闘う社長の再起編

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マイクロソフトの戦略の一端

2008年05月16日 12時09分47秒 | Weblog
中国の地震は、予想以上に大きな被害が拡大していますね。

何でも、内陸性の地震では、過去に遡っても最大級の規模だとか、
動いた断層が東京~名古屋間ほどというから驚きです。
更に驚きなのが、地震波が地球を2周したという気象庁の観測結果、凄いですね。
今回の巨大地震の地震のエネルギーが何らかの形で保存できれば、
現在世界が抱えているエネルギー問題も簡単に解決するでしょうに。

さてさて、日本ではあまり話題になっていませんが
先日、マイクロソフト社から、パソコンで宇宙探査ができる「WorldWide Telescope」
というソフトのβ版がリリースされました。
(β版:広くユーザの意見を聞くためや不具合を拾い集めるために、製品発売前に
 出される試用のソフトウェア)

これは従来の天体ソフトと同様なものですが、面白いのがハッブル宇宙望遠鏡の
高解像度な画像や他の地上の高解像度な天文台の画像がみられるのが嬉しい。
β版なので、まだまだ使いづらいところや、明らかにバグのような動きがあるが

ツアーメニューでは、これまたハッブルの画像などがふんだんに使ってあり
宇宙ツアーらしいBGMが流れたりと、結構、楽しいソフトに仕上がっています。
多分、将来は探査衛星などの最新の画像が盛り込まれ、更に
ツアーコンテンツのライナップが増えていく事でしょう。

このソフトがもう少し使いやすいものになったら、
教育の現場でも十分使用可能なものになると思われます。
うちの会社でも、このくらい楽しいソフトを使ってみたいものです。

最近のマイクロソフトが発表するソフトやサービスの傾向を見てみると
マイクロソフトがどうしてYahooを買収したがっているかの一端が見えますね。
マイクロソフトとしては、基本ソフトはもうガッチリ握っているし
戦略の方向としては、サービスを絡めたソフトへと重心が移っています。
それで、googleに対しては、かなり脅威を感じているんでしょう。

確かに、現在、ソフト業界はインターネットの利用を前提としたソフトや
動画コンテンツが扱えるソフトが主流になりつつあり
それらを使ってのコンテンツやサービスが拡大しています。
この傾向は更に強まるでしょうから、うちの会社でも遅かれ早かれ
その時流に乗っかるようなソフト開発をしなければならなくなるでしょう。
あーますます人手が必要になりますなぁー


今日目に付いた記事:
 ・DDoS攻撃後に電子メールで恐喝 ラックが注意喚起
  こういうサイバーテロに対抗するソフトもつくってみたいです。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
  本当に重要なバグは、テスト段階では発生しない

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