間近で蛙合戦を見たのははじめてです。
小さい池に百を超えるヒキガエルが集まって
メスをめぐる迫力ある戦いが繰り広げられました。
たくさんの大人のヒキガエルたちが
同じ日同じ時間に集まるのが不思議でなりません。
真ん中の腹側を見せているのがメス。
苦しそうです。オスは鳴きながら
ライバルを蹴散らそうともがいています。
合戦は水中だけではなく陸上でも見られました。
どれがどれだか・・・
繁殖期のオスの体は黄褐色になることが多いそうなので
左下の下敷きになっている茶色い足がメスかもしれません。
こう見るときれいです。
体色には個体差があるものですね。
薄暗い中歩いていたら、こんな風に
そこらじゅうをウロウロしているヒキガエルたちを
何度も踏みそうになってしまいました。
この時期のオスは動くものには反応して飛びつくそう。
レンズを向けるとこちらに寄ってきます。
合戦が落ち着いてきたら
卵を産み始めたようです。
左側にあるタピオカのような粒状のものがヤマアカガエルの卵、
中央のひも状のものがアズマヒキガエルの卵です。
中には水の中に産み落とさないで
産みながら森の中へ歩いていくものがいます。
このひも状の卵嚢の中には2mm大の卵が
1500~8000個も入っているそうです。
ヤマアカガエルの卵塊を覆いつくすように
産み落とされたアズマヒキガエルの卵からは、3月中旬以降
小さなオタマジャクシが池を真っ黒にするほど
たくさん出てくることでしょう。ヘビや鳥も集まって池周りに
命があふれる春、想像するだけでわくわくします!
小さい池に百を超えるヒキガエルが集まって
メスをめぐる迫力ある戦いが繰り広げられました。
たくさんの大人のヒキガエルたちが
同じ日同じ時間に集まるのが不思議でなりません。
真ん中の腹側を見せているのがメス。
苦しそうです。オスは鳴きながら
ライバルを蹴散らそうともがいています。
合戦は水中だけではなく陸上でも見られました。
どれがどれだか・・・
繁殖期のオスの体は黄褐色になることが多いそうなので
左下の下敷きになっている茶色い足がメスかもしれません。
こう見るときれいです。
体色には個体差があるものですね。
薄暗い中歩いていたら、こんな風に
そこらじゅうをウロウロしているヒキガエルたちを
何度も踏みそうになってしまいました。
この時期のオスは動くものには反応して飛びつくそう。
レンズを向けるとこちらに寄ってきます。
合戦が落ち着いてきたら
卵を産み始めたようです。
左側にあるタピオカのような粒状のものがヤマアカガエルの卵、
中央のひも状のものがアズマヒキガエルの卵です。
中には水の中に産み落とさないで
産みながら森の中へ歩いていくものがいます。
このひも状の卵嚢の中には2mm大の卵が
1500~8000個も入っているそうです。
ヤマアカガエルの卵塊を覆いつくすように
産み落とされたアズマヒキガエルの卵からは、3月中旬以降
小さなオタマジャクシが池を真っ黒にするほど
たくさん出てくることでしょう。ヘビや鳥も集まって池周りに
命があふれる春、想像するだけでわくわくします!