おはようございま~す
昨日の「スマスマ」も「UTAGE!」もよかった~
スマスマの岡村ちゃんとのコラボを見ていて、数日前に読んだこの記事を思い出したので貼っておきマース。
まだ読んでいない人はぜひご覧になって~
コチラ BEHIND THE MELODY 2014/11/13
~引用~
「 こんにちは!亀田誠治です。
BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA この番組は、人々に愛される曲、メロディの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか? 毎日、レコーディングやライブで音楽に接している、僕、亀田誠治が解き明かそう! そんな番組です。
普段何気なく聞いているアノ曲、昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー。今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか? 僕と一緒に探っていきましょう!
第513回目のテーマは…
SMAPの功績!
国民的グループ、SMAP!
もはや説明不要、人気不動の彼らですが、
今日11月13日は、メンバー木村拓哉さんのお誕生日です。
おめでとうございます!
キムタクバースデー!
いったいどんなお誕生日を過ごすのか!?
気になる~ww
さて、そんなSMAPは1988年結成、1991年デビュー。
今日お誕生日の木村拓哉さんはじめ、中居くん、稲垣くん、草くん、香取くんと、メンバーそれぞれの個性と才能はもう、みなさんもご存知の通り!
活動のジャンルやフィールドを選ばない、マルチな分野において、多大な功績を残し続けています。
(だって、歌も演技もバラエティーもですよ!)
そこで、今日の「FM KAMEDA」では、そんなSMAPの"音楽的功績"にスポット当てて、お送りしていこうと思います!
すごいですよ!その音楽的記録!
ほんの一部をご紹介しますと、
「シングル通算TOP10獲得作品数、53作」
「シングル連続TOP10獲得年数、23年!」(これ歴代1位)
「シングル総売り上げ2000万枚突破!」(史上4組目!)
「アルバム総売り上げ1000万枚突破!」
「90年代、2000年代、2010年代にわたり、オリジナルアルバムが首位を獲得!」
(どうだっ!)
ちなみに、槇原敬之さんの作詞・作曲による
「世界にひとつだけの花」で、2003年にダブルミリオンを記録!
音楽の教科書にも載る曲!これはもうJ-POPを越えた国民的ソング!
このような輝かしいSMAPの記録!
それはただ単に「ヒットしている」、「売れている」、という「数字」だけではないんです。
「SMAPの音楽」には、その時代 時代における、J-POPの最高の音楽クリエイティヴィティが注ぎ込まれているという点にも注目しておきたい!
J-POPミュージシャンが提供したSMAPのヒット曲フラッシュ
それぞれサビからワンフレーズ聴いてから、亀田さんが一言、「はい、これ○○さんによる楽曲」など短めにナレーション入れる流れで構成。以下の楽曲から4~5曲いくつか紹介する流れで…
1.「夜空ノムコウ」(作詞はもちろんスガシカオ)
2.「セロリ」(山崎まさよしさんの曲をカバー)
3.「One Change」(森山直太郎くんが提供)
4.「Amazing Discovery」(プロデュース:中田ヤスタカ)
5.「MOMENT」(サカナクション山口一郎くんが提供)
6.「JOY!!」(赤い公園の津野米咲さんが提供)
7.「アマノジャク」or「好きよ」(ゲスの極み乙女。/インディゴ・ラ・エンドの川谷絵音くんが提供)
他にも、これまでトータス松本さん、椎名林檎さん、MIYAVI、ナオト・インティライミ、THE BAWDIESのROY、そして、ヒャダインこと前山田健一さん etc…
まさに、時代のJ-POPを作り出している錚々たるメンツ!
では、ここで1曲お送りしてから、「SMAPの音楽的功績」のヒミツを探っていきましょう!
M. 夜空ノムコウ / SMAP
1998年、夜空ノムコウはSMAP初のミリオン! スガシカオさんの名前も全国区へ
さて、「SMAPの音楽的功績」。
そのヒミツはいったいどこにあるのか?
お応えしましょう!
もうおわかりですよね。SMAPは「今が旬」というブレイクアーティストからこれからまさに「来ル!」ネクストブレイクアーティストまで
その時代時代の「最先端」のJ-POPのクリエイターを作家に起用するんです。
これは、時代を先取りすることを意味します。
結果としてSMAPは常に時代をリードするアーティストということになる。
これはシーンに対して、いつも広く深くアンテナを張り巡らせておかなければ出来ることではありません!
ちなみに、この「先物買い」の手法は、洋楽でいうマドンナやガガなどと同じですね!
そして、この「先物買い」は、じつはJ-POPのシーンで、良い循環を生んでいます。
楽曲そのもの、歌詞そのものが持つポテンシャルが国民的規模で最大限に拡散されるので楽曲提供したアーティストのブレイクのきっかけになるのです。
SMAPに楽曲を提供したというプロフィールだけでなく必ずヒットするから、彼らの音楽そのものが、広く認知されるんですね。
ありがたいことです!
さらにこれは、楽曲が良ければ、楽曲に個性があればまだ無名のクリエイターでもどんどん起用される
チャンスがあることを意味しています。
どんなにいい曲でも、どんなに音楽性が高くてもそれがとっつきにくければ意味がありません。
そこを、お茶の間のすみずみまでエンタテイメントそして届けるSMAP。
どんなに、新しいクリエイターを起用しても聴き手の世代年代を制限させない
懐の深いパフォーマンスがSMAPの持っているマジックです。
そう、SMAPは、POPとエンタテイメントの2つの車輪でバランスよくJ-POPシーンを走り続けているのです。
だからこそ、バラードから、ハードなダンスチューンまで、SMAPの5人のキャラにかかると、見事なまでのSMAP印になって
誰もが安心して聞けるんです。
こうやって考えると、SMAPは「今旬アーティスト」を、誰よりも先にヒット感たっぷりにレコメンしてくれるJ-POP界の司令塔なのかもしれません! 」
ふむふむ。
これを読んだ時にね、「うんうん」と思ったんだけど。
昨日のコラボを見て、あらためて、「さきものがい」だけじゃない。そうそう、前も先のアーティストも
すべてを受け止めて 包み込んで SMAP色にしてしまう
そして輝かせてしまう
それがSMAP
あっ これは「UTGE!」。 可愛いからはさんじゃった
SMAPは歌ヘタだ~とか色々言われてるけどさ
毎週時間の無い中で、いろんなアーティストさんの曲を憶えて歌って踊って見せるあのクオリティ
表現力
誰がなんと言おうと日本一です。(贔屓目じゃなく。うむ。)
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