<ハガキ読んじゃおうかな~スペシャル>
中居 「どぉも、こんばんみー。 『学生さんは衣替え』 俺も衣替え! 『学ランなどまだ暑い日があったりするでしょうね。高校を卒業して22年。すっかり制服を着なくなったわけです。 ちなみに、卒業した後も制服を取っておきたい、という人のために着なくなった制服からミニチュアの制服を作ってくれるサービス』 ・・へぇ~・・『中居君、ご自慢の学ランは取ってあるの?捨てちゃった?』 」
バン!と机を叩く音
中居 「・・捨てちゃったんだよ~・・これ・・。ウチのおふくろが捨てちゃったんだよ~・・カッコよかったな、俺の学ラン。・・・うん・・」
「中学の時だよね~・・・こう・・YA体つってね、この腰んところに絞りが入ってる・・で、それで裾がちょっと拡がってんのよ・・ これね、なんつーの?腰と・・この脇のところがね、ピタッ!・・と締まってて・・ うん・・中ランなんだよね!」
「俺ね、短ランが嫌いだった。流行ってて。・・・ 中ランのね、こう・・ボンスリ・・っつーのかな?ボンタンってのがあってね、ボンスリってのはボンタンスリムってつって・・裾がキュッ!と締まってるのね・・(チッ)一回、それ履いたんだけどね、俺 だいたいね・・38のね、あの・・18っつーの・・。 ・・・フハハッ・・」
「腿が38なのよ。・・で、40まで行くとあんまカッコよくない・・ でもやっぱり、俺はボンタンが好きでぇ。・・やっぱり、こう・・22~3のこう・・裾が拡がってるのが好きだったんだよね・・うん・・・」
「でも、途中からボンスリにしたかな・・一回・・18に絞ったやつ・・・・カッコよかったよ!俺の学生・・俺の学ラン!・・・えっ!?(スタッフに何か聞かれている)・・・ううん、紫の。 なんかね、ブルーと紫のね、龍とか・・ってのは好きじゃなかった。 いかにも!なんか・・ってのは好きじゃなくて・・」
「こう・・ファッ と開けるとなんか、軽く紫!っぽくなってるのよ で、ちっちゃく「ジョニケー」って書いてある。・・・・フハハハハ・・」
「ボンタンにも色々あってね、一番ね・・太いヤツが48・・“ワタリ”ね。 腿んとこが48、コブラ!!(スタッフ笑い声)・・知らない?・・・知らない!? コブラ、金魚、クジラ。」
「金魚とクジラがね、43・43なのよ。これ、ツータックなのよ。 コブラはスリータックなのよ、でも俺、ツータック・・あんまりねタックはね、ワンタックが好きだったのね!・・・タックつってさ、このちょうど・・へそのさ・・横・・ズボン・・のね、それのシワ・・シワのこと「タック」って言うんだけど・・ そんぐらい知ってるか・・」
「ツータックとかね、タックがあればあるほど・・なんかいい! みたいな。 僕はなんか知らないけど、シンプルなね、ワンタックとかが好きだった。 ・・・・・・・ “セドリック”!ってヤツをね・・・セドリック・・セドリックっていうボンタンを履いてたの。」
「・・・・あんま知らないでしょ?(とスタッフに問いかける)・・・ 藤沢の駅にね、ヒャクタンっていうね・・あの・・仕立屋があって・・。そこで買ってたねぇ・・(チッ) 俺の中ラン、カッコよかったぜぇ~・・うん・・」
「こうさ・・ボタンもさぁ、5つも6つもするんじゃなく・・3つがいい。・・1個だけ増えてる!みたいな・・うん・・カッコよかった!・・どこいっ・・捨てちゃったんだよな~・・あれ。・・うん・・ だからね(笑)学生カバンはまだあります。(スタッフ笑い声)」
「スゴクない? 学生カバン持ってるって。・・うん・・(スタッフに)見たことない?テレビで・・テレビで俺、何回か出したことあるけど。 ぺちゃんこだよ、ホントねえ・・3cmぐらい・・ ククク(笑)」
「あの・・「弁当と教科書、入ってませんよ!」・・っていうのをアピールしたいんだろね。 「俺はぁ教科書とか、持ち帰りしません」・・「弁当とかありません、買って食ってます」・・教科書ありません、勉強してないから・・勉強してないから、俺、悪いです みたいなことをアピールしたいんだよね。」
「・・・え~・・エンジェルはーと・・」
曲: エンジェルはーと
~CM明け~
ハガキを読み始める
中居 「 群馬県高崎・・高崎!ってここ・・高校野球、強いとこあったな!高崎・・高崎高校だっけな?・・」
ハガキ 「中居君は一日にどれぐらい鏡を見ますか?」
中居 「・・もうね、休みの日はァ・・・一回も見ないね!・・風呂上がって見ることもないし、でもこの間ホント・・んッ?(スタッフに)鏡とか全然ッ、見ない。・・鏡・・ ホント、仕事以外ね、見ないね。」
「だからフツーに、仕事の時でもトイレとか行って、自分の顔 鏡で見るとかってないね・・だからちょっと・・ホント、番組の収録だったらァ ほら、メイクしなきゃいけないとか、髪の毛作んなきゃいけないとか、見るけどぉ・・」
「それ以外、見ないね・・」
「 「いいとも」とかさ、メイクしない時あったりすると、もぉ顔見ないで行くから・・どんな顔なのか分かんない時あるよね。 ・・鏡、見ないなぁ~・・ほんっとに見ない、でも良くないなと思う。 もうちょっと・・自分の顔の状態とかを・・知っておいた方がいいよね。・・芸能人だから。・・・そう、俺、芸能人なんだね・・」
ハガキ 「ライブの合間に大好きな野球観戦する時間は取れそうですか? 私たちが楽しい思いをするだけじゃなく、中居君にもお休みの日にはリフレッシュしてほしいな。」
中居 「大丈夫!ライブ中、野球観てるから。」
「・・・んッ?・・あのね、ある歌が終わって・・12~3分、暇な時間があるんですよ。 それで大体、楽屋に戻って・・ ステージの下にだいたい、着替え室ってみんなあんのね、あの・・2畳ぐらいの所・・5つあんの。」
「そこにずっと居ても、しょーがないからつって・・楽屋戻ってぇ・・ ま、シャワー浴びて・・デーゲームあったら、デーゲームのあれを見て・・」
「あの・・マネージャーっちが広島ファン・・ 草なぎくんのマネージャーが、あの~・・広島ファンなのね、で・・いつも広島の情報をあれしてるから、ジャイアンツもやっといて~・・つって。 で、ジャイアンツ情報聞いて、ん~でぇ~・・シャワー浴びて・・なんか、ジュース飲んで・・タバコ吸って、一服して・・ちょっと横になっちゃったりして・・フフフ・・カカカ(笑)」
「・・で、くっちゃべってる間にジャイアンツの・・デーゲームの時はジャイアンツの情報を・・必ず・・うん・・。だから 気ぃ利かせてくれる・・最近、字に書いてくれてね。 1回から5回ぐらいまで、スコアボード、書いてくれて・・0-0-2・・とか。」
「一回表、零点、零点、零点・・ 二回の表、零点、零点、・・四回の表、2点、誰々のタイムリー・・とか、書いてくれてんの・・・フハハハッ(笑)」
「・・・・あまりにもギャップが激しすぎて、ビックリしちゃうね」(by中居君)
中居 「(次のハガキを読む)続いて。愛知県、ちなみ・・“ちなみ”って読むんだ、これ・・可愛い字だね。」
ハガキ 「SMAPの中では木村くんしか結婚していませんが、中居君は結婚願望はありますか?次に結婚するのは誰だと思いますか?私は勝手に中居君だと思っています。」
中居 「すっげ~。 ・・なんか久しぶりに率直な質問だね。・・・・結婚願望はね~・・無くは無いですよ、もぉ。(伸びをしてる?ような音と声)ああ・・いま・・俺の友達・・同級生が、子どもッチ・・生まれてぇ・・ んで、東京の友達も一人、子供が出来て・・みたいな・・」
「ちょっと、子どもラッシュで。 ・・もー・・いないね、俺の周りに・・一人、二人ぐらい居るかなぁ~?・・結婚してない人。 ・・うん・・ 考えないとね~・・・ でも・・無理なんじゃない?・・うん・・」
「いや・・もぉ ほんっとにこんなこと言ったら、謙遜してるわけじゃないけども、結婚したら、相手が可哀相な気がしてぇ・・」
「だってさぁ、女の子だってさあ、こんなに・・日本にこん・・死ぬほど男がいるわけでしょ? よりによってさぁ・・俺に・・さぁ・・とっ捕まっちゃってさ・・ 俺が捕まっちゃうのか分かんないけど(笑) 俺がとっ捕まっちゃうのかなあ?(笑)」
「・・・可哀相・・・ 可哀相だと思うもんね、ホントに。」
「俺と結婚したら、もっと幸せな・・あの・・結婚相手・・いるのになぁ~~・・とか思っちゃうね。・・・うん・・」
「だって、俺はァ 自分のことをホントに俯瞰で見れるタイプですけどぉ。 俺ねえ、ど~しよーもないもん。 フハハハ・・カカカカ(笑)」
「どーーーしよーもないもん、ホントに。・・うん。 どーしよーもないって言うと誤解がある・・あんまり自分のことをね、美化するがあんまり好きじゃないってのはあるんですが。 別に卑下して言うわけじゃないんですけどぉ あの~・・・・・」
「また・・・一人が好きだからね~・・なんせ!・・・うん・・」
「こう・・家に女の子が居ると思うと、帰りたくなくなっちゃう・・っていうか。」
「・・・言わないよ! 顔にも出さないよ。 口にも出さないよ。 絶対に、そんな雰囲気出さないけど、そーゆーの思ってる、ってことはさぁ・・ そーゆーに思われてるの可哀相じゃん(笑)ククク」
「・・そのコは悪くもなんともないのよ、そのコが悪いんじゃないの。そのコは嫌いじゃないの。・・ 家に行ったら、なんかまた・・「ご飯どうする?」」 とか言われるのがね・・うん・・ いや・・・ご飯・・って別になぁあ~・・って思いながらも、「ああ、なんでもいいよ」 なんて言っちゃうんでしょ・・ フッ ハハハ(笑)」
「酷い! と思うけどもさ、そーゆーのを感じちゃうんだから、しょーがないよね。・・うん。」
「根本っは感謝してんだよ。基本的なとことは。 もぉ 感謝しかない・・もぉ感謝のもう・・大量に感謝が・・・この穴から、分泌してないんだよね・・ブンピツ!・・よく分かんない(笑)」
「ねえ・・「帰りたくねえな~」ってさ・・思ってるさ、俺・・というより、「帰りたくねえな~」って思われてる彼女がスゲー可哀相で・・ でもね、そういうに思ってるとなんかちょっとね 愛おしく思っちゃったりするよね。可哀相だと思っちょ・・おもっちょ?・・(笑)・・うん・・」
「ああ・・一人がいいな~・・つって」
「もう、一番いいのはね、もぉ 飯だけ作ってくれるのがいいね。 作ってどっかになんか・・あの・・行っちゃったみたいなね・・(スタッフ笑い声)」
「・・結婚ね・・俺、みんなに無理だった言われるワ。 ん、みんなが無理だ・・っていう理由も分かってるよ。」
「(チッ)・・俺は何言おうと思ったんだっけな!?・・今、言おうと思ったこと忘れちゃった・・なんの話したんだっけ・・そうね・・うん・・・ 俺も結婚の話・・なんかしようとしたんだっけな~?忘れちった。」
「ま、向き不向きで言ったら、結婚は出来ないとは思うけどもね・・ でも、もうしとかないとね、そろそろね~・・うん・・40代ではしておきたいよね~・・ なんとかね~・・」
「でも、旅行とかも行きたいな~・・なんか。 なんか、遊びたいね(伸び?あくび?しながら)なんか・・・ヨイッショ・・っとちょっとなんかねぇ~・・・。(チッ)あー。なんか遊びたいな~。あ、俺 ゴルフに行きたいね~。ゴルフもう、2年ぐらいしてないな~・・・してないね~、ゴルフ。 ゴルフ今度行こっかな~?友達っちと。・・・・うん・・・」
「なんかちょっとね・・よっし、じゃ 歌行ってみよっか?(笑) 歌 行ってみる? じゃあねぇ・・「真夏の脱獄者」 」
曲: 真夏の脱獄者
通常のCMに続いて「この時間は・・・(中略)セブンイネットショッピングがお送りしました」といつもの女性のアナウンスの後に
「香取ちゃんも~・・」
と、中居君のちょっとカッコつけた、二枚目バージョンの声が流れる
「ん?」と聞いていると “生CM的”な? 中居君がプレゼントのお知らせ読んでる?
「(二枚目風に)香取ちゃんも~・・CMに出演中の・・セブン・・プレミアム!肌着・・ボディヒーターのプレゼントのお知らせです・・」
「暖かさと柔らかさを追求した、ボディヒターターはッ 肌触りが良く・・(だんだん二枚目路線崩れ出す)・・触りたくなるッ!あったか、インナーですっ!・・・よしッ!」(←よし?)
「紳士服にはコットンで!肌触り・・やわらかにッ!!婦人物には・・シルク・・5パーセントっ!(大げさに)加えて・・肌触り・・ん~・・なめらかにっ!と。(だんだんヒートアップ(笑))肌触りを・・良さを・・さらにッ!追及したっ 」
「せぶんぷれみぃあむぅっ ならっではの・・・しあぁがりにぃ なってますっっ!!!」
「・・今日は、この、ボディーヒーターの(笑)男性用・・半袖・・V首白・・・ 特別Lサイズっ♪ とぉ♪ 女性用、長袖タートルネック・・・んん~・・・・とぉーくべつMサイズぅ~! それぞれなんと・・10名様にプレゼント! 掛ける2の20枚だっ!」
「ハガキにぃ~・・・(急に渋めの声で)住所・氏名・年齢・・・特別に 電話番号ッ!を書いてですね、郵便番号100の8439。 ニッポン放送・中居正広のサムガールSMAP、“ボディーヒータープレゼントっ”・・男性用?女性用?・・どちらかを希望と書いて送ってくださいッ」
「ボディヒーターは、セブンアイのお店で発売中です!・・(きみまろさん風に?)女性にも関わらず、男性用を応募しても構いませんッ。 男性にも関わらず、女性用長袖タートルネック(←巻き舌になってる)のMサイズを希望しても構いませんッ!・・お待ちしております・・っ」
~エンディング~
中居 「以前、募集した2万円の当選者もぼちぼち決めます。 応募してくださった人のところに突然、電話します。 で、モノマネをしてもらいます。 準備をしておいてください。 モノマネをしてぇ・・僕の中でこれはオモシロイ!あなたはいいな! ・・え~・・思えた人には、なんか、あげますんで。 そぃじゃまた来週です。・・さよならっ。」
おまけハガキ 「私はCDや歌番組で聞いた歌をふと口ずさんでることが多いです。今は「イナクテサビシイ」です。中居君はふと口ずさんでしまう歌はありますか?SMAPの歌ですか?」
中居 「SMAPの歌はないですけども。 あの・・ひゅーるり~ひゅ~るりらら~・・って、森昌子さんの?越冬つばめ?・・ん・・あれをね、(笑)たまに口ずさんでますね。 まぁた来週ぅ~!」
あー ビックリ・おもしろかったぁー(笑) ボディヒーターのプレゼントの「お知らせ」。笑ったわぁ。ここは、生で聞けない人にその中居君の読み方の面白さを「文字」で伝えられない自信があります。なんの自信。
学ラン・ボンタンについて熱く・・あつーく ご機嫌に語ってたかと思うと
最近、よく聞く「結婚」に関しての話し。
もうね・・・「しなくちゃいけない」って思った時点でダメだよね。
・・・そりゃー 子孫繁栄を考えれば、普通に家庭を持って子供を作って・・・っていうのが人として「まっとう」という見方もありますが・・この現代、もうすでにそれは崩れてるじゃないですか・・
しなくちゃいけない って思わない相手。
そういう人に自然に出逢った時が、結婚する時だと思うよ。うん。
そうじゃないと、お互いに「幸せ」になれないよ。・・・ご飯作ってくれる人・・は家政婦さんでしょ?ね。
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