闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

聖人君子面すんな!

2011年02月01日 20時33分00秒 | Weblog
どうも最近、ブログの更新が2日に1度になってしまっています、
原因はいろいろあるのですが、昨日は月曜日というのに友人と夕食を食べ
最終電車で帰ってきたものですから、go to bed quicklyでした


さて、「人体の不思議展」が遺体を展示したとして訴えられている件、
皆さんもご存知の事と思いますけど、
一部では「死体ビジネス」と揶揄されているようです。

私の偏見に満ちた意見を言わせてもらえば、
展示されているのは、確かに元は死体だったでしょうけど
樹脂で化学的に加工されたものであり、
逆にあれを死体だと、ほざく人間の浅はかさにあきれてしまいます。
気持ちわるけりゃ見なきゃいいだけの事ですよ。

大体「気持ち悪い」として訴えた何某こそ、
そんな聖人君子面すんな!ですよ。
今でこそ、文化的な生活をしていると思っている馬鹿者がたくさんいますが
所詮、人間も動物、いくら文明人面していても、冷血な生き物ですよ。

それに江戸時代以前は、道に死体が転がっていても
おかしくなかったんでしょ?
そんな昔に遡らなくても、アフリカの貧しい地帯に行けば、
内戦で殺されたバラバラ遺体や、首をはねられた遺体が、
貧困で餓死した人の死体が転がっているんでしょ?!

私には人体の不思議展を死体の陳列といっているヤカラは
「鶏が可哀想だから殺しちゃ駄目ですよ」と言っている人間と
同じように思えてなりません、その一方でフライドチキンなどを
平気でほうばって「美味い!」と言うんですよ。
調査捕鯨にテロで阻止しようとしている頭のおかしいグリーンピースと
ほとんど同じじゃないですか。

私はあきらめましたけど、獣医になるためには
何匹もの動物を殺して解剖し、内部構造をしっかり勉強するから
いくつかの命を犠牲にしても何千何万の命を救えるんですよ。
人体の不思議展で、普通では見られない人体を見て勉強し
ひょっとしたら人体に興味を持って、
将来、医師や研究者になる子供も出現するかもしれませんよ。

人体の不思議展にクレームをつけたヤカラのように
最近の日本はどこか心が歪んだような気がします。
ちょっとした事で皆がイライラしているし、心に余裕がない。
ちょっとした事が原因で、クレ-マーに成り下がる、
徒競走で順位をつけないなども、根本には同じよう現代日本人の
愚かさを感じてしまいますな。

と、勝手な事を今日は書きました


今日目に付いた記事:
 ・広場に数十万人=カイロ
  いっこうに収まりませんな・・・
  ところで本家チュニジアの方はどうなったの?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 人間は地上で最も残酷な生き物ですよ