闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

正しい英語、正しい発音、正しい文法ってなんだ?

2017年01月24日 21時36分00秒 | Weblog
今日の東洋経済オンラインに
英語を話せる人は毎日「何を読んでいる」のか』という記事が載っていた。

この記事は、先日私が購入した『プロフェッショナル イングリッシュ (BBT大学シリーズ)
の、著者の一人でもある青野氏への取材記事だ。

私は、今、流行りのオンライン英会話にはまっている一人です。
勿論、趣味でやっているのではなく、将来の為にという目標をもってやっています。

そのオンライン英会話では、かなりの数の講師の中から、自分に合う講師を選ぶ事ができます。
毎日違う先生に教えてもらうことも可能だし、同じ先生に教えてもらうことも可能だ。
人気のある先生は、直ぐに予約が満員になるので、なかなか予約が取れません。

私は同じフィリピン人の先生を選択して、毎日、同じ先生に教えてもらっています。
フィリピン人の先生と聞くと、発音がネイティブと違うとかいう人がいます。
勿論、ネイティブの先生(イギリス人・アメリカ人)もいますけど、
私はあえてフィリピン人の先生を選択しています。

結局ね、正しい英語、正しい発音、正しい文法
これらが日本人が英語を話せなくしている原因です。

考えてもみてください、私たちは日常で、正しい日本語、正しい発音、正しい文法ですか?
大体正しい日本語って何なんだ? 学校でも「これが正しい日本語です」って習ったことない。

私たちが他の人と話をする時に、その人が話す日本語の発音や文法を一々チェックしますか?
そんな人がいたら、相当変な人だと思いますよ。
私たちが他の人と話をする時には、その人の話す内容が重要であり、どんな事を考えているのか
どういう意見を持っているのかが重要であって、それ以外は二の次だ。

ところが、いざ英語となると、正しい英語、正しい発音、正しい文法となる
まぁ日本人らしいと言えば、日本人らしい考えですがね。

私は英語という道具の使い方を習っている訳で、別にフィリピン人だからといって
何とも思っていないし、むしろ明るく楽しい先生なので、モチベーション上がりっぱなし。
まぁちょっと目的が不純といわれるかもしれませんが、
しかも女性の先生なので、男としてはもっと話したいと思うでしょう

だから自然と力が入るし、でも無理はしていないから楽しい。
先生の質問に対して、時には、思い出せない単語を四苦八苦して思い出したり、
別の言い回しでいろいろ説明する。それが勉強になっていると思いますね。

とは言え、より細かい事を表現するには、単語も必要だし、文法も必要だ。だから勉強する。
最初から、単語だ!文法だ!とはやらない。必要な時、必要なものを勉強する。

そういう勉強法に変えてから、力がついてきたと思う。
それと同時に、日本の英語教育が、いかにアホらしく無駄なものかよくわかるようになった。


今日目についた記事:
 ・固定電話、ネット回線に移行 25年ごろ、総務省方針
  まぁ妥当だと思いますね、今や携帯電話・スマホも普及したし。

今日の気持ちステータス: 寒すぎる!!!!!

今日の一言:
 「ネイティブの正しい発音の英語でないとダメだ!」といっている人は
 果たして日本訛りのない英語が話せるようになっているのかね?
 それに英語を話す人の大多数はネイティブ以外の人、その人たちと話する時に
 その人たちが話す訛りのある英語を聞き取れるのかね?

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・DUO 3.0 / ザ・カード 第4組