闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

どの党も...

2009年07月25日 13時33分13秒 | Weblog
昨日も少し体調不良で休みました。

麻生さん、またやっちゃいましたねー、失言
「元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは働くことしか才能がない。」
後期高齢者で不満が溜まっている高齢者の方の気持ちを逆なでするような発言、
支持率はまたまた下がることは必至です。

ここのところ、各党の幹事長クラスが討論番組やワイドショーに
出演して舌戦を行っていますが、どうも自民党が野党のような発言が多いようです
民主党のマニュフェストの重箱を突付くような発言も多く
長期間政権を担当してきたという自負や誇りがなくなってしまったような感じ。

またゴネ得発言で辞任した中山前国交相が宮崎1区から出馬する事について
自民党県連が出馬撤回要求して、ゴタゴタになっていますし、
民主に追い風になるような事象が次々起こっています。
でも民主の方では、浅尾参議院議員の離党、衆議院くら替え問題が勃発、
こちらも挙党一致とは行っていないようですな。

一方、公明党は次々と刺客が名乗りを上げてきたので
前回の衆議院選挙で僅差で逃げ切って当選した公明党候補は
今回は民主への票流れが予想されるので、枕を高くしておられません。

共産も東京都議会選では議席を大幅に減らしているので
その結果がそのまま衆議院選挙結果にも出てしまうと
大幅に議席を減らす結果になってしまうので、必死ですね。
いくら民主に追い風の選挙になるとはいえ、
民主単独で過半数を獲得するのは難しいでしょうから、
連立したした場合、キャスティング・ボートを握るためにも
最低でも、現有議席は確保したいでしょう。

私が注目しているのは、鈴木宗男さんの新党大地です。
共産党や社民党から、「ムネオハウス」や「疑惑の総合商社」などと
散々攻め立てられて、現在でも最高裁で係争中です。
自民党時代には、少々強硬なやり方だった事は否めませんが
鈴木宗男さんの事を知れば知るほど、私利私欲でやったとは思えませんし・・・
それに鈴木宗男さんがもっと動ける立場だったら、
北方領土問題ももう少し違った展開になっていると思います。

国民新党は...小党ながら出入りが結構激しいようですから
現有議席をキープする事で手一杯でしょうね。
そうそう、以前、フジモリ元ペルー大統領が入党されたはずですが
衆議院選挙に出馬するのでしょうかね?
でも本国では有罪判決を受けているけど・・・

社民党は、民主党への協力を宣言していますが、
そもそも政策が全く異なるのに、どこまで協力できるのでしょうね?
国会での質問を聞いても、今一論点がずれているように思えますよ。

あと、平沼赳夫さんのグループと渡辺喜美さんのグループの動向にも
目が離せませんね。
選挙後の政界再編で大きなグループになる予感もあるのですが・・・・



今日目に付いた記事:
 ・「犬と日本人は入るべからず」 中国の飲食店が反日標語
  教育水準が低いと、論点も低レベルですな

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 どんぐりの背比べ

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