ここ数年「資本主義のいきづまり」や「成長経済の終焉」という言葉を
よく目にするようになってきました。
世界には、現在、様々な経済体制の国がありますね。
資本主義、社会主義、共産主義、イスラム経済等
それに国の政治体制が組み合わさって、
様々なそれらの派生系があります。
米国型資本主義、イギリス型資本主義、日本型資本主義、
ソ連型社会主義、キューバ型社会主義、ベトナム型社会主義
イスラム経済についてはよく知りません。
独裁国家型経済体制もありますね、北朝鮮のような。
どの経済体制でも貧困の問題は大きいですね。
日本は、社会民主主義といわれてきて、
資本主義国の中でも、最も成功した部類に入っていたのに
現在では、格差問題が大な社会問題化しています。
日本の場合、私はその根本原因の一つにあるのが
教育問題だと思います。
持つ者の子、持たざる者の子、いずれも等しく
教育の機会が与えられ、同じ内容の教育内容を享受し
その中で切磋琢磨するべきだと思いますね。
勿論、それでも能力の差は現れるわけですから
格差はなくならないので、
そこは緩やかな格差にする仕組みが必要ですけど。
あと経済成長が永遠に続くわけはないでしょう。
過去の歴史を見ても、戦争などのどん底からの成長は
数え切れないほどありますが、
平和な状態で、経済成長し続ける事はないですよね。
何にでも限度というものがありますから。
私が生まれた頃、日本経済は高度成長の始まりでした。
それから現在まで、政府も国民も「経済成長」に
とりつかれて、「成長しない=悪」だと
思い込んでいる節があると思います。
今後、日本の人口は減少すると予測されています。
人口減少→働き手が減る→経済の停滞
という流れになるので、そうならないために、
移民を受け入れ、人口減少に歯止めをかけてまで
経済成長を続けるべきだと考えている人もいます。
確かに生活が豊かになるための一つの手段として
経済成長は欠かせない者かも知れません。
しかし、それはある意味、物質的な豊かさであり
精神的豊かさとは、必ずしも比例していません。
社会的サービスをより充実させるには、経済成長が
不可欠だと思っている人も多いとは思いますが
それは人間の飽くなき欲求とのイタチごっこであり
経済成長が鈍化してきたら、
当然それらの社会的サービスも鈍化するのは当然。
まぁ欲求がある以上、それを止める事は難しいにしても
今後は、国民もある程度のところで妥協すべきでしょう
つまり、行き着くところは、
どれだけ精神的に豊かになれるかを追求する道しか
ないものと、私は思っています。
もう日本がGDP世界第X位だという考えを捨て
低成長期に入った今、もっと精神的に豊かな道を
模索する時が来ていると思います。
お金だけが幸せじゃないでしょう。
と、私は思いますがね。
今日目についた記事:
・沖縄振興費減額も=普天間転換促す構え―安倍政権
何とも姑息なやり方ですなぁー、みっともない!
今日の気持ちステータス:
今日の一言:
日本の国あり方を変える時が来たと思います
よく目にするようになってきました。
世界には、現在、様々な経済体制の国がありますね。
資本主義、社会主義、共産主義、イスラム経済等
それに国の政治体制が組み合わさって、
様々なそれらの派生系があります。
米国型資本主義、イギリス型資本主義、日本型資本主義、
ソ連型社会主義、キューバ型社会主義、ベトナム型社会主義
イスラム経済についてはよく知りません。
独裁国家型経済体制もありますね、北朝鮮のような。
どの経済体制でも貧困の問題は大きいですね。
日本は、社会民主主義といわれてきて、
資本主義国の中でも、最も成功した部類に入っていたのに
現在では、格差問題が大な社会問題化しています。
日本の場合、私はその根本原因の一つにあるのが
教育問題だと思います。
持つ者の子、持たざる者の子、いずれも等しく
教育の機会が与えられ、同じ内容の教育内容を享受し
その中で切磋琢磨するべきだと思いますね。
勿論、それでも能力の差は現れるわけですから
格差はなくならないので、
そこは緩やかな格差にする仕組みが必要ですけど。
あと経済成長が永遠に続くわけはないでしょう。
過去の歴史を見ても、戦争などのどん底からの成長は
数え切れないほどありますが、
平和な状態で、経済成長し続ける事はないですよね。
何にでも限度というものがありますから。
私が生まれた頃、日本経済は高度成長の始まりでした。
それから現在まで、政府も国民も「経済成長」に
とりつかれて、「成長しない=悪」だと
思い込んでいる節があると思います。
今後、日本の人口は減少すると予測されています。
人口減少→働き手が減る→経済の停滞
という流れになるので、そうならないために、
移民を受け入れ、人口減少に歯止めをかけてまで
経済成長を続けるべきだと考えている人もいます。
確かに生活が豊かになるための一つの手段として
経済成長は欠かせない者かも知れません。
しかし、それはある意味、物質的な豊かさであり
精神的豊かさとは、必ずしも比例していません。
社会的サービスをより充実させるには、経済成長が
不可欠だと思っている人も多いとは思いますが
それは人間の飽くなき欲求とのイタチごっこであり
経済成長が鈍化してきたら、
当然それらの社会的サービスも鈍化するのは当然。
まぁ欲求がある以上、それを止める事は難しいにしても
今後は、国民もある程度のところで妥協すべきでしょう
つまり、行き着くところは、
どれだけ精神的に豊かになれるかを追求する道しか
ないものと、私は思っています。
もう日本がGDP世界第X位だという考えを捨て
低成長期に入った今、もっと精神的に豊かな道を
模索する時が来ていると思います。
お金だけが幸せじゃないでしょう。
と、私は思いますがね。
今日目についた記事:
・沖縄振興費減額も=普天間転換促す構え―安倍政権
何とも姑息なやり方ですなぁー、みっともない!
今日の気持ちステータス:
今日の一言:
日本の国あり方を変える時が来たと思います
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