闘う社長の再起編

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原発全部止まっても電気来てまっせ!関西電力さん

2012年02月20日 21時52分58秒 | Weblog
今日、高浜原発3号機が定期点検のために停止します。
これで関西電力管内の、すべての原発が停止しました。
しかし、関西電力が発表している関西エリア電気予報は72%、
この冬、私が知る限り90%を越えたのを見たことがない。

結局、原発なしでもやっていけてるんですよねー。
関西電力のウソ宣伝に踊らされてない私は、バカバカしてくて
やっていませんけど、殊勝な心がけの皆さんが節電されているので
かなり余裕でいけています。
夏はどうでしょうかね?もし、夏も冬と同じペースなら
別に原発がなくても、乗り越えられると思いますがね。

そして原発の代わりに、総合発電所(地熱・風力・太陽光などのすべての
発電手段を持つ発電所)を原発の倍くらいの数建てれば
それで十分余裕ができる上、建設コストはずっと安いし、
想定外の自然災害に襲われて、発電不能になったところで
危ない放射線は出さないし、廃炉にするにしてもずっとコストが安い。

関西電力も、隣の東電を見て学習しなきゃ!でないと明日は我が身だぜ。
ここで電力会社の選択肢が2つあると思うのですよね。
国民の大きな反発を受けつつ、大災害時には会社を揺さぶるような
賠償責任を負うリスクを負いつつ原発に頼って生きるか
もしくは、いち早く自然エネルギー発電に転換して、ノウハウを蓄積し
自然エネルギー発電において次世代の覇者となり、
そのノウハウを売ることで新たな収益の手段を持つか
どちらが賢明なの道なのか考えて貰いたいものです。

先週でしたか、メタンハイドレートの試験掘削が始まりました。
未来型エネルギーとしては、大変有望なエネルギーですから
1箇所と言わず、数カ所で試験掘削を始めればよいものを
何ともケチな1箇所だけとは、この国はエネルギーに対する
考え方を変えなければなりませんね。

良い悪いは別として、隣国中国などは形振り構わずエネルギーを求めて
あの手この手でエネルギーを得ようとしています。
もちろんそのようなエネルギー亡者になれとは言いませんが、
中東の産油国を見ると分るように、エネルギーは国を富ませる
資源の一つですから、もっと力を入れて開発すべきです。

現在は、深海の掘削技術が未熟な中国も、いずれ日本と同じレベルの
掘削技術を持つようになるでしょう。 そうなる前に日本が安定した
メタンハイドレート掘削技術を確立しておれば、中国との間に
大きな格差をつけ、一人勝ちになっていなければなりません。


今日目に付いた記事:
 ・「社会正義示された」=死刑考え、悩んだ13年間―「喜びなく、厳粛」・本村洋さん
  社会正義を示すまでに13年間苦しまれた遺族の気持ちはどうなる?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 原発無くてもいけるじゃん!

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