<なんか連チャンで続き・・話すね スペシャル~>
中居 「 どうもこんばんは中居です。 『ハイテク文房具が楽しいですね。有名な消えるボールペン、世界中でバカ売れです』 あ、僕も持ってます。・・(チッ)・・えー・・何が無い?これ・・・針? 『針の無いホチキス。穴を空けることで紙を止めるんだそうです』 そんなの・・知らない。も・・・ 出しとけよ!」
(スタッフ 笑)
「“有名な消えるボールペン”・・つって、俺がやったことなくてこうやって書いて「ワッ!消せる~」っていう喜びでなんかあるだろー。 針のようなホチキス、ねぇーのかよ!(チッ)」
「 『グミのような粘着剤』 ・・何?グミのような粘着剤・・なに? ネチャネチャしてんの?ねえのかよ。 スマスマのスタッフだったら、ぶっ飛ばしてやる。 ハハハ(笑)カカ・・」(スタッフ 笑)
「 『りゃんめんテープのように使います。 芯が折れないシャープペン』そんなのあんの? いやー、折れた方がいいでしょー。だからシャープペンなんじゃない? 『手書きメモをすぐにデジタル化できるノート』 ・・ふぅ~ん・・ なんかさ、前、香取さんがさ・・吉永小百合さんにあげたボールペンみたいの・・書いたらそのまま・・なんかパソコン・・なんかあったね。」
「 『中居君は相変わらず、大学ノートですか?』 大学ノートです、はいっ。 『失くしたノートは出てこない?』 なくなったまま出てこないです。なんか知んないけどね、今、俺 ノート2冊入ってんだよな。 1冊はやってたやつと~・・だからその、入院した時に筆談ように買っといたのよ。そっちが意味なくて・・なんか うん・・そう。その、今まで書いてたノートを家にメモ帳・・ 家にねえ、あの~・・2箇所にメモ帳・・ちっちゃいメモ帳があんのね。そこにいっぱいメモ書いてる。」
「それを清書しよう!と。入院中に。うん。 しませんでした。 華麗なる逆襲。」
曲:華麗なる逆襲
~CM明け~
中居 「ま、先週に引き続きですけども。 今井さんね、亡くなるね 2週間ぐらい前にね・・ だからホント、ゴールデンウィーク明けぐらいかな・・ あの・・2人で喋ってたのよ。電話で。」
「で、「今井さん、どこの病院行くの~」つって。「ちょっと行くわー」なんつって。」
今井 「や~、いいよ、いいよ」
中居 「なんか持ってくワー」
「・・・・んでぇ~・・喋ってんのよ、電話で。 そしたら、じゃあ・・あの~・・たぶん、何日かしたらもう決まるから・・つって。 「ホント?」つって。」
「で、たまたま・・あの留守電にさ・・あ、電話でしか話さない。メールやんないからさ。 留守電に『中居ちゃーん 今、入りました』。 これが留守電に入ってて・・「なんだ、あ!じゃあ行くよ」つって。 で、何日かして・・そのゴールデンウィーク明けかな・・「教えて~」なんつって、空気清浄機か何がいいかな~・・と思って。」
「で・・まあ、飯食えない・・ その時、やっぱ飯も食えないし、うーん・・ゼリーしか食べれないし、なんせ動けないし、で、睡眠薬が無いと寝れない、っていう。それが辛い・・って無理してでも寝ようとしてるから。」
中居 「それさあ いつ食えるんだよ? メシは?」 「酒は?」
今井 「酒なんてもってのほかだよ」
「いつ頃になったら退院して・・もうそんな感じだったのよ「退院して飲めるの?」つって。 『いや・・もうちょっとだと思うんだよね』つって。 「あ、じゃあまた連絡して~」つった2週間後に亡くなっちゃったから。 ・・・うん・・。 (チッ) 早いっ・・って言うのかなあ・・ 」
「ただ、本人がまったく納得してないんじゃないかな って。 たぶん。 うん。」
「ウソでしょ? ウソでしょ? 俺、し・・ えっ!?俺、なくな・・ え?ちょっと待って “ちょっと一回止めて”ぐらい・・ちょっと一回止めようか。 俺、死ぬわけないよね? ・・っていう風に思いながら・・ 亡くなっていったんじゃないのかなって・・。」
「いや・・俺、まだ50いくつだし・・・とか。」
「 やることあるし。 」
「 ・・・・なーんかね。 本人、まったく納得してなかったんじゃないのかなあ・・って。 ・・・うん・・・ ホントに参っちゃうよね・・」
「・・ちょっ・・ でもね、俺ね・・今井さんとね、1年に2回ぐらいしか遊ばないのよ。 1回2回ぐらい。ホントに 「行こっか~」つって、チャッチャーって飲んで、アハーなんつって。・・・もう、全然2人で飲める人だったから・・男2人で全然飲めて 長く飲めて。 ずーっとくっちゃべって。なんか知んないけど。」
「毎日会ってたらさ、居ないことにすごく・・ 1年に1回2回だから、会ってない期間 別に普通だからさ。 いつか会えるんじゃないかな・・っていう。 うん。」
「“あ、これ終わったらチョット連絡してみようかな”・・でもな、ホント考えらんないんだよなぁ・・・」
「3月に会ったのが最後かな・・・ 「図書館」出てくれて。 そん時は会見ほど痩せ細ってはなかったんだけど。痩せててね・・楽屋でね、1時間ぐらい喋ってたかなー 2人で。」
「で、もう・・「どうなの?」なんつって。 僕、前・・秋ぐらいからもう聞いてたんで。 ほんでも、やばいやばい・・なんつって、9月にあって・・何々あって・・つってね・・ うーん・・ しんじられない よね。 ・・・うん・・・」
「そういう年齢になってきたのかなあ~・・」
「俺だってなんかさ・・あの・・なんか若いコ・・AKBのコたちでもさ、なんか話聞いたらさ、あのまず・・結婚式も行った事が無い、って人もいれば、葬式も行った事が無い・・って言うコが多いのよ。うん。 俺なんかもハタチぐらいの時はそうだったのかなあ? ま、俺なんかは葬式 何回か行ったことあったような気はしたんだけど。」
「結婚式って・・え・・葬式・・結婚式 冠婚葬祭、無いよね、20・・ やっぱ、40・・30ぐらいになったら、少~しずつ増えてくるよね。 病気で突然・・事故でも突然っていう事もあるしさ。・・うん・・。」
「で、今井さんのね、気持ちを継ぐわけじゃないけど 」
「 ・・こんな発表していいものかわか・・ ホント・・マネージャーさんからね その亡くなった日の夜に・・俺も何回もなんか・・あの・・メールとかしちゃったりして・・うん・・ これ抜粋していいのかなあ・・」
「 『今井はいつも芸能人の友達は中居しかいない、と言ってました。本当にありがとうございました。 中居さんとの番組でのやり取りが大好きでした。』 って。 で、遺言の話かな。 うん。」
「いっぱい送ってるから、全部はあれなんだけど。 ・・このさ、俺・・このメール・・捨てれないっていうか。消せないのよ。」
「俺さ、ウチのパパさんとさ・・ パパとのこのやり取りも 消せなくてさ。 これ 参っちゃうよね。・・うん・・。」
「なんか出来ないの?これ。 出来ないのかい?」
(スタッフが 「バックアップ・・」と伝えてる)
「 バックアップしてくれるの?これを? バックアップしてくれるの・・あぁ 分かるよ、それは。嬉しい!それは。」
「バックアップしてくれる? バックアップしてくれるなら・・それはもう、全面的にバックアップしていただきたい!・・皆さんに・・くれぐれも・・ これ 残したいんだよなあ・・ だからさ、あの・・パパとのやり取りもちょっとなくなっちゃったのよ。最初の方のやつが。・・・ 溜まってきちゃったんだよな。」
「バックアップしてくれる これのこと・・してくれる?全面的にだよ?」
「さあ!そんな中でですね・・ とは言えね!ちょっと最近ね・・俺、料理に嵌っててさ。 フッ フフフ(笑)今日ね、何食おうかなーと思って。(ガサガサ・・)今日なんか、これね・・これをやってみよう!と。 あのなんだっけ・・料理本あるじゃん? 料理本・・だから、お惣菜を作るんだったら、ちょっと自分でやってみよう!ていうスイッチが入っちゃってさ。」
「俺ね! 今、カレーうどんを作らしたら 日本一だと思う。」(by中居君)
(スタッフ 笑)
「・・これね!マジなんだよ。」
「自分も1回目とか クッソまずかったんだけど・・」
「最初、カレーの・・カレー作ってたのね。 で、俺 つまみカレーつってさ、飲む時にさ・・カレー・・ご飯なくて、カレーを食べながら飲んだりする。 カレーうどん食いてえなぁ・・と思って。 ちょっと作ってみよう!と。」
「まったく分かんないのよ。 ・・ね? で、カレーぐずぐず・・うどんを入れてさ。・・あの 茹でたうどんを入れたのよ。 食ったのよ。 クソまじいのよ。 これ何がいけねえんだ?と思って。」
「で、なんだっけ・・ なんだっけ・・その 料理本みたいのさ、“とにかく簡単 料理本”みたいの買ってさ。 ・・やっぱ、俺、外で・・その~・・食べて美味しいもんって、カレーうどんとトンカツなのね。 あとはだいたい・・なんか・・なんとかなるんじゃないかみたいな。 家でも美味しいんじゃないか・・って思うんだけど。」
「やっぱ、カレーうどんと、トンカツ、チャーハンなんかもそうなんだけど。 でも冷凍のチャーハンとか今、美味いから。 カレーうどん、家で出来りゃーなあ~と思って。」
「作ったら、今 すっげぇー美味いよ。」
「今度ねえ 食わしてやりってえなぁ~・・」
「だからねえ、あの・・ 蕎麦屋さんに行って、物足りないものをふんだんに入れる・・鶏肉をいっぱい入れるね。 玉ねぎ、死ぬほど入れるね。うん。 ・・うん? 鶏肉・・玉ねぎ・・あとね、なんか知んないけど、俺ねっ やってみたんだよね、アスパラガス! 美味い! アスパラを入れたら!」
「・・・・・・・ま、そんなもんなんだけどね・・。」
「あとなんだっけな・・お野菜・・玉ねぎと・・何入れたっけ・・ カレーの具材で入れてたら、ホントにカレーのルーうどんみたいになっちゃって。 ホントのカレーうどんみたいにして。 美味いんだよ。」
「小麦粉と水とか溶いてやってんだよ。 あっ?小麦粉? 片栗粉?・・片栗粉。」
「や・・これ食ったことないから、そうやってねえ『え?ホントにぃ?』って言うんだけど、俺、この間ね・・・ 今、週2で食ってるからね。朝。 ホントは週3食おうと思うんだけどぉ・・この間、歯医者さん行って、そしたら『ひとつだけちょっと・・これ虫歯でもないのに黒ずんでます。なんでしょう?』って。 いや~?なんだろー・・つって。」
歯医者 「あの・・ワインとか飲みますか?」
中居 「そんな飲まない・・ワイン飲まない・・」
歯医者 「コーヒーは?」
中居 「あ。コーヒー飲まない。」
歯医者 「なんでしょうかねえ?」
中居 「なんだろな・・ あっ!今、カレーを週3、4食べてますね。」
歯医者 「あ!カレーですね、これ。」
「つって(笑)・・・ すっげぇ美味いよ、カレー。 今、俺のカレーうどん。 で、うどんもさぁ、ちょっと高級っぽい、うどんをねえ・・あの・・普通のさ、太いよく・・よくある・・じゃん?じゃなくてさあ・・なんか・・「何その 細ぇうどん?」みたいな。高そうなヤツ。」
「あっ! ネギ!」
「・・忘れてた。 危ねえ~・・。 ネギと、玉ねぎと、アスパラ。 ネギとかもふんだんに入れちゃってさ。 で、ね・・もうなんかさ・・楽しくなっちゃって。 最初、そのスープが出来たらさ・・スープ・・ その鍋ん中にスープを入れて、すこ~し麺を入れて・・スープを入れて、少し麺を・・ってだんだんにしちゃったりしてさ。」
「うっまいよぉ~。 ほーんと、美味いよ。」
「・・何人分?・・ んとねえ・・・あのたっかいうどんがねえ・・・ 13分。茹でるのにね。 13分のものと、8分のものと、3分のものがあるんだけど。 一回買って、どっか・・ たっかいやつ。 800円とかしたやつがあって。 それ買ってやったんだけど、それやっぱ13分かかるのよ。 でも食ってみてよく分かんなかったから。」
「や・・でも、鶏肉もそうなんだよ。 ・・あのさ・・ちょっと高いやつ買うとさ、鶏肉とか美味いね!・・その・・カレーうどんに嵌っちゃってから・・肉とかさ、ねぎとか・・アスパラとか、玉ねぎとか・・ やっぱちょっと美味い・・ねぇ。うん! で、今日さ、俺(ガサガサ・・・)今日、野球観ながら、何食おっかな~・・みたいな。 と、思って・・1回やっぱ家でから揚げを作ってみよう!と。うん。」
「この間、作ったんだけど クソまずかったのよ。 クッソまじいの!から揚げ。俺の作るから揚げが。 なんかね、全部油みたいなので。 クッソまじいなあ~・・って思って・・ これちょっと・・ あと、にんにくソテー。」
「あのね、この俺の・・本には・・に・・“鶏肉パリパリソテー”とさ・・・んっ?違う・・“チキンソテー”と“チキンパリパリソテー”っていうのがあるのよ。・・そのね、あれが分かんねえんだよな。・・違いが・・。 でも今日は!初めて! 天ぷらをやってみようと! 天ぷら! 難しいでしょ?」
「 よく考えたら、家で出来な・・カレーうどんは食べたことなくて、家でやったら美味かったさ。 で、トンカツはやっぱ無理!外じゃないと。 で、天ぷらはさ・・家でやんないでしょ?・・・ これ、温度だよね!」
「・・うん・・でも、一回・・一回やって「あ!やっぱダメじゃん」って。 無理だな、って。 あと、こーるすろー。 キャベツと玉ねぎと・・缶のコーンと、マヨネーズ。あと、塩コショウとか家にある。・・うん・・ そう・・切んなきゃいけないのかこれ・・ 今日だから、ちょっとこれねえ・・・天ぷらやってみようかな!って。」
「エビとピーマンとお芋とね。 ちょっとやってみっから、俺! ハッ(笑)クク・・」(ガサガサ・・と本?をめくりながら)
「かき揚げね・・ かき揚げの部もあったよな! 天ぷらのさ、次のページがさ、かき揚げの部でさ・・。なんか一回その・・海老のさ・・カリッ・・頭の しっぽから海老をさ・・のやつなのよ。で、なんか下にひいて・・?白いの。なんかね、紙ひくんだって。 その上になんかやって・・ あ・・その時点でダメだね! その紙がねえから、ウチ。 新たによく分かんない武器を揃えようとは思わないよね。」
(スタッフが何か話かける)
中居 「油だべ?」
(スタッフ 「違う違う」)
中居 「鍋? 鍋・・ え?鍋で揚げないの? 何で揚げんの?海老・・ えっ!? 天ぷら何で揚げんだよ!?(笑)」
「油じゃねえの?」(ゴトン、グラスを置く音)「ちっとねえ やってみようかなーって。 ンンッ(咳払い)」
「今さ、ホント レギュラーしかやってないからね。・・・(ペラペラとめくり)家に居る方が楽しいんだよな~・・あっ でも、結局ねえ~ ・・やっぱ、ウインナーが美味い。(スタッフ 笑) ・・うん。簡単で(笑)」
「・・うん・・だから今、ちょっとねえ アスパラに!嵌って。 アスパラベーコン!あれ簡単に出来るよね。 アスパラ好きみたい、俺。」
「アスパラの天ぷら、一回ねえ・・あの 飯屋で食ったことあんだけどぉ・・なんつう・・やっぱ高級な感があんね。うん・・・ちょっと高度だね。 ま、そんなわけでですね・・(チッ) これでもね、・・料理に嵌ってると思われちゃイヤなんだよな。うん。」
「やってみよ・・!チャレンジもんなんだよね。 ほんっと。」
「でも結局、“だし” って分かんないからさ。 親子丼とか作ってみようとかあるけど。 “だし”を何・・なんかいくつ・・ってのがあるけど、だしって言われても分かんない。だしが無い物がいいね。」(ガサガサ・・)「そういう事でございまして、誰にも食べさせない!自分だけが食べる。・・これね、誰っにも食べさせたくない。」
「でも、カレーうどんだけはね、ちょっとナガタマさんに食べさせてあげたいな~って(笑) 絶賛だぜ!」
「それではそんなような歌、どうぞ!」
曲: Happy Train
~エンディング~
中居 「えー・・もうそろそろ、27時間テレビが始まるんではないでしょうか・・。 どんなことになるんでしょうか?お楽しみに~・・。それじゃまたらいしゅうぅ~ぅぅぅ さよぉならぁあ~ん。」
おまけハガキ 「最近の衣裳で気に入って購入したものはありますか?」
中居 「無いなぁ~・・ 無い! ・・また来週(笑)」
明るく、ゴキゲンな「Happy Train」のメロディーを久々に聴きながら・・中居君が「そんな歌」と言ったのは
歌詞の中の「カレーおいしかったナ」もあるでしょうし
全体に流れる雰囲気というか
万事がうまく言ってるワケじゃけしてないけど・・「次の駅までになんかいいこと探そう」とか 「誰にもネ頼らず元気になりたい」とか・・ なんとな~く中居君の心境に違和感なく寄り添う曲なのかなあ・・と
勝手に思ったりした。
バランスの取れたお食事してほしい・・ってなると、すぐ「素敵な奥さんを」 となりがちだけどさ
うん、それもそれがイコールじゃないし
中居君が言ってるように「料理に嵌ってると思われたらイヤ」って(笑)ただいま、色々“やってみよう”なチャレンジ中なんよね。 ガサガサとおそらくその「料理本」かノートか何かを見ながら話すあなたがいきいきしてた。
パパや今井さん
この1~2年に起きた出来事
彼の中に確実に何かを残し・・・ そして 彼の中で大きく育っていくのでしょう。
今は、ひとつ ひとつ やり始めてるところなんじゃないかなあ・・と、これもファンの勝手な想像ね(笑)
少し前から、「サムガ」で語る時の・・特に語尾の部分が・・若いころのちょっと甘えた鼻声みたいな感じを思い起こさせます。
喉、ホントにお大事にね。中居君。
それから・・・時々、手に絆創膏とかしてるけど。お料理のケガ、意外としがちなんで気を付けてね。
お料理のことを話してる声が とても楽しそうで・・・うん、良かった
「さくさく」姉妹版 「中居語録」はコチラ。