鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

「鎌倉 佐助のさんぽ市」、今年もありがとうございました!

2014-08-04 22:58:45 | 鎌倉佐助のさんぽ市


漏れ伝え聞くところによれば、テレビや雑誌媒体において「鎌倉」を特集する企画を組めば、視聴率や購買部数が伸びるとか。さりとてその場合、市内の取り上げられる地域といえば、小町通りや長谷の街、海岸や鎌倉山と北鎌の自然、そしてあまたある名刹の数々…といった感じで、ワタシが棲息する佐助の地にスポットが当たったことはありません。というか、おそらく今後も無いでしょう。

何事にも肩肘張らず、ゆったりと自由に日々を営む気風いっぱいの佐助の地がほんの少しだけ華やぎ感に包まれる真夏のイベント「鎌倉 佐助のさんぽ市」が、今年も多くの方々のご協力のもと、無事にその幕を閉じることができました。「さんぽ市」出店店舗の一員として、あらためて御礼申しあげます。

前回のブログにて佐助1丁目地域で営業している「さんぽ市」出店店舗の写真をアップしましたが、今回は佐助2丁目の店舗風景のご紹介から。

                        佐助稲荷神社さん                         銭洗弁財天さん


                           弁天茶屋さん                          七福茶屋さん


                       HAND&SOUL さん                            吉祥庵さん


                            花楽房さん           「さんぽ市」特設紹介所!?(ここは1丁目)

葉月8月皮切りの3日間、最高気温35度とも36度とも伝えられた猛暑の中、とにもかくにも盛況のうちに「さんぽ市」を終えることが出来た満足感とともに久しぶりにちょこっと街場へ足を運んでみると

駅西口から南へ延びる御成通りでは「御成ぼんぼり祭り」が、まさに「今たけなわ」の風情です。

佐助は「さんぽ」 御成は「祭り」で 徒然なるまま夏景色…

「ぼんぼり祭り」の御成界隈をそぞろ歩きしたい衝動をグッと抑えて、わが「さんぽ市」の打ち上げに「いざ!」とリキんでみたものの、開始時間に間に合わず、「さんぽ市」のお店仲間さんに「遅れてごめんなさい」と連呼の態。まったくもって、最後の最後までビシっと決めることが出来ません。我ながら、いつもながら、困ったものです…。

「さんぽ市」のお店仲間さんとともに「アナタとワタシのさんぽ市」を語りながらビールを交わし交わされつつ、ふと気がつくと、このような一升瓶が…。

「さんぽ市実行委員会」連絡先、そして今回の打ち上げ会場ともなっている「甘味処こまめ」さんによれば、「さんぽ市終了後、佐助稲荷さんが『お世話になりました』と言って、わざわざお持ちいただいたお酒」なのだとか。

「飲んでしまっても良いのでしょうか?」と言問われても、霊験あらたか過ぎて「ク~っ」と飲るわけにはいきません。まずは「甘味処こまめ」さんで丁重にお預かりして戴くことに。それにつけても「有難み」いっぱいの筆遣いに、しばし、目がクギ付けになってしまいました…。

ともあれ、こんな感じで

何度も何度も「さんぽ市宴会部長」うな豊の若大将・小菅さんの号令のもと、「乾杯!」を重ねて。

「さんぽ市」の打ち上げを終え、名残り惜しそうに家路に向かうお店仲間の後ろ姿は揃いも揃って
「鎌倉 佐助の千鳥足!」


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