Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

まぼろしの『東京ゴミ袋』映画シナリオが、岡山に

2020-11-30 | Weblog
まぼろしの『東京ゴミ袋』映画シナリオの最終稿になるはずだった稿とその前辺りの幾つかの稿を、岡山で渡される。

結局映画にならなかったから、まぼろしなのだ。
製作は、NCP、ニュー・センチュリー・プロデューサーズ。
三十年余前のことだ。
この企画の経緯は、四半世紀前の「別冊宝島・シナリオの書き方」というムックでも取材された長文がある。

映画関連のものを扱う店「映画の冒険」の吉富真一さんが、今年亡くなった映画プロデューサー・成田尚哉さんから贈られたのだという。
大切に扱う人の所に置いておきたかったのだと思う。

最終稿の脚本担当者欄には、私と加藤正人、安藤尋、廣木隆一の四人の名がある。

この二冊は、吉富さんに、お返しする。

私は、この企画初期の自分の担当した稿をもとに、「リア王」の要素を入れ、『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』を書いたのだ。

ほんの一瞬、タイムスリップである。




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夜の劇場入り

2020-11-30 | Weblog
夜の劇場入り。
岡山市立市民文化ホールに搬入、仕込み中です。
旭川の日没を眺めながら待機していましたが、作業が始まりました。



いよいよ明日、燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、岡山公演。

岡山の皆さんぜひお越しください。

この作品は、岡山出身の小説家・棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。

舞台上を岡山弁が飛び交います。

劇中に登場する「歩兵第十連隊」は、岡山大学、岡山県営グラウンドのあたりにありました。

そして劇場に近い「中島」も、劇中に登場します。






12月1日(火)午後7:00開演
岡山市立市民文化ホール
http://rinkogun.com/Haikei_Okayama.html




受付開始○開演の60分前 客席開場○開演の30分前
※受付開始時より整理券を発行し、客席開場時にその番号順にご入場頂きます。


【全席自由】 


前売 2,700円  当日 3,000円  大学生以下1,500円
※大学生以下は要証明書提示。おかやま燐光群を観る会と燐光群でのみ取り扱い。




【前売扱所】


◆チケット取扱い
■ぎんざや 086-222-3244
■岡山シンフォニーホールチケットセンター 086-234-2010
■岡山県天神山文化プラザ 086-226-5005
■シネマコレクターズショップ映画の冒険 086-252-7606


◆ご予約・お問合せ
■おかやま燐光群を観る会(映画の冒険内) 086-252-7606 yoshitomi@mx3.tiki.ne.jp
■燐光群 03-3426-6294 
■当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/hkzroka


未就学児のご入場はご遠慮下さい。 



……

岡山出身の作家・棟田博の代表作『拝啓天皇陛下様』。
かつて渥美清主演・野村芳太郎監督で映画化され、「国民的喜劇」として成功を収めた。
棟田博氏が遠い姻戚であることは知っていた。
曾祖父の弟にあたる人が養子に行った先が、棟田家である。
じつは棟田博氏も、同じ棟田家に養子で入っていたのである。
『拝啓天皇陛下様』を劇化することが、私の永年の夢であった。
『拝啓天皇陛下様』の愛読者である、現代を生きる官僚が、「玲和」を迎える世の「生きにくさ」「宮仕えの辛さ」を、かつての時代に思いを馳せながら耐えていく。
倉本聰さんが棟田博作『サイパンから来た列車』をもとに『歸國』を書いたように、先達の刻みつけた忘れがたき人々の世界が、私自身の現在と交錯する。


燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

作・演出◯坂手洋二

この作品は、棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。





【CAST】
猪熊恒和 大西孝洋 鴨川てんし 川中健次郎
円城寺あや 中山マリ 宮島 健 樋尾麻衣子
杉山英之 荻野貴継 武山尚史 山村秀勝
町田敬介 西村順子 Tanikawa Shogo


【STAFF】
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか+じょん万次郎
衣裳○小林巨和
擬闘○山村秀勝
演出助手○村野玲子 中山美里
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
宣伝意匠○高崎勝也
撮影○姫田蘭 
協力○浅井企画 オフィスコットーネ
制作○古元道広 近藤順子
制作インターン○加藤七穂

主催○有限会社グッドフェローズ
助成○文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会





ネットで見たい方は詳細はこちらへどうぞ。

http://rinkogun.com/Haikei.html

http://rinkogun.com
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いよいよ明日、岡山公演 燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

2020-11-30 | Weblog
いよいよ明日、燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、岡山公演。

岡山の皆さんぜひお越しください。

この作品は、岡山出身の小説家・棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。

舞台上を岡山弁が飛び交います。

劇中に登場する「歩兵第十連隊」は、岡山大学、岡山県営グラウンドのあたりにありました。





12月1日(火)午後7:00開演
岡山市立市民文化ホール
http://rinkogun.com/Haikei_Okayama.html


受付開始○開演の60分前 客席開場○開演の30分前
※受付開始時より整理券を発行し、客席開場時にその番号順にご入場頂きます。

【全席自由】 

前売 2,700円  当日 3,000円  大学生以下1,500円
※大学生以下は要証明書提示。おかやま燐光群を観る会と燐光群でのみ取り扱い。


【前売扱所】

◆チケット取扱い
■ぎんざや   086-222-3244
■岡山シンフォニーホールチケットセンター   086-234-2010
■岡山県天神山文化プラザ   086-226-5005  
■シネマコレクターズショップ映画の冒険   086-252-7606

◆ご予約・お問合せ
■おかやま燐光群を観る会(映画の冒険内)   086-252-7606    yoshitomi@mx3.tiki.ne.jp
■燐光群  03-3426-6294 
■当日精算Web予約フォーム   https://www.quartet-online.net/ticket/hkzroka

未就学児のご入場はご遠慮下さい。 


写真左より、山村秀勝、鴨川てんし、宮島健、川中健次郎、猪熊恒和、町田敬介、Tanikawa Shogo、大西孝洋。
撮影・姫田蘭。


……

岡山出身の作家・棟田博の代表作『拝啓天皇陛下様』。
かつて渥美清主演・野村芳太郎監督で映画化され、「国民的喜劇」として成功を収めた。
棟田博氏が遠い姻戚であることは知っていた。
曾祖父の弟にあたる人が養子に行った先が、棟田家である。
じつは棟田博氏も、同じ棟田家に養子で入っていたのである。
『拝啓天皇陛下様』を劇化することが、私の永年の夢であった。
『拝啓天皇陛下様』の愛読者である、現代を生きる官僚が、「玲和」を迎える世の「生きにくさ」「宮仕えの辛さ」を、かつての時代に思いを馳せながら耐えていく。
倉本聰さんが棟田博作『サイパンから来た列車』をもとに『歸國』を書いたように、先達の刻みつけた忘れがたき人々の世界が、私自身の現在と交錯する。


燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

作・演出◯坂手洋二

この作品は、棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。



【CAST】
猪熊恒和 大西孝洋 鴨川てんし 川中健次郎
円城寺あや 中山マリ 宮島 健 樋尾麻衣子
杉山英之 荻野貴継 武山尚史 山村秀勝
町田敬介 西村順子 Tanikawa Shogo


【STAFF】
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか+じょん万次郎
衣裳○小林巨和
擬闘○山村秀勝
演出助手○村野玲子 中山美里
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
宣伝意匠○高崎勝也
撮影○姫田蘭 
協力○浅井企画 オフィスコットーネ
制作○古元道広 近藤順子
制作インターン○加藤七穂

主催○有限会社グッドフェローズ
助成○文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会





ネットで見たい方は詳細はこちらへどうぞ。

http://rinkogun.com/Haikei.html

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官僚たちのドラマ 『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

2020-11-29 | Weblog
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』は、今まで手掛けたことのない官僚たちのドラマでもある。
登場する官僚たちは、スーツが制服である。
軍服とスーツ、その違いはあっても、国家という大きな機構の中で、「不可抗力」として、間違った命令でも受け入れてしまうことが、共通している。

写真 左より、宮島健、猪熊恒和、荻野貴継。
撮影・姫田蘭。



燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
伊丹AI・HALL公演は、本日29日(日)までです。
14:00 開演。   

http://rinkogun.com/Haikei_Itami.html



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シネ・ヌーヴォ「監督野村芳太郎」特集で、『拝啓天皇陛下様』が上映される

2020-11-28 | Weblog
関西のミニシアター、シネ・ヌーヴォが「監督野村芳太郎」という特集上映をする。野村監督の生誕百一年を記念してのものだ。

もちろん『拝啓天皇陛下様』も上映される。
この特集チラシでは、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』伊丹アイホール公演のことにも触れてくださっている。
ありがたく、嬉しい。

私はもしも関西に移住するなら、シネ・ヌーヴォのある九条に住みたいなあと思う。
憲法9条との語呂合わせでもあるし。


燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
伊丹AI・HALL公演は、明日までです。
 28日(土)14:00/19:00
 29日(日)14:00   

http://rinkogun.com/Haikei_Itami.html




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関西のホテル・エレベーターの感染症対策に驚く

2020-11-27 | Weblog
東京よりも新規感染者が多い日もあった、大阪。
今日から一部は「夜の街」自粛要請下に置かれる。

そんななか、ホテル・エレベーターの感染症対策に驚く。
ボタン操作の際に指が直接触れずにすむよう、Post it が設置されているのだ。
一枚一枚剥がして、ボタンに触れるときに使うのである。

うーむ。

そんなこんなの中、
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』は、今日から三日間、伊丹アイホール公演です。


燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL
 27日(金)19:00
 28日(土)14:00/19:00
 29日(日)14:00   



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『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』ツアーでは、 座席にあるモニターで字幕画像を見られるシステムを導入しています

2020-11-26 | Weblog
燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』ツアーでは、
座席にあるモニターで字幕画像を見られるシステムを導入しています。

準備の問題がありますので、
あらかじめ申込みしていただく形になります。


[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL
http://rinkogun.com/Haikei_Itami.html

[岡山]12月1日(火)市民文化ホール
http://rinkogun.com/Haikei_Okayama.html


写真は、名古屋での設営状態です。



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伊丹アイホールに入りました

2020-11-26 | Weblog
燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』チームは、伊丹アイホールに入りました。
昨夜、東京を越えるコロナ禍に勢いに怯え揺れる大阪の宿舎に入り、今日午後から、劇場入りです。
アイホールは、おそらく、日本一搬入しやすい劇場です。(写真)
本当に長いおつきあいです。

感染予防についてはできる限りのことをします。

いろいろ不安もあるとは思いますが、関西近辺の皆様、ぜひとも『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』を、御覧いただけますと幸いです。


[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL

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『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』 残るツアーは、伊丹、岡山。

2020-11-26 | Weblog
「桜を見る会」がらみで安倍首相が秘書に責任を押しつけたことを批判したり、望月衣塑子さんと菅現首相の対決にもっていく形で、安倍〜菅の政権移行を予見していた森達也監督の「新聞記者」ドキュメンタリー版などの話題で、長めに書いていた文章が、原因不明に(私がわかっていないだけなのかもだが)消えて、意気消沈。

ともあれ、こうした政権の問題にも関わる劇を上演していることの緊張感は、ある。
燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』残るツアーは、以下の二箇所。

[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL

[岡山]12月1日(火)市民文化ホール



写真は、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』東京公演時の、望月衣塑子さんとのアフタートーク。
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石嶺香織さんのたたかいを支持します

2020-11-26 | Weblog
産経新聞を訴えた石嶺香織の勇気。
孤立、孤独に耐えて、踏み出した。

支える人達の思い。
実のあるサジェッションに加え、しっかりとした記事にしてくれた望月衣塑子さん。
伊藤詩織さんも応援に来てくれたという。

旅に出て、なんの応援もできないでいる身だが、とにかくこれからも石嶺のたたかいを私は支持します。


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読んでいます

2020-11-25 | Weblog
急遽リーディング出演することになり、あっという間に旅の空。
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、本日 11月25日(水)14:00 の回で、名古屋公演は終わりです。

写真は、座高円寺で最初にリーディング出演した日の開場直前。
姫田蘭氏に盗撮されていました。

とにかく、この劇を、この世界に届けたい。
その一念だけです。



燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

作・演出◯坂手洋二

この作品は、棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。


11月24日(火)19:00 開演
12月25日(水)14:00 開演


愛知県芸術劇場 小ホール
受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
【全席指定】 


一般前売 3,500円   ペア前売 6,600円   当日3,800円 
U-25(25歳以下)&大学・専門学校生 2,000円  高校生以下1,000円  
※U-25、学生券は劇団扱いのみ。 当日受付にて要証明書提示。

今回、アクセシビリティ対応を少しずつ実現しようとしています。
上演中にお手元のタブレットやモニター等で字幕をご覧頂けるサービスを予定しています。事前に rinkogun@alles.or.jp までご連絡ください。
※数に限りあり。


【CAST】
猪熊恒和 大西孝洋 鴨川てんし 川中健次郎
円城寺あや 中山マリ 宮島 健 樋尾麻衣子
杉山英之 荻野貴継 武山尚史 山村秀勝
町田敬介 西村順子 Tanikawa Shogo


【STAFF】
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか+じょん万次郎
衣裳○小林巨和
擬闘○山村秀勝
演出助手○村野玲子 中山美里
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
宣伝意匠○高崎勝也
撮影○姫田蘭 
協力○浅井企画 オフィスコットーネ
制作○古元道広 近藤順子
制作インターン○加藤七穂
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 宗像祥子 鈴木陽介 
宮島千栄 内海常葉 秋葉ヨリエ
主催○有限会社グッドフェローズ
提携○NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
助成○文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会



燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
代役上演についてのお知らせ


燐光群では現在、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』を座・高円寺で上演していますが、そのキャストである杉山英之が11月19日(木)、心室頻拍との診断によりドクターストップを受け、緊急入院いたしました。そのため、この日の公演は、杉山英之の役を坂手洋二が台本を持ちリーディングで出演しています。さらに、座・高円寺での22日(日)までの東京公演、ならびに、11月24日・25日の名古屋公演、27日~29日の伊丹公演、12月1日の岡山公演についても、同様に坂手が代役を務めることになりました。このような変更となりまして、申し訳ありません。
チケットを購入されている方で、払い戻しをご希望の場合には、改めてそのお手続きについてお知らせいたします。
当日精算のご予約をされている方で、ご予約のお取り消しをご希望の場合には、rinkogun@alles.or.jp にその旨をご返信ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


燐光群/(有)グッドフェローズ
2020年11月21日






【前売扱所】


◆燐光群オンラインチケット(一般・ペア前売のみ) http://rinkogun.com 
■ご観劇の前々日までにWEB上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。事前精算(手数料はお客様負担)。要会員登録(無料)。


◆愛知芸術文化センタープレイガイド 052-972-0430


◆名古屋演劇鑑賞会 052-932-3739


◆ご予約・お問合せ   燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294 
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294 
■当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/hkzrni


開演後はお入り頂きやすいお席へのご案内となります。お早めのご来場をお願いします。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。 




岡山出身の作家・棟田博の代表作『拝啓天皇陛下様』。かつて渥美清主演・野村芳太郎監督で映画化され、
「国民的喜劇」として成功を収めた。
棟田博氏が遠い姻戚であることは知っていた。曾祖父の弟にあたる人が養子に行った先が、棟田家である。
じつは棟田博氏も、同じ棟田家に養子で入っていたのである。
『拝啓天皇陛下様』を劇化することが、私の永年の夢であった。
『拝啓天皇陛下様』の愛読者である、現代を生きる官僚が、「玲和」を迎える世の「生きにくさ」「宮仕えの辛さ」を、かつての時代に思いを馳せながら耐えていく。
倉本聰さんが棟田博作『サイパンから来た列車』をもとに『歸國』を書いたように、先達の刻みつけた忘れがたき人々の世界が、私自身の現在と交錯する。
                                                坂手洋二   












< 新型コロナウイルス等感染症に関するご案内 >


会場内では、観劇中を含めマスクをご着用ください。
手指消毒、入口での検温、咳エチケット等、劇場での感染症対策にご協力をお願い致します。
高熱者や症状のある方、感染者が身近にいる場合はご観劇をお控えください。
舞台上の話者と客席との間を約2mあけます。客席配置・座席数は状況に応じて適切に対応致します。








【日本語字幕を必要とされる方へ】
上演中にお手元のタブレットやモニター等で字幕をご覧頂けるサービスを予定しています。事前に rinkogun@alles.or.jp までご連絡ください。※数に限りあり。




http://rinkogun.com/Haikei_Nagoya.html


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事実と異なる政府答弁がお咎めなし、の現実。『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、本日まで名古屋公演。

2020-11-25 | Weblog
衆院調査局は、「森友学園」の国有地売却問題を巡る国会質疑で、安倍政権下の2017~18年に行われた政府答弁のうち、事実と異なる答弁が、じつに計139回あったと明らかにした。

事実と異なる虚偽の政府答弁がこれほどの数なされていても、お咎めなし、というのが現実なのだ。

「現在」のパートで、この時期の虚偽がどのように捏造されたかを、今公表されている事実を元に再構成し、真実に迫る上演、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、本日まで名古屋公演です。

本日 11月25日(水)は、14:00 開演です。

会場は、愛知県芸術劇場 小ホール


[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL 
[岡山]12月1日(火)市民文化ホール

と、続きます。


共同通信によれば、
調査対象は、17年2月15日~18年7月22日に衆参両院で麻生太郎財務相、佐川宣寿財務省理財局長(当時)らがした答弁。18年6月に決裁文書改ざんで財務省がまとめた調査報告書と異なる答弁が88回、会計検査院が開示した中間報告と異なる答弁が51回だった。

撮影・姫田蘭
左より、円城寺あや、大西孝洋、杉山英之

http://rinkogun.com

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前川喜平さんの予言的中。若い公務員の半数近くが辞めたいと思っている。 『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

2020-11-24 | Weblog
前川喜平さん(現代教育行政研究会代表・元文部科学事務次官)が、
先日、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』のアフタートークに出演してくださた時に言っていたことが、本当に現実のことなのだと知った。

それは、「若い役人はみんな辞めますよ」ということだった。
現場の人間を切り捨てるこんな官僚社会の現実を見てしまえば、若い人達は公務員という職に早晩見切りつけるだろう、ということだ。

共同通信によれば、
自己都合を理由とした20代の国家公務員総合職の退職者数が2019年度に87人に上ったとの調査結果を、内閣人事局がまとめたことが19日分かった。6年前の21人から4倍超の増加となる。河野太郎国家公務員制度担当相が18日付の自身のブログで公表し「危機に直面する霞が関」と問題提起した。
 調査結果によると、30歳未満の国家公務員の中で「辞める準備をしている」「1年以内に辞めたい」「3年程度のうちに辞めたい」とした人が男性で約15%、女性で約10%となった。
 退職理由を尋ねたところ「もっと自己成長できる魅力的な仕事に就きたい」との回答が男性49%、女性44%。


半数近くの公務員が、辞めたいと思っているのだ。


『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、本日から名古屋公演です。

本日 11月24日(火)19:00 開演
あす 11月25日(水)14:00 開演

会場は、愛知県芸術劇場 小ホール


[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL 

[岡山]12月1日(火)市民文化ホール

と、続きます。


http://rinkogun.com



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本日から名古屋公演

2020-11-24 | Weblog
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、本日から名古屋公演です。

本日 11月24日(火)19:00 開演
あす 11月25日(水)14:00 開演

会場は、愛知県芸術劇場 小ホール
昨年、あいちトリエンナーレの会場にもなったところです

今回、アクセシビリティ対応を少しずつ実現しようとしています。
上演中にお手元のタブレットやモニター等で字幕をご覧頂けるサービスを予定しています。事前に rinkogun@alles.or.jp までご連絡ください。
※数に限りあり。



燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

作・演出◯坂手洋二

この作品は、棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。


11月24日(火)19:00 開演
12月25日(水)14:00 開演


愛知県芸術劇場 小ホール
受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
【全席指定】 


一般前売 3,500円   ペア前売 6,600円   当日3,800円 
U-25(25歳以下)&大学・専門学校生 2,000円  高校生以下1,000円  
※U-25、学生券は劇団扱いのみ。 当日受付にて要証明書提示。


写真 
奥・左より
山村秀勝 鴨川てんし 荻野貴継 川中健次郎 宮島 健 猪熊恒和 武山尚史 
手前 町田敬介
撮影・姫田蘭

【CAST】
猪熊恒和 大西孝洋 鴨川てんし 川中健次郎
円城寺あや 中山マリ 宮島 健 樋尾麻衣子
杉山英之 荻野貴継 武山尚史 山村秀勝
町田敬介 西村順子 Tanikawa Shogo


【STAFF】
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか+じょん万次郎
衣裳○小林巨和
擬闘○山村秀勝
演出助手○村野玲子 中山美里
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
宣伝意匠○高崎勝也
撮影○姫田蘭 
協力○浅井企画 オフィスコットーネ
制作○古元道広 近藤順子
制作インターン○加藤七穂
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 宗像祥子 鈴木陽介 
宮島千栄 内海常葉 秋葉ヨリエ
主催○有限会社グッドフェローズ
提携○NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
助成○文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会



燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
代役上演についてのお知らせ


燐光群では現在、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』を座・高円寺で上演していますが、そのキャストである杉山英之が11月19日(木)、心室頻拍との診断によりドクターストップを受け、緊急入院いたしました。そのため、この日の公演は、杉山英之の役を坂手洋二が台本を持ちリーディングで出演しています。さらに、座・高円寺での22日(日)までの東京公演、ならびに、11月24日・25日の名古屋公演、27日~29日の伊丹公演、12月1日の岡山公演についても、同様に坂手が代役を務めることになりました。このような変更となりまして、申し訳ありません。
チケットを購入されている方で、払い戻しをご希望の場合には、改めてそのお手続きについてお知らせいたします。
当日精算のご予約をされている方で、ご予約のお取り消しをご希望の場合には、rinkogun@alles.or.jp にその旨をご返信ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


燐光群/(有)グッドフェローズ
2020年11月21日






【前売扱所】


◆燐光群オンラインチケット(一般・ペア前売のみ) http://rinkogun.com 
■ご観劇の前々日までにWEB上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。事前精算(手数料はお客様負担)。要会員登録(無料)。


◆愛知芸術文化センタープレイガイド 052-972-0430


◆名古屋演劇鑑賞会 052-932-3739


◆ご予約・お問合せ   燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294 
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294 
■当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/hkzrni


開演後はお入り頂きやすいお席へのご案内となります。お早めのご来場をお願いします。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。 




岡山出身の作家・棟田博の代表作『拝啓天皇陛下様』。かつて渥美清主演・野村芳太郎監督で映画化され、
「国民的喜劇」として成功を収めた。
棟田博氏が遠い姻戚であることは知っていた。曾祖父の弟にあたる人が養子に行った先が、棟田家である。
じつは棟田博氏も、同じ棟田家に養子で入っていたのである。
『拝啓天皇陛下様』を劇化することが、私の永年の夢であった。
『拝啓天皇陛下様』の愛読者である、現代を生きる官僚が、「玲和」を迎える世の「生きにくさ」「宮仕えの辛さ」を、かつての時代に思いを馳せながら耐えていく。
倉本聰さんが棟田博作『サイパンから来た列車』をもとに『歸國』を書いたように、先達の刻みつけた忘れがたき人々の世界が、私自身の現在と交錯する。
                                                坂手洋二   












< 新型コロナウイルス等感染症に関するご案内 >


会場内では、観劇中を含めマスクをご着用ください。
手指消毒、入口での検温、咳エチケット等、劇場での感染症対策にご協力をお願い致します。
高熱者や症状のある方、感染者が身近にいる場合はご観劇をお控えください。
舞台上の話者と客席との間を約2mあけます。客席配置・座席数は状況に応じて適切に対応致します。








【日本語字幕を必要とされる方へ】
上演中にお手元のタブレットやモニター等で字幕をご覧頂けるサービスを予定しています。事前に rinkogun@alles.or.jp までご連絡ください。※数に限りあり。




http://rinkogun.com/Haikei_Nagoya.html


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「国民の怒り」を侮るな。

2020-11-23 | Weblog
読売新聞によれば、安倍晋三前首相らが主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏らに対して政治資金規正法違反容疑などでの告発状が出されていた問題で、東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らから任意で事情聴取をしていたことが、関係者の話でわかったという。
特捜部は、会場のホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填していた可能性があるとみており、立件の可否を検討しているそうだ。

支援者らが1人5000円の会費で参加したその前夜祭が、通常ホテルの設定している値段に比べて安すぎ、安倍氏側が差額分を補填していた疑いがある。安倍氏の後援会の関与が調べられていくことになるだろう。

特捜部には、一切の忖度なく、迫っていただきたい。
森友・加計・桜を見る会は、恐ろしくわかりやすい首相近辺の「護身」のぼろが出ているところである。
そこから一挙に、安倍以降の政権がやってきたことの誤謬と不正義が、白日の下にさらされねばならない。
「国民の怒り」を侮るな、ということである。


燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、東京公演を終え、ツアーに出発。

[名古屋]11月24日(火)・25日(水)愛知県芸術劇場
[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL 
[岡山]12月1日(火)市民文化ホール


撮影・姫田蘭。
写真 下・左より、杉山英之、円城寺あや。上、左より、荻野貴継、山村秀勝、宮島健、猪熊恒和。






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