闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

真実を話せ!東電!政府!!

2011年03月28日 21時39分19秒 | Weblog
何かおかしいですね・・・
今日のYahooニュースに、放射線レベルが高すぎて収容できない遺体が
福島第一原発の10km県内で発見された
というニュースが載っていました。
その遺体だけが放射能に汚染されているとは到底考えられませんから
その一体はすべて汚染されていると考えるのが妥当でしょう。
やはりアメリカのニュースサイトで報道されているように
スリーマイル島の原発事故より、ひどい状態ではないのでしょうか。
政府も保安院も東電も誰もそのような事を口にしませんけどね。

今、原発を真水で冷却する処置を行おうとしています。
それでアメリカの工作船が真水を大量に運んできたのに
原発横の港に横付けできるのに横付けせず、
小名浜港にタンクローリーに移し変えて、福島第一原発まで運ぶそうです。
これも、あまりにも放射線量が多いから、接岸できないという事でしょうか。

今日、仕事から帰る電車の中で、向かい側のオジサンが読んでいた新聞に
「東電崩壊」という文字が、大きく載っていましたけど、
国と一体のインフラですから崩壊しないにしても
何十年にもわたって賠償を続けなければならないでしょう。
原発大嫌いの私にしてみれば、「安全だ」と国民を騙してきたツケは
きっちりと払ってもらって当然だと思いますね。

でもそれも他人事ではありませんよ。
こちらでも敦賀や高浜などに原発がありますから、いざという事があれば
偏西風に乗って放射性物質がやってくるのは必至。
特に「もんじゅ」という最悪の原子炉までありますから危険極まりない。
多分、他の地方の原発周辺住民も、他人事だとは誰も思っていないでしょう。

それから、日本の政府は本当にマヌケだなぁと思うニュースが今朝流れていました。
それは今回の福島原発の事故のようないざという時のために
電気を供給するための電源車を、各原発すべてに配備するというニュースです。
バカ丸出しですな! 福島原発の事故も、元をただせば大津波が来た事が原因。
電源車を配備しても、大津波で流されてしまいますので、意味ねーーーーーっ!
そんな事にムダな税金を使うより、原子力事故を専門に対処する特別チームを
編成して、いざという時に備えた方が、余程、有益だと思いますけどね。

さて、もうここまで来たら驚きもしませんから、
政府も東電も包み隠さず、すべて本当の事を知らせて欲しいです。
広島・長崎も復興できたのですから、東北も絶対復興できますから。


今日目に付いた記事:
 ・女性も十数人…両親不明も「被災者である前に原発職員」
  原発職員も人の子ですからね・・・この職員たちも東電の被害者ですよ。

今日の気持ちステータス: 少し回復基調です

今日の一言:
 真実を話せ!

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