闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

言い訳になっていない言い訳

2017年05月10日 22時00分02秒 | Weblog
私が毎日通っている職場は、大阪市内にある。
大阪市内と言っても、梅田のように繁華街のド真ん中ではなく、殆ど新大阪駅に近い。

多分、大阪市内全体だと思うのだが、殆どの人が歩行者信号が赤でも
自動車が来ていなかったり、車が渋滞して止まっている時には、
赤信号を無視して道路を渡っている。

勿論、道路交通法違反である事は明白なのだが、
渋滞して止まっているパトカーの前を渡っていてもお咎めなしだ。
みんなが渡っているので、全部を取り締まれないという事情もある。

当然のことながら、ちゃんと信号を守っている人も沢山いる。真面目な人たちだ。
私?勿論、平気で渡っている。道交法違反である事も知っている。
状況を自分で判断して、安全だと判断したら渡っているので、無下に渡っている訳ではない。
でも言い訳がある

私は、大体、年1回は海外旅行に行くが、
日本以外では信号は歩行者を保護するものではない。
何処の国に行っても、歩行者用信号が青で横断歩道を渡っていても
自動車が平気で突っ込んでくる。
万が一、交通事故に遭ったとしても、避けない歩行者が悪いのだ。

幸い、上で書いたように、信号に頼らず、自分で安全かどうかを判断して渡っているので
外国に行っても、自分の判断で渡るから、危険な目に遭ったことがない。
ベトナムに行った時、自動車が次々と突っ込んでくる歩道で、
私は平気で横断歩道を渡ったが、日本人の若者のカップルは「車が突っ込んできて怖い」
と言って、全く渡れなかった事があった。
それもこれも、普段から自分で判断する訓練ができていたからだ。

と、ここまでが言い訳 えっ?言い訳になってない!!って??

私が言いたい事は、日本人は過保護だという事。
道路を歩いていたら、いつ自動車が突っ込んでくるかわからない。
安全な日本でも、いつも注意を払いつつ歩くべきだという事だ。

人ごみの中を歩いている時でも、無防備極まりない。
海外なら、確実にスリやひったくり、置き引きに狙われる。
実際、海外で平和ボケした日本人がそのような事件に巻き込まれる事が大変多い。

まぁ道交法を無視してとは言わないが、もっといつも自分の周りの状況を
自分で判断できるようにならないと、海外では勿論、日本国内においても
事件や事故に巻き込まれる可能性は、かなり高いだろうと思う。

という事で、いつも海外に行ったら、日本は本当に天国だと思うのだが
日本は例外なわけで、日本人はもっといろいろな事に注意を払ったり
もっと自分で判断できるようにならなければならない。


今日目についた記事:
 ・東芝、監査法人変更を断念=後任見つからず―17年3月期
  いよいよ、東芝もリーチがかかったか!?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本人は、いろいろな点において、外国人よりひ弱すぎるわ。

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル