さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2014/8/16「サムガ」27時間テレビ後編。『大きな成功、細部に宿る』細かい男、中居に愛とクレームの嵐?

2014年08月17日 08時50分05秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<41歳、最後の・・・・スペシャルぅ~>

 


中居 「 アルバムをレコーディングしなければならないことと、ライブの調整で、えー・・「27時間テレビ」からもう3週間・・4週間が経とうとしておりますが 実はまだ2日後です。

「えーっ 俺、42?」

「・・チッ・・ 後厄・・後厄終わったの? 後厄って終わったことになるの?俺・・。(スタッフに聞く)・・節分まで? 結構あるな・・」

「さあ、「27時間テレビ」の3部作の最後をお送りします。 Top Of The World。」

 

 

曲:Top Of The World 

 

 

~CM明け~

中居 「先週までで、SMAPのブサイク・・「スマップBUSAIKU!?」 ・・にSMAPが出て、ねっ? 北山くんに司会してもらおう・・俺がする?みたいな・・ねっ? わちゃわちゃありましたけども。 よくよく 「じゃあいいよ俺、プレイヤーの方で」って・・ ヤッベぇ・・・俺、こういうの出来ないんだ・・と思って。 ・・・そういえば。フハハッ(笑)」

「俺、こういうのそもそも 俺、無理じゃん。って  だったら俺、MCの方が良かったんじゃないのかな~って(笑)ククク・・・」

「・・ヤなんですよ・・このね・・女性をキュンとさせるのとか・・日頃から出来ないのに。 そういう手段が無いの僕。 手段がないというか、そういう習慣がないから・・ 女の子をキュンとさせるような言葉を・・好きな人というか、彼女でもいいですよ・・とかでも、よく言えないから・・「オマエさあ~」・・みたいな。」

「・・ってのが言えるタイプじゃないので。 これは参りましたねえ~・・・ ホントに。」

 

「ん?“残業が多くて?・・その残業の時間、浮気をしてるんじゃないか?と疑われている彼” ・・・彼女を安心させる言葉・・って。 「え?残業だよ。」しかないから。(スタッフ 笑) ・・じゃあ僕がもし、じゃあ・・いや、そりゃ遅かった 遅く帰ってきました・・ねっ?奥さんがいます、彼女がいます・・・「ねえ 遅いよね?仕事じゃないんじゃない?浮気してるんじゃない」つって。 「や、リハやってたんだよ」としか言いようがないよね(笑)」

「何、それ? “キュンとさせる”って。よく分かんないんだけどね。」

「そこで“キュンとさせよう”ってモードにもなったことがないから。 ・・まあ、他の項目もそうなんですけど、ま~・・やっぱ、無理だよね。・・あんなの無理に決まってんだよ・・・」 


「あと、大島さんと川口さんでしょ?・・・・ いやいや・・・そんなさ・・22も離れてるさ・・女の子さ・・(笑)カカ・・ ちょぉっと やっぱ考えて頂きたいですよね~・・ あんまりにも若過ぎちゃって・・ ホント、おじさんと少女でしょ?(スタッフ 笑)ね?」 

「・・・・・こぉれはちょっと・・年齢差、大丈夫かな~・・と思いながら・・。」 


「 「めざまし風呂」がありました、「ご当地SMAP」、ね! 稲垣さんと木村さんがやってましたけど。 まあ、木村くんはもちろんですけど、稲垣さんとかフツーに淡々とねえ、爽やかな司会だったなぁ~・・・もうね、僕が言うのもタイプがもちろん違うからあれですけど・・」

「なんでこんなに簡単にサラッとやるのかな? って。」

「こんなサラッとね~・・やるんだな~・・と思いながら。 凄いな!と思いましたね。 うん・・。 こんなサラッともう・・当たり前のように進行していくから・・。 俺は、これだけしかやってないのに、こんなのほとんどやってこない2人がサラッとやっちゃった・・っていうね・・。ええ・・ で、「ごちそうSMAP」、美味しかったなぁ~・・いっぱい食べましたよ。ね~・・」

 

「タモさんと。・・タモさんと一緒のも良かったね、のんびり。 ここスゴくのんびりしましたね。 うん。」

「あの~・・タモさんとも久しぶりだったんで・・ただ、「ビストロSMAP」の後にそばは無いよ、って。うん。 ・・ここ「無いよ」って。 で、俺「ビストロSMAP」やっぱり、ま、あの・・いつも迎える側だったりするんで、・・あの~・・いや、いいんですけど、来て下さる女優さんとか俳優さんとか残すじゃない・・残すこともあるじゃないですか。食べきれなくて。 もうSMAP 慣れてるからいいけども、でもやっぱり、全部ね 完食するとシェフたちが喜ぶのよ。 メンバーが。」

「それずっと僕、見てたんで 僕は絶対残したくないな、と思って。 だって、食べれば気持ち・・これはもう体調云々じゃない・・そういうコーナーだから。うん。 ホントはやっぱりでも、腹四分目ぐらいがいいんですよ。」

「ちょこちょこ食べて・・ 27時間ね、ちょっとおにぎり半分食べる、とかっていうのを なんかそばを食べるとかっていうのを・・コンスタントに食べていきたいなって思ったんですけど、さすがにこれ残すわけいかないなと思って。」

 

「 「これ残せないからな~、俺」と思って。 それでその後、タモさんがそば・・いやっ 食べれるけど・・食べたけど(笑)・・」

「ここだけはチョットねぇ ・・どうしたんだろうな~って・・。 オンエア見てないからね、みんなで雑魚寝した「絵」はどうなってたんだろうな~・・ スゴイいい絵だと思ったんだよな~・・あれ。 うん。 あれはもうアドリブというか・・うん、なかなか・・だって、寝てはいけないなんて言われたことないですからね。“寝ちゃいけないですよ”って。」

「でも、寝るんだったらどこだろ?って・・タモさんのとこで寝る っていうのは、なかなか・・これはもう、全然僕も予想してなかったですね。うん。」


「・・なんか5人がこう・・ぐったりしてる・・ってなかなか面白い絵だったんじゃないかと思いますけどね~・・」


「 サプライズがありましたね・・結婚式のサプライズがあって、さんまSMAPがありました。 「さんまSMAP」はお陰様で、ちょうど雷雨が来て・・ちょっと涼しかったんですよ。あれでも。 うん。 着ぐるみ着てるんで40度近くなってるんでしょうけども、それでもちょっと涼しかったからね・・良かった。ギリギリ。もったね。 ここが凄く心配でした。」


「ね? あと、「未定企画」。あったね~・・これ、好きだった♪ これ、面白いよ~。 これね!

「これ、楽しかった! あの・・5人でやりたかったんですよ。 今までずっと「5人だけ」っていうのが無かったので・・ 5人だけでなんか考えられないのかな~・・と思って。」

「でもやっぱり、意外とでも スタジオ部分が意外と長かったんですよ。 多分、それはスタッフ・・上のディレクターさんが“話してる5人”が、これは面白い!と思ったから、それが長くなったんでしょうけど・・あの・・「極楽部屋」? 局内捜索・・みたいな。 もっとなんかこうあそこ・・ワ~!や~ってのがアナログ的なのがちょっと面白いんじゃないのかな・・うん・・ でも、あれはなんかなかなか・・、オンエアでも・・ホントに オンエアがどこでオンエアされたのか分からないのよ。 誰も居ないから。」

「CM行ってんのかな~?って どこ話してんのが使われてるかも分かんなくて。」

「だから、いまだにオンエア見てないから・・ どこ使われてるか分かんないんだよね。 なんか、5人がくっちゃべってるやつ・・結構、長かったよね? で、俺も これ・・いつ行ってんのかな~・・・と思って。 ホントにスタッフ居なかったから。 誰かに「はい、CM入りましたー」って時に「これどうなってる?」って確認すんだけども、それが出来ないから」

「・・・これちょっと・・・面白がってんな・・と思いながら(笑)」



「・・で、ノンストップライブですね。」

「終わって 歩いて・・5人で歩いてスタジオへ、と。 で、森くんから・・途中もね、タモさん、たけしさん、さんまさん・・松本さん、べーさん・・ね?ナインティナインなどから・・著名人のなんかメッセ―ジが・・あれ嬉しかったですね~・・ SMAPのこと、あんな風になんか・・ね? あ、こんな風に・・・聞いたこともないですし・・・あ・・そんな風にSMAPのことって見てくれてるんだぁ~・・と思いながら。 うん・・」

「ああやってみんななんか・・あんなトーンで喋っていただくのも なかなかなかったので・・でも、後から聞いたらホント快く メッセージいいよ、いいよってみんな言ってくれたって言ってたんで。 あ~・・でも番組作りじゃないですけども、ああいうのあったら嬉しいですよね」


「僕はぁ・・打ち上げがあって・・んと・・全体で9・・10時ぐらいから始まったのかな? 11時ぐらいにみんな解散になって・・うん。 なんか、「あそこどうだった?」「あそこどうだった?」みたいな。 なんか、俺も聞かれるし。 「リーダー、あそこどうでした?」って。「いや、あそこ良かったんじゃない!」って。」

「 「あそこオンエアどうだった?」「面白かったですよ!」・・・みんなで誉め合う・・っていう・・カカカカ(笑)カカ・・・ うん・・」


 

「そしたらなんか俺の・・ま、変な話ですけど・・ なんかもう、みんな溢れる言葉が・・俺の悪口ばっかりなわけですよ」(なぜか嬉しそう)

「とにかくだから「細かい」って言われたね。うん。」

「 「細かいんっすよ、リーダー!」って。 「俺、細かいのかなあ?」って。 あの、やってるから分かんないのよ。(笑) 言われたらァ そんなみんな言うってことは・・俺、細かいかな?って・・ みんなが合唱のように「細かいでーす!!」みたいな(笑)・・まあま、(そんな風に)言えるような状況がいいかな、と思って。」

 

「 「“曲間の間” ってなんスか?」って。 カカカカ・・(笑)ククク・・」

 

「曲間の間がすべてを・・・すべてを制する・・ 俺、分かんないですけどぉ 「あの曲とあの曲の間が、二間(ふたま)が四つになってた・・」とか」

(妙に嬉しそうに いきいきと)
「僕が一番、気持ち良かったのが・・ま、これも・・「10$」から・・「KANSHAして」・・ってあるんですけど、そん時のつなぎはね、俺の中ではね、一番好きですね。 あのね・・難しい・・えーとね、「アイドンニードマネー」のとこあんのか・・(歌いだす)Oh,lady・・・1dollar、2dollar・・淫ら・・愛さえあれば・・何もいらない・・♪ えー間奏・・タカタカタッタ タッタ タカタカッタ・・うぅ~・・・アイドンニードマネー!・・つった後に、それまで僕は正しいの。 アイドンニードマネー♪ タータカタータカタータカタカタカ・・ タッタッタ・・ア、ペイデ~KANSHAして♪・・ だったんですけど、あの~・・・専門用語でもなんでも・・ ただ、僕・・僕語なんですけど『これ、2クロスにしよ』。

 

「アイドンニード(机を叩く音)ダンダン、マネ~♪ この2と、タータカタータカ・・のタータカをクロスさせよう、みたいな。」

「2と2をクロスさせる。 アイドンニード ♪タータカタータカタータカ・・ これが気持ち良かったね! アハハハッ(笑)・・これ、分かるかなあ?」

「すごく気持ち良かった。 振りも良かった。 “マネー”つって、2間(ふたま)・・音で言ったら、2間あったらこう回転できる・・って・・『これ、2クロスずつじゃね?』みたいな。 ・・・・・ そういうのが細かいところかな・・・」

 

「でも、あれがね、ちゃんと出来るのと、・・・・・・ なんつうんだろな・・例えばじゃあ「CRAZY FIVE」があってさ・・ タラッタタッタタラッタタッタ ダーン!・・・・タンタンタンタン タンタン・・ってあって「BEST FRIEND」って気持ち悪いでしょ?今。 ・・タタタタ、ダーン!・・・・・・タンタンタンタン・・ ここ、どんぐらいだろな~・・って、ストップウオッチ持って・・「う~ん・・これ6ぐらい空けちゃってもいいんじゃない? あ、ゴメンゴメン、やっぱ5・・あー、ゴメンやっぱ6あるな」・・こまかい。(チッ)」

 

「・・・・・足並み揃えるのは・・やっぱ、私利私欲なく・・あの~・・見返りと・・あ~・・見返りばっかりとか、評価ばっかりとか、手柄を求めてたら、絶対足並みが揃わなくなるから・・ とにかく、いいものを作るためには・・あの~・・頑張りましょう、と。

「そん中で、うーん・・ねっ 「大きな成功、細部に宿る」 とにかく、細かいところまで・・細かいことが出来なかったりすると みんなザックリザックリになっちゃうと、どうしても歪んでしまうから、これはライブに限らずだけども、他のところもこれをやるにはしっかりとした根拠がないとおかしいよ、と。」

「根拠が濁る、ってことは結果も濁って・・結果が濁るってことは、全体的に全部フォーカスがぶれてしまう。」

 

「だから、細かいかもしれないけど、“細かい根拠”と説得力がある理由というのが、一個一個大事になるから。 なぜこういうのが大事・・それこそ、なんでこれクロスした方がいいのか?と・・それも含めてだけど・・うん。」


「 「大きな成功、細部に宿る」・・細部に宿る、とにかく細かいところ・・うん。そういうとこ詰めて、一個一個やろう・・やってきましょう・・って結果、このような「27時間テレビ」になったっていうことですよね。」

 

 

「まあま・・ ま、何より やっぱSMAP・・ “SMAPさん”はスゲーな、って。・・・うん。」

「“SMAPさん” スゴイっすよね。」

 

「・・・やっぱ、“キムタク” スゴイよね。 フハッ(笑)」


「いや・・草なぎのバク転とかちょっと・・ も、あれ尋常じゃないと思うよ。」


「後から聞いたら、「中居君がもし、倒れてなかったらやってなかった」つってたもん。 ・・・・・・「どういうことだ?」って(聞いたら)「中居君、倒れてたじゃん・・」 それ打ち上げでもちょっと話して・・「あれヤバかった・・中居君 倒れてたから・・やっべぇ、俺やんなきゃいけない」と思って・・根性でバク転した、って言ってたな。」

「 「いや・・俺・・俺が倒れてなくてもオマエやってたよ」つって。・・うん・・ ま、稲垣さんも・・もぉ~そうねえ~・・やって良かったですよね~・・司会ももちろんですけども、自分のスタンスみたいな・・ 香取くんは何しろ、頼りがいがありますしね、うん! 結局、中居が何やってた?っていうね・・ (チッ)だらしないよなぁ・・・」(曲のイントロ流れて)

 

 

曲:STAY 

 

 

~エンディング~

中居 「41歳の最後の・・えー「サムガールスマップ」は、「27時間テレビ」のお話で終わります。 たぶん、今ライブの稽古の真っ最中だと思います。 はいっ。」

「えー・・42歳も えー・・どんどん体力は衰えてゆきます。 無理はせず・・え・・体力の低下するまま、頑張ってゆきたいと思います。 それじゃあまた来週です!」

 

 

おまけハガキ 「中居君は納豆食べると思いますが、豆のサイズにこだわりはありますか?ひきわり、小ブツ、中ブツ、大ブツどれが好きですか?」

 

中居 「僕ね、“中ブツ”! また来週ぅ~♪

 

 

ずるいよ~・・・中居君、あのお話しのあと 何も言わず聴こえてきた「STAY」にやられた人、多かったんじゃないかな~・・。

「細かい」の根拠・・ その音楽を愛し、SMAPを愛し、ステージに立つ人間にしか分からないポイントをも突いた選曲やら、「間」のセンスと何度も、何度も繰り返しシュミレーションして考え抜く「細部」にたしかに魂は宿っていたよ。

だから、中居君の演出が好き。

 

ステージに立つ側もそうでしょうけど・・・見ているこちら・・観客、ファンの気持ちをも考えてくれてるから心地よく、テンション上がるんだよね~・・

やっぱ、宇宙一のSMAPファン・中居正広! さすがっすね~。

 

最後の最後に「だらしない」って自己診断・・・「そんなことないよ」って周りの人に言われたとしても、それが彼自身へ出した総括。

きっと、今後に活かしてリベンジしてくれる・・・そう信じて・・。

 

先週は、始まるライブツアーの予感にワクワクする私たちのツボをついて「SUMMER GATE」をここぞ!ってタイミングで流して・・今週は「STAY」ですね。 しかも、曲紹介なし!でいきなり流れ始めるあのイントロ・・・この「間」まで、スタッフに指示してたんじゃないでしょうねえ~・・・まったくもう。

ラジオまで演出しやがって

だから、またSMAPのライブもやってくださいよぉ~

慎吾に任せた、のは分かってるから。

その才能・・・ぜひ。後輩にばかり注ぐのではなく・・あなたのもっとも愛する「SMAP」に注いでほしいな。

 

ったく、「女の子をキュンとさせる・・のがよく分かんない」ってよく言うよ・・

わざとらしい、言葉や態度なんかの薄っぺらじゃなくて・・・黙ってても、そっけなくても、キュンキュンさせてるよ。絶対。なかいまさひろ!

 

「さくさく」姉妹版  「中居語録」はコチラ。


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