<え~・・(笑)先週の続きでモノマネしま~すスぺシャル(笑)>
中居 「 どうも中居です。 『中居君はご飯や飲みの誘いも多いことでしょう。気が乗らない誘いの時、どうやって断りますか? ちなみに世間の人の割と多い断り方。 仕事のせいにする。』 なんて言うんだろね・・・“あぁ~っチョットまだ仕事残ってるんですよォ” か・・ 」
「 『冠婚葬祭のせいにする。 体調のせいにする。』 “あぁ~今日、体調悪いんです、昨日からホントなんかおかしくてぇ”・・・『家族やペットのせいにする』!?・・・・具合がわる・・どういうことぉ? 家族が具合が悪い、ってこと? 『ストレートに断る。』 ストレートにってどうやって断るの?」
「 「行きません」っての? まあ、俺そっちのタイプだけどね。」(スタッフ 笑)
「 「僕は行きませんから。 あ、はいっ、行きませ~ん、すいませーん」・・・」
「 『オススメの上手な断り方ってありますか?』 これはね、もうね、・・『中居君はご飯や飲みの誘いも多いことでしょう』ってあるでしょ? 僕ね、ほっとんど誘われないですから。 誘われないから、断る理由も・・・ だから僕、必ず家に帰るとか、あんまご飯行かなーいとか、飲みに行かなーい、って言うじゃないですか?だからほっとんど誘って来ないです。うんっ。」
「だからもう、オススメの上手な断り方っていうのは・・あの、調子がいいとダメですよ。 行く時は行って、今日は気分が悪いんでやめて・・今日はなんか調子いいから行こうかなとか・・・っていうと、あの~・・・行きたくない時に断らないといけないので。」
「最初っから僕は、お断りの人生ですから。」(スタッフ 笑)
「それを もう前面に出してますから!これね、あのぉ公けだけ・・ね?ラジオとか、テレビだけで「僕は一人で」って言うんじゃなくて、ホント間の時間とかも「僕、ホント行かないんで」ず~っと言ってるから。 誘って来ないですね。」
「だって、基本的に行きたくないわけだから。 ハハハッ(笑)」
「基本、行きたくないのよ。 基本ベースはやっぱりぃ、もうホント、俺は若いうちからやってたから。「もう、行かないんで」。 先輩とかに、・・・いや、これ、また先輩になるとぉ・・・でも、限られてくるよね。先輩になるつっても。 でも、あんまやっぱり、さそ・・誘っても断れるから・・先輩って面白いもんで・・ことわ・・断られるのがヤでさ、誘わなくなったりすんのよ。」
「先輩が。」
「今日、中居・・「中居くん、行こう」とか、あー・・「中居行こうぜ」ってなった時に、「僕、行かないんで。大丈夫です、すいませーん。」って先に・・次誘う時ってチョットさ億劫になるから。 もう誘って来ない。 でも、先輩は基本的に行くけども、それでもそれを乗り越えて来た人には行こうかな、と思うけどね。うん。なんかあんのかな?って」
「だからね、今日はなんか・・行こうかな? 今日はなんか行くのやめようかな・・っていつもなんかこうベースが出来ていない人に関しては、誘っても来るし、断り方も難しいので。 基本的に“行かない”っていうふうにすると誘って来ないですよ。」
「で、もう正直・・「や、行かないです!すいません!」って。 フッハハハハ(笑)」
「その代わり、それ行ったら誘われないからね。その覚悟を持って、だね。 華麗なる逆襲。」
曲:華麗なる逆襲
~CM明け~
中居 「先週に引き続き、えー・・2万円をプレゼントする・・えー・・やつです。えー・・受話器を取った人がモノマネをする、というですね・・ えー・・今までにない・・ことになっちゃいました。 ただあれなんだろね、あの・・僕は・・ただただ(カチャカチャ電話を架ける音)これを送ってくれる、10代とか20代の女の子よりもお母さんが好きなもよう。」
トゥルルルル・・・・
トゥルル・・・
「27歳。」
トゥルルル・・・
「夕方6時過ぎには家にいまーす、つって・・・」
(ガチャ)
女性 「はい、 〇〇です~」
中居 「もしもしー(女性 「はいっ」)恐れ入ります、Kさんのお宅でしょうか?(女性「はい」) Aさんいらっしゃいますでしょうか?」
女性 「あ、ちょっと待ってくださーい」
中居 「あっ!もしもし! もしもーし!」
別の女性 「もしもし? (中居 「Aさん?」)K(名字)です。」
中居 「Kさん?」
Aさん 「中居君ですか?」
中居 「あ、どうも。さっき出たのお母さん?(Aさん「お母さんです」) 後ろでお母さんが何やら興奮してる声がする
「あのね、Aさんね・・モノマネやって欲しくて色々レパートリーを書いていただいたんですけども・・・あのね受話器を一番最初に取った人がモノマネをする、っていうルールになったんですよ。(Aさん「あ、はい」) じゃ、お母さんに代わって下さい。」
Aさん 「はい、わかりました。すいませんっ!ちょっとお待ちください」
中居 「いさぎが・・いさぎが良い。いいよ~。」
Aさん 「はい」
中居 「俺、君みたいな人 好きだよ、俺。」
Aさん 「あははーありがとうございます!ちょっとお待ちください」
中居 「うん、いいね。“ハイわかりました! すいません”・・・ククク(笑)」
(え?何モノマネしたらいいの?と言いながら出てくるお母さん)
母 「 もしもぃ~」
中居 「あ、お母さん。(母「はいっ」)これからですね、こちらのスタジオには6人の審査員の皆さんがいらっしゃいます。 えー、お母さんのモノマネが上手ければ合格。合格になりますとなんと2万円のプレゼントがございます。」
母 「2万円ですかあ?がんばります。 何したらいいんやろ~」
中居 「時間がございませんよ、お母様。(母 「はいっ」)誰のモノマネいきましょうか?」
母 「え~と~ じゃあ、目玉おやじで。」
中居 「はい、それでは参りましょう。Aさんのお母さん、目玉おやじ。どうぞ。(母 「はいっ いきます」)はい。」
「おいっ キタロー」(by お母さん)
カーンッ
中居 「残念でした!」
母 「ハハハッ (中居「ククク笑」) どうですか?」
中居 「残念でした、今。不合格で。」
母 「残念でしたって・・」(報告すると後ろでAさんが「え~」と言ってる)
中居 「さあ!もう一人!もう一方、お願いしましょう。(母 「はい?」)他に!?ございますでしょうか!?」
(Aさんがお母さんに「交代、交代、」と言っている)
母 「(焦った様子で)すいません・・・ちょっと・・ちょっと娘に・・かわって・・(中居 「あっもしもし!お母さん!」)・・はい?」
中居 「これ、お母さんじゃないと2万円もらえないんですよ。」
母 「えーっ」
中居 「最初に受話器を取った方がモノマネをするというルールなので」
母 「え・・・」 と、動揺しているお母さん
中居 「あきらめますか?2万円。 あきらめますか?」
母 「・・あきらめ・・ようかな・・2万円。」
(後ろで「がんばって」という声がしている)
中居 「はい。 じゃあ、あきらめてよろしいですか?」
母 「すいません・・できません・・他に・・」
中居 「・・(笑)」
(後ろで「交代、交代、」という声)
母 「娘と交代していいですか?」
中居 「交代出来ないんですよ、お母さん。交代すると失格なんですよ。」
母 「・・・せみ・・・せみの鳴き声・・(笑)」
中居 「はい。」 「じゃあ、Aさんのお母さんでセミの鳴き声、どうぞ!」
母 「ミーン ミンミンミン・・・」
中居 「おっ!? もうちょっと、もうちょっと!」
(オクターブ上げて)
母 「ミーン ミンミンミン!」
中居 「 もうちょっと高いのいける!高いのイケっ!」
(さらに高い声で)
母 「ミーン ミンミンミンっ!」
カーーンッ!
中居 「残念っ。」
母 「残念!?(笑)・・」
中居 「クククク(笑)」
母 「(笑)・・・めちゃめちゃ恥ずかしいんですけど(笑)」
中居 「いや~・・これはねえ恥ずかしがってたら2万円なんて貰えないんですよ。 もうございませんか?時間無いですよ?」
母 「・・はい。(中居 「最後なんか行きますかっ?」)いや・・・もう無いです・・・」
中居 「あっ じゃあもう特別に!しむらっ・・志村けん!」
母 「志村けん?はいっ、がんばります」「いきます!」
中居 「お願いします!」
「アイーン!」(by お母さん)
カーーンッ
中居 「残念でしたぁ。 ・・・(笑)そ、それではまた~(笑)」
電話口で笑っちゃってる、Aさんとお母さん。
中居 「また次回」
母 「すいませーん(笑)」
中居 「は~い さよなら~」
母 「さよなら~」 楽しそう
中居 「はーい。」
切電。
中居 「あー・・ 娘さんと、話すことが出来ませんでしたっ。」
「よろしいでしょうか?(笑)一番最初に受話器を取った人がモノマネをする、という(笑) ハハハッ・・・カカカカ・・ さあ、続いて。 はい、じゃあこの方。」
カチャカチャ・・電話をかけながら
「お母さんもいい歳なんだろな~。 だってさぁ 今、50とかなんだろな~・・受話器の前でさ」、家族のいる前で「アイーン」とかさ。親のモノマネなんか見たことないからね。」
トゥルルルル・・・・
中居 「さあ、埼玉県のA子さん。 2万円の使い道、焼肉を食べに行きたい、と。」
トゥルルルル・・・・
中居 「居ないかな?・・(ガチャっ「はい・・」) んっ?」
女性 「もしもし~」(テンション低め)
中居 「もしもしぃ。(女性 「はい」) Aさんのお宅でしょうか?(女性「はい」)A子さんいらっしゃいますでしょうか?」
Aさん 「私ですけど?」
中居 「あっ。 それではですね、モノマネの方を・・。お願いします!時間がございません。」
Aさん 「あっ ええーーっ!」
中居 「よーい、スタート!」
Aさん 「え~っ えーっ・・・」
中居 「時間がないっ」
Aさん 「え・・ちょ・・・え・・中居君のマネしてもいいですか?」
中居 「いいですよ~、それではA子さんで中居君。どうぞ!」
「いろどる日々、この胸の奥にぃ~ 」 歌い始めるAさん。
中居 「おっ・・」
「目をとじるとまだ色あせずに~(中居 「もうちょい もうちょい」) 変わらない感情 拭えない感傷・・」(byAさん)
エコーがかかる
中居 「いいよ、いいよいいよ! もうちょいだ、もうちょい!」
Aさん 「え?もうちょい?・・」
(本格的に・・)
Aさん 「あぁ~な~たーよ ずっとわーたしのなかでぇえ~ (中居 「もうちょい、もうちょい、もうちょいだ!もうちょい!」) おーもーいでとぉ かぁたちをかえ~て~ うぉぉ~」
中居 「おっ 審査員の皆さんが 札が上がるかっ?」
Aさん 「とぉーくへと~ (中居 「上がるかっ!?上がりかけてるっ」) きえーてゆく 笑顔はわすーれない~」
中居 「上がりかけてるぞ!」
「もぉーいちど~ あなたにあいたいぃ~」(byAさん)
カァーーンッ!
中居 「残念でしたっ。」
Aさん 「えーっ」
中居 「 フッ・・・フフフ(笑)ククク・・・・」
Aさん 「中居君?」
中居 「・・カカカ(笑)・・」
Aさん 「中居君?」
中居 「もしもし?残念でした。」
Aさん 「残念は全然、いいんですけど・・(中居「はい・・結構フルで歌いましたね」)ありがとうございます。」
中居 「よくこうラジオで歌えますね。」 煽ったくせに。
Aさん 「えっ。」
中居 「よく人前で歌えますね。 恥ずかしくないですか?」
Aさん 「だってほら、私のところはオンエアされないと思うんで・・(中居「カカカ(笑)」) ちょっと頑張って歌ってみました。この歌すっごい大好きなんです。」
中居 「あ、「Memory~June~」が好きなの。(Aさん「はい」)・・あ、ホント・・残念。もうない?モノマネ。モノマネしない? 2万円諦めますか?」
Aさん 「えーっ えーっ 家族と焼肉行きたいんですけどぉ・・(中居 「行きたいでしょ~」)もう何十年も行ってないんです。」
中居 「あー もぉ行かしてあげたい。 誰かいらっしゃいます・・今、1人?」
Aさん 「今、1人なんですよぉ・・・」
中居 「じゃあ頑張って、あと1人誰か」
Aさん 「えー えー えー・・エ~ッ」
中居 「時間が無いッ!」
Aさん 「あ!木村くんのマネで・・・「あ、待てよぉ」。(中居「フッ(笑)」) ダメですか?」
中居 「もうちょい、もうちょいだ、もう!」
Aさん 「え?もうちょいもうちょい? (中居 「連呼して、連呼。」)連呼?」
Aさん 「 「ちょ、待てよぉ~」・・・えぇ~・・」
中居 「連呼、連呼!」
Aさん 「え?連呼・・」
「ちょ、待てよ!待てよ!待てよ! 待ってくれよぉ~」 (byAさん)
カァーン!
中居 「残念っ。 今ね、最初の「待てよ」がすごく札が上がりかけたんですけど、それをねえ・・それを連呼した方がいいですね。」
Aさん 「え。 最初の?・・(中居 「最初の連呼して下さい」) 連呼すればいいですか?」
中居 「もう時間がないっっ お願いします!スタート!!」
Aさん 「えっ」
「ちょ、待てよぉ ちょ、待てよぉ ちょ待てよぉ!雨宮ぁ。」(by Aさん)
カカカ笑いをしている中居君。
Aさん 「どうでしょうかぁ・・?」
中居 「もうちょい、もうちょい!」
Aさん 「えぇーっ!?」
「麻木ぃいー ちょ、待てよぉ ちょ待てよぉ ちょ待てよぉ ちょ待てよぉ!」(by Aさん)
カァーンっ!
中居 「残念でした。」
Aさん 「(力が抜けたように)あぁ~・・・ ここまでやらせて。」
中居 「はいっ。」 「誰も待ってないですね。」
Aさん 「あぁ~・・・ そうですよね~・・」
中居 「フッ ハハハハ(笑)ククク・・ んじゃあね。 じゃあ」
Aさん 「はい ありがとうございました~」
中居 「うん、自分の金で稼いで焼肉行ってくださーい」
Aさん 「はい、わかりました。頑張って働きまーす。」
中居 「ククク(笑)」
Aさん 「中居君も頑張ってくださーい。」
中居 「はーい、じゃあね。ばいばーい。ありがと~(Aさん「ありがとうございました~」)はーい。」
切電。
中居 「残念でしたねえ~・・。 じゃあこれいってみましょーか。」と、カチャカチャ架電。
~ 次のラストのご家庭へ 「つづく」。 ~ この下にアップしまーす