鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

「鎌倉 佐助のさんぽ市」開幕。今年もみんなに再会できる2日間のスタートです

2017-07-29 13:29:23 | 日記

カラリ&ギラッと晴れ渡った本日29日から、わが街の夏を彩るイベント「第8回 鎌倉佐助のさんぽ市」が始まりました。佐助稲荷神社や銭洗弁財天、ならびに町内で営業するカフェやワークショップ15店舗がそれぞれに趣向をこらしておもてなしいたします。

ウチの工房は、毎年恒例の陶芸絵付け体験や算命学占いをご用意。そして、今 街で大人気の鎌倉スパイスや鎌倉紅茶も販売しています。

この看板を見て、「ちょうど32歩でした!」、はたまた「徒歩だと35歩ですよ~」伝々、思わぬ話題作りに貢献、の一幕も…。

「さんぽ市」最初のお客さんはご近所で顔見知りのお嬢ちゃん。

これまでにも何度か陶芸絵付けにきているので、絵筆の使い方も手慣れています。

アッという間に、絵付け作業は終了。

8月末には、綺麗に焼き上がる予定です。

拙作の「陶芸バザー」も出足は好調…。

定番の豆皿を中心に、売れ行きは「軽い足取り」の如く、なかなか上々の様子。何より、皆さんが喜んでいただけることが嬉しい限りです。

「さんぽ市」恒例の「鎌倉武士さんご一行御成」は今年も健在。

「鎌倉スパイス」と「鎌倉紅茶」を手に取って、記念写真をパチリ。お侍さんの間でも「鎌倉スパイス」は大人気です。

鎌倉武士さんが鑑定を受けて「女難の相が出てますね…」と言われた、「星の間」星井サトル先生の算命学占いは今回も大人気。

ウチの工房での「黒猫展」や「さんぽ市」、そして私の個展のたびに「リピーター」がひっきりなしに鑑定を受けに来ます。

暑さ厳しき折ではありますが、佐助の街とみんなのココロを辿る「さんぽ市」一日目は、ゆったりほのぼのスタートを切りました。

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「鎌倉 佐助のさんぽ市」いよいよ、この週末に開催です!

2017-07-27 19:28:07 | 日記

ワタシが住まう街の夏を彩るイベント「鎌倉 佐助のさんぽ市」が、いよいよこの週末の7月29日と30日の2日間にわたって開催されます。今から7年まえの平成22年、佐助の街で営業していた数店舗がはじめて「さんぽ市」を開催して以来、今回で8回目を数えることとなりました。今回も街のランドマークたる佐助稲荷神社、銭洗弁財天、ならびに佐助町内で営業する15箇所の店舗がさまざまな趣向を凝らして皆様をおもてなしいたします。

参加店舗の入り口付近には、もうすっかりお馴染みともなったこのノボリが皆様をお出迎えいたします。

夏空の下、茄子紺に白く「鎌倉佐助のさんぽ市」と染め抜かれたノボリがひらひらと揺れる光景は、佐助の夏の風物詩のひとつといってもよいのではないでしょうか。

ウチの工房 佐助Room114 では今年も「陶芸絵付け体験」を特価1500円で、お楽しみいただけます。この写真は中皿への絵付けの一例です。

大皿、中皿、そしてマグカップの中から選んでいただき、自由気ままに陶芸絵付けを楽しんでいただけます。毎年、お母さん方からは「子どもの夏休みの自由研究として最適」との声も寄せられています。

今回の「さんぽ市」では、ワタシの作品の「特価バザー」も開催します。

試作品、ワケあり作品その他、通常よりも格安価格でご提供いたします。チョイスの仕方では、そこそこにお徳なお買い物が出来るのでは…と思います。ぜひ、直接お手に取ってお選びいただければ幸いです。

そして今年も29日の土曜日限定で、占い処「星の間」星井サトル先生の算命学占いを開催します。鑑定を受けた方々が「気持ちがすっきりしました…」「今の私の心持をピッタリ言い当ててくれて感激…」と言いながら、晴れやかな表情を見せてくれることが、とても印象的です。

一昨年、星井さんに観てもらった鎌倉武士さんも、ニッコリ笑顔で意気揚々と猛暑の佐助の街に歩を進めて行ったのでした…。

「星の間」星井サトルさんの算命学占いは、29日・土曜日限定「さんぽ市」特価15分1500円となっています。鑑定予約ご希望の方は 📞090-2226-7117 倉田までご連絡ください。

ちなみに今年の「さんぽ市」に際し、ワタシども「佐助Room114」ではこのようなカタチで皆様をお迎えいたします。

路地の角からさらに奥へ徒歩約32歩、白い家にて、陶芸バザーと絵付け体験、算命学占い、そして、鎌倉スパイスや鎌倉紅茶も皆様をお待ちしています。

「さんぽ市」案内チラシは、以下のような感じとなっています。参加各店舗でお手に取って「さんぽ」をお楽しみくださいませ。



なかでも「さんぽ市」案内チラシに参加店舗のスタンプを6個押印すると、オリジナルバッグが貰えるスタンプラリーは、今年も人気の的となっています。

29、30日の各日200枚限定のレアアイテムですので、「さんぽ市」スタンプラリーはお早めのチャレンジをお勧めします。

「さんぽ市」期間中は時まさに夏真っ盛り。適度の休息と水分補給を心掛けながら、杜の街・佐助の「さんぽ」をお楽しみくださいませ。参加店舗一同、心より皆様のお越しをお待ちしております。
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鎌倉花火大会、今年もやっぱりノコノコ、ビール片手に海辺まで…

2017-07-19 18:41:30 | 日記

昨日の夕立、雷、停電…

を経て、本日 気象庁から「梅雨明けのもよう」との発表がありました。

そしておりしも今日は、鎌倉花火大会。街は朝からなんとなく、ソワソワザワザワ…。

花火大会にタイミングを合わせたのか、昨夜のテレビでは鎌倉の居酒屋さんを紹介していました。テレビで居酒屋さんといえば、真っ先にこの人、

bS-TBS「酒場放浪記」吉田類さんの顔がイメージされるのですが、吉田さんがテレビをとおして酔っ払いしているのは毎週月曜の夜。

昨日火曜日はテレビ神奈川「ふらり旅いい酒いい肴」にて、太田和彦さんが、鎌倉の居酒屋さんを「ふらり」していました。

鎌倉市内の蕎麦「こ寿々」や鎌倉彫り「寸松堂」をさらりと「ふらり」した後にたどりついた「鎌倉で一番」のお店は、裏小町の「企久太」。

数年前にもこの番組を観たことがありますが、今回も「うん、企久太はとってもいいよね…」と、画面の太田さんにつぶやいてしまいました。「企久太」さん、また行きますよ…。

「企久太」さんがお店を構える裏小町は夜もあまり人は見かけませんが、ひと筋西側の小町通りはいつも人で溢れかえっています。本日は花火大会とあって、和服姿のお嬢さんをはじめ多くの散策の人でごった返していました。


小町のお宅への納品後、ふらりと立ち寄った「伊と彦」さんも本日はきものレンタルで大賑わいとか。

お話しをしている間にもお客さんが次々入ってきて、そそくさに退散、です。

花火を観に、海岸方面に向かう人並みの中、誰も歩いていない小径で「ホっ」と深呼吸。

緑の香りを大きく吸い込んで「花火大会、どうしようかなぁ…」と思いながら、家に戻ると…

インドから「ココロの友」ディルクからなんとも嬉しいメールが…。


よし、決めた! 花火してきます。ディルクに花火の写真を送ってあげよう!

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鎌倉花火大会と鎌倉佐助のさんぽ市は間もなく、夏の日はカーニバル…。

2017-07-14 22:24:28 | 日記

明日から多くの方々は3連休となるようで、今朝がたから陶芸作業の傍らで流れているAMラジオ・文化放送「くにまるジャパン」や「大竹まことゴールデンラジオ」の交通情報ではしきりに「明日からのお休みは混雑が…」と、気分はすっかり「プチ夏休み」モードに入っています。

ここ数日来、首都圏でも「もはや梅雨明け?、夏本番⁉」というくらいの猛暑の日々が続いています。友人知人達との会話の中でも「暑いねぇ、早くも夏バテ気味。もう、参ったよ…」といった感じで、みんな暑さにゲンナリした表情を浮かべています。が、暑い夏こそ大好物のビールの味が冴えるとあって、「夏こそアタシの季節!」と大見栄をきっています。そして実際のところ生業たる陶芸においても、寒さに震えながら氷のように冷たい粘土と対峙する冬を思えば、汗をポタポタ流しながら時おり涼やかな風も感じられる夏の作陶はまさに「天国」に他なりません。

世の中が3連休を翌日に控えた本日の夕刻、リビング北側の窓を照らす西陽を眺めながら、しばし「サッポロ赤星」をグイグイ、チビチビ…。

「夏至を過ぎても、まだまだ陽は長いね、これから梅雨も明け、いよいよ夏本番。高校野球も始まったし…」と、真夏へ向けて想いを巡らせているその最中、

リビングの床にゴロリと横になっていたウチの黒猫・ノワールが北側の開いた窓めがけておもむろに「ジャンプ!」。

いささか身贔屓過ぎるかもしれませんが、ひらりと舞い上がるその軽やかな軌跡はあたかも打ち上げ花火の光跡の如く…。

ということでもないのですが、あらためまして今、街ではこちらの花火の話題がちらほらと

ワタシ自身、とりたてて「花火大好き」というワケでもないので、今のところ当日夜の予定は未定です。が、お声がかかればノコノコと出かけるに決まっています。毎年、ふと気がつくと由比ガ浜海岸で友人達とビール片手に花火を仰ぎ見ていた記憶があります…。

そして7月・文月の〆は、わが街で繰りひろげられる「鎌倉佐助のさんぽ市」はいかがですか。



注目度や派手さにおいて「鎌倉花火大会」とは比べるべくもありませんが、「さんぽ市」参加店舗一同「手作り感」や「おもてなし指数」においてはかの「花火大会」を凌駕しているのでは…とひそかに自負しています1?。

7月・文月の終わりによせて、海街、寺街、丘の街、そぞろ歩いてトンネル抜けて、杜の街・佐助の「さんぽ」はいかがですか…。
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「年に一度」の残照の向こうに見える 、笑顔つながる「さんぽ市」

2017-07-08 11:42:48 | 日記

昨日は七夕ということで、あらためて七夕の由来等をいろいろなサイトをチラ見してみたのですが、なんともかんともその起源、由来は諸説あるようで、ジャストフィットな「七夕ストーリー」は夜空にかかる天の川に霞んではっきりと見つけられません…。織姫・彦星、天の川からはじまって、もともとは7月7日の夕方を表して「七夕(しちせき)」と呼ばれていた…云々、そして聞いたこともないような古代中国の行事にまでその起源を辿る頃には陽も西の空に沈みかけていました…。

七夕の起源や由来にまつわる難しいお話は横において、七夕は別名「笹の節供」とも言われいるとおり、やはり「笹」が無ければピチッと納まりません…。

というワケでもありませんが、今年もワタシがかよっていた東京・下町の高校時代からの女友達が、勤務している職場にやって来る子供たちのために我が家に七夕の竹ならぬ「竹取物語」しに来ました。

お互い高校生だった頃から友達だったので、かれこれ45年くらいの付き合いということになります。かつてはセーラー服が良く似合う女子高生だったハズなのに、いつしかウチの同居人さんと同じようにオンナのオジサンになっていました…。それでも年に一度、「七夕の笹竹をちょうだいね…」とおねだりされると、何となく心躍るワタシがいます。はたして、今年もこの笹竹にチビッ子の願いを込めたさぞやたくさんの短冊がかけられたことでしょう…。

年に一度、といえば…。七夕のお昼前、街なかで出会うことはほとんど年に一度⁉というくらい珍しいクルマに遭遇しました。駅前のスーパーに立ち寄った折、ウチの愛車メガーヌⅡの4ドアセダンを発見。ウチのメガーヌⅡ・5ドアワゴンも少々個性的なスタイルですが、この4ドアセダンのテール部分の鋭角的に突き出たフォルムは「これぞフランスのエスプリ!」、はたまた「こんなの、ありえないくらいカッコ悪い」と評価が分かれたメモリアルカーでした。

我が家の愛車ルノー・メガーヌⅡはセダン、ワゴンともに日本ではほとんど認知されず、俗に「絶滅危惧種」とも揶揄されています。ゆえにメガーヌⅡが街なかを走行している姿を見かけるだけでも、それはまさに「今日は良いことに出会った」ととても嬉しい気分になるのです。このクルマを駆る初老のドライバーさんと目が合った時、ワタシに向かってニコッとほほ笑んだ笑顔から「お互い、長く乗り続けましょうね…」というエールが伝わってきました。

そしてエールと言えば…。7月に入って以来、街で出会う知り合いの方々から「さんぽ市、もうすぐだね。楽しみにしてるね」と、応援していただいています。今月末の29日(土)、30(日)の2日間、海街、寺街、丘の街をそぞろ歩いてトンネル抜けて、杜の街・佐助を舞台に「さんぽ市」が開催されます。



ウチの工房 佐助Room114では「さんぽ市」期間中の特別企画として、通常2000円のマグカップやお皿の絵付け体験を「さんぽ市特価1500円」でお楽しみいただけます。チビッ子の夏休みの自由研究としても好評です。一昨年の「さんぽ市」では、この地域選出の衆議院議員・浅尾慶一郎さんも「陶芸絵付け」に挑戦。

浅尾さんは「絵筆を握るのは何十年ぶりでしょうか。夏休みの図工の宿題を思い出します」と懐かしそうにお皿への絵付けを楽しんでくれました。

当工房では、この「さんぽ市絵付け体験」とともに、拙作の「陶芸作品バザー」も行ないます。「さんぽ市」期間中、特別価格でワタシの作品をご提供いたしますので、よろしくお願いいたします。

昨年の「さんぽ市」スタプラリーの景品として好評を博したオリジナルバッグは、今年は赤い文字をあしらったバージョンに模様替えしました。

今回もこのバッグは大人気が予想されますので、スタンプラリー参加はお早めに…。

「鎌倉佐助のさんぽ市」に向けて、佐助稲荷神社、銭洗弁財天はじめ、佐助の街の参加店舗一同、ユルユルとおもてなしの準備を進めています。真夏の一日、鎌倉散策かたがた「鎌倉佐助のさんぽ市」をお楽しみいただきますようお願いいたします。
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水面色のおはらひさん梅雨空に揺れて、夏本番はすぐそこまで…

2017-07-02 14:11:45 | 日記

ふと気がつけば、もう1年の半分が過ぎて7月を迎えました。毎度毎度のことながら、6月・水無月から7月・文月へと暦が移るたびに「あぁ、今年もあっという間に半年経ったね。いったい、何をしてきたのだろう…」と、タメ息ひとつ…。

そして7月を迎えるにあたり、例年6月30日は鶴岡八幡宮で「大祓式」に臨むことを常としてきました。大祓とは、知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを人形(ひとがた)に託して祓い清めることにより、心身ともに清らかに立ち返り、日々健やかに過ごせるようにされるという古来からの慣習なのだとか。

今年は所用あって鶴岡八幡宮での「大祓式」に参列することがままならず、おりしもその数日前に葉山・森戸神社に向かった折に「大祓式」を取り行なう「茅の輪」に一礼をしてきました。


年に二度、6月30日と大晦日に行なわれる「大祓式」においては、式に参列した御しるしとして、家内安全、平穏無事を願い、「おはらひさん」が授与されます。昨日7月1日の土曜日、1日遅れでいただいてきた「おはらひさん」は少しばかりモデルチェンジしていまいた。

左側の赤い御幣をあしらった冬バージョンは、昨年の大晦日から先日の6月30日まで、我が家をそっと守ってくれていました。そして、今回いただいてきた水色の御幣をあしらった「おはらひさん」夏バージョンは、「鶴岡八幡宮大祓…」と書かれたお札が新たに木製に変わっていました。装いを新たにした 八幡大神様 のご加護のもと、平穏な日々を過ごすことをあらためて祈願した一日でした。

「大祓い」直前の6月末のある日、陶芸教室ではちょっとした「びっくり…」が。教室にかよい始めていた近所のチビッ子が左腕を派手なギプスで固定して「陶芸で~す」と、工房にやって来ました。聞いてみると「家の前で転んで、とっても痛かった」のだとか。お父さんからの連絡では「骨折して手術」に至るまでの怪我だったようです。

ウチの同居人さんはチビッ子の陶芸作業に手を携えて補助する際、自らの体験を思い起こしたのか、「このお姉さんもね、去年、肩の骨を折ってとっても痛かったのね。早く治そうね」と、問いかけています。思わず、「えっ、アナタは『お姉さん』じゃないでしょうに…」と言ってしまったのですが、それでも同居人さんはチビッ子に「このお姉さんはね…」とつぶやき続けています。チビッ子の「なんだかなぁ…。お姉さんじゃないよね」と言いたげなちょっと困った感じの笑顔がとても印象的でした。チビッ子といえども、モノの本質を見抜く目は確かです。

時あたかも、遙か昔のこの6月の末の頃、ウチの二人が入籍したことがありましたっけ。そのようなことを何処から聞きつけてきたのか、ご近所の友人たちがささやかに「アニバーサリー」してくれました。


この「アニバーサリー」の一夜を秘密裡に計画した面々の一人が、今やワタシにとって「ココロの友」の1人ともいえるくらい仲良くなったインド在住のオランダ人・ディルクさんです。なんとなく「記念写真を」となって手をかざし合った時、彼の腕の金髪が一番輝いていました…。そして「20周年アニバーサリー」の後、お礼かたがた一献傾けた時、ディルクはなんと和服で現れました。


聞くところでは、共通の知り合いであるきものレンタル都さんで着付けしてもらい、和服姿で市内の紫陽花や寺院を散策してきたのだとか。酒席でもワタシはもっぱらビールをグイグイ、ディルクは「酒、美味しいデス」と言いながら、小さなお猪口で日本酒をチビリチビリと口に運んでいます。まったくもって、どちらが日本人なのか、訳が分からなくなる時もあるくらい、ディルクは日本通になりつつあります。この日も「キタカマクラのあのアジサイ、とってもキレイ デス」と、ワタシが知らない紫陽花の穴場をそっと教えてくれたのでした…。

ディルクも着物姿で散策した北鎌倉・明月院通りで展開していたきんつばの名店 鎌倉いとこ6月期間限定店も早いもので本日が最終日。この一カ月間、この赤い傘が目印のお店にも、多くのお客様がお越しいただきました。

おかげさまで同店で販売していた鎌倉スパイスもそこそこに好評を博したようで、連日、販売の売り子さんしていたウチの同居人さんもささやかながら満足感を得ているようです。あらためましてお買い上げいただいた皆様、そして鎌倉いとこ6月限定店舗スタッフの方々に感謝する次第です。

時あたかも、昨日は7月・文月の始まり。この文月の語源を辿ると、短冊に歌や字を書いて書道の上達を祈った七夕の行事にちなみ「文披月(ふみひらきづき)」が転じた、とする説があるのだとか。「文披月」という言葉もあまり馴染みがなく、なんだかピンと来ないお話でもありますが、ともあれ、明日月曜日にはご近所の方が七夕飾りに向けて、ウチの庭に生えている小さな笹竹を「竹取物語」しに来ます。

そういえば、市内各所にも夏色の風に揺れる七夕飾りが目につくようになってきました。

海開き、七夕、そして19日には海辺で花火大会が控えています。梅雨明けもカウントダウンの気配となり、いよいよ季節は夏へ…。
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