幼い頃はお雛様を夢中で眺めたものですが・・大人になってから
こんなにカエルを夢中で探すなんて、人間わからないものですね。
桃の節句とはまったく関係ありませんが、2月に撮り続けた
ヤマアカガエルの卵の変化を並べてみました。
今年は1月末に最初のカエル合戦があったようですが
タイミングが合わず産卵中の撮影はできませんでした。
『カエルの発生』の図解をいろいろ見てから順を追って並べたつもりですが
まちがっているかもしれません。
写真は2月初旬~19日まで、防水カメラnikon AW100で撮影しました。
4~8細胞期が混在
桑実胚期~原腸胚期
原腸胚後期
神経胚期
神経胚期~尾芽胚期
尾芽胚期混在
孵化間近
孵化
卵黄膜がくずれて、体が外に出てきました。
おたまじゃくしの雰囲気が出てきました。
今にも泳ぎだしそうだけれど、この場所からは動きませんでした。
まだ目は見えていないようですね。
< ヤマアカガエルのおたまじゃくし>
2月19日の時点でホーホケキョとウグイスが鳴いていました!
数年前に遭遇したヤマアカガエルのカエル合戦
ヤマアカガエルの体形はスマートです。
私はまったく採集、飼育はしないので現場で観察撮影するしかありません。
今年は残念。近所ではヤマアカガエルの成体には会えず卵塊も見られず
とうとういなくなってしまったのか心配です・・。
次のチャンスに期待です!長々おつきあいいただきありがとうございました☆
高校の生物の教科書
みたい!
すごいの一言。
生物の教科書がないので両生類爬虫類の本を読んで喜んでいます。
ヤマアカガエルの卵は大きめで観察しやすく
変化のスピードが速いので見ているとわくわくします。
また遊びにいらしてくださいね☆