3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

バルコニー便りー2016.7.3 紫陽花のうつろい

2016-07-03 14:07:10 | 日記
記録的な暑さである。
東京のみずかめ八木沢ダムの貯水率を見ているが20%に満たず、水不足が心配である。
しかし、バルコニーの草花は暑さでぐったりしているので、控えめに水やり。

アジサイは相変わらず咲いているが、花の色は変わっていって、味わい深い。
アナベルは、純白のレースのような花を咲かしていたが、7月にはいって、薄黄緑色に変化している。
ダンスパーティはピンクだったが今は少し青みががかった白、いろいろに変化させながらずいぶんながく楽しませてくれる。

今、旬なのは桔梗である。
踏まれても強く生き抜く桔梗、冬の間、静かに土の下にねむっていた地下茎が春になり強く芽吹き、そして、今、満開である。
次々と美しいブルーの花を咲かせている。咲いては枯れ、するともう違うつぼみが花開く。
そうして、絶え間なく、美しい青紫の花は咲き続けるのである。
見かけは決して主張しない、しかし、うちに秘めた強さは他を圧倒する。
長く楽しませてくれそうである。

そして、菊である。
昨年はずいぶん遅く咲いたが、今年は早い。
もう、白いのやら赤いのやら、咲いている。
純日本的な山の手の奥に咲くにふさわしい花である。

楓がここにきて、ぐんぐん成長し、我が家のバルコニーに日陰を作ってくれている。
冬の間は単なる枯れた枝、なんの風情もなく、庭をますます寂しい風景にしていたのだが、夏になり楓が我が家の庭に木陰を作ってくれる。

楓の葉は夏の強い日差しを受け、それが強ければ強いほど、日陰はより一層、涼やかな様相を呈する。










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小池百合子都知事 その2  都議連のおやじさんたち  

2016-07-02 10:24:47 | 女性の地位
都知事候補、自民党のなかでわれているようだ。
おかしいったらありゃしない。

都議連のおやじさんたちは増田を推しているらしい。
女はいやだという輩がいるんだろうね。

都議会で女性議員へセクハラやじを飛ばしたやつは女都知事なんてまっぴら、というのだろうなあ。

そう考えると、なにがなんでも女性都知事をと思ってしまう。セクハラおやじを殲滅するためにも女性知事だ。

もう、東大法学部や官僚はいらないんだ。
都庁は役人の集まり、だから、知事も役人あがり、役人ばかりでつまらない。

役人以外のセンスが必要だと思う。

環境大臣だった小池百合子が都知事になったら、東京はもっと環境配慮の首都東京にかわれるのではないかとおもう。


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