数日前、関東地方も梅雨明けして以来、北関東や都心部では時として猛烈なゲリラ豪雨に見舞われていますが、当地においてはまさに「夏色の空」がいっぱい。雨粒は一滴も落ちてきません。日々、工房にて作陶や陶芸教室に際しては痛いほどの日差しは極力シャットアウトしながら「楽しい夏の思い出作り」へ向けての語らいも同時進行します。
そして、納品等で愛車メガーヌを駆って街に繰り出した時には、自分勝手に「夏のお日様と追いつ追われつ」のデッドヒート…的な一人遊びに興じてみたり…。
納品かたがた、お日様とのマッチレースを終えて家路を急ぐ中、ふとドアミラーに目をやると、夕暮れの西の空の下に江ノ島がシルエットで浮かんでいます。
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背後の江の島、そして車窓右側に青々とひろがる夏の相模湾を横目で見ながら自宅へ向かってクルマを流していると、アララ、お決まりの渋滞。
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稲村ガ崎あたりから左に曲がって住宅街を抜ければわが家までほんの10分足らずだということはわかっているのですが、いつも な~んにも考えずに海側の国道を進み、渋滞に「ズドン!」ということになります。当地に移り住んで以来、5年余を経ていますが、毎度毎度、ちっとも進歩がありません…。
さてさて、5年といえば…。
地元・佐助の夏のイベント「第5回 鎌倉佐助のさんぽ市」が2日後の8月1日(金)から3日(日)までの3日間、佐助1,2丁目の約20店舗を中心に開催されます。
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今年から新たに佐助の街のランドマークともいえる佐助稲荷神社と銭洗弁財天も「さんぽ市」の仲間入りし、より華やぎ感いっぱいの3日間となりそうな予感もチラッと…。昨年 好評を博した「スタンプラリー」もさらに景品のグレードアップを図って、お楽しみいただけますよう準備中です。
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ワタシども 佐助Room114では恒例となった「陶芸皿絵付け体験・特別価格1500円」に加え、通常4000円の「体験陶芸」を「さんぽ市」期間中に限り3500円にてご提供いたします。
今ではすっかりお馴染みとなった、紺地に白い文字で「鎌倉佐助のさんぽ市」と染め抜かれたこのノボリのもと、
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潮風と森の緑に包まれて、笑顔がつながる佐助の夏の一日をお楽しみくださいませ。参加店舗一同、心をこめて皆様のお越しをお待ちしています。