闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

また一歩棺おけに近づいた

2006年04月11日 23時48分23秒 | Weblog
 本日11日は私の誕生日、昔は一つ大人になると喜んでいたのに
 現在では、また一歩棺おけに近づいた気がしてブルー。
 で、私の歳? ナ・イ・ショ
 日本の平均寿命の半分はとっくに越しています。

 今日はお客さんのところに最終納品物を届けに行った。
 1つ抜けがあったが、それは明日メールで送ることでOKを頂いた。
 後はお客さんの方で動作検証されて、不具合があれば対応するという形だ。
 不具合が発生しなければ、私は晴れて自由の身になる。
 当分の間、会社の仕事に専念できるのだ。

 今日、ガイアの夜明けという番組で各社の人材確保の実態や
 理系学生の理系企業離れ、人材の絶対数の減少などで
 人材確保に窮している実態を放送していた。

 大手でもそのような事情なのに、待遇で劣勢におかれる中小はどうなるのか
 日本の経済を支えているのは大手ではなく中小なのにね。
 でもその様な弱音を吐いていられない
 うちの会社もその競争に勝ち残らねばならない。

 企業の場合、大小いろいろあるが、皆、競争である。
 大手を出し抜いてよい人材が確保できれば万々歳だ。
 現在も下克上の時代だ、才覚のあるものが上に登る。

 明日からは知恵を絞って、良い人材を確保せねば
 外車と馬とゴルフ会員権を買うために頑張るぞウソウソ


今日目に付いた記事:
 IMD教授、日本のハイテク競争力を評価
 古い日本型経営ではなくて、西洋の考え方も入れたハイブリッドな
 新しい日本型経営が成功しているのだろう。

今日のステータス:
  ボロは着てても心は錦ぃ~

今日私に元気をくれた人:
 ・ガイアの夜明けに登場していた人たち
  元気をくれた人というより競争心に火をつけた人たちである

今日の一曲:
 ・B'zさんの「Ultra Soul」
  夢じゃないあれもこれも
  その手でドアを開けましょう
  祝福が欲しいのなら
  悲しみを知り独りで泣きましょう
  そして輝くウルトラソウル

商売としての気功は・・・

2006年04月11日 02時50分20秒 | Weblog
今日はちょっとお疲れモードなので手短に。

先日、TV番組で動物に気功で気を送るとそれまで立っていた動物が
寝転んで次第にウトウトしだすというのをやっていた。
作務衣を着たおじさんだ、以前にもTVで取り上げていた。
確かにその人が手を振りながら気を送ると急に動物が横になり始める。

それとは別にスピリチュアル何とかで運命を言い当てたり
死者と対話したりして人の悩みを解消する何某。

「このままだと死ぬよ」と高価な指輪をはめたおば様が
芸能人や素人相手に脅しを入れて次には持ち上げるという
大変巧妙な話術で「先生」と呼ばれるおば様。

正面からあえて否定しないが、でも疑わしいとおもっている。
私は相手に不安感や恐怖を与える商売は嫌だ。

目に見えない万有引力がつい300年ほど前に
やっと発見されたくらいだから、
気とか目に見えない未だ確証のないエネルギーが無いとはいえない。

中国の経絡やインドのアーユルベーダは西洋医学では確証のないものであるが
体系化されていて、3・4千年の歴史があるので上記とは異なる。

まぁ商売でもいろいろなものがあるものだ。

そうそう、最近昼間でも眠たいのは、CRTや液晶モニタからは
確実に眠り光線がでているはずだ、
また、会議中には増幅されて未知の眠気エネルギーが出てくるのも確実だ。

平凡な一日

2006年04月08日 00時03分22秒 | Weblog
今日の動向:
 今日は朝から先日お世話になった社長さんと打ち合わせ、
 午後から税理士さんのご訪問頂き事務的な打ち合わせ+情報交換
 マシンのOS入替えと余裕をもって仕事の出来た一日だった。

 税理士さんに写真でもアップされたらとのお話があったので
 早速、事務所の敷地内にある桃の花を早速アップしてみました。
 普通、桃の花は桃の節句あたりに咲くのであるが
 事務所の桃の花は遅咲きである。
 隣接するお家の桜が散る頃にやっと花をつけるのである。

 久々に税理士さんといろいろ情報交換できて楽しい時間を過ごせた。
 税理士さんとは戦友であり、経営上の様々なご相談ができる方で
 私が最も信頼を置いている。
 特に私のような技術者上がりの新米経営者はお金にうといので
 信頼できる税理士さんの存在は大変ありがたい。

 税理士さんと打ち合わせを行った後、テストマシンのセットアップを行い
 現在手がけているプログラムの動作確認を行った。
 平日久々に世間様と同じ時間に仕事が終わった。
 通常ならこのような場合、大抵飲みに出かけるのだが、
 本日は睡魔に襲われて30分ほど昼寝(夕寝)。

 食後はずっとTVをBGMにしてインターネットで
 ちょっと調べものをして、現在(こんな早い時間[世間では遅い]に)
 このブログを書いています。

 この後は少し経営に関する書籍を読んで、適当な時間に眠る予定です。
 おっと!その前に今日手に入れた赤ワインを飲みながらGyaOで映画でも見て
 眠くなったら寝る予定です。

 明日は1日外部の仕事がないのでしばらく滞っていた自社開発に
 丸々当てられるので出来るだけ進めたい。


今日目に付いた記事:
 「聴く日経」1位・ネット版ラジオの番組ランキング
 勉強できるチャンスが増えることは素晴らしい。

今日の成果:
 ・某企業の社長さんとの情報交換
 ・税理士さんとの打ち合わせ
 ・プログラムのテスト

今日私に元気をくれた人:
 ・もちろん税理士さん、いろいろお話できてよかった

今日の一曲:
 ・今日は曲ではなく歌手、私が最も尊敬する歌手のご紹介です。
  今はもう亡くなられましたが、台湾出身のテレサ・テンさん
  素晴らしい歌をたくさん歌われていましたが、
  私が尊敬するのは彼女の生き様です。
  中国と台湾との緊張関係の中で翻弄されつつも自由な統一中国を夢見て
  自分の信念と志を貫いた。
  その華やかな芸能活動とは裏腹にプライベートは質素であった。
  1995年、喘息の発作で42歳という若さで亡くなられた。
  私も喘息を患った当初、喘息患者は1年に1万人くらい居たので
  せめてテレサ・テンさんより長生きしようと目標にしていました。

しばらく社長業に専念!?する予定

2006年04月06日 00時45分24秒 | Weblog
今日の行動:
 昨日とは一転、今日は朝からきっちり仕事をした。
 その甲斐あって今週末には製品を納入できる見通しとなったので、ホッ。

 その後は半月程現場を離れて会社の仕事に専念する予定である。
 人材確保と人脈作り、アイデアの売り込み営業であり、
 うちの会社を知ってもらうための営業などである。

 今期から若いのがガンガン稼いでくれるので私の負担も少し軽減されるから
 半月ほど現場を離れて食って行けるようになったのだ。
 もっと人材を確保してみんなにガンガン稼がせてあげたいし
 会社としても潤ってありがたい。

 以前にも書いたのだが、技術者から経営者への過渡期ももうそろそろ終えて
 今期は経営者としての新価を発揮していきたい。
 今日もうちの会社の若い者と話をしていたのだが、
 日経新聞にうちの自社製品の記事が載り、ベンチャーの欄では
 うちの会社の「0売り上げ予測が上方修正された」とか載りたいと。

 うちの会社が世間に知られるようになったら、
 うちの会社のコンセプトも知って頂けるようになるだろうし
 そうなると単にお互いの利益だけでなく、
 コンセプトの面でも協力できる企業さんも見つかるだろう。
 来週からはその種まきの時期になるだろう。


今日目に付いた記事:マイクロソフトの超小型PC「オリガミ」、PBJが世界一番乗り
 近未来が少し近づいてきたような気がする製品ですね。

今日私に元気をくれた人
 ・うちの会社の若い従業員 ・・・若いという事は素晴らしい

今日の成果:
 ・手がけて来た製品がリリースできる目処をつけた

今日の一曲:
 ・歌詞がないインスルメンタルなので曲をお聴かせできないのが残念。
  私が最近ちょっと凝っているのがエレクトロニックというジャンルの音楽
  昔一世を風靡したYMOがもっと未来派に新価したような音楽である。
  昔の単調なエレクトリック音楽ではなく、最近は1/fの揺らぎなども盛り込まれて
  聞いていてもすぐに飽きがこない。
  しかもガンガンくるのでモチベーションの低い朝の通勤にはもってこいだ。
  お客さんのところに着く頃には、モチベーションがしっかりアップしていて
  すぐにハイレベルな状態から仕事に入れる。

♪4月は花見で酒がのめるぞ~♪

2006年04月05日 02時28分58秒 | Weblog
今日の行動:
 昨日は社長10数名の集まりで京都の円山公園へ花見に繰り出した。
 平日でかつ夜になるとまだ冷え込むせいか、昨年より花見客は少なく
 広い場所が確保できてゆったりと花見を楽しめた。

 花見と言ったって、顔見知りでない社長さんと世間話がてら
 桜の話をしたが、アルコールが入ると桜の話題なんか全然出ず
 最初は名刺交換会、アルコールがすすむと単なる酔っ払いの集団と
 変貌していったのである、よくあるパターンだ。

 もちろん仕事の話はお互いにコラボできないかなどと
 これまた桜そっちのけで話し込んだりしていた。

 いつもこういう会に参加させて頂くと思うのだが
 どこの社長さんもアルコールが好きである。
 私も例にもれずアルコールとは竹馬の友であるが
 社長業という孤独な立場では仕方ないと都合の良い言い訳をして
 今夜もアルコールをあおっているのである。

 そんな人たちばかりだから、花見だけで終わるはずが無い!
 次の花見は同じ花見という名前だが花見小路(※)だ。
 ※京都祇園の繁華街、1軒さんお断りのお茶屋が軒を連ねている。

 二次会はスナックに繰り出したが、もちろん女性が居る店だ。
 普段孤独で寂しい社長業としては、アルコールを飲みつつ
 若い女性と世間話をするのが、寂しさが癒される言わばリハビリだ
 と苦しい言い訳をして私もしっかり楽しんだ。

 その後、お開きとなった。?で私は家に帰ったかって?
 アルコールを友としている私が二次会で帰るわけがないでしょう、
 アルコールに弱い私だが酒豪の社長さんたちに混じって三次会へ。

 実際何時に家にたどり着いたのかの記憶は闇の中。
 朝、目が覚めたら10時になっていた事が今日の始まりである。
 本当なら今日は完全OFFにしたかったのだが、
 打ち合わせや現在の仕事の進捗状況で、それから出勤。

 さすがにこの歳になると午前様の翌日の仕事は辛い。
 もっと辛いのが財布の中身、昨日数枚あった福沢諭吉さんが
 今日には店の女性の名刺に変わっていた、Mrマリックも真っ青のマジックだ。
 また福沢諭吉さんに来ていただくため、
 午後から気持ち悪いのを我慢して仕事を続けたのである。


今日目に付いた記事:
 店員呼ばずに注文できるセルフオーダーターミナル
 人件費削減になるだろうが、私としては笑顔のウェイトレスが
 オーダーを聞きに来てくれる方がうれしいのだが・・・

今日私に元気をくれた人:
 なし

 

今日から創業5年目、志を新に

2006年04月01日 18時26分56秒 | Weblog
会社も今日から5年目に入る。
よくまぁ私が丸4年やってこれたものだ。
これもひとえに、まわりの方のご支援と
従業員あっての事であり、すべての方々に心から感謝を述べたい。

本当ならここでお一人お一人の名前を挙げて感謝を述べたいのだが
公の場であるので、その願いも叶わず歯がゆい思いである。

そこで感謝に代えて、再度、私の志を確認して
今後の私の行動を温かい目で見ていただければ幸いです。

思い起こせば7・8年前、
視覚障害者の方が電車のプラットフォームから転落され
電車にひかれて亡くなられた事が私の志につながる事件でした。

それから何度か同様の事故のニュースを目にし、
また寝たきりの高齢者の方が火事で逃げ遅れて亡くなられるという
悲惨な事故を聞くたびに大変心が痛みました。

これだけ技術が発展したした現代、その技術は一方で正義という
ばかげた言い訳とともに目を覆いたくなるような悲惨な状況を作り出した。
湾岸戦争、コソボ紛争、チェチェン紛争、コンゴ内戦、枚挙に暇が無い。
それらは、多くの難民を生み出し、特に女性や子供を犠牲にしてきた。

現在の技術がなければ、暖かい家の中で笑顔がなえない家族が
平和に暮らしていたかも知れない。
「技術は道具であり、それを使う人間に問題がある」正論である。
それに反論するつもりは全く無い。

しかし、私は私自身、技術は人間を幸せにするものだと思っている。
上記のように悲惨な現実がある一方で、技術は今まで救えなかった
人命を救い、日常生活を豊かにし、夢を私達にくれた。

もし私のつたない技術でも人々の幸せのために使えるなら
そして法や制度上、障害者の人たちや高齢者の人たちに不利があるなら
技術をもってしてそれを克服できるものなら技術を使いたいと思った。

それが起業するきっかけである。

現在でもその気持ちは全く薄れていない。
しかし、私のまわりだけ技術の恩恵を受けるというのは本意ではないので
例えばアメリカのお金持ちのようなやり方、即ち様々な技術を育成するための
施設を建設するためや人を育成するために資金を提供できるようなのが理想。

私の現在の気持ちとしては、もしそういう事が今すぐできるなら
夢を持つどころか今日の食事すら食べられない子供たちのために
夢が持てるような環境にしてあげたい。

「お前一人で何ができる?」皆さんが仰る、できるかどうか分からない。
でも何億人の子供の中のたった一人でも夢を持たせてあげられれば
私が生きている意味があるのである。
しかしながら今の私にはそれ程大きな事ができないが
その志を達成できるように事業を着実に進めるしかない。

「お前一人で何ができる?」できないと思っている人はそれでいいじゃない
私は神様ではない、世界中の全ての困っている人を救えるとは思っていない。
でも頑張れば、一人の子供に夢を与えれらる事くらいはできると信じている。

私のパソコンの壁紙には、志を忘れないように悲惨な絵が貼ってある、
他の人は悪趣味だと言うが、私だって志が薄れる時がある。
しかしパソコンの壁紙を見ると、私がやらなければならない事を思い出す。

本当にやりたい事がいっぱいある、万が一、私が時代の寵児になったとしても
馬を買ったり、外車を何台も買ったり、豪邸を建てたりするより
医薬品をアフリカの子供たちに送ったり、障害者の人が安心して暮らせる
環境作りに寄与したり、子供が教育を受けられるよう学校を建てたりしたい。

皆さん杉良太郎さんという俳優さんをご存知であろう、私の尊敬する一人である。
彼はベトナムの子供たちのために学校を建てるために多額の寄付をされている、
私も何とか事業を成功させて、杉良太郎さんのように社会貢献したいものである。

5年目にあたり、長々と書いたが私はただ単に金儲けのために
事業をやっているわけではない、志があっての事業である。
私は5年目の最初の日に志を新に、事業に望みたい。