教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

なんでもない時間

2009年11月12日 | 散歩
昨年の今頃を思うと、のんびりと家族で散歩できる
ひと時がとても特別なものに感じられます。



皆の心には生き続けていますが、
この場に父がいないのはとても残念です。



なんてことはないけれど平和なこの瞬間を
よく覚えていよう、と時々思います。
だからこそどんどん写真を撮ってしまうのかもしれません。

緑いっぱいの座間市谷戸山公園。
「何か生き物はいないかしら・・」
探し歩いて

「大きいのがいる!」
やはり見つけたのは母でした。

指し示した先には


大きなウシガエルのオタマジャクシ!
表面はコンニャクみたいですね。



近くには体長3cmほどのカエルもたくさんいました。
今年初めての冬を迎えるのでしょうか。

参考までに、数日前に横浜自然観察の森で目撃した

体長20cm近い巨体のウシガエル。
あのオタマが順調に育てばこんなに大きくなるんですね。


母の撮影姿勢もなかなかサマになってきました。


小さな動植物に興味があるのは皆同じ、観察に夢中です。



接写の鬼(姉)はさすがのマクロづかい



思い思いに散って撮影していたのに、3人ともバッタを・・

何を話して何を撮影したかは忘れても、
笑って楽しい時間を過ごしたことはこの先覚えていられそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする