闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

政府の次の一手は?

2011年03月31日 21時29分05秒 | Weblog
そろそろ政府も次の一手が必要になってきましたな。

津波や原発の被災者に疲労や心労が広がっていますし、
原発で劣悪な条件下で作業をしている人たちにも
疲労や心労が重なり、かなり限界に近い状態のようです。

また東京に住んでいる私の友人も訴えていたのが地震酔い、
これなんかも、心の要素も大きいですから、
軽く見ているとそれがトリガーとなって、重大な病気にもつながりかねません。
今まで通り物質的な支援とともに、そのような人たちへの
心の支援をも考えなければならないステージになりました。

政府だけでは、到底手が回らないでしょうから
もっと西日本の様々な機関を利用して、ケアに当たる必要があるでしょう。
特に親を失った子供の心のケアや、高齢者の心のケアは重要です。
何とか西日本から「心のケア援助隊」みたいなものを派遣できないものでしょうか。

先日もどこかのニュースサイトに載っていたのですが、
幼い兄弟が「両親とはいつ会えるの?」と祖父母に問いただすが
「まだ連絡がとれないの」と涙をぬぐいながらこたえたという記事が載っていました。
その子たちの両親は、既に遺体で見つかったそうです・・・

復興のための大連立の話も持ち上がっているようですけど
今に至っても、そこに党利党略が見え隠れするのが腹立たしいですな。
ケアが必要な人が目の前にいるのにもかかわらず、何が党利党略だ!

本当のところは知りませんよ、でも各界の人たちが自分たちの身銭を切って
支援の義捐金に当てている人たちが沢山いますよ、
野球選手、サッカー選手、芸能界・・・など等、にもかかわらず
代議士先生が自分の歳費の義捐金に当てたという話を全く聞いたことがありません。

一時、脱税さわぎで問題になった、親から毎月何千万円も小遣い貰っている
元総理などは、その小遣いの1回分でもいいから寄付しろ!ってんだ。
某党なんかは、共産主義を掲げているのであれば、平等の名の下に
もっとできる事あるんじゃないの?って言いたいですな。

それに東電! 福島第一原発の現場で、何とか収拾しようと頑張っている人たちを
もっと支援すべきじゃないですか、東電幹部は安全な東京で、
普通に暖かい飯食って、プライベートな自分の寝室で普通に寝て、
会社に行けば暖かいオフィスで普通に仕事をしているのに、
現場の人たちは品疎な食事に、寝る場所も雑魚寝、危険との背中合わせの現場、
東電は資産を売却してでも、その人たちの労働条件を改善すべきでしょう。
いくら偉そうな事を言っても、結局は冷たい会社なんですよ、東電は。

「申し訳ありませんでした」って言うけど、その心のこもらない薄っぺらい言葉で
国民を騙せると思ったら大間違いでっせ。


今日目に付いた記事:
 ・公共事業5%カットし復興費に 菅政権、6千億円規模
  それだけか?自分たちの歳費も国家公務員の給与もカットすべきじゃないの?!

今日の気持ちステータス: 本当にしつっこい風邪です

今日の一言:
 被災した子供たちはどうなるのでしょうね・・・

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