Hさんは尾瀬ヶ原に取材されました。
「往く秋 草紅葉」 パステル画 P20
大地が朝もやに包まれています。湿原は黄金の海原のようにざわめき
朝日に輝く木道は奥へ奥へと吸い込まれ太陽まで続いているように
感じられ、孤独に道をゆく人はまるで希望に向かって歩んでいるかの
ようです。果てのない道行きに人の生を重ねた物語が心に浮かびます。
近づいてみました。
神秘的なもやは淡く微妙な色を何層にも重ね擦りこんで表され
輝く太陽を優しく美しく際立たせています。やわらかく丁寧につくられた
空のグラデーションに対し、道や手前の湿原は強い筆圧で細やかに
描きおこされ幅の広い表現となっています。見応えのある作品です。
さまざまなテーマに取り組むHさん。次の作品も楽しみです。
Hさんの作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の"作品集"のなかの
Hさんのページに掲載しています。ぜひこちらもご覧下さい。
ずいぶん日が短くなりましたね!
一歩も家から出ないのはくやしくて4時頃小走りで出かけました。
夕方になると近所の公園に可愛い猫たちが集っているのです。
んま~美人なミケさん!
きょとんとしているように見えますが、視線の先にはドバト。
そろりそろり近づいて獲る気満々でしたが鳩のほうが敏捷でした。
さらに進んで東屋のほうに行くと、4頭の猫♪
柱の向こう、伸び上がって爪とぎしているのはまだ幼さの残る猫、
手前の猫は立派な体格の大人猫。柱の陰に隠れてゆっくり近づき
えいっ!
立ち上がってじゃれはじめました♪
タッチ♪
動画で録ればよかったなぁ~。
はい、おしまいね。
と手前の大人猫が言っているよう。じきにじゃれあいは終了しました。
2頭似ていますが親子や親戚でしょうか。
昔は野良猫が普通にいたものですが・・・いつの頃からか
家の中だけで暮らす飼い猫が増え、外で猫たちが遊ぶ光景など
なかなか見ることができなくなってしまいました。
ほのぼのして辺りを見回すと
ヒガンバナが満開
シュウメイギクも花盛り。
まだ蚊に刺されるとはいえ、もう秋なんですね・・・ちょっとさみしい。
川のほとりはバーベキューをする人々でにぎわっていました。