鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

「黒猫・マルシェ」に際しましては、ありがとうございました。

2017-05-30 12:45:50 | エンタメ


つい先ごろのウイークエンドにウチの工房にて開催した「初夏の風薫る、黒猫・マルシェ」に際しましては、ご多用中のところ多くの方々がお越しいただき、ありがとうございました。

「この先32歩」できっちりとウチの工房に到着できたかはさておき、

とりどりの黒猫アイテムと「あのスパイス」が初夏の爽やかな気候のもとに共演。というか猫にちなんでニャンニャンと「共鳴」の2日間でした。

それにつけても、おかげさまで会期中はスタッフが食事もままならないほどの盛況となりました。ありがたいかぎりです。


ただひとつ、来廊された友人知人の方々と充分にお話しできなかったことが少々心残りでもあります。

今回の「黒猫・マルシェ」では、この春にウチにやって来た6歳のメスの黒猫・ノワールも、大活躍⁉。というか、来場の方々からの「新たにやって来た黒猫ちゃんに会いたい」というリクエストにしっかり応えて、こんな感じに

皆さんの輪の中に鎮座してました。

なんだか、すっかり主役気分?


「黒猫・マルシェ」以来、ノワールは「絶好調」らしく、お客さんがやってくるたびに2階から降りてきて

「ミャ~ミャ~」と会話の中に入って来るようになりました。

「初夏の風薫る、黒猫・マルシェ」に際しましては、参加ならびにご協力いただいた方々、そして来場いただいた皆様方に、心よりお礼申し上げます。そして、これからもよろしくお願いいたします。




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「初夏の風薫る、黒猫・マルシェ」、ウチの黒猫ノワールもお待ちしています…

2017-05-26 23:39:34 | 日記

いつ誰がどのようにして決めたのかは定かではありませんが、毎月最終週の金曜日は「プレミアム・フライディ」ということになっているようです。そして、ふと気がつけば本日はまさに5月の「プレミアム・フライディ」。とはいうものの、我が家には「プレミアム」のカケラも見当たりません。

というか、明日からウチの工房で開催される「初夏の風薫る、黒猫・マルシェ」に向けて、この数日来、会場設営のドッタンバッタンが果てしなく続いています。まあ、広義な意味においてはこれもまさに「プレミアム」と言えなくもありません。

というワケで、明日からの「黒猫・マルシェ」に向けてウチの工房では、「これでもか、これでもか…」というくらいの「黒猫アイテム」が、そして少しばかり遠慮気味ながら「白猫アイテム」もスタンバイしています。

明日の展観を前に、工房に揃いつつある「黒白猫合戦」をプレビュー…。

group exhibitionに出品される方々の作品写真を見ていただき、明日から始まる2日間の展観の雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。




















といった感じで明日からウチの工房では、さしずめ「猫語で集う猫日和…」の2日間が展開されることとなりそうです。

今回の「黒猫・マルシェ」に際し、ウチの「チー坊ノワール」からは、黒猫と白猫のマグカップ、ならびに 鎌倉スパイスをはじめとする各アイテムを出品します。


そしてワタシは今回の展観に向けて、黒猫をあしらった小さなお皿を制作してみました。

四角い豆皿に唐草の紋様と猫の足跡をあしらい、「蛸唐草になぞって猫唐草、なんちゃって…」と、一人 悦に入っちゃたりしています、単なるバカです…。

ともあれ、黒猫と白猫をテーマにしたアートとクラフト、マルシェの滋味に加え、ウチのイベントで毎回好評の「星の間」星井サトルさんの算命学占いまで、さまざまに楽しんでいただけると思います。

明日からの2日間、お時間がありましたら鎌倉佐助のわが工房まで足を延ばしていただき、「徒然なるネコ時間」はいかがですか…。







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「初夏の風薫る、黒猫・マルシェ」白猫もちょぴっと集まりマルシェ…

2017-05-24 16:05:50 | 日記

ふと気がつけば皐月 五月も残りあとわずか。沖縄地方は早や梅雨入りを迎え、こちらでも「間もなく紫陽花の季節…」との声が聞こえ始めています。我が身を振り返ると、五月の連休最中に発症した帯状疱疹がようやく癒え始め、鬼のような痛みと大笑いしたくなるほどの猛烈な痒みもどうにかヤマをこえてきました。

この帯状疱疹の苦しさにかまけて? しばし放置プレイしていた裏庭が、今まさに「新築」ならぬ「親竹ブーム」の様相を呈しています。つい今朝がたも同居人さんからの「あの窓の向こうを見てください」と促されて部屋の北側の出窓を見て「ビックリ!」。昨日までそのかけらもなかった青竹がすくすくと天に向かって伸びています。

例年ならば、体調と相談しながらノンビリとノコギリや高枝切り鋏を操って「竹取物語」と相成ります。


が、今年の我が家は間もなく、年に一度のネコのイベントが開催予定となっています。


〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助1-14-1
お問合わせ:Tel.090-2226-7117

ゆえに、竹がボウボウに生えまくりの庭のままではなんとも感心しません。明日、明後日、竹の駆除に勢を出さねばなりません、トホホ…。

ちなみに、黒猫のイベントはウチの暴挙人?ではなくて同居人さんが主宰しています。

今から2年前の夏、一緒に暮らしていた黒猫・チー坊亡き後、昨年の展観は黒猫不在でした。そして縁あって今年はこの春 新たにウチにやってきた6歳メスの黒猫・ノワールも黒猫イベントに参加⁉してくれます。

さっそく、ノワールがウチにやって来たことを記念したラベルを冠したワインも作っていただきました。


「初夏の風薫る、黒猫・マルシェ」今年は白猫もやってくるよ

ということで、総勢16名が出品するgroup exhibitiohはまさに 色とりどりの⁉黒猫と白猫作品がラインアップの予定です。

恥ずかしながら、つい先ごろまで拙作も窯入れに向けて最後の仕上げ…。

今週初めに窯焼きを始め、現在は明後日 金曜日の窯出しをそっと待っているところです。また、明日あたりには、各出品者さんの作品もほぼ揃う予定となっています。

そして天気予報によれば、展観の27、28日の土曜日曜両日ともに過ごしやすいおだやかな天気が予想されているようです。お時間ありましたら、初夏の鎌倉散策かたがた、「それぞれの黒猫と、ちょっと白猫」はいかがですか…。

皆さまのお越しを心よりお待ちしています。

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扇ヶ谷のお屋敷街に鎌倉の歴史と文化交流の新拠点がそっとオープン

2017-05-17 10:04:22 | エンタメ

五月 皐月の空の下、我が家よりも尾根一つほど鎌倉駅寄りの扇ヶ谷界隈は、市内でも「閑静なお屋敷街」として、まさに別格の趣きがあります。駅から銭洗弁財天方面に向かう扇ヶ谷の沿道は、これぞまさに「いにしえの鎌倉」の風情が満ち溢れています。



この扇ヶ谷の一角にかつて、なんとも謎めく建物が人知れず佇んでいました。その沿革、ならびに施設の一端は恥ずかしながらワタシが約3年前にアップしたこちらこっちのブログを観ていただければ幸いです。とてつもない建造物です…。

そしてこのたび、5月15日にこの謎めいた建物が装いを新たに市営の「鎌倉歴史文化交流館」としてオープンしました。その数日前のとある日に内覧会があると聞き、館内を展観してみました。

鎌倉駅方面からは扇ヶ谷のお屋敷街を通る緩やかな上り坂を歩み、ほどなく施設を示すプレートが目に入ります。

この誘導路は、交流館を訪れる方々が周辺の住宅街へ流れることなくスムーズに入場できる効果を狙ったものと思われます。

整備されたばかりの誘導路を進むと、約50メートル先に新装なった「鎌倉歴史文化交流館」が佇んでいます。


この建物の設計者ノーマン・フォスターは、建築にあたり そのコンセプトを「洞窟」と定義づけていました。

そのポリシーたる所以でしょうか、エントランスは採光が控えめで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

エントランスの突き当りには、なんと常日頃行きつけのお店「六弥太」でちょくちょくお見受けして言葉も交わす
正宗さんの手になる刀剣が鎮座していました。

今度、「六弥太」で正宗さんとお会いしたら、今回の刀剣制作の苦労話をそっと聞いてみたいところです。

続いて通路をそっと進み、最初の展観でもある 通史展示室へ。原始から古代を経て鎌倉幕府成立、以後、中世、近世、近代、現代の鎌倉の歴史が市内から出土・発見された考古資料等と共に解説されています。


スペースの傍らではプロジェクターも馳駆して、映像と音を通して往時と現在の街の歴史をナビゲートしてくれます。

ところで、「はて、プロジェクターに見入る恰幅の良いこの青年はたぶん…」と思っていたところ、

やはり、長谷寺観音ミュージアムの学芸員・三浦さんでした。

ワタシの大学の後輩でもある彼は、以前NHKテレビ「ブラタモリ鎌倉の巻」にてタモリさん、桑子アナと共演し、いまや市内ではちょっとした「時の人」であり続けています。

三浦さんとともに、施設の2番目の展示スペースである中世展示室へ。交流館として整備される前の各室内の状態や展示方法等、あれこれ語り合い、楽しい時間を送ります。


陶芸を生業とするワタシにとって、この交流館が位置する扇ヶ谷にほど近い今小路通りから出土した青磁の深い発色がつとに印象に残りました。


中世展示室の窓越しに見える鎌倉特有の「やぐら跡」を前に、展観の方々の足がしばし止まります。


展示ルートに従って、近世/近現代展示室へ。


北側の窓からは、地元の方々いわく「鎌倉で一番見事、だった」といわれる枝垂れ桜が新緑に覆われています。

3年前の3月に訪れた時、まだ冬ということで枝だけで寒そうに立っていた姿を思い出します。あの当時、枝の多くがバッサリと切られて、今にも枯れそうに見えました…。いつの日にか、「鎌倉一の枝垂れ桜」として復活することでしょう…。

同交流館・本館の展示はここまで。

展示ルートを外れた一角に、かつて茶室とされ、さらには一説ではご先祖の「位牌堂」とも言われていた?朱塗りの離れはそのまま残っています。


ちなみに地下に作られた長さ約25m、2レーンのプールは現在は倉庫として使われ、公開の予定はないようです。

約3年前、同館の朽ち果てつつあった状態を知っているだけに、「よくここまで整備してきたなぁ」というのが実感です。と同時に、多数訪れるであろう来館の方々と扇ヶ谷の落ち着いた佇まいとの調和を考えた運営も課題になってくるものと思われます。

実際、周辺に住む方々に配慮して、同館の展示は平日と土曜日で、日曜、祝日は休館となっています。また、館の周囲には、このような「要請」が掲示されています。


この先、新たなる収蔵品の公開、ならびに、扇ヶ谷の生活環境と景観に配慮した施設運営を望みつつ、このたびオープンの鎌倉歴史文化交流館を後にしました。

以後、時を置かずして、別館展示室の様子をアップしたいと思います。今回はここまで、ということで…。







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和の心 燦々と輝く新緑に紡いで、月の絵筆がひとすじ 唇を濡らす…

2017-05-12 23:51:10 | 日記

今となってはほんの少し前のことになりますが、かの連休中に東京・表参道で開催された「にゃっ展2017」に際しましては、ウチの同居人さんが主宰する「チー坊ノワール」への応援、ならびに友人知人の方々が足をお運びいただき、ありがとうございました。ウチの同居人、そしてワタシともども、あらためてお礼申し上げます。

それにつけても、「にゃっ展」搬入出に際して そのあわただしさはイベント参加の常なれど、とかくに背中をせっ突かれているような気分に覆われていました。「にゃっ展」の喧騒を思い出しつつ、つい先ごろの夜は 満月の装い。

おりしも窯焚きの夜。窯の火を見守りながらふと空を見上げると、そこにはモノトーンの 満月劇場

が展開していました。

わが身を振り返れば、にゃっ展」開催の頃から、背中周辺に軽い皮膚のカブレが。「虫刺され」と油断しているうちに背中やお腹のあたりに帯状の赤いプチプチが増殖し、急いで市内のかかり付けのお医者さんへ。

診断の結果は「帯状疱疹・全治2か月也…」。「帯状疱疹」という病名を聞いた瞬間、「あぁ、世の中からしばし遠ざかり、心も遠くうわの空…」。さしずめ、「帯状疱疹」これすなわち世の中から「退場放心⁉ なのね…」と、ひとり勝手に納得の日々。

ありがたいことに、ご近所の方々が「おカラダの容体は?」と、我が家を訪ねてくれます。そしておもむろに「みんなで、陶芸絵付けを…」といった具合に、ワタシのココロを盛り上げてくれます。

そして、「みんなで陶芸絵付け」の図。

まずはご近所の和服美人が「絵付けに来ました」との言葉とともに、しばし陶芸の時間。ワタシはといえば、和服美人を目の前にして「退場放心」していたココロがにわかに「帯常飽心」してしまいそう。ホント、ワタシは「C調」かも…。

和服美人に次いで絵付けにお越しいただいたわが街・佐助のお店仲間のあの人は、何故か陶芸絵の具を唇に塗り、なにやら 企んでいる様子。

唇に紅色を施す筆を操る指の動きが、これまたなんとも魅力的…。ワタシ自身、この数年来すっかり「オトコのオバサン」に成り下がってしまいましたが、つかの間、「オトコ」に戻った感もあり…。

と、おおいに感じ入った次の瞬間、かの指先が処方薬を「品定め」。

「にゃっ展」での おもてなし を始め、このところ少々お疲れ気味でもあるウチの同居人さんとともに、お薬談義の時間が続きます。

あろうことか このワタシ、風邪の症状を示し始めた同居人さんに「この薬 効くらしいよ」と言いつつ、つい誤って 帯状疱疹の痛み止めの錠剤を勧めてしまう大失態。大いなる間違いに気付いた時はすでに遅し、同居人さんの風邪の症状は治まるどころか、鼻水ズルズル、涙ナミダでホウホウの体となったのでした。


あたかも今宵、ほろ酔い気分でこのブログを記する中、ふと気がつけば、ウチの黒猫が傍らに。


さながら、その表情は「満月の戸張リと唇の紅は 媚薬の気配。キミも注意しなさいね」とでも言いたげでした…。
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「鎌倉 佐助の風街便り」改め、「青山 皐月の猫街便り」な感じになりました…

2017-05-04 07:26:59 | 日記
ゴールデン・ウイーク後半、というか長いお休みの本番スタートとなった5月3日、ウチの工房にも陶芸教室会員さんはもちろん、市内の友人知人、そしてはるばる東京からワタシの幼馴染みが「寄せては返す波の如く…」行きつ戻りつ、まさにアッという間に一日が過ぎてゆきました。

とかくにあわただしい休日の工房、当ブログを定期的に読んでくれている知人達からは「ねぇ、このウチにやってきた黒猫に会わせてよ…」とせがまれることとなります。そしてその会話を聞いていた方々も「えっ、ネコちゃんがいるのですか。見た~い」と、おねだりが。

お客さまから「見てみたい」と言われれば我が家の一員になったばかりの黒猫・ノワールをお披露目したいのはヤマヤマなのですが、彼女には彼女なりの考えもあるようで2階の一室に籠ったまま、なかなか姿を現してくれません。

時おり姿を見せても、抱きかかえようとすると 微妙に視線を外らして

「無言の抵抗」をキメ込みます。

こんな時だけは⁉ ココロの底から「ウチの同居人さんがいてくれたら…」と思うのでした。なにぶん、かの同居人さんは、ワタシよりもはるかにネコの気持ちがわかるようで、すでにウチの黒猫・ノワールとも気脈を通じている感が如実に感じられます。たぶん、黒猫・ノワールも「あの同居人がいてくれたら、もっと素直に要求に従えるのに…」と思っていたに違いありません…。

で、かの同居人さんは何処へ…。

ゴールデン・ウイーク後半初日の3日、あの人は概報のとおり「にゃっ展2017」の「チー坊ノワール」「佐助Room114」ブースにて、お客様をお出迎えしていました。

「にゃっ展2017」の会場は東京青山・表参道交差点交番のすぐ裏手にあるビルの4階。地下鉄・表参道駅の真上でもあり、とても便利で分かりやすい所に位置しています。

会場窓辺にしつらえられた「チー坊ノワール&佐助Room114」のブースはこのような感じです。

鎌倉スパイスや鎌倉紅茶、鎌倉ソルトは東京でのイベント初参加となります。ラベルにデザインされた黒猫の効果もあって? 評判は上々のようです。 

「にゃっ展2017」開幕からほどなく、ネコ好きの方々でフロアは鈴なり!

という状況が、、会場から送られてきた写真から伝わってきます。

ウチの地元・鎌倉に住む友人知人の方たちの間で「可愛い」と言っていただいた「チー坊ノワール」の黒猫と白猫をモチーフにしたマグカップは、流行の最先端を行く東京・表参道でも、同様に「カワイイ」との声が…。


ワタシの豆皿各種をはじめ、数多くのアイテムが展観しています。






会場からほんの1キロほど離れた六本木で開催されている「草間弥生展」を意識したわけではないのですが、水玉をテーマとした拙作も展示してみました。

はたして、水玉はネコ好きの方々の心を捉えることができるのでしょうか…。

「チー坊ノワール」を主宰し各種アイテムを展示販売しているウチの同居人さんは5日までの会期中、ずっと在廊しています。お時間がありましたら、ぜひともお出かけくださいませ。



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いざゴールデン・ウイーク本番、初夏の風に吹かれて表参道「にゃっ展2017」開幕・・・

2017-05-02 22:21:15 | 日記

初夏の風薫る皐月が幕を明けてゴールデン・ウイーク本番の5月3日から、前回のブログにてお伝えのとおり東京・表参道にて「にゃっ展2017」が開催されます。

同展には、ウチの同居人さんがブランディングしている「チー坊ノワール」の「鎌倉スパイス」をはじめとする各種アイテムやワタシの作品を展示販売します。


同展に向けて搬入に向かう道すがら、「にゃん展」会場近くの表参道の並木は初夏の新緑が萌えていました。


ふと愛車メガーヌを停めた傍ら、ごくわずかに保存された同潤会アパートと表参道ヒルズが新旧の対比を表しています。

それにつけても、この風景を見るたびに「同潤会アパート建物と風情を残しながら、未来へ引き継げたでしょうに。ねぇ、安藤忠雄さん」と、つぶやいてしまいます。

ごくたまにしか東京に出かけない田舎者の嘆きはともかく、「にゃっ展」に向けて喧々諤々のディスプレイ作業が延々と続きます…。

マグカップと鎌倉スパイスをセットアップしている最中から、居合わせた方々から「このスパイスは どんな風味?」「このマグカップ、可愛い…」と、声をかけていただきました。

特に 鎌倉スパイス は「にゃっ展」開幕前から「引く手あまた」?

皆さん、思わず手が伸びる…。

ワタシの豆皿のポップも、3日のオープンに何とか間に合いそうです。


「チー坊ノワール」を主宰し各種アイテムを展示販売しているウチの同居人さんは、会期中、在廊しています。

長い連休中、もしお時間がありましたら「にゃっ展」にお出かけくださいませ。





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