Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

非戦を選ぶ演劇人の会・今年のピースリーディング [第二部]トークに、御期待ください。

2018-06-30 | Weblog
非戦を選ぶ演劇人の会・今年のピースリーディング  『それを認めちゃ「9条」じゃなくなる -平和憲法サバイバル大作戦!-』

この企画、[第二部]もあります。

濃厚です。

ある意味、二日とも聞いてみたいと思われる方が多いのではないでしようか。


チケット前売開始日は
2018年7月7日(土)から!

今回の情報

http://hisen-engeki.com/information.htm


【8月28日(火)】
スペシャルトーク「憲法と武器輸出」

杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク[NAJAT]代表)
馬奈木厳太郎(弁護士)

【8月29日(水)】
リレートーク「私たちと、憲法と、いま」
豪華ゲストが一堂に会して、リレートークを行います。

織田朝日(くるどっこ劇団「ウインクス」主宰)
佐藤満喜子(教科書問題を考える横浜市民の会代表)
志葉 玲(ジャーナリスト)
竹見智恵子(路上劇団「野火」団員)
知乃(俳優、演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会代表)
寺脇 研(映画評論家、元文部科学省官僚)
中島由美子(全国一般労働組合東京南部書記長)
馬奈木厳太郎(弁護士)
宮城康博(劇作家、元名護市議)
渡辺照子(派遣労働者)
望月衣塑子(東京新聞記者)※予定

※都合によりゲストが変更となる可能性があります。


三年以上前ですが、下北沢で、やはり 非戦を選ぶ演劇人の会 の主催で、

この国を「戦争のできる国」にさせないために リレー講演と意見交流会

というのをやりました。(http://hisen-engeki.com/150405.htm https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/05675d5686d98130a633cf832118c70f)

29日(水)のリレートーク「私たちと、憲法と、いま」は、その精神を受け継ぐものだと、個人的には思っています。

昨年のリレートークも、司会的なことをしましたが、まあ、たいへんでした。

わかってくれる人たちは少ないけど、この人数のトークを成立させるのは、けっこう、ちからわざです。

ともあれ、この人たちが一堂に会して何かを共有する、そういう場をプロデュースできると思うだけで、私はどきどきします。

この国から、この街から、人間が出会う「広場」が、奪われているからです。

数日前、新宿のデモ集合地点規制の報道を聞いて、ほんとうに、この「場」は死守しなければならないと、あらためて思いました。

ひとりでも多くの方の参加を、お待ち申し上げます。
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非戦を選ぶ演劇人の会・今年のピースリーディング  『それを認めちゃ「9条」じゃなくなる -平和憲法サバイバル大作戦!-』

2018-06-30 | Weblog
非戦を選ぶ演劇人の会・今年のピースリーディング  『それを認めちゃ「9条」じゃなくなる -平和憲法サバイバル大作戦!-』

どうやら情報公開可のようです。

チケット前売開始日は
2018年7月7日(土)から!

http://hisen-engeki.com/information.htm


⋯⋯⋯⋯

非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング vol.22

それを認めちゃ「9条」じゃなくなる
-平和憲法サバイバル大作戦!-

台本:楢原 拓  演出:シライケイタ

日時:2018年 8 月 28 日 (火) 19:00 ・ 29 日 (水) 14:00

会場:全労済ホール/スペース・ゼロ(東京)

[第一部]朗読劇(ピースリーディング)

▼出演予定 ※五十音順。出演予定者は変更になる場合があります。
東谷英人・あべよしみ・有吉朝子・石井くに子・内田健介・遠藤 剛・大沢 健
大須みづほ・大鷹明良・小笠原游大・金子鈴幸・鴨川てんし・木内みどり・北澤小枝子
喜多村千尋・鬼頭典子・清田正浩・小島万智子・小林あや・五味多恵子・小山萌子
阪本 篤・さとうこうじ・志賀澤子・高安智実・武山尚史・辻 輝猛・土屋良太
中野亮輔・野々村のん・藤原啓児・別所晋・巻上公一・益岡 徹・三田和代・宮城康博
森田 匠・山本 亘・山森信太郎・ゆかわたかし・渡邉 翔・ほか

[第二部]

▼8/28(火) スペシャルトーク
杉原浩司 × 馬奈木厳太郎

▼8/29(水) 豪華ゲストが一堂に会して、リレートークを行います。
織田朝日(くるどっこ劇団「ウインクス」主宰)
佐藤満喜子(教科書問題を考える横浜市民の会代表)
志葉 玲(ジャーナリスト)
竹見智恵子(路上劇団「野火」団員)
知乃(俳優、演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会代表)
寺脇 研(映画評論家、元文部科学省官僚)
中島由美子(全国一般労働組合東京南部書記長)
馬奈木厳太郎(弁護士)
宮城康博(劇作家、元名護市議)
渡辺照子(派遣労働者)
望月衣塑子(東京新聞記者)※予定
※都合によりゲストが変更となる可能性があります。

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『天皇と接吻』と Ogawa Aya

2018-06-29 | Weblog
今日は午前中、劇作家協会の戯曲英訳出版委員会の、会議、

久しぶりの前川知大さん、テレビドラマ『崖っぷちホテル』執筆を終えてほっとひと息の土田英生さん、ボイド眞理子さん、そしてアメリカから Ogawa Aya さんも、参加。

落ち着いた、和やかな会議だった。もう来年の話をしている。

『天皇と接吻』(1999)に、今はアメリカで一番とんがった翻訳家としても知られるニューヨーク演劇人・ Ogawa Aya さんが出演して、なんと十九年も経っている。(写真 右端が Aya)

私はこの年の三月、オフブロードウェイで彼女が主演の『不思議の国のアリス』を観たのだった。半年後にはスズナリの舞台に引っ張り出していたのだ。

悔いのない、私たちの青春である。

上の息子さんはもう小学校三年生だという。彼女はここ数年、毎夏、子供たちを連れて、日本で過ごすのである。

その頃から着用しているサングラスをして行ったので、なんだか記憶が甦った。このサングラスはかなり Aya に受けたのだが、忘れているのだろう。



上演情報

http://rinkogun.com/1996-2000/entori/1999/11/13_The_Emperor_and_The_Kiss.html

出版情報(カモミール社刊)

http://rinkogun.com/Yoji_Sakate/entori/2010/4/8_Tennou.html


読売演劇大賞 優秀作品賞 最優秀演出家賞 最優秀スタッフ賞 受賞


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天皇と接吻

作・演出=坂手洋二
<東京>1999年11月13日(土)~29日(月) 下北沢ザ・スズナリ
<大阪>1999年12月3日(金)~5日(日) 扇町ミュージアムスクエア
<名古屋>1999年12月8日(水)~12日(日) 七ツ寺共同スタジオ

99/11/13

時代は、誰のものか。
歴史は、過去形でいいのか。


第二次世界大戦後、GHQ支配下の日本映画で 
なぜ天皇に関する描写は禁じられ 
キス・シーンの設定は推奨されたのか。 
そして半世紀後の日本にそうした「戦後の精神形成」はどのように影響しているのか。

日本映画ペンクラブ賞・川喜多賞を受賞した平野共余子の衝撃的論考「天皇と接吻」(草思社・スミソニアン研究出版刊)に着想を得て、坂手洋二が1999年の日本に叩きつける、渾身の問題作。
CAST
手塚とおる=ウエノ(新日本映画社社員/映画部部長)
大西孝洋=ヨシヤ(新日本映画社社員/映画部員)
下総源太朗=カンダ(カメラマン助手/放送部員・映画部員)
小林さやか=ヒサコ(大部屋女優/生徒会役員・映画部員)
Aya Ogawa=ユキコ(二世の軍属・通訳/帰国子女)
Kameron Steele=コンノ(二世の軍属/NOVAの講師)
Josh Fox=コンデ(CIE検閲官)/ジョン(ミネアポリスの友人)
川中健次郎=イワサキ(プロデューサー/校長)
千田ひろし=ミキ(カメラマン)/タカマツ(太平洋映画社社員・生徒会役員)
樋尾麻衣子=エミコ(失明した女優/合唱部員)
猪熊恒和=ヒラオカ(GHQ連絡日本役人/映画部顧問教師)/カメイ(映画監督)
丸岡祥宏=サワダ(GHQ連絡日本役人)/コデラ(日本史研究会会員)
宇賀神範子=アキ(新日本映画社パート業務員/ウエノの妹)
吉田智久=オノ(若者/日本史研究会会員)
向井孝成=サトウ(若者/日本史研究会会員)
高野旺子=オンダ(合唱部部長・映画部員)
江口敦子=ヒビノ(合唱部員・映画部員)/隣の人 
内海常葉=ゴトウ(映画部員)
藤井峰生=クボ(映画部員)
桐畑りか・柿澤宏子・永田恵子=隣の人

STAFF
美術/加藤ちか 
照明/竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響・島猛(ステージオフィス) 
舞台監督/野口毅 
演出助手・深井一雄・阿部真里子 
美術助手/倉橋里衣 
舞台監督助手/川田涼一 
文芸助手/中山マリ・久保志乃ぶ 
宣伝意匠/プリグラフィックス 
宣伝写真・舞台写真/大原拓 
衣裳サポート/黒田明美 
パンフレット/高崎勝也 上田郁子 
制作/古元道広・長嶋美少子 
助成/日本芸術文化振興会・舞台芸術振興事業 大阪市助成公演

■ポストパフォーマンストーク■
11月21日(日)14時の部終演後●出演者と坂手洋二による、ニューヨークの演劇事情と
海外交流についてのセッション
11月23日(火)14時の部終演後●平野共余子(「天皇と接吻」著者)+坂手洋二


■当日配布パンフレットより■ 坂手洋二
 『神々の国の首都』アメリカ・ツアーの打ち合わせの時だったと思うから、昨年の八月だろうか。ニューヨーク・ジャパン・ソサエティのオフィスを訪門したさい、平野共余子さんを紹介して頂き、出版されたばかりの著書『天皇と接吻』を戴いたのである。「これを芝居にしてみたらどうかしら」という、「示唆」あるいは「預言」の言葉と共に……。
 まず、『天皇と接吻』というタイトルがよかった。「いったいどういうつもりなのか」と思わせる、挑戦的なタイトルである。
 もちろん「天皇」に「接吻」をするという内容などではなかった。(最近、公演情報のタイトルだけを見てそういう誤解をした知人がいて、「天皇に接吻したくない」という困惑のメールを貰ってしまい、それこそこちらが困惑してしまったのだが……)
 「天皇」と「接吻」が、敗戦直後の日本映画に対するGHQの検閲の大きなポイントであったという指摘が、この書の要である。
 「天皇」、そして日本の旧体制についての批判をすることが、「民主化」に結びつくとして、敗戦直後ほんの一時は奨励されながら、なぜその後、それを推進した占領軍自身の手によって規制されていったのか。
 「接吻」を表現することを許し、キスシーンを推奨することは、民主的な「自由」の浸透に結びついたのかもしれない。だがそうした「解放政策」は、日本国民による自発的なものではなかった。戦後日本では、「自由」とは「甘受」するものであるとして受けとられ、その後五十五年間を経ても、ついに自ら「獲得」するものとしては認識されえなかったのではないか。
 そうした主旨に加え、私が創作上の着想を得たのは、『天皇と接吻』の次のような観点である。
 現在に繋がる日本の「戦後システム」は、五年間の連合軍の占領期間に様々な段階を経て選択されていったのではなく、その最初の、たった一年程の間に早急に決定されてしまったのではないか。
 否、それ以前に、戦争が終結に向かう流れの裏で、まず「天皇」「国体」の存在を残し、他を「民主化」「刷新」したことにして、日本の「旧体制」の一部を維持するという、「敗戦後の構図」が、予定調和的に仕組まれていたのではないか。少なくともそうするという予断を持って、勝者も敗者も「終戦」を迎えていたのではないか。
 かくのごとき「条件付き降伏」の「出来レース」があることも知らず、その、敗戦から僅か一年程の間に、矛盾と混乱に晒されたこの国に「新しい世界」が開かれることを求め、心血を注ぎ、踊るだけ踊らされ、挫折していった人たちが存在していた。
 『天皇と接吻』は「事実」と「資料」を根拠にした「評論」である。私はそれに着想を得て、このような観点からその後の五十五年を決定し未だに「現在形」である「ドラマ」を幻視し、あるいは本書では僅か数行しか触れられていない「歴史」の陰に消えていった人物の姿を私自身の想像をもとに抽出し、芝居にしてみたいと思った。
 日米の強力なゲスト出演者に支えられ、劇団員も決意を新たにこの作業に挑み、過去を振り返りながらも、私たち自身がまさに今必要としている舞台を創作するという手応えが、結実しつつある。
 様々な出会いを支えてくださった方々に、心から御礼申し上げる。
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ルールを守れ、安倍晋三。

2018-06-28 | Weblog
ルールを守れ、安倍晋三。


まず自分だろう。

この国の民主主義のルールを根こそぎ破壊しておいて、人のことを言える立場か。




以下、毎日新聞。

◇質問時間奪われた岡田克也氏に語りかけ

 27日に行われた国会の党首討論で、持ち時間を超えて質問しようとした無所属の会の岡田克也氏に対し、安倍晋三首相が終了後、「やっぱり岡田さん、ルール守んなきゃ」と語りかける場面があった。

 最後に討論に立った岡田氏の持ち時間は6分。学校法人「森友学園」の問題を追及したが、首相は委員長の「簡潔に」という要請を聞かずに答弁を続け、途中で時間切れになった。岡田氏は「良心の呵責を感じませんか。それだけ申し上げておきたい」と述べて質問を終えた。

 岡田氏は「私が再度質問する時間がないように(首相が)長く話したとしか思えない」と記者団に不満を語った。【樋口淳也】
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「一市民」

2018-06-28 | Weblog
横浜市西区・久保山墓地。
震災で横浜市内では死者2万3千人、行方不明者3千人。(全体での犠牲者数は10万5千余とされている)。
約3千3百の引き取り手のなかった遺体が、氏名の解らないまま埋葬されている、横浜大震火災死者合葬の墓。
そのすぐ隣、手前左手に建っているのが、『殉難朝鮮人慰霊之碑』。
少年の日に朝鮮人の虐殺を目撃した一市民が建立したということであり、その裏面には「一市民」と刻まれている。
私財をなげうった市民がこの碑を建て、市はこれを許可している。
しかし昨今はこの史実を、もみ消そうとする歴史修正主義者たちの動きもある。
「一市民」の潔さは、そうした動きに対してきっぱりと対峙しているように思われる。

加藤直樹著「九月、東京の路上で」をガイドブックに、関東圏内を歩いた。
この場所は東京ではないので詳しく掲載されているわけではないが、訪れねばならない場所だった。

舞台化される「九月、東京の路上で」上演情報については、以下を御覧ください。

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「九月、東京の路上で」

7月21日(土)~ 8月5日(日) 下北沢ザ・スズナリ

原作◯加藤直樹

作・演出○坂手洋二


詳しい情報は以下を御覧ください



http://rinkogun.com/Kugatsu_Tokyo.html
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「九月、東京の路上で」稽古たけなわ

2018-06-27 | Weblog
「九月、東京の路上で」稽古が始まって、半月。

写真は、稽古開始後三日めくらいかな。

俳優たちが持っているのは台本ではない。

加藤直樹著「九月、東京の路上で」(ころから刊)の、単行本そのものである。

俳優たちは皆、まず、この本を手に、舞台に登場するのである。

彼らが演じるのは、この本をガイドブックに、東京の関東大震災下の虐殺現場跡地を歩いてみる、人々。

ある意味、メタシアターである。

実に不可思議な世界である。

いったいどうなっているのかは、劇場でお確かめください。



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「九月、東京の路上で」

7月21日(土)~ 8月5日(日) 下北沢ザ・スズナリ

原作◯加藤直樹

作・演出○坂手洋二


詳しい情報は以下を御覧ください



http://rinkogun.com/Kugatsu_Tokyo.html
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じゃあ新聞を読めばいい

2018-06-25 | Weblog
毎日新聞が23~24日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は5月の前回調査から5ポイント増の36%、不支持率は同8ポイント減の40%だった。

史上最悪の内閣がさらに恥の上塗りのような愚挙を重ねているときに、どうしてこんなことが起きるのだろうと思ったら、理由を麻生太郎副総理兼財務相が教えてくれた。

「10~30代は一番新聞を読まない世代だ。新聞読まない人は、全部自民党なんだ」

彼は24日、新潟県新発田市で講演し、昨年秋の衆院選に関し、30代前半までの若い有権者層で自民党の得票率が高かったとした上で「はっきりしていることは10代、20代、30代前半、一番新聞を読まない世代だ。読まない人は全部自民党(の支持)だ」と述べたのだという。先の同県知事選で与党系候補が当選した要因の一つとしても挙げた。団塊世代の定年退職により、自然に補充するためにそうなっているはずの社員就職率の向上にも触れ、「経済が良くなった理由が何かと言えば、ひとえに政権が安定したからだ」と述べ、安定政権の重要性も訴えた。 

若年層の支持動向も考慮して選挙戦略を考えるべきだと訴える中、自身や安倍政権への批判が目立つ新聞報道への不満を漏らした発言ともみられる、という。
麻生氏は「インターネットや放送、通信を当たり前のように使いこなせる若い世代の自民党支持率が高いということが、ものすごく大事だ」とも説明したそうだ。新聞と、インターネットや放送・通信とは、どう違うのか。扇情的な見出しだけで熟読しないとか、難しそうな記事ははじめから読まないとか、見方、読み方にも問題があるのだろう。なるほど、よい示唆だ。
そして、「新聞取るのに協力しない方がいいよ。新聞販売店の人には悪いが、つくづくそう思った」と、新聞販売店勤務の指示者がその場にいたかもしれないのに、迂闊にも自民党躍進の秘訣を漏らしてしまった。
彼は麻生派議員の政治資金パーティーでそう語ったわけで、麻生氏はそこにいる人たちに「君たちは新聞なんか読まないいい子だよね、これからも読んじゃダメだよ、大事なことを目立つようにしっかりわかるように書いてあるからね」と言ったことにも、なる。

ほとんどの理性ある人間は、なるほど、彼の言う通りで、じゃああらためて、10代、20代、30代前半、自民党支持の人々に、「新聞を読めばいい、読ませればいい」と、悟ったことと思う。
そうだな、読みさえすれば。その世代の人達でも麻生氏や安倍首相よりはちゃんと漢字は読めるだろうし。
なにしろ10代になったばかりの沖縄県浦添市立港川中学校3年の相良倫子さんが、「生きる」という名文を、書けるのだ。
あとは日々の新聞を読みさえすればいい! もちろん他の世代の皆さんもだ!

で、それって、とりあえずどの新聞でもいいのかい?!
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何も観に行けていません。

2018-06-24 | Weblog
先週からもう何も観に行けていません。
知己の皆様の公演、試写等が目白押しなのは、わかっているんです。
しかし私のスケジュールやら身辺の状態?やらが、わやくちゃなのです。
ただただ申し訳ない。

日々、稽古の後は、
月曜夜は劇作家協会出版部の会議。(既報)
火曜は稽古場を後にし、夜は新宿・らんぷるで打ち合わせ。私の本を出してくださっている編集者のお二人とである。いろいろ書けないことばかりだが、お元気で、忙しく、とにかく駒を前に進めてくださっている。自転車操業、という言葉が出てきて、私は、駒は止まったら倒れる、回遊魚、と返し、喩えが続く。さわやかな後味で、打ち合わせは終わる。
木曜は稽古の後一人稽古場に残って仕事。遅くなって帰り道に月見草温泉という名の銭湯に寄っただけ、幸せだったが。
金曜は豪徳寺で世田谷産の野菜をわさわさ買って帰る。
世田谷と杉並を行き来する日々。

そうだ。今日は杉並区長選なのだ。

ところで、日朝会談「早期に」が、67%なのだそうだ。世論調査で。
いやいや。
今さらあの「総理大臣」に何を期待しているのだろうか。
これまでまったく何もせずに来て、アメリカの親分に代わりに何か言ってもらって、で、世界の趨勢に遅れないために、これまでの言動と矛盾だらけの「会談」を設定しようとしているってことか? 口実に利用しようとしているだけだろう。
誰でもわかるはずの姑息さ。それをわからないふりをする?
逆にこれで何らかの「進展」があったとしてごらん。「拉致問題」は、つまらない政治のカードに使われているということが露呈する、それだけのことなんだよ。
「それでも誰かが帰ってくるなら、いいね」なるほど。でも、仮にそうなったとしても、それはどこかの誰かの「手柄」なんかじゃないぜ。

世間はわからんことだらけである。

「働き方改革」関連法案の悲惨さ。なぜ平静でいられるんだ?
カジノを中核とする統合型リゾート(IR)実施法案の採決強行、ホントに国民は誰も賛成していない法案をなぜ通す?
そして障害基礎年金を削減。公平給付の実現に目的がある? 自分に都合のいいときだけしかも勝手な価値観で「公平」などと言うな。

わからんといえば、世論調査の現総理の支持率も、ぜんぜん落ちていないんだとか。
ところが時事通信さんは、「憲法改正の本格的議論は今国会で行われておらず、延長国会でも進まない公算が大きい」「年内の国会発議も困難との見方が広がりつつある」という。公明党がストッパーになる? ないない。

ニュースで見た翁長知事の痩せ方に驚く。お身体も大事になさってほしいが、まずは辺野古の工事を止めてほしい。
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烏山神社ツアー

2018-06-23 | Weblog
烏山神社。世田谷区。

「九月、東京の路上で」出演者たちが、訪問してきました。

関東大震災時、95年前の東京を「追体験」する演劇。

正面の鳥居をくぐった参道の両側にある椎の木は、旧甲州街道沿いで起きた、トラックで都心に向かう朝鮮人労働者たちが自警団に襲われた事件との関わりの中で、植えられたもの。

95年の歳月。私たちの日常。どのような風景を舞台上に展開できるでしょうか。


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「九月、東京の路上で」

7月21日(土)~ 8月5日(日) 下北沢ザ・スズナリ

原作◯加藤直樹

作・演出○坂手洋二


詳しい情報は以下を御覧ください



http://rinkogun.com/Kugatsu_Tokyo.html
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文化庁 2019年度 新進芸術家海外研修制度の募集

2018-06-20 | Weblog
文化庁 2019年度新進芸術家海外研修制度の募集要項が発表されました。
海外への留学を考えている皆さん、チャンスを逃さないでください。
締切は8月3日(金)、消印有効。

私がこの制度で海外に行ったことがあると誤解している方がいますが、行っていません。
初めての海外への渡航は、三十一歳のときです。

こんな時代、若いときから海外とのコネクションをしっかりと持つのはいいことです。年齢によっては、二年、三年の長期研修も可能です。
もちろん、三十代以降で、自分の目的がより明確に見えた方が行くことも、意義があると思いますし、そういう先達も多くいらっしゃいます。


書類提出先の芸術団体は、演劇関係6団体、舞台美術関係5団体、映画関係6団体、等です。
劇作家協会、演出者協会も入っています。
他のジャンルの方は、ご自分で文化庁HPを見てね。

団体を通さず、直接出すこともできます。


…………

以下、詳細。


2019年度新進芸術家海外研修制度(長期研修)の募集について

2019年度新進芸術家海外研修制度(長期研修)の募集を下記のとおり行います。本研修制度の募集案内は,下記添付ファイルをダウンロードしてください。また,本研修制度に関する質問については,事務局にお問い合わせください。

【事業の概要】

本制度は,若手芸術家等が海外の芸術団体,劇場等で実践的な研修等に従事する機会を提供することにより,我が国の将来の文化芸術振興を担う人材を育成することを目的とするものであり,研修等を行う際の渡航費・滞在費を支援します。

【対象分野】

美術,音楽,舞踊,演劇,舞台美術等,映画,メディア芸術

【提出書類】

応募要領を参照

【締切り】

平成30年8月3日(金)(消印有効)

【提出先】

事務局,又は書類提出先団体(以下,「提出先団体」という。)のいずれか一方に提出してください。書類提出を受け付ける各分野の提出先団体については,募集案内の15ページを参照してください。
※ 事務局,提出先団体のいずれに提出いただいても,審査の評価に全く違いはありません。
※ 団体に提出される場合であっても,提出締切日は変わりませんので,上記の期日を厳守してください。

<新進芸術家海外研修制度事務局>
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
ミーティング&コンベンション事業部コンベンション局
「新進芸術家海外研修制度事業」事務局
〒105-8335東京都港区芝3-23-1セレスティン芝三井ビル12階

※ 郵送での提出について
・封筒に「2019年度新進芸術家海外研修制度(長期)申込書在中」と朱書きしてください。
・申込書の提出は必ず,郵送,宅配便など(特定記録郵便等配達の記録が残る方法によること。)により送付してください。持参による提出はできません。
・申込書等を電子メールで提出する場合,郵送物の中に,電子メールを送信した日時を記載したメモを同封してください。
※ 電子メールでの提出について
・タイトルに「【氏名】2019年度新進芸術家海外研修制度(長期)申込」と記載してください。
【問合せ先】

<新進芸術家海外研修制度事務局>
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
ミーティング&コンベンション事業部コンベンション局
「新進芸術家海外研修制度事業」事務局
担当:黒木,鈴木
〒105-8335東京都港区芝3-23-1セレスティン芝三井ビル12階
E-mail:zaiken@jtbcom.co.jp
TEL:070-3601-5265FAX:050-3606-0945(営業時間:平日10:00~18:00)

【応募書類】

応募要領(1MB)※一部文字認識ができない資料です。
申込書(様式)(201.2KB)
申込書(様式)(115KB)

http://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/1406092.html


⋯⋯⋯⋯

写真は、関係ないですが、身内の関わっているデジタル地球儀、です。

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「事を前に進めるために」って、それで正当化されることなのか?

2018-06-20 | Weblog
「事を前に進めようとして」「事を前に進めるために」、それってそれで正当化されることなのか。

加計学園の加計孝太郎理事長が19日、岡山市北区で記者会見したときに発した言葉には、違和感がある。

加計理事長が安倍首相と面会したとする虚偽の情報を学園の渡辺良人事務局長が愛媛県などに伝えたとして、「多大なる迷惑、心配をかけた」と謝罪した。
愛媛県は5月21日、安倍首相が獣医学部新設の構想について加計理事長から2015年2月に説明を受けたなどとする文書を参院に提出している。県職員が同年3月に学園関係者らと交わしたやりとりを記録したもので、15分程度の面会の中で安倍首相が「新しい獣医大学の考えはいいね」と応じたなどと書かれていた。
会見で、加計理事長は「(虚偽報告は)渡辺事務局長が前に進めるためにやった」などとしている。

これって変じゃないか。
加計理事長は、事務局長が勝手にやったという上で、それほど咎める気持ちがないようだ。その事務局長が「事を前に進めようとして」「事を前に進めるために」やったのだから、悪くない、情状酌量の余地がある。と言っているふうに聞こえる。
文脈として、「事を前に進めようとして」「事を前に進めるために」だったら、手段を選ばない。不正であっても構わない。嘘ついても構わない。そう聞こえる。
つまり、自分も加担している可能性がある。そういうふうにしか聞こえない。
岡山の記者クラブ以外は排除する記者会見のやり方も自分で全部決めたそうだから、きっと全部自分で決めたのだろう。

さて、日本がサッカーに勝ったからって私は元気をもらわない。たいへんだなあと思うだけだ。ひねくれていると思われるのか?
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加計学園理事長のやり逃げ会見

2018-06-19 | Weblog
学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長がきょう午前11時から、岡山市内の加計学園で記者会見。
その報せは開催二時間前に地元マスコミにのみ知らされた。

なぜこのタイミングで会見をしたか。
そもそも二時間前に知らされたのでは東京からでは間に合うはずがない。
岡山にはボランティア記者が一人だけのネットニュースIWJも、突然で対応は無理だったようだ。
理事会の後にという言い訳はあるだろうが、理事会日時はあらかじめ決まっていたとしても、もっと前に会見のことは報せるべきだし、とっくにやっておくべき会見だ。
きのう関西で起きた死者も出た地震の直後、西日本マスコミの混乱の現状ということを考えても、このやり方は無神経そのもの。
誤魔化すためだけのやり逃げ会見だ。

愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐり、愛媛県の文書に書かれていた理事長と安倍晋三首相の面会がなかったと学園側が謝罪した問題について、「担当者が独断で実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出した」とする説明は、信じがたい。
一連の問題を「学園担当者が起こした不適切な言動による重大なコンプライアンス違反」として、理事会で自分自身と当時の職員の給与月額10%返上だか減額だかが「処分」なのだそうだ。そんなの痛くも痒くもないはずだ。
これまでマスコミ取材を拒否し続けてきたが、今後は「記者会見はすませた」と、誤魔化していくつもりなのだろう。

加計学園関係では、オープンスクールも各関連校で始まる。職員組合からも厳しく言われているということもあり、愛媛県に嘘の情報を流した事務局を処分でもしなければ収まらないだろうという内部的な判断ではないかという声もある。

質問する地元記者も準備不足でなかなか鋭い質問は出にくいだろう。
加計理事長は「仮定の質問には答えられない」「わからない」で国会議員や官僚のような答えばかりだったようだ。
首相の国会でのごまかし対応の真似をしたわけだ。さすがはお友達だ。指南されたのかどうかは知らないが。

なんでもかんでも「会っていない」と答えたようだ。獣医学部の事で愛媛県や今治市と会ったのかと聞かれても「会ってない」と答えていたようで、いくらなんでもそこは逆におかしいでしょうと突っ込む記者もいなかった、と聞く。


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「怒っている」人間が、「感情的」かどうかは、わからない

2018-06-18 | Weblog
「怒っている」ように見える人間が、「感情的」かどうかは、わからない。というか、あてにならない。そういうものではないのか。

そんな簡単なことがなぜわからないのだろう。

「言われたくないことを言われた」と思う人間が相手を「感情的」と断罪する、ということが当然のように行われているとき、コミュニケーションの歴史が何かを失っていることも、ある。

また、「逆ギレ」という言葉が一般化して久しいが、本当にそれは、常に意義のある面白い意味で、使われているのだろうか。

あ。別に自分のことじゃありません。誰かのことでもありません。
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瀬々敬久監督最新作『菊とギロチン』

2018-06-16 | Weblog
瀬々敬久監督の最新作『菊とギロチン』。

なんと今私が携わっている『九月、東京の路上で』同様に、95年前、関東大震災の直撃を受けた時代を描く。
アナキスト集団・ギロチン社の面々と、女相撲の一行。
社会主義者抑圧、朝鮮人虐殺のシビアな状況をサバイバルしてゆく強烈な個性の人々が、東日本大震災後の現在を生きる我々に檄を飛ばす。しっかり四股を踏め、正面からぶつかれ、と。
別れが来るとわかっていても愛しあい、傷つけあう。振り返ってみればサヨナラばかり。これこそ青春映画である。

「相撲とギロチン」でなく、「菊とギロチン」であるところが、ミソだ。
「菊」が何を象徴するかは、言うまでもなかろう。いまは詳しく書けぬが。

三十年越し企画の自主映画?と言われてもポカンとするしかない、きちんと京都の撮影所で作った、3時間越えの、超大作。
廣木隆一監督『彼女の人生は間違いじゃない』も見事だった撮影・鍋島淳裕は、もう大家の風格である。

『現代能楽集 クイズショウ』に出演した韓英恵が、熱演。
『カムアウト 2016』『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』に出演の和田光沙が、しっかり脇を締めている。
前原麻希の大関ぶりも、見もの。

公開は7月7日(土)〜 テアトル新宿・他。

瀬々監督との出会いについては、毎日新聞に出たばかり。ここには出て来ないけど、間接的に京大西部講堂繋がりもあることがわかって笑ったこともある。

https://mainichi.jp/articles/20180606/dde/012/040/006000c

『菊とギロチン』情報は、こちら。

http://kiku-guillo.com

『九月、東京の路上で』情報は、こちら。前売開始は、あす。「前半割引」あります。

http://rinkogun.com/Kugatsu_Tokyo.html

瀬々敬久監督が登壇する『九月、東京の路上で』アフタートークは、8月1日・夜7時の回。
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『タクシー運転手』から、『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』へ。

2018-06-15 | Weblog
映画『タクシー運転手』に感銘を受けたという方は、ぜひこの劇画(グラフィック・ノベルともいうらしい)を、御覧ください。

『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(チェ ギュソク 著 加藤 直樹 翻訳 ころから刊)。

そうです。翻訳は、『九月、東京の路上で』の原作者・加藤 直樹氏なのです。

この作品でも、『タクシー運転手』同様、八十年代・韓国の、民主化に向けたたたかいが、描かれています。


http://korocolor.com/book/futten.html
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