Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

劇作家大会 2019 上田大会 参加登録受付 開始しております

2019-07-05 | Weblog

日本劇作家大会 2019 上田大会、参加登録受付を開始しております。

今年は1月に大分で劇作家大会を開催したばかりですが、またやらせていただきます。

 

上田大会はテーマとして、「まち」「まなび」「つながり」の三つの柱を考えています。


 開催は、8 月 16 日(金)〜19 日(月) の、4日間。

長野県上田市 上田サントミューゼ、犀の角、上田映劇等が、会場となります。

https://jpac2019-ueda.org


劇作家大会への参加方法

劇作家大会の各企画(シンポジウム・講演・上演・リーディング等の観覧、ワークショップやセミナーの受講など)に参加していただくためには、

まず、劇作家大会そのものへの「参加登録」をしていただき(参加費1,000円 小学生以上・パンフレット付き)、

その後、ご希望に応じて別途有料企画・定員制企画にお申込みただきます。

WEB登録フォームは、有料・定員制企画も含め、すでに稼働しています。下記ページからお入り下さい。

https://jpac2019-ueda.org/entry/

 
 

◎日本劇作家大会は劇作や舞台芸術に関するテーマを扱った文化イベントです!

日本劇作家大会は、劇作家の団体「一般社団法人日本劇作家協会」(会⻑:渡辺えり)が中心 となって催される文化イベントです。4 日間の会期中に、シンポジウム・ワークショップ・講座、そしてリーディ ングやパフォーマンスなど、劇作や舞台芸術に関わるあらゆるテーマを扱ったいくつもの企画が催されます。

 

◎日本劇作家大会は「市⺠参加型」の舞台芸術文化の祭典です!

日本劇作家大会は「鑑賞型」のフェスティバルではありません。幅広い年齢層の方に向けて、バラエティに 富んだ数多くの企画が、複数の会場で同時多発的に催され、演劇人のみならず、一般市⺠の方、どなたで も、すべての企画に自由にご参加いただける「市⺠参加型」の舞台芸術文化の祭典です。

 

◎日本劇作家大会には幅広い分野の多彩な人材が一堂に会します!

 現代日本の演劇界を代表する劇作家、これからの演劇界を担う若手劇作家。そして、劇作家のみなら ず、著名な演出家や人気俳優や美術家など、日本劇作家協会だからこそ実現できる顔ぶれが大分に一堂 に会し、演劇・舞台芸術の現在と未来について考え、熱く語り合います。

 

◎日本劇作家大会は過去 6 回、舞台芸術文化に貢献してきた実績があります!

日本劇作家大会は、第一回の 1994 年の北九州大会(福岡県北九州市)以降、1996 年に盛岡 大会(岩手県盛岡市)、1999 年に北海道大会(北海道札幌市)、2005 年 3 月に熊本大会 (熊本県熊本市)、同年 9 月に長久手大会(愛知県長久手市)、2014 年 6 月に豊岡大会(兵庫県 豊岡市)、今年1月に大分大会(大分県大分市)、と、これまでに計七回開催されました。いずれも、50〜80 に及ぶ多彩な企画、数千人から一万 人に及ぶ参加者によって、演劇人どうし、市⺠と演劇人との活発な交流が行われ、舞台芸術文化に貢献し てきた実績があります。

 

主な会場のご紹介 

 

・上田サントミューゼ

メイン会場。全国でも他に例のない取り組みを進める、上田市の創造型公共劇場。劇場のほか、上田市交流文化芸術センター、上田市立美術館を含む複合型施設。大ホール(1530 席)、小ホ ール(最大 372 席)、大中スタジオ、多目的ルーム、会議室など。 地域との共同を果たしながら、6年目を迎える。

 

・犀の角(小劇場+ドミトリー)

上田市海野町商店街の劇場/ゲストハウスを有する文化施設。演劇・音楽・アートなど様々な表現活動や地 域住⺠・アーティストの交流の場。これまでに内藤裕敬、岩崎正裕、田上豊、土田英生といった方々もレジデン ス制作を実施。

 

・上田映劇(映画館+劇場)

大正 6(1917)年に上田劇場として創業。昭和初期に映画館に改装。平成 7(1995)年に音響や照明の設 備を一新し、ライブや演劇が可能となった。270 席、1 スクリーン。

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消費税が10%に上がれば、鉄道・郵便等、公共料金も値上げ。

2019-07-05 | Weblog

今年10月から消費税率が10%に引き上げられるという前提で、鉄道運賃や郵便料金など、公共料金でも値上げの準備が本格化しているという。

10月1日から、手紙(25グラム以下の定形郵便物)の郵便料金は2円値上げの84円になる予定。増税分を単純に上乗せすると83・52円となるが、四捨五入というわけだ。はがきも四捨五入で1円値上げして63円にする方針という。

そもそも切手を作り直す費用を考えると、そのぶん無駄ではないかとも思う。一円、二円単位も長い時間の中では、大きいものになる。まあ、だから上げるのだろう。

共同通信によると、JR東日本、西日本など、北海道を除くJR旅客5社や私鉄各社は2日、10月から平均1.85%の運賃・料金値上げを国土交通省に申請したという。切符の初乗り運賃はJR東日本、東海、西日本で10円増の150円。末端が上がれば全体を比例してあげていくのがこれまでのやり口だ。経営再建中のJR北海道は約11%の値上げを申請しているという。

上がる上がる。いろいろなものの価格が便乗して上がるのは、目に見えている。

この国では、公的年金だけでは老後の生活が2000万円不足するという金融庁の審議会報告書は「なかったこと」にされたようだ。

若者や高齢者にダイレクトに響く「消費税増」。反対する政党はどこか、しない政党はどこか、選挙を期に見極めていくべきだろう。

 

写真は、某名画。左隅の白いクロスの上にしっかりとゴキブリが書かれている。現実からは逃げられない、ということのメタファーなのだろう。美術館で撮影したが、絵がリアルなので額縁の中の世界もなんだかホンモノめいている。ゴキブリも飛び出してきかねない。

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