昨日は母親の誕生日で家族で会食をしたので休みました。
世間様は夏休みでよろしいですね~。
私ら休みなどありません。何だかんだと仕事があります。
普段は出来るだけ自分を制御して世間に流されないように
心を保っていますが、この時期になると暑さもあいまって
自分を制御する事が難しくなりますね。
すなわち仕事をしていても、ふと気が抜ける時があり
後から見直してみると、その時やっていた仕事の出来が
あまりよくありません。
その時、私の恩師の言葉ですが、「うまくやるより命がけでやれ」
というのが頭をよぎります。
技術の仕事はもう長いので、うまくやる方法はわかっていますが
上辺だけでうまく出来ても、製品としてはダメです。
不思議な事に心が入っていないと製品としてはダメなようで
魂が入った製品化どうかは、ユーザやお客様の方が感覚的に
良くご存知です。
これも恩師の言葉ですが、「その製品にどれだけ
思い入れがあるかどうかは、顧客に伝わる」と
常々仰っていました。
何に対しても心なのでしょう、接客される側になったら
とたんに相手が一生懸命に対応していただいているのか
相手のの心が見えて来る事があるでしょう。
ところが提供する側に回ったらそれを忘れてしまう。
お客様に本当に喜んで頂くには、やはり一生懸命
ものづくりをしなければならない。
と自分に言い聞かせて明日はきっちりした仕事を
やらなければならない。
今日目についた記事:ダイエーが新たに9店舗を閉鎖、創業の地からも撤退
ダイエーもまだまだ厳しいね
今日のステータス:
世間様は夏休みでよろしいですね~。
私ら休みなどありません。何だかんだと仕事があります。
普段は出来るだけ自分を制御して世間に流されないように
心を保っていますが、この時期になると暑さもあいまって
自分を制御する事が難しくなりますね。
すなわち仕事をしていても、ふと気が抜ける時があり
後から見直してみると、その時やっていた仕事の出来が
あまりよくありません。
その時、私の恩師の言葉ですが、「うまくやるより命がけでやれ」
というのが頭をよぎります。
技術の仕事はもう長いので、うまくやる方法はわかっていますが
上辺だけでうまく出来ても、製品としてはダメです。
不思議な事に心が入っていないと製品としてはダメなようで
魂が入った製品化どうかは、ユーザやお客様の方が感覚的に
良くご存知です。
これも恩師の言葉ですが、「その製品にどれだけ
思い入れがあるかどうかは、顧客に伝わる」と
常々仰っていました。
何に対しても心なのでしょう、接客される側になったら
とたんに相手が一生懸命に対応していただいているのか
相手のの心が見えて来る事があるでしょう。
ところが提供する側に回ったらそれを忘れてしまう。
お客様に本当に喜んで頂くには、やはり一生懸命
ものづくりをしなければならない。
と自分に言い聞かせて明日はきっちりした仕事を
やらなければならない。
今日目についた記事:ダイエーが新たに9店舗を閉鎖、創業の地からも撤退
ダイエーもまだまだ厳しいね
今日のステータス:
sapi2001さんは技術系の社長さんだったんですネ!^^
私は父が技術職の公務員だった事から、私もその影響で技術系の外注業界で働いています。
(以前に親父の教え子と海外出張したり、それはそれで楽しいですが)
私は以前は電気系・科学系・試作評価などイロイロとやって来ましたが、最終的には品質保証というジャンルに辿り付き、そこで初めて『顧客のことばかりを考える仕事』というものを体験しました。
それだけに、sapi2001さんの気持ちも解るような気がします。
私の当時の顧客は某・ドイツ車メーカーだったので日本的な意識ではなく全て数字で評価されておりました。
正直、ビジネスとはシステムの積み重ねで動くものだと思っておりましたが、でも「なんか納得出来ない」んですよネ。。。
確かに顧客にすればサプライヤーなんて『どこでもイイ』のに、調達コスト面も含めたとしても『ワザワザうちの会社の製品』を選んでくれたわけで、それだけでも「ありがたい事」なのは解りますが、それはそれで何か忘れてる・・・。
そうです。エンドユーザーです。
エンドユーザーが買い物、特に自動車を選ぶのに「価格」や「燃費」という選択肢が考えられますが、私が担当していた顧客はBで始まるドイツ車メーカー・・・エンドユーザーからして経済的な事情で車種を選ぶ層ではありません。
・・・と、なると。
購入動機は『このクルマが好きだから』という見方が妥当です。
つまり、経済的事情で車種を選ぶ層よりも、嗜好性の高い動機で購入するため、その中の電装品(カーオーディオ)が不調だったら、期待感も大きいだけにガッカリ感も非常に大きくなります。
ビジネスとして考えれば、代替品を送り、不具合品を引き取って解析して開発・製造にフィードバックすれば完了ですが・・・コレではエンドユーザーの気持ちなんて考えてないし、ディーラーだってマニュアル通りに謝るだけでしょうから。。。
だから、私は目先の顧客の事も大事ですが、それ以上に、実際に製品を自腹で買って使ってくれる「顔の見えないエンドユーザー」の気持ちを考えて品質保証という業務に打ち込んでいました。
↓↓↓のレスでは自分で『おカネ大好き人間』と言いながら、↑↑↑では自分でも「しまらねぇーな・・・」とも思いますが、そのためにもヤッパリ「エンドユーザー」は大事なんです。
エンドユーザーが喜べは、取引先の顧客もビジネス的に嬉しい、作った方も嬉しいしビジネス的にも嬉しい。
言わば、"Win & Win & Win"の関係・・・そうなれば最高ですネ^^
大変ありがとうございます!
お客様に感動して頂ける製品を作っている会社は
絶対潰れません。
なぜなら、お客様に助けて頂けるからです。
いくら大企業になってもお客様を軽んじる企業は
遅かれ早かれ潰れたり、問題が噴出したりします、
すると信じています。