Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

天野天街一派が梅ヶ丘にやってくる。

2019-05-30 | Weblog
天才・天野天街が演出を手がける朗読劇『尿意』が、梅ヶ丘にやってくる。
こないだ少年王者館新国立劇場公演を大成功させたばかりなのに、こんどは本当に狭い、わが極小空間にやって来るのだ。
 

『尿意』は、一緒に本家東海支部の「劇王」の審査員をするなどして何度かご一緒した、名古屋在住の芥川賞作家・諏訪哲史さんによる、シュールな短編。
転校先の学校で尿意に襲われる少年の心象と、それを取り巻く奇妙な風景を描いているという。
 
名古屋で2年ぶりに再演され、このたび東京で初上演、ということ。
名古屋の女優・岡本理沙さんが朗読。ただ本を読むのではなく、むしろ本を手放してあれこれと動きながら読み上げるという、天野さんらしいユニークな朗読劇とのこと。

いずれも会場が小さいので、お早めにお申込みを。
 
 
【名古屋公演】
日程◎2019年5月29日(水)・30日(木)
会場◎円頓寺レピリエ 住所:名古屋市西区那古野1-18‐2
開演時間◎午後3時/午後7時
料金◎一般=前売2,800円 当日3,000円 学生=各1,000円引
チケット◎チケット発売フォームにて取扱
問い合わせ◎rsm87200@nifty.com
【東京公演】
日程◎2019年6月1日(土)・2日(日)
会場◎梅ヶ丘BOX 03-3426-6294
開演時間◎1日…午後3時/午後7時 2日…午後1時/午後5時
料金◎一般=前売2,800円 当日3,000円 学生=各1,000円引
チケット◎チケット発売フォームにて取扱中
問い合わせ◎rsm87200@nifty.com

http://amanomangekyo.seesaa.net/article/465773586.html?fbclid=IwAR1lbnQH0bc_WWmA3PLAIuWDsuHcsy4MJ1WD-iOZOoq5OoaawFTGF2Py98k

コメント

「戦争をしたい国」であることを隠さなくなっているからだろうか

2019-05-29 | Weblog

北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として国後島を訪問した当時は日本維新の会の丸山穂高衆院議員。5月11日夜、滞在先の国後島古釜布で元島民の男性に対し、北方領領⼟返還問題に関して「戦争をしないとどうしようもなくないか「(戦争をしないと)取り返せない」などと発⾔した。

丸山議員がまだ議員職に留まり続けていることに、驚愕する。

この国全体が「戦争をしたい国」であることを隠さなくなっているからだろうか。

写真は、どんどん自衛隊配備が進められている奄美大島の「搬送無線」通信基地。今月。

コメント (1)

納豆の包み焼きと、納豆の思い出

2019-05-28 | Weblog

発作的に「納豆の包み焼き」を作った。

私が学生時代、自由ヶ丘の居酒屋「T」でバイトしていたときにもよく焼かせていただいた。

油揚げを半分に切ったものにひきわり納豆と万能ネギを刻んだものを詰め、焼いたものを、生姜醤油でいただく。

高円寺の十年来行きつけの居酒屋「M」も、これを出す。

こちらは詰める中身に味付けがされていて、あとで味をつける必要がないから、そのままいただく。豪快に油揚げを焼いた歯ごたえを味わえる。かための油揚げを使っている。

久しぶりに「M」に行ったので、自分でも作ろうと思ったのだ。

なので「M」式の「あらかじめ中身に味付け」方式。

 

写真だと形がいびつに見えるだろうが、わざと納豆の入っていない油揚げだけの部分をある程度の面積作っておいて、かたく焦げて味のないところと納豆の味のあるしっとりしたところを好みに応じて食べ分けるようにしておくのが、まあ、呑兵衛料理のワザである。

 

私は納豆は粒の方が好きなのだが、この料理の時だけはひきわり納豆を使う。

四半世紀前、ヨーロッパで暮らす日本人たちが納豆を食べるときは、フリーズドライの乾燥納豆を戻して使っていたが、そのときもひきわりが多かった。その方が戻したときに粒を戻したときよりも違和感がなくて美味しいと感じられるからだろう。

 

岡山で育った十八年間、私は納豆というものを食べたことがなかった。

私は上京してすぐ岡山県人会育英寮という学生寮に入った。岡山県人ばかりの寮である。(その兵庫県版が村上春樹『ノルウェイの森』の舞台になっている寮なのだと説明すると、ちょっと印象が良くなるのだが、じっさいは、岡山弁が飛びかう、極めて野蛮な、まあしかし愉快な、男子寮であった!)

その寮で朝飯はパン食とご飯が日替わりで、ご飯の日には納豆がドーンと出てくる。他のおかずがないわけではないが、納豆を食べるしかない。あれは、そうして、岡山県出身の納豆経験ゼロの者たちに東京で生き抜くための納豆教育を施す寮の方針だったのだ。

しかし私は納豆に慣れなかった。食べることは食べたのだが。私が納豆というもののおいしさを知るのは、目の前に納豆を実にうまそうに食べる男がいたからである。私が某劇団に入って仲良くさせていただいた、藤井びんという郡山出身の俳優のせいである。一緒に定食屋に入って、この先輩は納豆を追加で注文して食べるのであるが、そこまでうまそうに食べられたらつられてしまうではないか。

で、振り返ってみると、自由ヶ丘の居酒屋「T」で「納豆の包み焼き」を焼かせていただいていた頃の私は、今ほどうまいとは思っていなかったのではないかという気がする。

 
にしても、かなり忙しいのにこんな書き込みを夜中にしているのは、私が結構ストレスが溜まっている証拠である。
まあ、心配しないでほしい。こう見えて私も生き方を少しずつ変えているのだろうと思う。 
 

 

 

 

コメント

映画『洗骨』とてもいいです

2019-05-26 | Weblog

映画『洗骨』、とてもいいです。

「間」と「画」の力による、堂々たるところと、クスクス笑いから場内爆笑を往還するテーゲーさが、共存。

コメント

最高気温が三十度を越すらしい

2019-05-25 | Weblog
朝から銀座で会議。予想最高気温が三十度を越している。
歌舞伎を見るわけではありません。☺️
 
コメント

長野のトマト

2019-05-25 | Weblog

長野某所で入手したトマト。

うまい。

ああ、長野と仕事をしているんだな、と思った日。

 

いろんな思いがある。

ただ、できることとできないことがある。

コメント

路上で呑む@高円寺

2019-05-24 | Weblog

夜遅くからの会議を終え、高円寺の路上で呑む野郎三人。すぐそばギリギリのところをクルマが通ったりする深夜。もっと風景全体が写るように撮ればよかったかな。もう一杯いいですか、あと一杯、で夜が更けゆく。

コメント

ウミガメの来る浜に防波堤が建てられる④ 陸からも海からも

2019-05-23 | Weblog

オサガメの産卵地(奄美大島・嘉徳浜)が、土木開発の危機にさらされている。

工事に携わる人たちは、オサガメが上がってきたら工事を止めると言っているが、そのとき一瞬、止めるだけであろう。
 
工事は休みなし、契約が期限を切っているものである以上、工期が間に合わないという。
 
オサガメは絶滅危惧種としてユネスコとIUCNでも保護が求められている。

天然記念物であるオカヤドカリをはじめとするヤドカリ類も海と砂浜を行き来しており、絶滅が危惧される希少な貝類も6種確認されて、嘉徳川にはリュウキュウアユが棲んでいるという。防波堤ができればその自然の循環も遮られる。
世界自然遺産の候補だというこの地が、逆風にさらされている。


こんなに太古のままのような浜でも、海外からのペットボトルの漂着物を確認した。
陸からも海からも、豊かな自然を乱すものが侵蝕してくる。

最近、沖縄で、浜で死んでいたウミガメの体内にプラスチックが発見されたことがあった。
3月末、欧州議会(European Parliament)は、使い捨てプラスチッ ク製品の使用を欧州全域で禁止する法案を可決した。
日本でもその論議は出てくるのだろうか。

 

 

「ウミガメの来る浜に防波堤が建てられる」の①は、既にお知らせした。

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/70b534ff36fb8735a22295d69e03d5ab



 
コメント

「ENGEKI:Japanese Theatre in the New Millennium 4」刊行。

2019-05-22 | Weblog

「ENGEKI:Japanese Theatre in the New Millennium 4」が刊行されました。

四年前から、劇作家協会が文化庁の助成を得て、出版事業として刊行している「英訳戯曲集」です。

今回、収録された戯曲は、

タニノクロウ「地獄谷温泉」(翻訳 ボイド眞理子)
市原佐都子「毛美子不毛話」(翻訳  小川彩)
瀬戸山美咲「彼らの敵」(翻訳  William Andrews)

です。


今回の編集委員は、土田英生、前川知大、ボイド眞理子、小川彩(オガワアヤ)、私、でした。

以前に“HALF A CENTURY OF JAPANESE THEATER”として十年にわたって刊行していた英訳出版事業が、復活した形です。

この「英訳戯曲集」の有効な海外贈呈先について、ご推薦・ご紹介の対象がありましたら、坂手ないし劇作家協会(office@jpwa.jp)に伝えていただければと思います。

今後も事業は継続します。

まもなく第五期の選定です。


………

“HALF A CENTURY OF JAPANESE THEATER”のバックナンバーについては、以下を御覧ください。
http://www.jpwa.org/main/books/english

コメント

『いとこ同志』に於ける、中山あい子さんへのリスペクト

2019-05-20 | Weblog

名古屋の perky pat presents16 公演『いとこ同志』、上演終了とのこと。お疲れ様でした。

自分が10年以上前に書いた劇を観ていてあらためて思いだしたのは、この劇の中には、中山あい子さんへのリスペクトが多く含まれているということだ。

初演では渡辺美佐子さん、名古屋版では川村ミチルさんの演じた「中間小説の女流作家」のモデルは、ある角度から見たら、中山あい子さんのことなのである。そうだった。そう思いながら書いたのだった。

「時代」と「人」、なのだ。

今年、あい子さんの娘である女優・中山マリによる『あい子の東京日記』を上演したのも、御縁である。

『あい子の東京日記』は、おそらく、年内にも、東京以外のどこかの街で、上演されることと思う。

 

コメント

ネオンホールと呼ばれる長野の小劇場

2019-05-19 | Weblog

ネオンホールと呼ばれる長野の小劇場がある。

行ったのは先月だが、趣のある小劇場・ライブハウスである。

狭いが、とても味わい深い。

最近長野県内に通うことが増え、いろいろな視察や交流をさせてもらっている。

自分の街を大切にする人たちとの出会いは、豊かである。

ネオンホールのプロデューサー・増沢珠美さんとも初めて話をすることができた。

人と人が繋がるさまざまなネットワークが、上田での劇作家大会には生かされることになると思う。

豊かな出会いが、確実に実るはずだと思う。

 
コメント

ウミガメの来る浜に防波堤が建てられる③ この浜にはヤギもいた

2019-05-18 | Weblog

自然に恵まれた奄美大島西端近くの、嘉徳浜。

環境や自然の循環を無視した土木開発工事が行われようとしている。

日本に他に例のない「オサガメ」の産卵地であるだけでない。

私が行ったとき、野生のヤギ三頭を見つけた。

浜に直接川の水が入り込む形の特殊な浜だが、その川の向こうにいた。
 
工事が進めば、彼らの棲息にも影響が出るのではないだろうか。
 
 
写真がピンぼけで申し訳ない。

  

「ウミガメの来る浜に防波堤が建てられる」の①は、既にお知らせした。

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/70b534ff36fb8735a22295d69e03d5ab

 
コメント

少年王者館『1001』、新国立劇場で「令和事変」を予言する

2019-05-17 | Weblog

少年王者館『1001』、新国立劇場で開幕。

二回の追加公演も含め、前売り完売状態らしい。

めでたい。

 

劇団の総合力の高さ。天野天街氏の天才に、あらためて驚嘆。

最終的に新国立の小劇場が「おっきなスズナリ」に見えて、愉快。

たんにファンタジーなのではない。「令和事変」を予言するような批評性に貫かれている、ラディカルな作品なのだ。

傑作。少年王者館も天野天街氏も、これまでにない評価を得るだろう。

当日券はあるのだろうから、未見の方は、ぜひ。

 

少年王者館についての過去プログ。

http://www.oujakan.jp/1001.html

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/489d2c4900ffa4ed3604703ec24344c4

 

少年王者館『1001』、新国立劇場公演の詳細。

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/0cede725b6c737276ae964d05afb77d9

コメント

ウミガメの来る浜に防波堤が建てられる②

2019-05-16 | Weblog

自然に恵まれた奄美大島・嘉徳浜の、環境や自然の循環を無視した、土木開発工事。


ほんとうに、何のために議会があるのかと思う。

 

「ウミガメの来る浜に防波堤が建てられる」の①は、既にお知らせした。

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/70b534ff36fb8735a22295d69e03d5ab

 

 

コメント

奄美大島の繁華街には憲法九条の立て看がある

2019-05-15 | Weblog

奄美大島の繁華街には憲法九条の立て看がある。

井上ひさしさんの名前もあった。

三角広場になっているので、時にはスタンディングなどしているのだろう。

コメント