闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

とっても残念です・・・・

2008年08月27日 19時24分44秒 | Weblog
いやいや、今日は朝一から多忙で、ブログの更新が夕方になってしまいました。

私がいつも通る道沿いのガスステーションでは「176円」の表示が出ていました
一番高い時は「181円」が出ていたのですけどね。
でも人間というのは不思議ですね~、「181円→176円」となったら
思わず「安くなった!」と感じてしまう!
でも実際は、去年の今頃と比べれば、まだ4~50円ほど高いんですから

さて、アフガニスタンで拉致された日本のNGO「ペシャワール会」の
伊藤和也さんが遺体で見つかったというニュースが流れました。
昨日には、一時的に救出されたとの未確認情報が流れたのですが、
結局、残念な結果になってしまいましたね・・・
伊藤さんは、現地で熱心に農業指導をされ、地元の人たちにも信頼が厚く
アフガニスタンの復興に助力されたのに、とっても残念です。

こういう記事を目の当たりにすると、本当に世界中のあらゆる所で
まだまだ人間同士殺し合いをやっているんだなと実感じますね。
そして、殺し合いの現場ではルール無用だ。民間人でも平気で巻き込む。
まぁ、60有余年前には日本もやっていた事ですけどね。

先日、ドキュメンタリ番組で、日本軍が中国本土でアヘンを売って
軍の資金源にしていた事を知りショックを受けたました。
軍の上層部が関与していたかどうかは定かではありませんが、
実際にアヘンを売っていた人が証言しているのですから、信憑性は非常に高い。

南京大虐殺も従軍慰安婦問題も、一部の人たちの仕業であって欲しいが
組織的にアヘンを売って資金にしていたくらいだから、
一部の証言には誇張があるものもあるかもしれませんが、
今は、それらに軍が組織的に関与した可能性はかなり高いと思っています。

さて、伊藤さんを殺害したのは、イスラム原理主義組織のタリバンらしい。
全くタリバンという集団は完全に殺人集団化していますな。
元々タリバンもアメリカの「テロ撲滅」の犠牲者ではありますが、
いまや武装の目的が完全に変わってしまっています。

現在のようなテロリストを生み出す土壌となったのは、
欧米列強に始まるイスラム圏への介入やアフリカの割譲であり
それに続く、原油利権に対する欧米のエゴだ。
アメリカは、テロ撲滅や中東の民主化を大義名分に派兵しているが
元々その種をまいたのはアメリカ自身である。
中華思想も危険な思想だが、現在のアメリカの思想も危険ですね、
アメリカのアジア州であるポチ日本としては、どうすべきでしょうね・・・


今日目に付いた記事:
 ・富士山の初冠雪 大正3年以来の最も早い記録を更新
  何か悪い事の前触れでなければよいのですが・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 伊藤和也さんのご冥福をお祈りいたします

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