闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本人の器は小さすぎる

2019年02月13日 21時05分01秒 | Weblog
今日のダイヤモンドオンラインに面白い記事が載っていた。
豊かな日本人が質素なドイツ人より「幸せ」を実感できない理由
という記事だ。

私に言わせれば、日本では物が溢れすぎているだけで、裕福ではない。
そしてこの記事の中に書かれているように、
過剰サービス、余暇の時間が少ない等の理由は確かにある。

それで日本人の多くは、過剰サービスが当たり前に思っている節がある。
だから、ちょっと気に入らなかったらクレームをつける。
ちょっと料理が出てくるのが遅かったらクレームをつける。

極端な話、ちょっと電車が遅れてもクレームをつける。
海外では、交通機関が遅れるのは日常茶飯事。
ちょっと遅れたくらいで、誰もクレームなどつけない。

いつも海外に行って思う事は日本人の器の小ささ。器が小さすぎる。
それが古来からの気質なのか、それとも近代身につけたのかはっきりしないが、
少なくとも、私が子供の頃には、日本人ももっと器が大きかったと思う。
心に余裕がないというか、アホというか・・・

去年の秋、タイの山岳民族のラフ族のお家にホームステイした時感じた事、
つまり、本当の幸せって、決して物があるれている事ではなく、
心に余裕があり、適度に仕事して、適度にゆったり暮らす、
それが本当の幸せではないかと思いますね。

最初に私を海外に連れってくれた元自衛隊のオッサンが
「日本はキチキチし過ぎていて住みにくい」と言っていた意味が
今はよくわかるし、そういう日本は本当に住みにくい国だと思います。

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