それはたぶん、東京五輪に合わせて無理やり設定したのでしょうが、その制定経緯もあまり良く理解できないうちに世の中は4連休を迎えていました…。そして朝から郊外へ繰り出すクルマで各高速道路は大渋滞。
コロナ感染者急増にともなう緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の再発令という状況にあっても、「はい、行動をしっかりと自制します…」という人はあまりいないことは明らかなようです。それもこれも「だって、国の偉い人の言うことはクルクル変わるし、コロナが収まる指針も示してくれないし」といった思いからでしょうか…。
そしてこの4連休前のこと、政府は「コロナ禍と五輪の渋滞緩和策」の一端として、オリ・パラ期間中をとおして、首都高速料金1000円割増しという荒手を繰り出してきました。「そんな無茶な…」とは思っていたのですが、なんとも間の悪いことにたまにしか行くことの無い都会にクルマで出かける用事が出来てしまいました。首都高の入口には「料金変動実施」の案内が。
しかしながら、今回の措置は「料金変動」ではなく、明らかに「料金割増し」のハズ。神奈川から東京都心まで通常は首都高速料金1320円とともに1000円の割増しで計2320円にもなってしまいました。割増し料金が戻ってくるワケでもないのですが、「五輪なんか大嫌い…」と小さく叫ばずにはいられません…。
それでも「ようやく…」、「とうとう…」、そして今でも「ホントにやるの…」という声も含めて、各人各様モザイク状の意見混ぜこぜながら、東京五輪がスタート!のようです。そのような中、明日の開会式を目前に控えてまたぞろ問題が巻き起こり、無事に五輪が開幕できるか目が離せそうにありません。
かく言うワタシはといえば、かねてより今回の東京五輪開催は少なからずいかがなものか…とのスタンスでした。ゆえに五輪が始まっても各競技に熱視線を送ることはないだろうな、とも思っています。されど、いざ開幕となるとサッカーや野球、そして男子400mリレーといった競技は今からテレビ番組表に真っ赤なペンで「チェック!」。スポーツ好きの悲しい習性…です。
おりしも今夜キックオフの男子サッカー・日本vs南アフリカは、南アの感染騒動で試合はなんとか開催されたものの、その後の対処が「?」マーク。
この期に及んでよりによって、あまたある競技の中で日本が「感染ショー」のドタバタの真っ只中に放り込まれるとは…。なんともお騒がせな五輪の象徴と言えなくもないみたい…。
かのコロナ禍の下、開催の是非や準備の進め方を含めてかまびすしく論議が交わされた五輪と対照的に、高校球児の祭典・夏の甲子園へ向けての熱戦のほうは世の中の人に好意的に迎えられているようです。
今現在、各地区大会ともに佳境を迎え、ワタシの地元神奈川ではベスト8へ向けて熱戦が繰り広げられています。朝からこんな感じで
横浜、慶応、桐光学園、東海大相模…といった強豪校の戦いをパソコンとタブレットを使って「ダイバーシティ視聴…⁉」する羽目になっています。ほとんどバカです…。
球児の聖地・甲子園の夏は、東京五輪閉幕の翌日8月9日から開幕します。今夏の甲子園は、五輪の多くの競技場と同様に「無観客」となりました。甲子園は無観客でも「開催できて良かった」とほっとして、かたや五輪は「無観客でもやりたいんだ…」となんとも微妙な感覚になります。同様に、灼熱の甲子園はドラマチック、されど夏の五輪は灼熱地獄…とも感じられます。
ともあれ、明日から本格的に始まる五輪、そしてその後に続く甲子園まで、今から約1か月間にわたって「真夏の世の夢?」繰り広げられます。お水を上手に摂りながら熱い戦いのドラマをともに…。
そして明後日からウチの工房&カフェでも、まったりゆったり、のんびりほっこりとした夏のプチ・イベントが開幕します...。
コロナ感染者急増にともなう緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の再発令という状況にあっても、「はい、行動をしっかりと自制します…」という人はあまりいないことは明らかなようです。それもこれも「だって、国の偉い人の言うことはクルクル変わるし、コロナが収まる指針も示してくれないし」といった思いからでしょうか…。
そしてこの4連休前のこと、政府は「コロナ禍と五輪の渋滞緩和策」の一端として、オリ・パラ期間中をとおして、首都高速料金1000円割増しという荒手を繰り出してきました。「そんな無茶な…」とは思っていたのですが、なんとも間の悪いことにたまにしか行くことの無い都会にクルマで出かける用事が出来てしまいました。首都高の入口には「料金変動実施」の案内が。
しかしながら、今回の措置は「料金変動」ではなく、明らかに「料金割増し」のハズ。神奈川から東京都心まで通常は首都高速料金1320円とともに1000円の割増しで計2320円にもなってしまいました。割増し料金が戻ってくるワケでもないのですが、「五輪なんか大嫌い…」と小さく叫ばずにはいられません…。
それでも「ようやく…」、「とうとう…」、そして今でも「ホントにやるの…」という声も含めて、各人各様モザイク状の意見混ぜこぜながら、東京五輪がスタート!のようです。そのような中、明日の開会式を目前に控えてまたぞろ問題が巻き起こり、無事に五輪が開幕できるか目が離せそうにありません。
かく言うワタシはといえば、かねてより今回の東京五輪開催は少なからずいかがなものか…とのスタンスでした。ゆえに五輪が始まっても各競技に熱視線を送ることはないだろうな、とも思っています。されど、いざ開幕となるとサッカーや野球、そして男子400mリレーといった競技は今からテレビ番組表に真っ赤なペンで「チェック!」。スポーツ好きの悲しい習性…です。
おりしも今夜キックオフの男子サッカー・日本vs南アフリカは、南アの感染騒動で試合はなんとか開催されたものの、その後の対処が「?」マーク。
この期に及んでよりによって、あまたある競技の中で日本が「感染ショー」のドタバタの真っ只中に放り込まれるとは…。なんともお騒がせな五輪の象徴と言えなくもないみたい…。
かのコロナ禍の下、開催の是非や準備の進め方を含めてかまびすしく論議が交わされた五輪と対照的に、高校球児の祭典・夏の甲子園へ向けての熱戦のほうは世の中の人に好意的に迎えられているようです。
今現在、各地区大会ともに佳境を迎え、ワタシの地元神奈川ではベスト8へ向けて熱戦が繰り広げられています。朝からこんな感じで
横浜、慶応、桐光学園、東海大相模…といった強豪校の戦いをパソコンとタブレットを使って「ダイバーシティ視聴…⁉」する羽目になっています。ほとんどバカです…。
球児の聖地・甲子園の夏は、東京五輪閉幕の翌日8月9日から開幕します。今夏の甲子園は、五輪の多くの競技場と同様に「無観客」となりました。甲子園は無観客でも「開催できて良かった」とほっとして、かたや五輪は「無観客でもやりたいんだ…」となんとも微妙な感覚になります。同様に、灼熱の甲子園はドラマチック、されど夏の五輪は灼熱地獄…とも感じられます。
ともあれ、明日から本格的に始まる五輪、そしてその後に続く甲子園まで、今から約1か月間にわたって「真夏の世の夢?」繰り広げられます。お水を上手に摂りながら熱い戦いのドラマをともに…。
そして明後日からウチの工房&カフェでも、まったりゆったり、のんびりほっこりとした夏のプチ・イベントが開幕します...。