闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

公平に見ても悪意を感じる

2010年02月02日 15時57分18秒 | Weblog
私は、可能な限り毎日、新聞系のニュースサイトの記事を読む事にしている。
それぞれのサイトは、それぞれの趨勢がありますが、
最近、記事を読んで大変不愉快な気持ちになっているのが
「産○ニュース」サイトの一部の記事だ。
(名前を直接書くと問題が起こるので、一部を「○」印で隠しています)
「○経ニュース」サイトの今日の貴乃花親方のニュース記事がそれにあたる。

貴乃花親方や角界のニュースにもかかわらず
民主党の小沢幹事長を揶揄するフレーズが織り込まれている。
それが今日に限らず、過去数日の貴乃花親方や角界のニュースには
必ず民主党を揶揄するフレーズが含まれているところに
同記者や同サイトの悪意を感じますな。

ニュースサイトの記事は、真実を公平を伝えなければならないでしょう、
政府批判の記事を載せるなら、それはそれで書くニュースサイトの
意思というか立場を認識できるので良いと思いますが、

政治ネタとは全然関係のない記事に、わざわざ民主党や小沢さんを
引き合いに出している点が、同サイトの民主党への悪意の何者でもない。
公平な立場の一国民としては、このような記事には反吐が出ますな。
このような偏った記事が、平然と公に表示されているという事は
他の記事でも、真実が覆い隠され歪曲した記事が掲載されていると
思われるので、まったく信用できず読む気がしませんな。

お間違えなく、私が言っているのは、政治ネタで民主党や小沢さんを
断罪するような記事が掲載されても良いと思うのですが、
政治ネタとはまったく関係ない記事に、民主党や小沢さんを
小バカにするような比ゆを使って記事を書いている点において、
報道として「公平さが欠ける」と言っているわけです。

報道側は、しばしば政府や行政の規制などについて
「言論の自由」を持ち出して、独自の論理を展開したり
「真実を報道する」という事を盾にして、犯罪被害者の家族や
犯罪者の家族へのインタビューを行ったりと、
半ば理解できても、報道の前に、人間としての資質を疑いますな。
政府や行政の権力に文句を言う前に、自分たちの横暴を反省すべきでしょう。

報道は国民に直接情報を提供する機関ですから、
意図的に歪んだ情報を流せば、政府すらひっくり返すことが出来るほどの
権力とは別の力を有しているわけだから、
上記で書いたような某ニュースサイト記事のような事は
決してあってはならないと思いますね。


今日目に付いた記事:
 ・【記者ブログ】貴乃花理事決定の裏で、犯人探しが怖い… 清水満
  ・・・・・・・・・・・・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 人として...

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (佐藤直曉)
2010-02-02 18:59:03
相撲協会を小沢民主党でたとえるより、
記者クラブと読み替えたらいいんですよ。

ためしに、「相撲協会」というところを
全部「記者クラブ」で置換したら、
ものすごくすっと頭に入りますよ。

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Unknown (はんなり社長)
2010-02-02 21:15:15
佐藤様、コメントありがとうございます!

>記者クラブと読み替えたらいいんですよ
納得!! さすが佐藤様
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