Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

核兵器禁止条約が、発効する。

2020-10-25 | Weblog
核兵器を全面禁止する核兵器禁止条約を批准した国・地域が、発効に必要な50に達した。
条約は90日後の来年1月22日に発効。

日本は未だ参加していない。
唯一の被爆国という言い方をすることに遠慮があったが、もうそれは言っていられない。

平和憲法を抱く日本が核兵器禁止条約に参加することは、当然のことである。

武力によらない国際間の問題解決を当然とした世界の構築のためにも、核兵器のためのプルトニウム確保という目的で原子力発電を止めないという誤った判断をあらためるためにも、核兵器禁止条約に参加することこそが、現実に合った判断だという認識を、広く共有してゆくべきだと思う。

写真は、福島・双葉町の伝承館の、福島第一原発事故の模型展示。この光景の向こうに、敗戦から何も学ばなかったこの国の歴史が見える。
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加計学園も、『拝啓天皇陛下様』に出てくる「歩兵第十連隊」に、思いがけず近い

2020-10-25 | Weblog
安倍政権下で問題となったあの「加計学園」も、思いがけず、『拝啓天皇陛下様』に出てくる「歩兵第十連隊」に近い。

『拝啓天皇陛下様』に出てくる「歩兵第十連隊」が、今の岡山県営グランドや岡山大学の敷地辺りにあったということは、5日前のプログでお伝えしたとおりだ。


写真は、夏、取材に行ったとき、その旧跡巡りのついでに、「歩兵第十連隊」があった県営グランドや岡山大学あたりの場所のさらに北西の丘を登ったところ。ここにあの「加計学園」があるので、立ち寄ってみた。写真ではそうは見えないが、丘の上なのである。歩いて通学する者は、そうそうはいない場所だ。

別な方角の北東の山の方に行けば、かつては半田山弾薬庫があった。
軍隊の敷地というのは広いのだ。
岡大は、全国の大学でいうと敷地の広さで三番目と聞いたことがある。今はどうか知らないが。

そして演劇『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』には、例の、森友学園のことも関わる。
そして、森友学園に絡んで、国家権力の暴虐に命を奪われた故・赤木俊夫さんは、岡山県北のご出身だった。

ある意味、森友学園・加計学園、通称「モリカケ」問題に御縁のある岡山、ということになってしまうのである。


時代は今、安倍晋三というピエロを背後で支えた腹話術師・菅新首相の台頭で、さらなる混迷に向かっている。

まずは、問題の多い選挙制度、低い投票率ということも言うまでもないが、この国の憲法には、まさにその法解釈も含めて、「選挙に勝った者に全面委任する」とはどこにも書いていないことを再確認したい。
思い違いもほどほどにしてほしい。




『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』Web

http://rinkogun.com/Haikei.html
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井上ひさしさんの浸透力

2020-10-24 | Weblog
井上ひさしさん没後10年、東京都世田谷区の世田谷文学館で、企画展「井上ひさし展-希望へ橋渡しする人」が開催されているという。12月6日まで。
87~89年と井上さんは世田谷区で暮らしたこともある。
直筆原稿や愛用の文房具、主な作品の解説パネルなど約300点が展示されているという。

そして、演出者協会も、「日本の戯曲研修セミナー」in 東京 2020井上ひさしを読む!『日本人のへそ』をオンラインで、開催。

井上ひさしさんの、時を越えて染み渡る力が、今の時代にも届いている。

写真は、2004年5月20日(木)、「郡山さんら3人の解放、渡辺さん、安田さんの解放! 5.20 帰国報告集会」で、井上ひさしさんに講演していただいたときの一コマ。
安田さんというのは、安田純平さんのことである。あの頃、わたしは小西誠さんらと「自衛官人権ホットライン」を開始するお手伝いをすることになり、たいしたことはしていないが、元自衛官の渡辺修孝さんを、イラクに派遣する協力はしたのだ。
彼の地で拘束された渡辺さん、安田さんのために支援集会を開くということで始めたが、お二人は帰国されてしまったため、「帰国報告集会」に変わったのである。
井上さんに、支援のスピーチをお願いした。
井上さんは、イラクで拘束されてしまった彼らこそ「自己責任」を果たした人たちである、と語った。
井上さんとはいろいろお話しさせていただいたけれど、この時の共有感は、何だか半端なかった。
イラクに向き合う現実と井上さんもこだわる歴史が繋がり、なんだかスケールを感じさせる「当事者」感覚があったからだと思う。
懐かしい。



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リンゴの便り

2020-10-23 | Weblog
東北の友からリンゴが届く。
ありがたく。
うれしく。
うまい。

がんばろう。
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やめときなはれ

2020-10-23 | Weblog
別なことをしていても耳に入ってくるので頭にくるのが「大阪都」の話。
コロナにイソジンと言った連中の、何をどう真に受けるというのだろう。
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菅首相は、自身の言葉通りに作っているはずの「議事録」、そして公文書・公記録を公開し、「密室政治」でないことを証明すべきである

2020-10-23 | Weblog
今回の日本学術会議の会員任命問題では、首相が六人の会員候補を任命拒否する決定をした公文書や議事録、「準公文書」と考えられるようなやり取りのメール等は、公開されるべきだ。
本人が任命拒否の「理由」を示さないなら、国民にはそれを知る権利があるからだ。
文書や記録は、必ずあるはずだ。

菅首相は、官房長官だった2017年5月、加計学園問題での「総理のご意向」についての文部科学省の内部資料流出について、「作成日時だとか作成部局だとか、そういうのが明確になっていないんじゃないでしょうか。通常、役所の文書とはそういう文書ではないと思う」「誰が書いたかわからないじゃないですか。そんな意味不明なものについて、いちいち政府が答えるようなことじゃない」「怪文書みたいな文書じゃないでしょうか。出所も明確になっていない」と述べている。

しかし、彼が下地を作ってきたと言うべき、長い長い安倍政権下で、安倍=菅体制は、作成日時・作成部局が明確になった公文書を出してきたと言えるだろうか。

「森友学園」の国有地売却問題、首相主催の「桜を見る会」問題ばかりではない。防衛問題、不正選挙疑惑、辺野古当米軍基地問題、震災・原発事故被害への対応、TPP、カジノ、さまざまな疑惑事件への不起訴に繋がる案件、直接政権が関わっているように見えないものまで、とことん「公開」されるべき事項が、数多ある。

新型コロナウイルス対策を話し合う会議も、発言者や発言内容の詳細が分かる議事録を残していないことが指摘されたばかりだ。マスク発注の「中抜き問題」も過程が明らかにされないままだ。

彼らは記録を残さないどころか、政権に都合の悪い公文書や記録について、あまりにも多くの、改ざん、隠蔽、廃棄を重ねてきたのではなかったか。

菅首相が野党時代の2012年3月に刊行した単行本「政治家の覚悟」(文芸春秋)を改訂した新書が、20日に発売されたという。
毎日新聞によれば、その中で、「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」と公文書管理の重要性を訴える記述があった章などを削除しているという。その「編集」をしたのは出版社だということになっているが、あまりにも実情とかけ離れているからであろう。
ここでは、旧民主党政権が東日本大震災時、会議で十分に議事録を残していなかったことを批判しているというが、これはかつてのブログと同様の内容であろう。ブログじたいは今でも読める。

この言葉通りであれば、菅首相は、多くの案件について、安倍→菅政権が確実に作っているはずの「議事録」そして公文書・公記録を、要求されればもれなく公開し、自分のやっていることが「密室政治」でないというのなら、そのことを証明すべきである。


議事録も作成しない「誤った政治主導」(2012年1月)菅義偉オフィシャル・プログ

今週、東日本大震災に対応するために立ち上げた多くの会議で議事録が作られていないというずさんな実態が、次々と明らかになりました。
歴史的な危機に対処していることへの民主党の意識の薄さ、国家運営への責任感のなさが如実に現れています。

公文書の作成は、政党の主義主張とは全く関係のない、国家運営の基本です。
公文書管理法では、記録を「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」とし、意思決定に至る過程の文書を作成することを義務付けています。
1000年に一度という大災害に対して、政府がどう考え、いかに対処したかを検証し、そこから教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録はその最も基本となる資料です。
それを作成していなかったのは明らかな法律違反であるとともに、国民への背信行為です。

人類が原発事故を二度と起こさないために、事故が起こった原因、被害の拡大を防げなかった理由を徹底的に究明することは、国民や世界に対し、国が果たすべき重要な責務です。
しかし、福島第一原発の事故に対処した原子力災害対策本部でも議事録は残されていませんでした。
これでは国会の事故調査委員会の検証にも支障が出るのは避けられません。

議事録のないことは昨年5月の時点で問題になって、当時の枝野官房長官は改善を約束し、野田総理もこのことを十分認識している立場にあるにもかかわらず、
その後も作成されずに、23回にわたる昨年末までの原子力災害対策本部の議事録は一切残されていません。
これでは、民主党政権のが自らの失敗を隠そうとしたと疑われるのは当然です。

総務大臣を務めた私の経験からしても、官僚は法令順守意識が高く、政治家に聞きもせずにこのように基本的な事柄を放置するとは到底考えられません。
事実、震災から1ヶ月後の4月の時点で、全省庁の官僚のトップである官房副長官が、文書の作成と保存の徹底を指示しています。

民主党は野党時代に政府の文書管理の不備を責め、情報公開を声高に叫んでいました。
しかし政権交代後、政治主導の象徴とした政務三役会議など、政策決定過程の多くは非公開で議事録も作成されず、「密室政治」となっています。
議事録作成という基本的な義務も果たさず、「誤った政治主導」をふりかざして恣意的に国家を運営する民主党には、政権を担う資格がないのは明らかです。
国会の審議で厳しく質してまいります。


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『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』早割は、あさって10/24(土)まで、燐光群でお求め頂けます。

2020-10-22 | Weblog
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』早割は、あさって10/24(土)まで、燐光群でお求め頂けます。

10/25から通常価格ですが、ペアやU-25/学生等の割引もあります。お見逃しなく!

はい。やっているんです。「早割」。



岡山出身の作家・棟田博の代表作『拝啓天皇陛下様』。
かつて渥美清主演・野村芳太郎監督で映画化され、「国民的喜劇」として成功を収めた。
棟田博氏が遠い姻戚であることは知っていた。
曾祖父の弟にあたる人が養子に行った先が、棟田家である。
じつは棟田博氏も、同じ棟田家に養子で入っていたのである。
『拝啓天皇陛下様』を劇化することが、私の永年の夢であった。
『拝啓天皇陛下様』の愛読者である、現代を生きる官僚が、「玲和」を迎える世の「生きにくさ」「宮仕えの辛さ」を、かつての時代に思いを馳せながら耐えていく。
倉本聰さんが棟田博作『サイパンから来た列車』をもとに『歸國』を書いたように、先達の刻みつけた忘れがたき人々の世界が、私自身の現在と交錯する。


燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

作・演出◯坂手洋二

この作品は、棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。

撮影○姫田蘭 


東京公演◯座・高円寺1

11月13 日(金)〜22日(日)
受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
11/13(金) はプレビュー。◎は託児サービスあり(要予約)。
坂手洋二とゲストによるアフタートークを予定しています。
日程・詳細は追ってお知らせします。


一般 4,200円 
プレビュー3,000円(自由席・人数限定)
発売開始○10月25日(日)
燐光群、座・高円寺チケットボックスで販売。
———————————————————————————
早割 3,800円(10/18〜10/24にご予約・ご購入のみ)
ペア 7,600円(公演前日までのご予約・ご購入のみ)
U-25(25歳以下)/大学生以下 2,000円
高校生以下 1,000円 ※U-25以下は受付で要証明書提示
以上は、10月18日(日)より、燐光群でのみ販売。
———————————————————————————
【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット  http://rinkogun.com/Ticket.html 
■ご観劇の前々日までにWEB上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■事前精算(手数料はお客様負担)。要会員登録(無料)。※早割期間中はお客様自身でお席をお選び頂くことはできません。


◆ご予約・お問合せ■燐光群/(有)グッドフェローズ
■03-3426-6294
■当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/hkzr


◆座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 
■03-3223-7300(10:00〜18:00)  窓口(10:00〜19:00)
■オンラインチケット https://za-koenji.jp
■※座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます(4枚つづり 一般用12,000円/学生及びシルバー用10,000円)。


開演後はお入り頂きやすい席へのご案内となります。お早めのご来場をお勧めします。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。 




【CAST】
猪熊恒和 大西孝洋 鴨川てんし 川中健次郎
円城寺あや 中山マリ 宮島 健 樋尾麻衣子
杉山英之 荻野貴継 武山尚史 山村秀勝
町田敬介 西村順子 Tanikawa Shogo


【STAFF】
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか+じょん万次郎
衣裳○小林巨和
擬闘○山村秀勝
演出助手○村野玲子 中山美里
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 オフィスコットーネ
制作○古元道広 近藤順子
制作インターン○加藤七穂
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 宗像祥子 鈴木陽介 
宮島千栄 内海常葉 秋葉ヨリエ
主催○有限会社グッドフェローズ
提携○NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
助成○文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会




東京以外の公演もあります。

[名古屋]11月24日(火)・25日(水)愛知県芸術劇場
[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL 
[岡山]12月1日(火)市民文化ホール


ネットで見たい方は詳細はこちらへどうぞ。

http://rinkogun.com/Haikei.html





< 新型コロナウイルス等感染症に関するご案内 >


会場内では、観劇中を含めマスクをご着用ください。
手指消毒、入口での検温、咳エチケット等、劇場での感染症対策にご協力をお願い致します。
高熱者や症状のある方、感染者が身近にいる場合はご観劇をお控えください。
舞台上の話者と客席との間を約2mあけます。客席配置・座席数は状況に応じて適切に対応致します。
最新情報はこちらのウェブサイトをご覧ください。



http://rinkogun.com/
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「政府の方針決定後の意向に逆らう学者だから任命拒否した」と、ほんとうに言ってごらんなさい

2020-10-22 | Weblog
菅義偉首相はジャカルタでの会見で、日本学術会議の会員候補6人を首相が任命拒否した理由について、「総合的・俯瞰的に判断した」という。「任命された会員は公務員。国民に理解される存在であるべきだ」とも言う。
そうまで言うなら、その「内容」について、帰国してすぐに、具体的な判断理由そのものを、国民に語るべきだ。理解させられるように言えるものなら、ぜひ言ってみていただきたい。
ここまで言うなら、逃げることは許されない。

私たちは菅首相が、自民党総裁選中の9月13日のフジテレビの番組で、「政府の方針決定後に意向に逆らう官僚は異動させる」と明言したことを、忘れない。
「私どもは選挙で選ばれている。『何をやる』という方向を決定したのに反対するのであれば、異動してもらう」そうだ。
政権の意にそぐわなければ「排除」していいと言っているのだ。

日本学術会議は「公務員」なのかい?
官僚なのかい?
政治に対して独立していないのかい?
形式的な「任命権者」であるにすぎない首相が、「政権の意に沿わなければ排除する」ことができるというのは、どこからどう考えたっておかしいぜ。

そうまで言うなら、「理由」を示すべき。
もう逃げられないよ。
「政府の方針決定後の意向に逆らう学者だから任命拒否した」と、ほんとうに言ってごらんなさい。


ベトナムとインドネシア、私もいろいろ縁のある二国に、こんな人に行ってほしくなかったのだが。
写真は四年半前のベトナム。ハノイのベトナム青年劇場で私がイプセンを演出したときのものです。
劇場スタッフ誰かがこの傘帽を持ってきて私に被せたのである。


菅義偉首相は21日、訪問先のインドネシア・ジャカルタで記者会見し、日本学術会議の会員候補6人を首相が任命拒否した問題について「任命された会員は公務員になる。国民に理解される存在であるべきだ」と述べた。そのうえで「会員の人選は出身にとらわれずに、広い視野に立ってバランスの取れた活動を行っていただきたい。そういう意味で総合的・俯瞰(ふかん)的(に判断した)と申し上げている」と具体的な判断理由に言及しなかった。(毎日新聞、昨日)


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『拝啓天皇陛下様』に出てくる「歩兵第十連隊」は、今の岡山県営グランドや岡山大学の敷地辺りにあった

2020-10-22 | Weblog
『拝啓天皇陛下様』に出てくる「歩兵第十連隊」は、今の岡山県営グランドや岡山大学の敷地辺りに、あった。

写真は、夏、取材に行ったときの岡山県営グランド。今は名前が違うのかな。
ともあれ私も1970年代後半、高校生の陸上部時代、ずいぶんここを走ったのだ。

今回、大学辺りもぐるぐる回ったが、なつかしかった。
1987年に岡山大学の大学祭に招かれ『蝶たちの獄』を上演した。
その時の上演会場だった学館ホールは健在のようだ。
あの時まだあった岡山大学北津寮は、今はない。
大学の自治は、いったいどうなっているのか。

その大学祭での上演の時のことを描く部分も多い『最後の一人までが全体である』を上演したのは、2002年だ。

そして今、2020年。さらに遡った時代に、演劇という装置を使って、出会っている。

演劇はタイムトンネルであり、ある意味、ドラえもんだ。

何かを掘り起こしてゆく、稽古、である。
掘り起こしてみる、というスタンスが、私は好きだ。
そう。掘りだしてみないと、わからない。
その「未知」を抱える仕事が、私のフィールドなのだと、わかっている。



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『生きる』と『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

2020-10-21 | Weblog
昨年から、黒澤明監督の映画『生きる』をあらためて意識している。

昨夏、オペラ『イワンのばか』のため、ロシアに取材に行った。
トルストイの書いた2人のイワン。
中心は『イワンのばか』だが、『イワン・イリイチの死』の要素も入れて、オペラ化した。
そして、なんと『イワン・イリイチの死』が、黒澤映画『生きる』の、原作というか、下地であることがわかった。

そして、二年前、官僚として苦しみ、死を選んだ赤木俊夫さんの愛する映画が、『生きる』であると、知った。
ここのところ私は、赤木俊夫さんのことばかり考えている。

『生きる』のDVDを、買ってしまった。(廉価版だが)

宮本亜門さん演出のミュージカル版『生きる』も、観た。

『生きる』が、1952年のイギリス・ロンドンを舞台に、カズオ・イシグロ脚色、ビル・ナイ主演で、リメイク映画化されることも、知った。

そして、私は、棟田博作『拝啓天皇陛下様』もまた、ひとつの、「生きる」であることに、はっと思いあたり、ものすごく、驚いている。

『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』の上演は、ある意味、一種の、私の宿命である。
そう思っている。





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前川喜平さん アフタートーク出演決定 ! 『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』面従腹背

2020-10-20 | Weblog
前川喜平さん(現代教育行政研究会代表・元文部科学事務次官)が、
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
11月17日(火)19時の部の終演後、
アフタートークに出演決定!

なにしろ、あの「面従腹背」の前川喜平さんである。
お迎えするのは、ほんとうに、ドキドキする。


今回の公演のトークは、ちょっと、すごい顔ぶれが並んで、私が観客でも、どの日に行けばいいか、おおいに迷うだろう。
 

▼前川 喜平 プロフィール

現代教育行政研究会代表。元・文部科学事務次官。1955年、奈良県生まれ。東京大学法学部卒業。79年、文部省(現・文部科学省)入省。94年、文部大臣秘書官。2010年、大臣官房総括審議官。12年、大臣官房長。13年、初等中等教育局長。14年、文部科学審議官、16年、文部科学事務次官。17年、退官。現在、自主夜間中学のスタッフとして活動しながら、全国各地で講演や執筆を行なっている。



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寺脇研さん アフタートーク出演決定 ! 『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

2020-10-20 | Weblog
寺脇研さん(映画評論家・プロデューサー)が、
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
11月16日(月)19時の部の終演後、
アフタートークに出演決定!


今年、寺脇さんとは既に何回か番組で対談している。
二十年近く前、寺脇さんが文化庁文化部長だった時には、劇作家協会の立場でお話ししに行ったりもしている。
岡山でも御縁がある。
さらに大昔、キネマ旬報に投稿されていた時代は、いくらかはソフトなイメージの方という印象だった。しかし今、リベラルな文化人としては人ので何人力もの活躍をされているし、国の仕組み、官僚のことを身をもってわかっている方である。
この時代に必要な人である。


▼寺脇 研 プロフィール 
京都芸術大学客員教授、カタリバ大学学長、 映画評論・映画プロデューサー 東京大学法学部を卒業し、文部省(当時)に入省。 生涯学習局生涯学習振興課長、大臣官房審議官な どを経て、文化庁文化部長を務めた後文部科学省を退官。
 著書に、『国家の教育支配がすすむ』『それでも、ゆとり教育は間違っていない』『韓国映画 ベスト100』『官僚批判』『ロマンポルノの時代』 などがある。映画プロデューサーとして『戦争と 一人の女』『バット・オンリー・ラヴ』を制作。 演劇プロデューサーとして『グレイッシュとモモ 京都春秋座公演』『ゴールデン街 青春酔歌』を制作。 2020年2月29日劇場公開『子どもたちをよろしく』を制作。 新刊『昭和アイドル映画の時代』。



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不況

2020-10-19 | Weblog
この写真はいつかまた行こうと思っていた某居酒屋。
昨年夏に一度だけ行った。
撮影の後だったかな。

この店が、不況のため閉店したという。
むなしい。

お客を待つ仕事の苦難は、いつまで続くのだろう。
「Go to」キャンペーンなど何の足しにもならない。
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大友良英さんのファーストアルバム『We Insist?』冒頭の曲『Rinko-Gun』を聴いて深夜、気合いを入れる

2020-10-19 | Weblog
深夜、大友良英さんのファーストアルバム『We Insist?』冒頭の曲、『Rinko-Gun』を聴いて、気合いを入れる。

考えてみると、これがグループではない大友良英さん単独名としては、初めてのアルバムなのだ。
その冒頭に私の劇団の名を冠した曲『Rinko-Gun』が配されているのは、考えてみると光栄なことである。

大友さんは当時、既に燐光群の公演で生演奏をしてくれていたが、この曲じたいには私の八十年代以来の活動への印象が入っているのかもしれないと思う。
大友さんはこのアルバムを、あえて香港のレーベルから出した。1992年のことである。このアルバムは2003年に再発売されているが、今はなかなか手に入りにくいようだ。
このアルバムに収録されている曲は後に廣木隆一監督の映画『夢魔』にも使われていたりする。このすぐ後くらいに、映画『青い凧』の音楽も手掛けたのだと思う。

ものすごく久しぶりに聴いて、気合いも入ったが、ここまでの時間の堆積について、いろいろと感じるところ大で、新たな気持ちで、仕事に戻る。


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望月衣塑子さん アフタートーク出演決定 ! 『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

2020-10-18 | Weblog
望月衣塑子さん(東京新聞記者)が、
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
11月18日(水)19時の部の終演後、
アフタートークに出演決定!


望月衣塑子さんプロフィール

1975年、東京都生まれ。東京・中日新聞社会部記者。
慶応義塾大学法学部卒業後、東京新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。
社会部遊軍として、もりかけ疑惑、セクハラ問題、武器輸出、軍学共同等を取材。
著書に「武器輸出と日本企業」「新聞記者」「独裁者」「『安倍晋三』大研究」「新聞と権力の大問題」「同調圧力」


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