教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

忘れ物をとりに行く休日

2016年07月17日 | 生き物

連休初日。前日の教室で忘れたものをとりに上郷森の家へ行きました。
ミツウマ先丸農業長があってホッ。長靴は大切です。

すぐ帰るつもりでしたが、ふとゴイシジミの存在を確かめることを思いつき
以前生息していると聞いた笹のある場所へ行ってみました。


いない・・・。
無風のなか蚊をはらい、汗をぬぐいつつ葉裏をじっくり探してみましたが
今回も会えませんでした。午前中だったからかな?

時間を気にせずのんびり歩いたので小さな生き物がよく見えました。


ようやくとまってくれたダイミョウセセリ


おちょぼぐちに見えるカマキリの幼体


ハギの花にはキタキチョウやこんな小さなハチが。
お腹側に花粉をたくさんつけていました。


池ではオオシオカラトンボの産卵


木道には以前見たオオモンクロベッコウにそっくりな動きをしていたハチ
やはりクモを狩るハチなのでしょうか。


アオバハゴロモの前にいたのは飴玉のようなヨツボシハムシ


カラムシの葉にのっていて接写したら飛ばずに落ちたこのカミキリムシ。

黄色いビロードのような質感、特徴があるのですぐ名前がわかるだろう
と思ったのですが、カミキリムシも種類が多いのですね。
フタオビミドリトラカミキリ、というものに一番近く思えました。

それにしても車が多いこと、道路が混んでいました~。
お墓参り、レジャー、お仕事?3連休初日から運転疲れして
忘れ物したまぬけな自分を恨めしく思いました。


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