風に秋の気配がわずかながら感じられた日。
青々した田んぼの上にぽっかり雲が浮かんでいました。
西部の里山へ行くと、驚く出会いがありました。
大きい~!こぶし大の甲羅をもつモズクガニです。
ここではサワガニを何度か見ましたがこの蟹は初めてで感激しました。
湿った地面にはキチョウたちが乱舞して
イチモンジチョウもくるくる輪を描いて2頭で争い
日向で陣取るコミスジにも戦いのあとが見られました。
日陰には神秘的な翅色のアミガサハゴロモがいて
紫色のサヤが美しいノササゲの花も見られました。
今の森はちょうど花が少ない時期のためなのでしょうか、とても静かで
やや寂しく感じられました。
カレンダー
バックナンバー
最新記事
ブックマーク
- 上郷森の家絵画教室及川みほクラスTOP
- 上郷森の家で活動しているグループ彩雲のホームページ
- 過去のダイアリー
- 2007年9月~2009年3月のダイアリー
- 林信夫の日本画教室
- 読み応えあるブログもぜひ!
最新コメント
- saiun090320/ソクズの花とシロスジカミキリ
- さくらもち/ソクズの花とシロスジカミキリ