朝から暖かい南風が強く吹いていました。
数頭のアキアカネが猛スピードで飛び交い
咲き残るセイタカアワダチソウにウラナミシジミやアブたち
ウラギンシジミや
キタキチョウ、ホソミイトトンボなど成虫越冬型の生き物たちが
盛んに活動していました。
11月最後の教室日でした。
強風に煽られる木々の葉擦れの音もまた良し‥と味わいながら制作。
気温は高く画面がすぐ乾くので効率よく作業を進めることができました。
それでも皿の上のニカワがすぐ固まり、もう晩秋なのだと実感。
厳冬期に備え体調管理も万全にしなければなりませんね。
正午になっても強風はやまず動けば汗ばむほど気温があがりました。
白っぽくなったコクサギの落葉でうめつくされた小径
4日前に見た時よりメタセコイアの葉の赤みが増していて
樹下に入ると細かな葉がサラサラ落ちてきました。
アブラチャンの黄葉は華やかな山吹色
真っ赤に色づいたモミジはまだわずか
ヤマノイモやカエデドコロの葉も鮮やかに黄変していました。
空にさまざまな葉が舞い、小鳥や虫が飛び交うにぎやかな一日でした。