなっています。。ここにも韓国パワーが・・。

エントリーしているマシンもフェラーリをはじめ、欧州のメーカーばかり。かつて一世を風靡した「ホンダ」の影もカタチもありません。日本とは文化も価値観もちがうのか。なんとなく、はかない・・。

中継終了後、思わず「やっぱり、モナコGPはステキだなぁ」とつぶやくと、ふと傍らの同居人から「ずっと昔のことだけど、アタシ、モナコのこの市街地をドライブしたことあるよ。キミ、行ったことある?」と小声ながら容赦ないひと言が・・。ここでも、少しはかない・・。

いいんです、いいんです。お教室に始まり競馬の「日本ダービー」、そしてF-1モナコ決勝へ至るまで、今週末は最後の最後
まで、ワタシ的には「ゴールデン・ウイークエンド」。

今から3日間、身もココロも「フルスロットル」で 駆けぬけます!?















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長谷の朝市ありまして、遠足気分を満喫し「さんぽ心」に火が点いた・・?

2012-05-21 10:47:41 | エンタメ
ほんの数日前に、ウチの陶芸教室のチビッ子陶芸家・ケンちゃんとご近所の「甘味処こまめ」さんを継ぐ1000円也の「こまめ券」ならびに魅惑の「こまめ白玉・・」の話題をアップしたことは記憶に新しい限りでもあります。

そんなこともあって、今回のブログアップにあたり「また、こまめの話題かい?」と言われそうではありますが悪しからず。

かねてより「甘味処こまめ」のかえさんから私だけがそっと「お暇なら来てよね・・」とバシッとウインク! でお誘いを受けていたのであれば男冥利に尽きるのですが、そこまで「甘味」は甘くありません。

事の成り行きは「いと佐助、いとご近所にして」いと自然の会話から・・。

ウチの奥さんが「こまめ」さんに寄った際に、「こまめ」のかえさんからとっても控えめに「5月20日の日曜日、長谷の光則寺さんで開かれる朝市に出店します。お時間があれば、お越しください」とお誘いを受けまして。となれば、「是非とも・・」となるのが、自然の成りゆき。

そして朝市当日。故あって、ウチの奥さんは家でお仕事の一日に・・。私も昼前から陶芸教室の予定が入っているとはいえ、久しぶりに「単独行」の絶好の機会ということで、光則寺の朝市にはせ参じた次第です。なんだか楽しい予感・・。

長谷寺のお隣に位置する光則寺は緑深い森に囲まれた、とても落ち着くお寺です。

朝8時にして、市に集まる人の波が続々と。この「高揚感」がたまりません・・。

光則寺のお隣、長谷寺での「長谷の市」のスタッフの方の姿もちらほらと。

街を挙げての一体感が素敵です。うん、「いつか、佐助も・・」。

朝も早くから、熱心にカメラを構える 団塊の方?

被写体たる紅葉?の枝の張り具合は、かなり画になる感じがします。なるほど・・。

朝市の会場となった光則寺の参道の両側は、20ほどの出店の列が延々と。そして、家族で語らい合うスペースも用意されていてとてもアットホームな雰囲気に満ちあふれています。


チビッ子が思いっきり遊べる企画も充実。「ワーワー」「キャーキャー」とチビッ子の歓声が長谷の朝にこだまします。


ふと気がつけば「こまめ」な二人。

かえさんと、そっとかたわらによりそうスタッフさんのチームワークもぴったりと。4個400円也のおにぎり、ごちそうさまでした。タラコに昆布、梅とシャケ、 海苔の香りに誘われて、おにぎり2個ほどその場でパクリ。久しぶりの「外食」、つかの間の「遠足気分」も満喫です。 

そして〆は、光則寺。

門前の朝市の賑わいとは対照的に、どこまでも静寂に包まれています。また今度、機会をあらためてゆっくりと・・。

まもなく6月、紫陽花の頃を迎えます。今年こそ、必ずや「花めぐり」を!。そんな気にさせてくれる「プチさんぽ」のひとときでした。   


それにつけても「ひとり旅」っていいもんだ・・。










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落語の次に甘味あり。五月の空に吹き来る風のセンスかな?

2012-05-15 23:09:06 | 日記
今は昔、黄金週間ありまして。遥か彼方に消えまして・・。私にとってゴールデンウイークという名にふさわしい楽しい「イベント」とは全く無縁のままに、かの連休はまさに「風と共に去りぬ」な状況となりにけり。そして、ふと気がつけば5月も半ば。まったくもって、

「あゝ おまへはなにをして皐月・・・  吹き来る風が私に云ふ」 という感じ。

はて、どこかで読んだことのある一節のような気も。中也さん、少々の改ざん、お許しあれ・・。


ともあれ、前月もほぼ同様だったのですが連日お教室と作陶で工房に蟄居したまま、外出といえばご近所のお店をご挨拶がてらポツリポツリと巡る約10分ほどの散歩のみ。ということで、ブログになるような面白い出来事も「五月枯れ」?。

おまけにここ数日は首のあたりを激しく寝違えてしまい、首筋は見事なくらいの「五月腫れ」というありさまです。

「天気もカラダもココロもピーカンになぁれ!」と思っていたところ、昨日午後の陶芸教室に「ただいまー!」の声とともにチビッ子陶芸家・ケンちゃんがさわやかな風の如くやって来ました。

いつも陶芸教室においてとても小学3年とは思えない秀作を生み出し続けるケンちゃんですが、昨日も驚異の集中力でとってもアートな作品2点を熱血制作。そして、「さぁ、行こう」とさっそくお出かけの準備です。ランドセルの中にはとっても大切なチケットが・・。

そのプラチナ・チケットがこれ、です。

今年1月29日にご近所の「甘味処こまめ」さんでの「こまめ寄席」の際にケンちゃんがゲットした超豪華景品です。このチケットを手にした時のケンちゃんの嬉しそうな表情を今でもはっきりと覚えています。チビッ子の笑顔はまさに「宝物」ですね。なんだか、ほとんど孫のような感覚です・・。

ウチから「こまめ」さんまでは徒歩で2分ほど。ケンちゃんとお母さん、ウチの奥さんと友人のM子さん、そして私の総勢5名で初夏を思わせる夕陽を浴びて輝く佐助ケ谷の森を眺めながら、つかの間の散歩気分。


ほどなく「こまめ」さんに到着。

不思議なことにプラチナ・チケットの持ち主であるケンちゃんは最後尾から。主役は「トリ」を務めるということか。小学3年にして、モノの道理をしっかりと踏まえている・・のかな。

店内では「こまめ」のかえさんがケンちゃんを丁重?におもてなし。かえさんとケンちゃんがまとう「かぶりもの」がなんとも粋というか、妙というか・・。

ケンちゃんの黄色い「かぶりもの」は、1月の「こまめ寄席」の際に高座を務めた三遊亭遊吉師匠からいただいた「落語家さんのてぬぐい」。黄色い地に白い龍が描かれており、ケンちゃんは「昇り龍」と言ってえらくお気に入りの様子です。

それにつけても「こまめ」のかえさんはかつてはタカラジェンヌということもあり、このような「かぶりもの」ツーショットはあたかも宝塚舞台袖の娘役二人・・といった風情でもあります。なんともアットホームでいい感じ?
また、このランドセルがかねがねウチの陶芸教室にお越しの大人の間で「ステキ」と大評判。じつは私もひそかに「これ、欲しいかも」と思ったりしています・・。

そしていよいよ「どれにしよぅ・・」ということで、ケンちゃんとお母さん、もちろんみんなもメニューに首っきり。

慎重に吟味し、ケンちゃんと女性陣は「豆腐白玉・クリーム・黒白あんみつ」、そして私はもちろん「美味しいビール」で決まり、です。

白玉はオーダーを受けて一から作るということもあり、約30分ほどの待ち時間を経て待望の「イブニング甘味ショー」タイム。
 
ケンちゃんは白玉やアイスクリーム、そしてフルーツのひとつひとつに丁寧に黒蜜をポツリと流し落とした後にいとおしそうに愛でて・・。まずは黒蜜のかかった白玉を食して、とっても控えめに、そしてあまりの美味しさ故か、ややあって息を呑むように「おいしい・・」。となれば、声をかけるのは野暮というもの。

ケンちゃんは、白玉やアイスクリームはもとより、黒蜜の最後の一滴まで大事に大事に楽しんでいました。こんなに食べ物を大事にするチビッ子、あまり見たことありません。

お店の帰り際、ケンちゃんから「こまめ」さんと三遊亭遊吉さんへ感謝の意を込めて「扇子メッセージ」?。じつはこの扇子も遊吉師匠からのプレゼント。

しっかりと、扇子を開いてご挨拶するケンちゃん。

そのセンス、かなりイケてるかも・・。







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鎌倉の散策、燦咲くその後は、麗しエンドロールに恋焦がれ・・

2012-05-04 23:22:51 | 日記
あこがれの東京ゲ-トブリッジの「渡り初め」を果たしたのはこのゴールデンウイーク前日の4月27日・金曜日の夜のこと。以来、ほんの数日しか経っていないのに、あの夜空に浮かび上がるゲートブリッジを走破したことが遥か昔のことのように。このところ、時間の流れがひときわ速くなったように感じられます・・。

なにしろ、ゴールデンウイークもふと気がつけば、あと2日を残すばかり。連日の陶芸教室に加え、打ち合わせ、そして友人たちのサプライズ訪問等々があったとはいえ、「アッという間」の数日間。このところ、日々の記憶が空白の彼方に飛びまくります・・。

「少年老い易く、学成り難し」などといいますが、ワタシ的には「中年老いまくり、時去り易し」といった感じです・・。

が、しかし・・。5月1日に訪問した近郊の葉山町にあるとても素敵なスペースは、今もはっきりと記憶しています。こんな感じのお宅でした。

葉山の丘の上にある、海が見下ろせる瀟洒な住宅です。このお宅へ、縁あって「行きたい、連れてってくれ」とリクエストしたその主はウチの奥さん!、ではなくて同居している私の母というところがなんだか妙ではありますが、つくづくとても素敵なお宅でした。

当初の予定では、このお宅を訪問した際のお話をアップしようと思っていたのですが、それはまた追々と。予定変更のそのワケは・・。


本日のお昼前、陶芸教室午前の部を終えて午後の部を迎えるにあたってふと気がつくと「あれも足りない、これも無い」ということで、急遽、愛車メガーヌで買い出しドライブへ。これがまた、とんでもないことに・・。

通常ならば、計30分ほどで済むところなのですが、連休中ということで大変なことに。午後の陶芸教室開始までに家に戻れるか、「冷や汗タラタラ」の緊急事態となってしまいました。

買い物を済ませ、ウチまで約400メートルというところで、車列は長いこと1ミリも動きません。


渋滞の中、そろりそろりとメガーヌは進路を東へ約200メートルの距離を30分ほどかけてようやく市役所の前へ。

市役所の駐車場は、当然のことながら満車です。なのになのに、駅方面からは駐車場へ向かう車の長い列。この後、事態はどうなるの? と気になることしきり。ワタシ、ことのほか心配性です・・。

市役所の向かい側にあり、普段から常に混雑しているスターバックコーヒー鎌倉店は不思議なことに比較的ゆったりとした雰囲気に包まれています。
愛車メガーヌの中からスタバをパシャリ。お店のガラスにメガーヌが写り込み、その向こうに店内の様子が・・。パッと見て、何がなんだかよくわからない、現代アートなフォトグラフ! 、は言い過ぎですね、すみません。

昼下がりの鎌倉駅西口。駅から街へ向かう人。タクシーを待つ人、そして江ノ電に乗る人の列。駅前の小さなロータリーはさながらプチ歩行者天国、のようでもあります。


わが家まであと少し。最後の「関所」は、とっても有名な「甘い」お店の前。長い行列を避けて進むクルマの列も相まって「往く人、来る人、去るクルマ」、みんな収拾がつきません・・。


普段なら30分、連休の混雑を踏まえても1時間はかからずに戻れるだろうと思っていた買い物ドライブは、結局、2時間弱のロングツアーとなりました。

陶芸教室午後の部の準備へ向けて、クルマを降りてバタバタと工房へ。よっぽど慌てていたのかな。お買い物ドライブを記録した写真の最後には、こんなワケのわからぬ一枚が。


まずは大地にしっかり目を向けて、そして勢いつけて「見る前に翔べ!」ということなのかなぁ。

ともあれ、東京ゲートブリッジから始まり本日の鎌倉買い物ドライブにて、私のゴールデンウイークはエンドロールがつらつらと流れゆく気配でいっぱいです。

そうだ、この連休を経て街が落ち着きを取り戻したら、じっくりと映画観たいな。

どなたか、ステキなエンドロールが展開される映画をご紹介いただけませんか・・・。









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