関西地方では、今日、早々と入梅したようです。
まぁ降る時にはきっちる降って、晴れる時には思いっきり晴れて欲しいですな。
昨日、施行された改正道交法は、全く馬鹿げていますね。
どうも、最近施行される法律には、魂が通っておらず、
状況を好転させるというより、むしろ現実とは乖離して
好転させるどころか、妨げになる方が多いようにおもいます。
新しい道交法、シートベルト着用の規定です。
後部座席の人の人もシートベルトをしないと、運転者が罰則を科されてしまう。
それだけなら、100歩譲ったとしたら、まぁ許せなくもない。
馬鹿げているのは、乗り合いバスや観光バス、長距離バスなどの乗客の
シートベルト着用だ。
サロンタイプの観光バスで、ゆったりくつろぎなつつ、アルコールを飲みつつ・・
という場面でも、原則シートベルトをしないといけない、全く興ざめだ。
乗り合いバスは更に悲惨だ。 一停留所だけ乗る場合でもシートベルトを
着用しなければならない。それの安全を確保するためだとか。
本当に安全を確保するなら、つり革を持って立っている人はどうなる?!
座っている人の安全が確保できないのでシートベルトを着用させるのだから
それより不安定なつり革を持って立っている人は、
SMプレイのように縛りつけなければならなくなるではないか!!
そのうち、オートバイ乗車の場合でもシートベルト着用になったり、
自動車運転者は、ヘルメット着用義務になるのではないか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
自転車の歩道走行の問題も、原則車道だが「やむを得ない場合」は
歩道を走ってもいい事になっている。 「やむを得ない場合」ね・・・
そんな主観的な判断材料を許してよいのか??
もうここまで来ると、法というより質の悪い取立て屋の論理だ。
後期高齢者医療、年金、医療改悪、控除の廃止、税制法案、
生活保護法改正、そして今回の道交法と、ここ数年の法改正を見ると
完全な法律などはないと理解しているが、これらはあまりにも酷過ぎる。
官僚の甘い試算に考える能力のない大臣、立法府はまともに機能していない。
私がいつも飲酒運転について主張しているのと同様に、
シートベルトの問題も着用義務にするのではなく、任意にしておいて
死にたい人は着用しなければいいし、高い安全性をいつも追求する人は
どのような場面でも着用すればいいというようにすればいい。
自転車だって歩道を走っても良いが、歩行者に迷惑をかけた場合は
重い科料を課したり、懲役を課すようすればいい。
国が、日常生活の細かい事にまで首を突っ込んで、十分実態を把握しないまま
中途半端な法律をつくる事ほど、癖の悪い事はない。
司法でも裁判員制度が始まるので、立法でも下町のおばちゃんや工事現場の
おっちゃんなどのナマの意見をしっかりとりいえられるような
新たな枠組みを考えたらどうだろうか。
今日目に付いた記事:
・「バス来ない」「彼女が浮気」…不急の110番に京都府警困惑
あー普通にそのあたりを歩いている人の3割は、頭の悪いカスですか。
今日の気持ちステータス:![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
今日の一言:
個の時代にはびこる、十把一絡の悪法
まぁ降る時にはきっちる降って、晴れる時には思いっきり晴れて欲しいですな。
昨日、施行された改正道交法は、全く馬鹿げていますね。
どうも、最近施行される法律には、魂が通っておらず、
状況を好転させるというより、むしろ現実とは乖離して
好転させるどころか、妨げになる方が多いようにおもいます。
新しい道交法、シートベルト着用の規定です。
後部座席の人の人もシートベルトをしないと、運転者が罰則を科されてしまう。
それだけなら、100歩譲ったとしたら、まぁ許せなくもない。
馬鹿げているのは、乗り合いバスや観光バス、長距離バスなどの乗客の
シートベルト着用だ。
サロンタイプの観光バスで、ゆったりくつろぎなつつ、アルコールを飲みつつ・・
という場面でも、原則シートベルトをしないといけない、全く興ざめだ。
乗り合いバスは更に悲惨だ。 一停留所だけ乗る場合でもシートベルトを
着用しなければならない。それの安全を確保するためだとか。
本当に安全を確保するなら、つり革を持って立っている人はどうなる?!
座っている人の安全が確保できないのでシートベルトを着用させるのだから
それより不安定なつり革を持って立っている人は、
SMプレイのように縛りつけなければならなくなるではないか!!
そのうち、オートバイ乗車の場合でもシートベルト着用になったり、
自動車運転者は、ヘルメット着用義務になるのではないか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
自転車の歩道走行の問題も、原則車道だが「やむを得ない場合」は
歩道を走ってもいい事になっている。 「やむを得ない場合」ね・・・
そんな主観的な判断材料を許してよいのか??
もうここまで来ると、法というより質の悪い取立て屋の論理だ。
後期高齢者医療、年金、医療改悪、控除の廃止、税制法案、
生活保護法改正、そして今回の道交法と、ここ数年の法改正を見ると
完全な法律などはないと理解しているが、これらはあまりにも酷過ぎる。
官僚の甘い試算に考える能力のない大臣、立法府はまともに機能していない。
私がいつも飲酒運転について主張しているのと同様に、
シートベルトの問題も着用義務にするのではなく、任意にしておいて
死にたい人は着用しなければいいし、高い安全性をいつも追求する人は
どのような場面でも着用すればいいというようにすればいい。
自転車だって歩道を走っても良いが、歩行者に迷惑をかけた場合は
重い科料を課したり、懲役を課すようすればいい。
国が、日常生活の細かい事にまで首を突っ込んで、十分実態を把握しないまま
中途半端な法律をつくる事ほど、癖の悪い事はない。
司法でも裁判員制度が始まるので、立法でも下町のおばちゃんや工事現場の
おっちゃんなどのナマの意見をしっかりとりいえられるような
新たな枠組みを考えたらどうだろうか。
今日目に付いた記事:
・「バス来ない」「彼女が浮気」…不急の110番に京都府警困惑
あー普通にそのあたりを歩いている人の3割は、頭の悪いカスですか。
今日の気持ちステータス:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
今日の一言:
個の時代にはびこる、十把一絡の悪法
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