Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

『立花さんのトランク』映画化を望む

2019-01-31 | Weblog

満田康弘さん制作のドキュメンタリー番組『立花さんのトランク』をやっと観る。

既に11月に放送されたもの。

太平洋戦争終戦一年前の1944年8月、多くの死者を出した日本人捕虜脱走事件「カウラ事件」。捕虜としてそのオーストラリア・カウラ収容所にいた立花誠一郎さんは、まさに事件の渦中にいたはずだが、ハンセン病に罹っていたため、脱走には誘われなかった。

燐光群の『カウラの班長会議』でも、立花さんをモデルにした人物のことが描かれる。脱走事件七十年記念のカウラ当地でのイベントでの『カウラの班長会議』上演の映像も出てくる。

立花さんが亡くなられて1年余り。何度かお会いした。『カウラの班長会議』神戸公演にもいらしてくださった。

あらためて、いろいろなことを思い出し、胸が熱くなった。

 

満田さんは、映画『クワイ河に虹をかけた男』の監督。

ハンセン病のこと、オーストラリアのこと、戦争のこと、幾つかの要素を加え、 『立花さんのトランク』の映画化も、ぜひお願いしたい。

 

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祭りの後

2019-01-29 | Weblog

劇作家大会が終わって、大分以外に住む人たちはほぼ皆、大分を離れたことと思う。

写真は大会前日、六日前。参加登録カウンターの説明時。

大分を離れ、まぼろしのように時は過ぎるが、現実はとにかく、今、ここにも、そこにもある。過去にもある。

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笈田ヨシさんを囲んで

2019-01-28 | Weblog

笈田ヨシさんを囲むシンポジウム「日本の演劇人が世界へ羽ばたくために」。

長田育恵 篠本賢一 笈田ヨシ 佐川大輔 坂手洋二 山田恵理香(写真左より)。他に、中村ノブアキ、堀川 炎が出演。司会はシライケイタ。 

海外活動の長い笈田ヨシを囲んで、過去、現在、未来の国際交流について語りあうシンポジウム。

「西洋演劇発祥の地」といわれる大分に相応しい、フィナーレになったと思う。

 

劇作家大会、終了。

皆様お疲れ様でした。

 

 

笈田ヨシ プロフィール

1933 年、兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学卒業。1968 年にロンドンでピーター・ブルック演出『テンペスト』に 出演。70 年よりパリを拠点とし、数多くの演劇・映画への 出演や、オペラの演出など国際的に活躍。2013 年にフランス芸術文化勲章の最高位コマンドゥールを受勲。著書に『俳優漂流』(五柳叢書)など。 

 

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日本劇作家大会2019大分大会、最終日。

2019-01-27 | Weblog

日本劇作家大会2019大分大会。

いよいよ本日までとなっています。

笈田ヨシさんの講演会が10時から、ホルトホール大ホール。

日本の演劇人が世界へ羽ばたくために  13:00―15:00 《小ホール》にて。

鐘下辰男特別講座「『宮城野』を読む」 13:00―15:00 《403》にて。  

井上ひさしさんの「思い残し切符」 13:30―15:00 《302》にて。 

高校演劇の世界 「審査について、ぶっちゃけトーク!」「あなたの知らない高校演劇の世界」 1限目10:00―11:15 2限目11:30―12:45 《303》にて。

劇作家子育てルーム③ 座談会「子育てと演劇」12:00―14:00 《202》にて。

 

大会詳細は以下より

https://jpac2019-oita.org

 

写真は、関係者たち(の一部)。

 
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大分で、妹尾河童さんと語りました。

2019-01-26 | Weblog

大分で、妹尾河童さんと語りました。日本劇作家大会大分大会での「舞台美術の挑戦 妹尾河童と語る」。

無事終了しました。

充実した二時間でした。
 
大分まで来てくださって、そして、ほんとうに内容の濃いトークをしてくださって、河童さん、ありがとうございました。心から感謝いたします。
 
 
写真は、なぜか後光が差しています。終了後、河童さんを囲んで、佐藤茂紀君と。私の髪が立っているのは寝癖ではありません。最新ファッションです。
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第24回劇作家協会新人戯曲賞 受賞作は、ピンク地底人3号『鎖骨に天使が眠っている』

2019-01-26 | Weblog

第24回劇作家協会新人戯曲賞公開審査終了

受賞作は、ピンク地底人3号『鎖骨に天使が眠っている』と決まりました。

最終候補作は以下の通りでした。

 

『あくたもくた。』     守田慎之介 (福岡県)
『へたくそな字たち』    大西弘記 (神奈川県)
『鎖骨に天使が眠っている』 ピンク地底人3号 (京都府)
『焔 −ほむら』       中村ノブアキ (東京都)
『リタイアメン』      清水弥生 (東京都)
『光の中で目をこらす』   小高知子 (京都府)


審査員:川村 毅 坂手洋二 佃 典彦 土田英生 永井 愛 平田オリザ マキノノゾミ
司会:瀬戸山美咲

 

大分は雪が降ってきた。

大会三日目もなんとか乗り切れると思う。

能楽堂企画も好評。

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大分劇作家大会 本日開幕です

2019-01-24 | Weblog

本日開幕。

日本劇作家大会2019大分大会。

今からでも間に合うものばかりです。

ぜひいらしてください。

 

インフルエンザが猛威をふるって、「ボビー中西による俳優ワークショップ」は、講師のボビー中西氏の体調不良により、全4日間の日程すべてに於いて、止むを得ず中止することとなりました。ご予約くださっていた受講希望の皆さまには大変に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。

「ラジオドラマ講座」も大きく変更になりますが、最終日のシンポジウムは行われそうだということです。

 

大会詳細は以下より

https://jpac2019-oita.org

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劇作家大会大分大会、大分の皆さんと一緒につくる

2019-01-23 | Weblog

いよいよ明日開幕の日本劇作家大会2019大分大会。

写真は、ホルトホールロビーでの、大分の皆さんへの受付(参加登録)スタッフ説明会。今し方、終えたところ。

大分の皆さんと一緒につくる、実感も新たに。

 

大会詳細は以下より

https://jpac2019-oita.org

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劇作家大会大分大会、いよいよ明日開幕

2019-01-23 | Weblog

日本劇作家大会2019大分大会、いよいよ明日開幕です。

写真は、会場のホルトホール、大ホールロビーに本部があり、今、コングレスバッグの詰め込み作業中の皆さん。そしてその前に大分名物「こたつスクエア」。さらに手前で、Tシャツやバッグやバッジ等、大分大会のグッズを販売する準備。準備しているのは、知る人ぞ知る女優と、今年大ブレイクが噂される後ろ姿の劇作家。

明日開幕の気分ですねえ。

じょじょに大分入りする協会メンバーですが、明日からまたどっと増えます。

明日からの

「能舞台は現代劇のフォーマットになるか」

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/5cc7407f4b30402ad3fbb846b9ef50ef?fbclid=IwAR2AvXhCbpa758KFDnMo91WqQ0T--EwD7oFcm5VqioSoIaYFBYwfzEgeaxk

上演企画『見上げる魚と目が合うか?』  

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/1aac4db743c32af7470aa79d5d37cf21?fbclid=IwAR0L4rEpd0Xc5bTyIAyORiNfRmlki7NgeqGskA3I5a5bhJ-VhNLHtWdCEhs

 

どちらもまだご予約可能です!

 

大会詳細は以下より

https://jpac2019-oita.org

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土井敏邦監督『福島は語る』

2019-01-23 | Weblog
土井敏邦監督の映画『福島は語る』が、3月から全国で劇場公開される。
 
演劇に携わる方、俳優の皆さんにもお奨めします。
以下のような推薦文を書いています。
 
 
広義の意味で人間はつねに「演技」をする生き物だ。カメラ一台を脇に置き、単身で対峙する土井敏邦監督は、インタビューの相手から最良のパフォーマンスを引き出す。
どんな演技ワークショップでも体験できない、人間と人間の「対話」がここにある。
ああ、この場に居合わせてよかった、と思うことができる。
どんなに重い内容でも、そこには「信頼」と「希望」がある。
 

前売券を私も売っています。私に言ってくださればその場でお求めいただけます。

 

http://www.doi-toshikuni.net/j/fukushima/

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日本劇作家大会大分大会 プレ企画 今大会初の公式イベント開始!

2019-01-22 | Weblog

日本劇作家大会大分大会 プレイベント開始!

 

大分の、懐かしく味わい深い映画館《シネマ5》(写真下)で、日本劇作家大会大分大会開催記念プレ企画特別上映として、劇作家による映画作品が1月19日(土)からレイトショー上映されています。

そしてついに、1月21日(月)21:00『At the terrace テラスにて』(山内ケンジ監督)上映後、田井肇支配人と私とMCの戸田彬弘によるアフタートークが行われた。
考えてみれば、プレとはいえ、今大会初の公式イベントである。
 
始まったのだ。

田井さん戸田さんとの話は、映画から発展し、今という時間を巡って、どんどん広がる。田井さんのこだわりがとても頷ける。

『At the terrace テラスにて』も、いい映画だった(写真上)。1月25日(金)21:15からの上映と監督・脚本の山内ケンジさん登壇のアフタートークが、楽しみである。

 

あす1月22日(火)21:00『あの日々の話』上映後も、私とMCの戸田彬弘によるアフタートークがあります。

そして、大分大会特別上映として、この劇作家大会大分大会に登壇される、笈田ヨシさんの出演する『ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』(サイモン・ブルック監督)も、午前中に上映されます。

…………

 


1月19日(土)〜25日(金)
※19~23日はプレ企画上映です。
《シネマ5》
入場料金:一般1800円/大学生1500円/シニア(60歳以上)1100円
     水曜日・女性1100円
     木曜日・男性1100円
※大会参加費1000円は不要です
https://jpac2019-oita.org/program/53movies/
 

【上演スケジュール】
1月19日(土)※プレ企画上映
21:00『あの日々の話』
   (玉田真也監督・同名舞台の映画化)

1月20日(日)※プレ企画上映
21:00『リバーズ・エッジ』
   (岡崎京子原作・瀬戸山美咲脚本・行定勲監督・二階堂ふみ、吉沢亮主演) 

1月21日(月)※プレ企画上映
10:00『ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』※大分大会特別上映
   (サイモン・ブルック監督・笈田ヨシ出演)
21:00『At the terrace テラスにて』※アフタートーク有り
   (山内ケンジ監督・第59回岸田戯曲賞『トロワグロ』完全映画化)
   ゲスト:坂手洋二(燐光群 主宰) 
   特別ゲスト:田井肇(シネマ5支配人)
   MC:戸田彬弘(映画監督・劇作家・MC)

1月22日(火)※プレ企画上映
10:00『ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』※大分大会特別上映
21:00『あの日々の話』※アフタートーク有り
   ゲスト:坂手洋二(燐光群 主宰)
   MC:戸田彬弘(映画監督・劇作家)

1月23日(水)※プレ企画上映
10:00『ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』※大分大会特別上映
21:00『名前』※アフタートーク有り
   ゲスト:大西弘記(TOKYOハンバーグ主宰)
   MC:戸田彬弘(本作監督)

1月24日(木)
21:15『リバーズエッジ』※アフタートーク有り
   ゲスト:瀬戸山美咲(本作脚本家・ミナモザ主宰)
   MC:戸田彬弘(映画監督・劇作家)

1月25日(金)
21:15『At the terrace テラスにて』※アフタートーク有り
   ゲスト:山内ケンジ(本作監督)
   MC:戸田彬弘(映画監督・劇作家)


【劇場】
シネマ5 
大分市府内町2丁目4-8(府内5番街商店街/ローソン2F) 
097-536-4512
 
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「ぶっ飛ぶ夢をしばらく見ない」

2019-01-20 | Weblog

‪さいきん劇作家大会以外の演劇のことを書かないねえと言われたので、私が大分大会に行っている間に東京で上演されるはずのお奨め芝居を記します。なので大分に来られない方、初日に駆け込める方は見てやってください。といっても完売しかけているらしいけれど。

若い人の芝居なんか見ないんでしょともよく言われるのですが、若くない人のも含めて最近芝居はなかなか見られません。申し訳ない。

まあ、でも、金子鈴幸さんたちの芝居を一昨年見たときは、二十歳台でこういうやつらが出てきたというので嬉しかったし、この新作は、社会派色はまったくありませんが、と、鈴幸くん本人にそう言われましたが、私も社会派色で生きている人間では決してありません。で、この芝居は私らの世代でも大丈夫です。ていうか、鈴幸くんのこの八十年代テイストはいったいどこから来ているんだろう。いってみれば私が六十年安保テイストで新作を書いてしまったとしたら、まさにそういうものだから。あと、昨今の大人たちが巷の若い小劇場演劇に対して悪口を言うであろう要素を全部ひっくり返してねじ伏せてます。今回は素直に笑えます。

あ、私がこの場合に言う「八十年代テイスト」は「八十年代演劇テイスト」ではありません。お間違えなく。

ベーグルもらったからいうわけじゃないけど、見られる人には、必見です。

まあ、そこまでじゃなかったよ、と言われても、お代は返しません。

 

 

コンプソンズ#5「ぶっ飛ぶ夢をしばらく見ない」‬


‪2019年1月23日〜27日‬


下北沢OFF OFFシアター


脚本・演出 金子鈴幸

 

出演 金子鈴幸 星野花菜里 細井準 大宮二郎 宝保里実 鈴木啓佑 つかさ☆ 善長まりも♪ シオザキ 並木雅浩☆と♪はダブルキャスト

 

‪23日(水) 19:00 ☆‬
‪24日(木) 19:00 ♪‬
‪25日(金) 14:00 ☆/19:00 ☆‬
‪26日(土) 14:00 ♪/19:00 ♪‬
‪27日(日) 12:00 ☆/17:00 ♪‬
‪☆…つかさ ♪…善長まりも‬


前売り 2800円  当日 3300円 学生 2000円  当日 2500円

https://www.compsons.net

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じょじょに大分へ移動。劇作家大会、開催五日前。

2019-01-19 | Weblog

日本劇作家大会2019大分大会、いよいよあと五日後です。

写真は、16日、東京での協会運営委員会による「総決起集会」です。といってもほとんど事務的な会議ばかり。

Twitterでも紹介されているので(https://twitter.com/jpac2019)、写真を拝借。

 

 

今日から大分入りするメンバーもいるため、この光景はもう見られません。

大会詳細は以下より

https://jpac2019-oita.org

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みんなで劇場へ行こう ~アクセシビリティの可能性~ 日本劇作家大会2019大分大会

2019-01-19 | Weblog
日本劇作家協会はここ数年、アクセシビリティの可能性を進める部署が誕生、積極的に取り組んできました。
日本劇作家大会2019大分大会で行われる、上演とシンポジウムの企画が発表されています。
 
⋯⋯⋯
 
みんなで劇場へ行こう ~アクセシビリティの可能性~ 
 
1月25日(金)
15:00―17:00
《大分ホルトホール 小ホール》

字幕や手話通訳、音声ガイド付の短編演劇を鑑賞し、アクセシビリティ(誰でも情報にアクセスできること)について考えるシンポジウム。

https://jpac2019-oita.org/program/18accessibility/

 

短編出演:赤澤涼太 田中千佳子 森尾繁弘

シンポジウム出演:廣川麻子(シアターアクセシビリティネットワーク) 檀鼓太郎(音声ガイド) はしぐちしん 米内山陽子(舞台手話通訳者、劇作家) わかぎゑふ 
司会:瀬戸山美咲

そもそもアクセシビリティってなに?
【年齢や性別、国籍、障害の有無に関係なく、誰でも必要とする情報にたどり着け、利用できことを言います】
あらゆる人が劇場を訪れ、演劇を楽しむために実際にどういった取り組みが行われているのか? また、今後どのような工夫が必要なのか?
短編劇『メゾン』 (作・演出 米内山陽子/字幕、手話通訳、音声ガイド付き)をご鑑賞ののち、様々な視点からアクセシビリティの未来について語るシンポジウム。
会場では実際に手で触れられる舞台模型や最新サポート機器の展示も行います。
(八鍬健之介)

 

紹介動画 → https://www.youtube.com/watch?v=amRG-K93GiY
 
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あらためて呆れた、すごいお祭り。劇作家大会大分大会。ポスターを見よ!

2019-01-18 | Weblog
協会事務所で仕事をしていると、「劇作家大会大分大会」の巨大ポスターが目に入る。
 
自分も関わって創ったポスターだが、あらためて、呆れる。
 
出演者と参加劇作家の名前が波状に配されている。
一人一人の名前を追っているだけで、「マジで?」と思う。
 
あらためて、公開いたします。
 
大分の皆さんと、全国からいらした皆さんと、このポスターに記された二百何十人かの演劇人が、四日間、一つの場所に集う。
 
あらためて呆れた、すごいお祭り。
 
 
もちろん、今からでも参加できます!!
 
 
いよいよ、来週、開催。
 
劇作家大会大分大会 ホームページ
↓ 
https://jpac2019-oita.org
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