『悪魔をやっつけろ』京都デビュー。
京都Ｅ9は素敵な劇場でしたよ。ヨーロッパも、アジアにも、どの町にも、こういう劇場があれば最高ですが、ありそうで、ここまでのものは、そうそうないんです。そして、しっかりと、京都の劇場でした。スピリッツを感じます。
京都のお客様の、熱さ、厚さに、いろいろな意味で、励まされ、助けられました。
『カウラの班長会議』戯曲集も、お客様に見えるところに置いていたものは完売してしまいました。ありがたいです。(ご心配なく.次の伊丹公演以降は、しっかりと別に、販売の用意をしてあります)
蔭山支配人は、実は三十年来くらいの、つきあい。この人の話だけで、皆の役に立つし、面白すぎるのだが。
ともあれ、もう一度この劇場でやることになりそうな予感がしています。
あ、もちろん、どなたとも、酒など飲んじゃいませんし、お客様との面会もコロナ禍では自粛でした。さみしいですね。
渋谷駅の工事はいつ終わるのか、知りたい。
ずっと工事し続けている。
井の頭線利用者にとっては、銀座線とのダイレクトな感じのアクセスが遠ざかり、JRとの接続については、史上最悪である。遠回りだし、車椅子利用者や荷物をカートで運ぶ者にとっては、エレベーターもエスカレーターも容易には見当たらず、どこをどう行けばJRに辿り着けるのか、気の遠くなる面倒さである。
永遠に工事中、と言われたのは一時の下北沢もそうだったが、渋谷駅は、ほぼ永遠の「工事中」だと思う。
不条理、という言葉を辞書で引いたら、「渋谷駅の永久に終わらない工事」は、１４番目くらいには出てきそうである。
『悪魔をやっつけろ 〜COVIDモノローグ〜』
本日30日、京都公演です！
そして、9月1日の伊丹公演が、ほぼ満席ですので、今日の京都か明後日の伊丹か迷われていた方は、今日、京都にいらしていただけますと、確実です。
アイホール2F カルチャールームAは、劇場に比べると狭く、ほぼ満席で、当日券が微妙に出せるかも、キャンセル待ちはあるだろうけど、という感じだそうです。
じつのところ、私もＥ９は初めてですので、とても楽しみなのです。
なので、迷われていた方は京都に。
どうぞよろしくお願いいたします。
そのあと、［松山］9月3日・4日 ［岡山］9月5日 ［たつの］ 9月6日 ［東京］9月13日・14日 と、巡ります。
12月、松本、新潟等でも公演があります。今日やっているはずだった徳島公演は、おそらくその時期に、延期予定です。
年明けに、盛岡等でも公演があります。
〈京都〉
8月30日（月）19:30 開演 受付開始・開場◯開演の30分前
京都市南区東九条南河原町9-1 075-661-2515（10:00〜18:00）
・JR 京都駅 八条口から徒歩約14分・東福寺駅から徒歩約7分・京都市営地下鉄 九条駅から徒歩約11分・京都市バス16,84系統「河原町東寺道」より徒歩約3分・京都市バス16,202,207,208,84,88系統「九条河原町」より徒歩約6分
リーディング後、坂手洋二と蔭山陽太（THEATRE E9 KYOTO支配人）によるトークショーを行います。
【全席自由】
一般前売 2,000円 一般当日 2,500円
U-25 1,000円 ※前売・当日共通。要証明書提示。
前売開始◯8月20日（金）11:00
【ご予約・お問合せ】
燐光群／（有）グッドフェローズ 03-3426-6294
当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/btdktitm
THEATRE E9 KYOTO予約フォーム https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20210830
撮影・姫田蘭。
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
8月は、初旬に沖縄公演の前に、短いけれども、高江に行けたのが、よかった。
こいつは、やんばる(沖縄北部)の、カタツムリ。
小ぶりでも、タフである。
とにかく生きていこう。
『悪魔をやっつけろ 〜COVIDモノローグ〜』
あす30日の京都公演から、ツアー再開します ！
そのあと、［伊丹］9月1日 ［松山］9月3日・4日 ［岡山］9月5日 ［たつの］ 9月6日 ［東京］9月13日・14日 と、巡ります。
12月、松本、新潟等でも公演があります。今日やっているはずだった徳島公演は、おそらくその時期に、延期予定です。
年明けに、盛岡等でも公演があります。
〈京都〉
8月30日（月）19:30 開演 受付開始・開場◯開演の30分前
京都市南区東九条南河原町9-1 075-661-2515（10:00〜18:00）
・JR 京都駅 八条口から徒歩約14分・東福寺駅から徒歩約7分・京都市営地下鉄 九条駅から徒歩約11分・京都市バス16,84系統「河原町東寺道」より徒歩約3分・京都市バス16,202,207,208,84,88系統「九条河原町」より徒歩約6分
リーディング後、坂手洋二と蔭山陽太（THEATRE E9 KYOTO支配人）によるトークショーを行います。
【全席自由】
一般前売 2,000円 一般当日 2,500円
U-25 1,000円 ※前売・当日共通。要証明書提示。
前売開始◯8月20日（金）11:00
【ご予約・お問合せ】
燐光群／（有）グッドフェローズ 03-3426-6294
当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/btdktitm
THEATRE E9 KYOTO予約フォーム https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20210830
撮影・姫田蘭。
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
お気に入りの八百屋。
稽古場から一駅の場所だが歩いても近い。
油断するといろいろ買いたくなる。
ひさしぶりに青唐辛子を買って、タケシオイルレシピではなく、ごま油も入った醤油漬けにする。
島らっきょの自家製タレを使い切ってしまったので。
現場が、好きだ。
みんなと一緒に、つくるからだ。
演劇とは、人と人の間に起きる出来事だ。
現場が、好きだ。
終われば、ちゃんと、なくなってくれる。
夢に、所有格はない。
撮影・姫田蘭。
場当たり中に撮られていた。『はしるふたり』。
静岡の旅で印象的な一つが、青葉シンボルロードにあった「出会い」という名前の銅像。見る角度によって表情を変える。アートは、人が触れてこそ。
別な角度
↓
https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/77bcd86672aed836d85bfb8912c8c1c8
『はしるふたり』公演終了。
皆さん、おつかれさまでした。
長野→静岡→東京という、これまでにない旅でした。
写真は、大島葉子転倒の、場当たり中の一コマ。
その葉子は自転車に乗って無事、帰宅しました。
写真・姫田蘭。
短編集『はしるふたり』、本日マチネが千秋楽。
ところで、大島葉子の自転車操縦にはいろいろと秘密がある。これは、十年後くらいに暴露しよう。
髙山植物園 presents トリプルビル〈HAKOとタカヒロ〉 短編集『はしるふたり』
「私の自転車」 作・清水弥生
「月曜日に看護師は恋をする」 作・髙山さなえ
「ランナーもマスクを」 作・坂手洋二
2021年 8月26日（木）本日まで ！
梅ヶ丘ＢＯＸ
わたしたちは常に、移動せずにはいられない。
前へ、後ろへ、あるいは横へ―？
ウィルスに覆われた現代を果てしなく旅する
自由を巡る三つの小さな物語。
忘れがたい2021年夏、大島葉子と大西孝洋が三つの役を演じます。
＜開演時間＞
26日(木)15:00 が 大千秋楽！
＜料金＞
前売り2000円 当日2500円 U-25 1500円（受付にて要証明書提示）
＜お問い合わせ・予約先＞
髙山植物園 tkymshokubutsuen@gmail.com
（観劇日時・お名前・ご連絡先・人数をご記入の上、メールをお送り下さい）
撮影・姫田蘭
防衛省は「はじめての防衛白書 ～まるわかり！日本の防衛～」と題した子ども向けの防衛白書をホームページで公開。 防衛政策の基本方針については「日本から何か奪うのは難しいと他の国に思わせることが必要」などと解説している。対象は小中学生だという。
防衛政策の基本方針について「日本がきちんと自分たちの国を守る意思と能力を周りに示し、日本から何かを奪うのは難しいと他の国に思わせることが必要」などと説明されている。これは「武力」が「外交」に勝る「防衛」だと刷り込み、第二次世界大戦の「敗戦」から決意され憲法に示された「不戦」の誓いの存在を薄めようとするものである。
「専守防衛」について記してはいるが、戦争を是認する内容であることは一目瞭然。「中国の脅威」を三ページにわたってあおり、朝鮮半島、ロシアについても一ページずつ説明している。子供たちに「仮想敵」を教え込み、不必要に対立を煽るものである。
この冊子が学校などで撒かれたりしないよう、監視する必要があると思う。
辻萬長さんが亡くなられた。
あの佇まい、あのまなざし、あの声。舞台俳優、という言葉がこれほど似合う人はあまりいないと思っていた。
新国立劇場で2001年に上演された拙作『ピカドン・キジムナー』で、一家の父親役を演じてくださった。しっかりと沖縄の父親だった。
この役は私の義父がモデルである。義父はその翌々年亡くなった。
この劇の中で、二十数年ぶりに弟（益岡徹）と再会するシーンがあるが、これも実話がもとである。ほとんど言葉がない場面だが、まさに、そういうきょうだいに、見えた。
忘れません。
金曜日に『はしるふたり』梅ヶ丘公演の幕をあけ、
翌土曜日は劇作家協会の〈清水邦夫シンポジウム〉収録、その後、何ヶ月ぶりかで息子と会う。
翌日曜日は中野ZEROで小池博史ブリッジプロジェクト『マハーバーラタ』を観る。前篇後篇あわせて六時間余、途中の合間の三時間の中で『はしるふたり』会場・梅ヶ丘ＢＯＸに寄り、また中野へ。自転車で都内を周遊した感。
十年がかりの『マハーバーラタ』、やり抜いた小池さんも、これで一区切りだろう。
怒濤の週末。あちこち飛び回っていたから、東京の日々、が、新鮮だった。
写真は、『マハーバーラタ』の日、インドではなくエチオピアのカレーを食べた。
当たり前のように来て通っていた道だが、ちゃんと通りの名があったのだ。
「区役所西通り」。
灯台もと暗し、とは言わないか。
気づいていない方がおかしい。
髙山植物園 presents トリプルビル〈HAKOとタカヒロ〉 短編集『はしるふたり』、あと二ステージです。
「私の自転車」 作・清水弥生
「月曜日に看護師は恋をする」 作・髙山さなえ
「ランナーもマスクを」 作・坂手洋二
2021年 8月20日（金）〜26日（木）梅ヶ丘ＢＯＸ
わたしたちは常に、移動せずにはいられない。
前へ、後ろへ、あるいは横へ―？
ウィルスに覆われた現代を果てしなく旅する
自由を巡る三つの小さな物語。
忘れがたい2021年夏、大島葉子と大西孝洋が三つの役を演じます。
＜開演時間＞
20日 (金)19:00 ／ 21日 (土)15:00 ／ 22日 (日)15:00 ／ 23日 (月)19:00 ／ 24日 (火)15:00 ／ 25日 (水)19:00 ／ 26日(木)15:00
＜料金＞
前売り2000円 当日2500円 U-25 1500円（受付にて要証明書提示）
＜お問い合わせ・予約先＞
髙山植物園 tkymshokubutsuen@gmail.com
（観劇日時・お名前・ご連絡先・人数をご記入の上、メールをお送り下さい）
撮影・姫田蘭
8月29日(日)に上演を予定しておりました『悪魔をやっつけろ 〜COVIDモノローグ〜』 徳島での上演は、新型コロナウイルス感染症の拡大による会場の臨時休館を受け、延期とさせていただきます。会場も変更になります。
ご来場を予定してくださっていた皆様には、大変申し訳ございません。
施設そのものが閉鎖になるとは、夢にも思いませんでした。
なお、延期後の日程などの情報につきましては、改めてご案内させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
http://rinkogun.com/index.html
写真は、徳島海苔。内容とは無関係です。
