闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

安定は幻想

2008年05月18日 11時32分18秒 | Weblog
今日も初夏を思わせるいい天気です。
以前は、衣替えと言えば6月からという習慣でしたが、
連日夏日となっている状況では、衣替えを待っておられません。
衣替えの時期もフレキシブルにすべきでしょうね。

習慣にしても、話し言葉にしても、法律にしても
状況に応じて臨機応変に運用したり、改変すべきものだどと思います。
「最近の若者の言葉のみだれは・・・」なんて嘆く人もおられるようですが
言葉も進化し淘汰されて行くものなので、目くじらを立てても仕方ありません。
もしそれを許さないのなら、私達は未だに平安時代の言葉を使っているはずです。

私の基本的な考えの一つは、全ての物事は流動的だと考えています。
「時間」というものが、宇宙の真理かどうかわかりませんが、
全ての物事は「時間」と同じで、時々刻々変化を続けていくものです。
一瞬、「安定」と思っても次の瞬間、もう事情は変わってしまっています。

状況が変わるのですから、人間の方が柔軟に対応するしかない。
個人でも企業でも国家でも、状況に応じて対応しなければなりません。
20世紀に大成功した企業でも、21世紀になって大変苦慮しています。
変化に対応する事に成功した企業は、現在、勝ち組などと言われている企業です。
20世紀のやり方・考え方に固執している企業は、大変苦労しています。

現在の勝ち組も、次の時代にも勝ち組である保証はありません。
逆を返せば、今、辛酸をなめている企業でも、変化の時流に乗ったら
勝ち組に化ける可能性は大いにあるわけです。
個人でも、大企業に入社したら定年まで安心という神話は崩れましたよ。

そこで個人としては、どう対応したらよいかですが、手段は2つ。
即ち、消極的に変化に対応していくか、積極的に変化に対応していくかです。
まず多くの人は前者でしょうね、居心地のいい現在を捨てたくないですから。
私なんかのバカモノや冒険好きは後者です。
積極的に変化に対応するどころか、変化を起こしてやろうと思っているくらいです。
さて人生としてはどちらがいいでしょうかね~、まぁ正解はありませんから。

少数派の私として言えることは、毎日がインディージョーンズの映画のように
ハラハラドキドキの連続だという事です。
目一杯頭を使わないと、変化についていけないし、情報収集も必須です。
集めた情報を整理・分析して、次の変化を予測して手を打っていきます。
まぁいわば、人生を賭けた博打のようですけどね
それだけに、絶対負けるわけにはいきません。


今日目に付いた記事:
 ・小中生の携帯所持禁止を提言へ=教育再生懇が一致
  趣旨には賛同するが、一度開けたパンドラの箱を閉めるのは難しい

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 時を駆けるオジサンは変か?(変化) ← ついに出た!オヤジギャグ

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1 コメント

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Unknown (佐藤直曉)
2008-05-19 15:34:20
ドヒャー! こんなひどいオヤジギャグは聞いたことがない。
バカなことを言っている暇があったら、仕事しなさい!
なんちゃってね
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