エネルギー問題に一矢報いるか？！

最初の予定では、明日から夏休みの予定でしたが、
来週の前半、台風の影響で天気が悪い予報なので、
来週、火曜日から夏休みをとる事にしました。

台風１０号は、とんでもない台風ですよ。
西に進んだかと思ったら停滞、勢力を増して東進し始めた。
そのまま東に進めばいいものが、北上の予想。
北海道辺りに偏西風があるのに、途中からまた西に進むという
何ともトリッキーな台風で、気象庁も進路予想を困っているようだ。

その証拠に、３１日の予報円は四国東部から北海道南部となっており、
日本列島の２／３程もあり、何処に進むか分からない事を示している。
丁度、来週に夏休みを迎える私としては、全く迷惑な話だ。

万が一、関西以外に上陸するとしても、台風に伴う雲は広く日本列島を覆うので
京都でも雨がちになりますから、折角の夏休みなのに外出出来ない事になる。
まぁ読まなければならない本が山積しているので、
外出せずとも、やる事は沢山ありますがね・・・

さて、今日のＭＳＮニュースに面白い記事があった。
『ダムは永久にエネルギーを生む｢夢の装置｣だ 新規建設なしで年間2兆円分､電力を増やせる』
という記事だ。 まぁ「永久に」というのは大げさ過ぎますがね

この記事の中で、何故ずっとダムが使い続ける事が出来るかの論拠が書かれていますが
まぁ間違ってはいないとは思いますけど、経年劣化の考察が甘いのと
流木や巨大ゴミなどの流入など、考察が甘いところがありますから
書かれているそのままの通り、半永久的に使えるのかどうかは疑問です。
また、毎年夏前になると話題になる早明浦ダムの渇水問題は有名ですが
全国津々浦々のダムが、いつもすべて１００％可動出来る可動も疑問です。

とはいえ、様々な方法による水力発電の効率化により、原発などなくても真夏に
余裕ができる程、力が発揮される可能性がないとは言えないと思います。
まぁ原発推進派に言わせれば、それらにかかる投資に比べたら
原発の方が安くつくと主張するでしょうが、福島第二原発事故の事を考えると
水力発電の効率化に投資した方が、結果的には安いと思いますがね。


今日目に付いた記事：
　・＜ワンセグ敗訴＞受信料制度に一石　ＮＨＫ、徴収にも影響
　　通常、視聴した分だけ従量加算されるのが当たり前なのに、一律徴収する
　　現在の受信料制度は間違っている。

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　折角、今までに沢山のダムが建設されたのですから、それを有効利用しない手は無い。

今日読んだ本：
　・DUO 3.0 / ザ・カード　第２組
　・【新形式問題対応】これだけ! TOEIC TEST全パート完全攻略! 【CD付】
　・パックス・チャイナ 中華帝国の野望