京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

五月半ばの花散歩

2017-05-16 23:08:41 | 季節のことば
午後から陽差しがなくなって…歩くにはちょうどよかった!

              
              道端や少しの荒れ地に育ち過ぎの雑草。小さなタンポポのような
              花がまんまるな美しい綿毛になった!花よりかわいいけど、これ
              がみんなフワフワと飛び立ったら…なんかむずむずしてくる
              多分ノゲシ。ケシとは言ってもキク科。茎にトゲがいっぱい。

        
        マイ花マップの一か所、とあるお宅のテイカカズラ垣根です。少々最高期を過ぎたようです。

              
              ツルを伸ばしてすぐに垣根を作る生命力。藤原定家の恋の妄執に
              重ねられて付けられてしまった名前。雅な恋の物語なんですけど、
              しつこさが似ているなんて…でもこの風車のような可愛い花は
              好きです。
              
        
        シャリンバイ。葉が枝先に車輪状に集まること、花が梅に似ていることから付けられた名前。

              
              バラ科のDNAですから、花は美形です。樹皮は大島紬の染料に
              使われるそうです。

        
        紅花シャリンバイと言うのがあるそうです。中国南部原産種の園芸種さそうです。初めて
        見ました。ピンクの花はやっぱり可愛い!

              
              ガマズミみたい、でも小さな庭木なんですけど…まだ幼木かな?

        
        これは何の花?マツバギクのような…葉がマツバギクですネ。

        当節はいろんな新しい園芸種が出てきて、バラエティー豊かな花が増えました。見たことが
        ない花もあって、花散歩はいつでも楽しい。