8月最終日はいつもと同じ日なのに子供の頃からの習慣か
ものがなしくなります。
曇天が続くなか、珍しくお日様が顔を出したこの間の木曜日に
ご近所の花々を楽しんできました。
ろうそくのようなケイトウにはたくさんのイチモンジセセリ
ピンクのフリルをもつケイトウにはアオドウガネ
真っ赤なバラにもアオドウガネ
食害を受けたほかのバラは無残な姿になっていました。
コガネムシの仲間は園芸家にとってはやっかいな存在ですね。
ホシホウジャクがいないかな~とサルビア・ガラニチカを見ると
クマバチが花にとまってじーっとしていました。
眼の間に黄色い三角形があるからオスですね。
こんなに接写したのは初めて。生きているのか心配になりましたが
もぞもぞ動きましたし、次の日見たらどこにも見あたらなかったので
ちゃんど帰宅したようです。ここは近くにクマバチ団地となっている
木製の藤棚があるのです。
翅はかなり傷んでいるものの元気に飛び回っていたヒメアカタテハ
近くに来たら必ずチェックするクヌギの樹液レストランには
サトキマダラヒカゲ一頭。やはり翅がぼろぼろでした。
やはり晴れると生き物が多くて楽しい!今となっては強い太陽光線が
懐かしいです。